Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

部屋がない!!!(ロンドン)

2016-09-07 18:25:16 | イギリス
今朝は少し雨が降っていたようですが、でかけるころはほぼ止んでいたのに大きな傘をもってでてしまった。

荷物にはなるけどしょうがない。
そうそう、先日の脱国のとき、ドライブ途中でナビ様がストライキ!で壊れてしまっている。
困ったもんです。
修理にだすことを考えてますけどいろいろと大変そう。

このときのことも早く書きたいのだけれども・・いつになるやら・・

さっさとね。






○2015年10月3日(土)

さて、ロンドンに到着したkおばちゃん、今晩のお宿に向かいます。
慢性的にホテル不足がささやかれているロンドン。ホテル代が高いよね。
高いし、売り手市場・・ということでたった1泊なんかなかなか探せなかったのだけれども、ネットでやっとみつけたお宿です。

場所は中心地・・なんて無理なことはいわないで、ハマースミスHammersmithという地区です。
ヒースローまでは地下鉄1本。中心地にもほぼ1本。
ちょうど郊外との境目くらいの場所だと思っています。

駅から徒歩で5分ほどの住宅街にありました。

やっと到着した受付で、大問題が発生しました。
なんとkおばちゃんの部屋がない!!!!!というのです。

予約が入っていない・・のではなくて『提供できる部屋がない!』ということです。
kおばちゃんだって部屋がなきゃ困ります。たった1泊だから、予約が入っていないなんて言われるかもしれないと思って、『前払い』の宿を選んだんです。
どういうこと?!!

kおばちゃんも必死に抗議しました。『だって前払いしてあるでしょ!!』って。

すると向こうは『まだ引き落とされてないでしょ?』ときたもんだ。
こんなことになるなんて思ってもいなかったので、引き落とされたかどうか・・なんてまだ確認してませんでした。
代替が請求書がきてからチェックするのがkおばちゃんなんですけどね。

で、あちらは『シングルはないけど4つのベットの部屋だったら利用できるよ』とのたまいやがりました。
つまり、kおばちゃんが予約したシングルをだれかほかの人の利用にしちゃったということですね。きっと連泊の条件の予約が入ったのでしょう。

あちらは、うしろめたいのでしょう。『4人部屋だったらタダ、無料で利用できるよ』とのことです。
ね。絶対確信犯でしょ。

腹はたちましたが、これ以上議論しても無駄だと悟ったkおばちゃん。あ、『タダ』という言葉に丸め込まれたのかもしれませんけど・・4も㎜部屋の概要をただすと、ミックスだという。
つまり、男女混合の4人部屋のベットを一つ『タダ』で利用してもいいという条件を提示してきたのです。

これから新しい宿を探すのも大変。だいたいが、当初から1泊で検索すると、有名どころのシティーホテルしか検索にひっかからず、最低でも2万5千円程度していたのを覚えています。
たった一泊のために、この料金を払いたくないがために、ここを選んだのですから・・

夜のご予定も決めていたので、ぐずぐずしていてもな・・ということで4人部屋で手をうつことにしました。

人生発!ドミトリー経験です。

おまけに、この宿はエレベーター完備なのに、『壊れてる』ということで利用できません。
こんなこともあろうか・・とは思いませんでしたが、荷物不着の場合にそなえて1泊分だけは別にしてあったので、大きなスーツケースは受付預かり・・ということで、部屋に向かいました。

受付の兄ちゃん曰く「部屋の奴はみんないい奴だよ」だって。

恐る恐る部屋に入ると・・一、年のころなら30代?40代?
決して若者じゃない・・・オッサンまではいっていない男性が、向かえてくれました。

部屋には大きな冷蔵庫。それにテーブルが一つありますが、どうやら彼のものと思われる炊事道具がのっかってるし、部屋全体がなんだかの料理のにおいがします。

kおばちゃんはがご挨拶すると、このベットを使ってね!と彼のベットの上の段をさしました。
シーツは変えたばかりのようだし・・ま、上の段のほうはプライバシーは保たれるかな。

たった一晩!!と自分に言い聞かせて、彼にも挨拶をして荷物をおいたら、再び、出発しました。

あー世の中なんでもありなのね・・と思いながらね。

あ、これが部屋のベットです。


左側の上の段がkおばちゃんの割り当てです。

お次に向かうところは、ここから約1時間かかります。

まずはHolbornホルボーン駅までピカデリー線で向かいます。


ここから、バスに乗ります。


243番なのですが、反対側はたくさん来るのにkおばちゃんの乗りたい方面はなかなか来ませんでした。

ここのはずなんだけどね。

待っているうちにだんだん暗くなってきてしまい。ちょっと心細くなってきたkおばちゃんです。

だって、ついたら冒頭の画像のよう真っ暗でしたから。


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