Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

街中の大学(ロンドン)

2010-04-17 23:58:56 | イギリス
今朝は寒い・・と思ったら雪が降っていたところがあるそうな・・
kおばちゃんのとこのお庭にはその痕跡はありませんでしたけど、とにかく空気がつめたかったこと。
八百屋さんにいってもまあ、野菜の高いこと・・畑の作物はこの天候不順でしょうがないとは思うのですが、なんでもやしまであがるんでしょうね?あれって工場産じゃないかしらね。

寒いのに花粉症はばりばり全開なので参ってしまいます。

○1月5日(火)

ヴィクトリア女王の愛の証であるロイヤルアルバートホールRoyal Albert Hallの確認を終えたkおばちゃん。そろそろ次に向かいましょう。


途中でこんなブループレートを見つけました。

このプレートはイギリスの有名人が住んでいたところに掲げてあるものですよね。
マルコム・サージェン卿トSir Malcolm Sargentのものですね。

指揮者であった彼はその死までここに暮らしていたそうです。
彼はこのアルバートホールで行われる夏の風物詩プロムスを聴衆を参加させることによって一躍有名にしたそうです。
日本ではあまり上演されることのない『ミカドMIKADO』というオペレッタの上演でも彼は有名だそうです。この『ミカド』はそのタイトル通り日本を舞台にしたものがたり。ただし外国人のみた『日本』です。ジャポニスムの作品ですね。

マルコム・サージェン卿の住まいはロイヤルアルバートホールの裏手からみえます。


プラプラ歩いて大きな通りでると面白い建物がありました。これです。

何処が面白いのかと言うと壁面の影です。

なんだかろうそくのような、天使のような、聖歌隊のような・・そう、この建物は教会ですものね。
そしてこの教会をさらに進んだところにあったのは・・冒頭のがぞうにもあるように、大学です。インペリアル・カレッジ・ロンドンImperial College Londonです。14名もの卒業生でがノーベル賞を受賞している1907年に創立した理系の専門大学だそうです。

こんな町のど真ん中にキャンパスがひろがっているなんてね。
そしてさりげなく存在してるのがすごいですね。

ほら、だって歩道から実験室が丸見えです。


なんだかロンドンの町を歩いている感覚をなくしました。

さて、地下鉄に乗って・・目的地まで移動しましょうかね。ちょっと遠回りしすぎかな・・
でも、地下鉄内でお見かけしたこの紳士のお帽子は・・シャーロックホームズ氏と一緒ですね。


いかにもロンドンですね。さて、もうすぐ目的地です。

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