K君の受験が、26日の東大入試をもって、ついに終了しました。
結果は人それぞれでしょうが。
その緊張感から解放された時のホッとした思いは、受験生皆、同じ。
格別なものではないでしょうか。
K君は帰宅するなり、家を飛び出し、友人と遊びにどこかに出かけてしまったようです。
私は受験が迫ってからは、娘宅を訪ねるのも、電話を掛けるのも控えていましたが。
これからは、遠慮なく、それができます。
とは言っても、一日目の東大受験の日の夜、久しぶりにラインで声をかけてしまいました。
その時、Mちゃんと交わした言葉は、下の通りです。
少し残念な結果のようで、何だかK君が可哀想。
K君は多少落ち込んでいたようです。
それを知り、その晩の寝心地が私は今一つでした。
そして翌日、二日目の試験が終わった夜、今度は娘から電話がありました。
その時は、二人で、K君の受験を振り変えり、しみじみとした会話を交わしました。
私はもっぱら聞き役でしたが、K君の事では初めて耳にする新鮮な話題が一杯。
びっくりしたり、感動したりで、時間が過ぎていきました。
1時間位は話したのではないでしょうか。
本番の入試では、数学で大きなミスを犯してしまったK君のようですが。
得意な国語は、よくできたと。
いつも通りに臨めば、模試の結果から、合格には自信があっただけに、そのミスはショックだったようです。
でも落ち込んだのはその日だけ。
翌日は、すっかり元の元気なK君に戻り、二日目の英語と社会のテストに臨んだようでした。
合否の判定は、どう出るか微妙ですが、法学部の偏差値は文学部では一番高いでしょうから。
娘の口調では半ば諦めている感じでした。
入学金は、早稲田は法学部ではなく、政経に収めたとの事。
一般入試で唯一受けた慶応の経済学部も合格したようですが。
早稲田の政経が、就職では一番有利なのだそうです。
その学部からでも弁護士を目指す事も可能だから、と言っていました。
受験が終わった当日、娘と交わした電話での長話。
K君の受験勉強にまつわるエピソードを色々聞き、びっくりしたり感動したりと・・・。
心がせわしく揺れ動きました。
高校二年生の夏の頃、何気に息子の部屋の整理をした時のこと。
模試の答案用紙が一杯目に留まったようです。
その時はショックで、怖い物を見てしまった!との思いで一杯になったとか。
散々の酷い成績だったらしいです。
その頃のK君は野球部のキャプテンを務め、体育祭では応援団長。
文化祭の合唱コンクールでは鬼滅の刃のテーマ曲を独唱し三位に。
他に夢中になれるものが一杯あり、勉強どころではなかったのかもしれませんね。
そのK君が受験に向けて、勉強を頑張る意欲が芽生えたのは、クラブを退部した高2の秋からのようです。
学校の先生の励ましと指導も素晴らしかったのでしょう。
急にやる気が起き、それから成績がみるみる伸びたようでした。
最期は、本人のやる気と本気度次第。
スタートは早すぎても良くないのかもしれません。
K君は、文武両道をやり抜いた、見本のような受験生だと思いました。
娘は、塾にも一切いかず、受験に臨めたのは、先生方のご指導のお蔭と、
学校にはいくら感謝しても感謝しきれない思いでいるようです。
後は東大の合否の発表を待つのみですが、神様の御心に任せましょう。
入学できた大学が、恐らくK君には一番ふさわしい所なのでしょうから。
長女家の長男R君は頭は賢いのに、やる気が今一つ起きなくて・・・。
それでもGMARCHと言われる大学の一つに合格。
教育学部を卒業し、都の教職試験もパス。
今は支援学級の担任を受け持ち、頑張っています。
先日、電話でR君のパパと話した時、
「仕事が大変ならいつでもいい。辞めて、俺の実業を継げばいいんだよ」
と言うのを聞いて、
私は「とんでもない。そんな事、絶対にR君に言ったらだめ」とくぎを刺しました。
教職は、R君にはとても向いた、天職と言ってもいい職業だと、私は思っています。
ですから、これからも、可愛い子供たちのために頑張り続けてほしいです。
R君には、東大を卒業し弁護士を目指して勉強中の親友がいます。
最近も、その友人の下宿先に出かけ、泊まったようでした。
K君も友人にはとても恵まれているようです。
私には何よりも一番嬉しいことかもしれません。
良き友は人生の宝。
私は、転居するたびに、そこで素晴らしい友に巡り会い。その友人達の薫陶を受け
