お彼岸の中日の21日に、妹と一緒に両親の菩提寺に行き、お墓参りをしてきました。
夫の菩提寺は、郷里にあり遠方のため、年に一度行くだけですが、
お布施を同封したお手紙を必ず届けるようにしています。
ご住職様からは、心のこもったお返事と仏教関連の小冊子をつも戴き、感激。
私にとっては宝物のようです。
長男長女の結婚ですと、見守るお墓が二つあり、年会費、その他いろいろ掛かります。
我が家の家計には、少々負担ですが、こればかりは、見過ごせません。
墓前では、日頃のご無沙汰を、何よりも最初に詫びています。
家では、毎朝、両家のお位牌に頭を下げ、感謝の言葉と近況を知らせるるようにはしているのですけれどね。
その後は二人でいつものコース。
ランチのため、レストランに。
手っ取り早いのは、駅に近いファミリーレストランですが、いつもそれでは味気なくて・・・。
どこにしようかと迷うことしきり、
駅ビルの上階のレストラン街をうろうろ。
この日は珍しく、行きつけの和食処ではなく、オムライス専門のお店に入りました。
席に向かい合い、注文をお願いし、改めて妹を見直して、私が言ったことは、
「今日のあなたの装いは、とても素敵でよく似合っている。初めて見るけど、どこで買ったの?」と。
「レリアンよ。私にしては珍しく奮発したの。輸入品らしくて、十数万したの」と。
年初めにドイツ駐在時代の奥様方の集まりがあって、着ていくドレスコードが思い当たらなくて、
購入したとの事
私が絶賛したのは、この装いです。
グレーのプリーツスカートが組み合わされています・
孫娘夫婦と一緒に。
其の時の記事も、紹介させていただきますね
妹は、私と違い、お洒落のために、お金を余りかけない人ですが・・・。
少々贅沢な装いをすると、上品さが際立って、とても素敵!
「これからは、奮発して、もっと着るものに贅沢してもいいんじゃない」と話すと・・・。
「私は今のままでいいの。余りそう言ったことに関心が無いから」と言いました。
そしてさらに一言。
「私は、お姉さまと会う時には、服装には、とても気を遣っているのよ」と。
その一言に、笑ってしまいましたが、妹よりは、多少お金をかけているのかもしれません。
とは言っても、今、装うのは、ほとんど古い衣服ばかり、
流行を気にしなければ、仕立ても布質も良いので、幾十年経っても、型崩れや色落ちがありませんから着れます。
その点では、遺族年金暮らしになった今、とても助かっています。
服装への気の遣い方は、姉妹でも、まるで違う私達ですが・・・。
妹の娘、Kちゃんはとてもお洒落。
洋服のセンスも抜群で、インテリアにも造詣が深くて、ママとは少し違います。
私に、その点は似ているかな。
久し振りの外出だったので、おめかししたつもりなのだけれど、
娘から贈られたカシミアのカーデガン以外は、数十年前に購入したものばかりです。
でも最近一気に老け込んでしまったみたいで、何を着ても映えず、何だか悲しいです。
一方、妹の感心の対象は、国内外の旅行、登山、ゴルフなどでしたが、体力が落ちた今は、
もっぱら音楽鑑賞のようです。
私は相変わらず、自分の体力に自信が持てなくて、関心の対象は内向き。
でも、それで十分満足できる私の性格です。
妹とはいつも通り会話が弾み、有意義なひと時でしたが、気分は今一つ。
体が不調で、心身が重たくて。
良好とは言えない自分の体に我慢できず、急遽、重い体を奮い立たせて、その後行きつけの病院に行きました
妹には、「80歳を過ぎたのに、お墓参りをし、私としゃべり、その後病院にまで行く気力と体力があれば、
十分元気よ」と言われてしまいましたけれどね。
病院での診察の結果は、次回の記事でお話します。
前回の記事で、お買い求め下さった方がいらっしゃいました。
お口に合うと嬉しいのですが。
私はこれだけでは少し物足りなくて、二品くらい足しています。
湯豆腐とかほうれん草の胡麻和えなど。
味付けは、私の好みにピッタリで、私はいつも美味しくいただいています。
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