Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

シベリウス好きです(ロンドン)

2016-09-08 18:50:12 | イギリス
今朝は家を出たときは帽子が必要なくらいのお天気!
しかし、職場駅についたら・・・大雨。

まあ、天気予報は台風もどきの接近を注意していたので傘はもってましたけどね。
傘もつと、ポケモンができない・・と完全にポケモンに支配されてしまってますね。



○2015年10月3日(土)

さて、kおばちゃんが地下鉄とバスを乗りついてやってきたのは、St Luke'sというところ。
日本語で言ったら聖路加ですね。

ここはもともとは18世紀にたてられた教会だったところ、現在はロンドン交響楽団 London Symphony Orchestraの本拠地というか関連施設としてうんえいされているようです。

こんばんはここLSO St Luke'sでコンサートがあるのです。
ただし、ロンドン交響楽団ではありません。なんせ、本体は日本公演中ですからね。

ここはオケの練習場になっているスペースがあり、貸会場にもなっているようで今日は別の団体のコンサートです。

事前のリサーチでコンサートがあるのは知っていたのですが、なにがあるかわからなかったので事前にチケットを手配しませんでした。

入口はさすがで教会ですね。なんとか間に合いました。


チケットは20ポンドだったかな。ただし現金のみでした。

今日の演奏団体はノーザンライツ交響楽団 Northern Lights Symphony Orchestra。日本語で言えばオーロラ交響楽団ですね。
イギリスで一番若い(平均年齢?)オーケストラだとか。

そうそう、教会はすっかり現代風に改装されて、地下にはバースぺすーも。


会場内部は音響のためでしょうか木製の部分もおありました。


ボケボケになってしまいましたね。

本日が今シーズンのオープニングコンサートだったらしいです。

で、プログラムと出演者こんなでした。
Programme & performers

Beethoven Symphony No 5
Sibelius Luonnotar
Sibelius Symphony No 7

Adam Johnson conductor
Serafiina Sainio soprano
Northern Lights Symphony Orchestra

本年2015年はシベリウス生誕150周年ということでシベリウスがメイン。
途中で、シベリウス協会イギリス支部長・・だったかな・・がご挨拶と解説をしてくださいました。

特に『Luonnotar』という曲は、kおばちゃんはお初。ソプラノとオーケストラのための曲だそうです。Luonnotarというのは海の自然と母の霊のようです。

ということで、お客さんはシベリウス好き・・な方々なんでしょうかね。
なかなかすてきな音楽会でした。

そうそう、教会の外のフェンスがなかなかおしゃれ。


ト音記号でした。

演奏会が終わって・・やっぱりバスで帰ります。


地下鉄を乗り継ぐということもできるのですが、そこまでの道のりがちょっとね。夜あるく木になりませんでした。

間隔はあいていましたが、無事乗車。


最新の2階建てバスかな?

乗り換えの地下鉄も午後10時過ぎはまだ宵の口。


無事にお宿に戻ることができました。

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