落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲名古屋場所12日目

2006年07月20日 | 日常・身辺
 朝青龍負けなし。白鵬、平幕の玉春日、玉乃島が2敗を守った。

 春日王(寄り倒し)豊真将
 長い長い力相撲。春日王は負け越しになる一戦で、必死に頑張った。豊真将は大健闘だが決め手に欠け、勝ち越しお預けとなった。

 時天空(裾払い)普天王
 時天空出足よく強烈な付き押し、普天王捕まえようとするが最後は時天空の足が飛び掬われてしまった。

 高見盛(寄り切り)安馬
 一回目の仕切り安馬が出足よくそのまま成立と思われたが待った。
 二回目も安馬の方が立ち会いよかったように思う。しかし好事魔多し土俵際でくるりと体を入れ替えられてしまった。安馬はまわしをもう少し浅く取っていればよかったかも。

 露鵬(押し出し)旭鷲山
 完璧な立ち会い、旭鷲山為す術なし。露鵬は仕切りもちゃんと手をつくようになったと解説間垣さんに褒められていた。

 稀勢の里(寄り切り)白露山
 稀勢の里よく集中し寄りきりで完勝。6-6の五分になる。

 雅山(叩き込み)把瑠都
 把瑠都は組みにかかったが、雅山わずかに変化し叩き込んだ。さすがに元大関いろいろやるもんだなと感心する。

 魁皇(寄り切り)旭天鵬
 力強い相撲、勝ち越しを決める。

 白鵬(寄り倒し)栃東
 琴光喜(寄り切り)千代大海
 朝青龍(すくい投げ)琴欧州
 敗者はいずれも足に故障があり相撲にならなかった。
 白鵬、明日は足が故障の千代大海で有利、朝青龍は魁皇戦で負けたりすれば白鵬に運が向いてくるかも知れない。

少子化と中国留学生

2006年07月20日 | 世相
 メルマガ「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」通巻第1513号に以下の記事があった。
日本の五つの大学で、外国人留学生が1000人を越した
 中国人留学生が日本の少子化の隙をついて大量に増殖中
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 文部科学省って日本の学生のために存在するのではないらしい。
 現在、在学中の留学生が千名を越えた大学が五つある。
 立命館アジア大学が1917名!
 ついで早稲田大学が1869名。
 大阪産業大学、1386名、国士舘大学1201名、日本大学が1201名。

 現在、日本の大学に学ぶ外国からの留学生は121812名、開闢以来の新記録を更新している。言うまでもなく最大は中国からの留学生である。
 原因は小子化によって大学経営が貧窮化し、補助金をねらって留学生受け入れに私学が血道をあげた結果である。

 だが、もうひとつ重要な側面は、大学のカリキュラムへ中国人留学生の政治的介入、とくに歴史講座への露骨な容喙である。
 靖国問題、歴史教科書、南京、東シナ海のガス田等々。日本人講師に声高に挑戦してくる留学生のために、まともな歴史教育もできない状況に陥った。
 そのうち日本の大学の教科書も北京の認証が必要になる?

 由々しき状況、しかし逆にチャンスでもある。
 抗日教育で凝り固まった学生にきっちり日本の歴史教育を施して帰国させればいいのではないか。
 手強い学生は工作員と見なし退学処分、大学の諸先生にその覚悟がおありになればの話。