ここ1週間ほどになるでしょうか。
PCに向かいブログ記事を綴り始めた時は、次女宅での夕食のひと時について書くつもりでした。
ところが前置きが長くなり、いつの間にかそれが本文のような雰囲気になっていき・・・・・・
そして、そのまま書き進める内にまとまってしまう。
こんな感じで、タイトルも急遽、変更。
私の文章綴りが、いかに計画性がなく、行き当たりばったりか、お分かり頂けることと思います。
お恥ずかしいですが、これが私のブログ綴りのスタイルなんですね~
でも今日こそは、前置きはこのくらいにして、次女宅での、ガーデナーさんとの打ち合わせ後のお話しをさせて頂きますね。
話題の旬は過ぎ、少々気が抜けた内容になってしまいましたが。
ガーデナーさんがお戻りになったのは、三時頃だったでしょうか。
夕食までには、まだ時間が十分ありましたので、かれんちゃんを連れて、ス―パでお買い物。
益々子供らしくなり、ショッピングの間もお利口さん。
かごを元の位置に戻したり、レジ袋を一つ提げてくれたりと、素直にお手伝いにも励んでくれます。
活動的で、子犬のように駆けまわっていたさっちゃんと違い、実におっとりした性格のようです。
かれんちゃんは、4月から我が家からほど近い保育園に、転入することに。
何かと今後は、私が出る番が多くなることでしょう。
お兄ちゃんのK君が通った頃は、区立の保育園で、平屋の慎ましい建物でした。
けれど、それが却って、、アットホームな雰囲気を醸し出し、温もりの感じられる、とても素敵な保育園だったのですが。
民営化の波が、この保育園にも押し寄せ、新しく生まれ変わったばかりです。
先日、入園説明会が開かれたようですが、その時の感想を、次女のMちゃんは、目を輝かせ、多少興奮気味に語ってくれました。
スマホに収めた画像を私に、「見て見て」と差し出しながら、
小さな画面に目を凝らした私。
思わず感嘆の声を挙げてしまいました。
まるで、お洒落なレストランのエントランスのよう。
Nちゃんの話しでは、北欧風のデザインで、至る所、趣向が凝らされていて、子供たちが安全に楽しく過ごせるように工夫されているようです。
「こんなに快適な場所だと、子供達は、恐らくママが迎えに来ても、お家に戻りたがらないのでは」
と言っていました。
ただ一言、祖母の気持ちを延べ、その喜びにくぎを刺しておきました。
「箱モノが、素敵に越したことはないけれど、一番大切な事は、子供達のお世話をする保育士さんの質ではないかしら」と。
「確かにその通りね~前は区立保育園だったから、公務員のしっかりした保育士さん揃いだったものね。
その辺りの事になると、まだよくわからないけれど、保育のお手伝いさん達には、区立の時の顔馴染みさんもいらっしゃるのよ」
とのことでした。
まるい球のついた子供用壁掛けラックは、Mちゃんの話によると、美術館に展示されるような有名な商品だとか。
百聞は一見にしかずですものね。
その内、お迎えを時に引き受け、その保育園に、私もまいることでしょう。
画像で見る限り、私も恐らく感動の余り、ブロガー精神が沸き立ち、園舎の写真を撮りまくってしまいそう。
でもそれは、顰蹙ものでもありましょうから、自制しなければ。
かれんちゃんが仲良くお友達と遊び興じて、生き生き過ごしている姿を見るだけで、満足この上ないばぁばですから。
ママは、新しい保育園に入園するにあたって、多忙な生活の合間を縫い、可愛い小物類を、手作りで用意していました。
下の画像が、その手作り用品です。
そういえば、私もそのころ、頑張って、わが子のために、手縫いでいろいろ揃えたものでした。
次女の話しを聞き、子供の接し方で、いつも感心する事があります。
何か大きなことに臨む時、その前に、心の準備が子供なりにしっかりできるように、日々細やかな心遣いで励ましの優しい言葉をかけているとのこと。
ですから、本番になっても、動じることなく、積極的にその行事に孫達は参加しているようです。
又自慢話と言われてしまいそうですが(笑)、子供にやる気を起こさせる動機づけでは、私もなかなかの母親でしたよ。
大学時代の児童心理学の授業で、動機づけの大切さを学び、それを実践するように努めました。
子供のモチベーションを高めると言えば、いいのかしら。
ですから、娘達は、何事にも、一生懸命取り組んでいました。
そういえば、長女家のさっちゃんも、4年生ですが、ピアノとバレーのレッスンに心から打ち込んでいるようです。
ママの話しでは、
「目を話すと練習を怠ってばかりよ」
と言っていましたけれど。
私には、心から楽しめることを見付けたさっちゃんの姿は、とても輝いて映ります。
お勉強は余り好きでないみたいですけれどね~
それを知ってか、パパは、
「大学まで一貫教育をしてくれる、ほどほどの中学に入り、心から自分がしたいことを愉しんで学生生活を過ごせばいいよ」
と言っています。
K君のお部屋の壁掛けラックは、無印商品です。
お兄ちゃんは、何とか有名進学校に奇跡的に入れたものの、授業について行くのに四苦八苦。
落第しちゃうのでは、とばぁばもハラハラドキドキしていましたが、多少落ち着いてきたみたいです。
次女のところのK君とは、パパが単身赴任した時、数年間同居したことがあります。
その頃から、祖父母を困らせたことが全くない穏やかな性格で、しっかりした子でした。
今も変わりなく、地域の少年野球クラブに入部して、学業とスポーツの両方で頑張っているようです。
孫達の健やかな成長を、祈るばかりの私ですが、最近は家事と旦那さまの世話に追われ、接する機会が、益々少なくなってしまいました。
何とか効率よく、日々の日課をこなし、残り少ない余生、孫との想い出作りにもっと励みたいものですね~
その点では、初孫のR君に注いだ私の愛情と時間は、妹も少々呆れるほどでしたが・・・・・・
そのR君は、今では身長は娘達を越し、声変りもして、なんだか近寄りがたいほど、大人っぽくなってきました。
R君とK君は、私の永遠の恋人です。
嫌われないように、素敵な祖母目指して、益々心の修養に努めなければいけません。
何だかいつの間にか、孫談話になってしまいましたね。(笑)
ガーデナーさんとの打ち合わせもあり、さぞ忙しかったでしょうに、夕食は、大変なご馳走で、Mちゃんの手際の良さに感心してしまいました。
十年ほど前までしょうか。
孫達の誕生会、その他のイベントは、すべて我が家で開き、私が手作りの料理を振る舞った時代もありました。
けれど歳を重ねるうちに、そんな気力は薄れ、エネルギーもなくなってしまったようです。
幸いにも次女夫婦が、我が家の近くに住んでくれ、そこに家族が揃うことが多くなりました。
或いは時に、長女家が、家族全員に、最寄り駅近くの馴染みのイタリアンレストランで、ご馳走を振る舞ってくれます。
お正月とクリスマス以外は、すっかり娘達に甘え切ってしまっている情けない母親ながら、幸せを噛みしめて暮らす日々。
旦那さまの病が、唯一気がかりな事ですが、回復を信じて止みません。
晩節を汚すことなく、心豊かに麗しい日々を過ごせるように、益々努めなくては、と自分自身に言い聞かせているところです。
60代も、残り数日。
いよいよ70代に突入します。
お立ち寄りくださいまして、有難うございます。