今日は一日良いお天気、でも昨日は・・
晴れたり曇ったり雨が降ったり、おまけに霰まで降ってきた!
お布団を出したり引っ込めたり、忙しかった。ゆっくり買い物も出来なかった。
その上処方箋をもったままだったのであわてて薬局に回ったり。
困ったもんだ。
さて、今日の思い出・・ではないのだが。
このまえ財布が無い!のブログに書いたとおりオランダに行ったときの話。
財布を無くして落ち込みながら、それでも貧乏性の私は観光にデン・ハーグDen Haagに出かけた。ここはオランダの首都。政治の中心地、日本の大使館もそこにあった。
まあ、痛む心と懐をさすりながらマウリッツハウス美術館Mauritshuis Museumを見学して・・平和宮殿の方向に歩いてゆくと、丁度青空市場をやっていた。いわるゆガラクタ市場、行きは横目でちらっと眺め、帰りはじっくり眺めようと思っていた。
平和宮殿の周りは、何故か中国人の団体さがいただけ。そとから眺めて、引き返した。途中ストリートアートの展示をしており、散歩がてら眺められるようになっていた。なかなか面白かった。
王宮のそばに案内所もあった。その周りに青空市場が出ていたので何か掘り出し物はないかなあーーと思いながら覗いた。本屋さんらしきところを覗いていたら、見覚えのある名前が・・JUNICHIRO TANIZAKI・・谷崎潤一郎である。
手にとって見るとイギリスの出版社から刊行されたらしい。タイトルはThe Makioka Sistersである。そんな作品あったかいな?まあ、本来文学少女ではないので谷崎潤一郎の作品をまともに読んだ記憶がないんだから何も語れないけど・・どうも『細雪』のことらしい。定価表示で10.99ポンドだが、10ユーロになっていた。まあ旅の思い出に良いかな?ということでお買い上げしたkおばちゃんです。
次に、ちょっと離れた木の根元にごちゃごちゃっとまるでゴミのようにおいてある品物があった。よく見ると『ゴミ』?『骨董品』?と思うような品物。その中に弦楽器(バイオリン)があった。弦は一応張ってはあったが、ひどいものケースは木製で、岡持ちの様な取っ手が付いている。弓も一応あったが、弓の毛はぼろぼろ・・ただし弓先の部分がとて美しかった。そう形はバロックボウといわれる、現在の弓とは違う形・・全部で30ユーロの値段が付いていた。ああ、買いたい!!とは思ったが、ぼろぼろのぐずぐず。その上今日は日曜日。日本に持って帰るには何かエアークッションのようなものが要るけれどそんなもの売っているお店は全部閉まってる!その上これ以上荷物が増えたら・・なんて考えて断念してしまった。
あの、木下にあった品物はいったいなんだったんだろう?店番らしき人も居なかった。どこかの廃屋から持ってきたのだろうか・・
それにしてもあの弓を持って帰らなかったことが未だに悔やまれるkおばちゃんです。ご縁がなかったのね・・
晴れたり曇ったり雨が降ったり、おまけに霰まで降ってきた!
お布団を出したり引っ込めたり、忙しかった。ゆっくり買い物も出来なかった。
その上処方箋をもったままだったのであわてて薬局に回ったり。
困ったもんだ。
さて、今日の思い出・・ではないのだが。
このまえ財布が無い!のブログに書いたとおりオランダに行ったときの話。
財布を無くして落ち込みながら、それでも貧乏性の私は観光にデン・ハーグDen Haagに出かけた。ここはオランダの首都。政治の中心地、日本の大使館もそこにあった。
まあ、痛む心と懐をさすりながらマウリッツハウス美術館Mauritshuis Museumを見学して・・平和宮殿の方向に歩いてゆくと、丁度青空市場をやっていた。いわるゆガラクタ市場、行きは横目でちらっと眺め、帰りはじっくり眺めようと思っていた。
平和宮殿の周りは、何故か中国人の団体さがいただけ。そとから眺めて、引き返した。途中ストリートアートの展示をしており、散歩がてら眺められるようになっていた。なかなか面白かった。
王宮のそばに案内所もあった。その周りに青空市場が出ていたので何か掘り出し物はないかなあーーと思いながら覗いた。本屋さんらしきところを覗いていたら、見覚えのある名前が・・JUNICHIRO TANIZAKI・・谷崎潤一郎である。
手にとって見るとイギリスの出版社から刊行されたらしい。タイトルはThe Makioka Sistersである。そんな作品あったかいな?まあ、本来文学少女ではないので谷崎潤一郎の作品をまともに読んだ記憶がないんだから何も語れないけど・・どうも『細雪』のことらしい。定価表示で10.99ポンドだが、10ユーロになっていた。まあ旅の思い出に良いかな?ということでお買い上げしたkおばちゃんです。
次に、ちょっと離れた木の根元にごちゃごちゃっとまるでゴミのようにおいてある品物があった。よく見ると『ゴミ』?『骨董品』?と思うような品物。その中に弦楽器(バイオリン)があった。弦は一応張ってはあったが、ひどいものケースは木製で、岡持ちの様な取っ手が付いている。弓も一応あったが、弓の毛はぼろぼろ・・ただし弓先の部分がとて美しかった。そう形はバロックボウといわれる、現在の弓とは違う形・・全部で30ユーロの値段が付いていた。ああ、買いたい!!とは思ったが、ぼろぼろのぐずぐず。その上今日は日曜日。日本に持って帰るには何かエアークッションのようなものが要るけれどそんなもの売っているお店は全部閉まってる!その上これ以上荷物が増えたら・・なんて考えて断念してしまった。
あの、木下にあった品物はいったいなんだったんだろう?店番らしき人も居なかった。どこかの廃屋から持ってきたのだろうか・・
それにしてもあの弓を持って帰らなかったことが未だに悔やまれるkおばちゃんです。ご縁がなかったのね・・
ちょっと話がそれますが、私の知人で、若い時にお見合いして断った相手とまた10年近くたってもう1回見合いの話があり、これも何かの縁と結婚した人がいます。そんなこともまれにはあるでしょうが、一度断ると二度とない縁ですよね。
海外だと普段よりももっと二度と出会える確率はないので、やっぱり買ってしまうべきでしょうか。
ブログの話見ましたか(笑)。夜中にやって、朝になったら恥ずかしくなったので消しました。誰かに向ってとは、私の場合は、もう一人の自分って感じです。でも、ここだと誰だかある意味分からないので、安心して吐き出せるのかなーと思ってます。
まあ、誰が見てるか判らない・・っていうのもありますから、あまり悪口も書けないし・・・っていうのもありますよね。