成長することことができたからです。
永遠の恋人と、このブログでは呼んでできた私の孫息子たちですが。
さすがに、その呼び方はもう止めましょう。
友達とも切磋琢磨しながら、益々成長してくださいね。
陰ながら、いつも応援しています。
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
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私が今、更新している記事は、一月にお休みしている時に綴ったものです。
最近、タイトルで書き忘れていますが、一月の日記です。
ですが、今日は我が家の臨時ニュースと言う事で、一昨日の思いがけない朗報を書き留めます。
今は正に受験シーズン。
中学は、確かに月の初めに集中していたと思うのですが。
そろそろ終盤で、入学先が決まった人が多いことでしょう。
これからは大学受験が本番ですね。
次女家の孫息子K君も、正にその受験生。
一月の中頃でしたか、
大学の共通テストを受験しました。
その後の経過は、私は全く知りません。
先週でしたか、次女のMちゃんに、夕食食べにいらっしゃいよ、と誘われました。
でも私は断りました。
受験シーズンの最中に、おばあちゃんが行って、何か頓馬な事を言い・・・。
いい緊張感が漂っていtる次女家に、水を差しては大変ですから。
受験が終わるまでは遠慮しようと思っていました。
今のところ、将来は弁護士になりたいようです。
ところが11日の午前中、次女からラインが届きました。
目に飛び込んできたのは。
W大学の合格通知でした。
共通テストの結果が優秀だと、本試験の前に合格もあり得ると聞いていましたが・・・。
それが現実になるとは。夢にも思っていなかったことです。
本人はそれを目指し、多少の自信はあったようですが・・・。
ママは、自己採点だから、当てにならないと言っていたのに。
本当に合格したと聞き、私はもうびっくり!
まずは、一安心でき、本当に良かったです。
第一志望は、両親と同じ国立大学のようですが、私は国立でなくてももう十分ですが。
いつかMちゃんに言いました。
国立だったら、家計の負担が軽くなり助かるでしょ、と。
すると、娘が言いました。
今は国立の授業料も、とても高いわよ、と。
K君の凄い、と私が思う所は、塾に全く通わなかったこと。
これは、中高一貫の学校の教育が素晴らしかった、の一言に尽きます。
キャプテンとしてクラブに打ち込み、体育際では紅組の応援団長も努め、受験勉強を本格的に始めたのは高2の秋からでした。
放課後も、お休みの期間もほとんど学校に通い、用意された部屋で友達と一緒に自学自習したようです。
食堂で夕食も用意してくれたとの事。
途中でその食事には飽きて、遅く帰宅しても、家で食べるようになったようですが。
学校が、至れり尽くせりの気配りで、生徒たちの面倒を見てくれ、
本当に素晴らしい中高一貫の学校でした。
中学受験前頃のK君の部屋です。
5年生の秋から、学習塾サピックスに通っていました。
その教材が本棚にいっぱい。
今もこの机を使用しています。
中学受験で受かった時は、まさか合格するとは思っていなくて、親も私もびっくり。
私は週に三回娘宅に通い、おやつを用意し、塾に送り出したものですが。
テーブルの上に無造作に置かれたテスト用紙は、チェックの多いこと。
その答案用紙を見て、第一志望は無理では、と思っていました。
ところが意外にも合格。
それ以来、本番に強いK君と言われるようになりました。
しかし、今回の大学受験にあたっては、学校の良き指導のお蔭で、みるみる実力がついたようです。
さて第一志望の国立大学は如何に。
ここまで来たら、神様の御心に任せ、全力を尽くすだけ。
人事を尽くして天命を待つの心境で、頑張れK君。
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
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1月13日の記術
本格的な受験シーズンが訪れました。
今日は、大学受験共通テストの開始日。
学生さん達のそれに臨む気持ちを察すると、私の心まで何だか緊張してしまいそうです。
結婚後もしばらくは、試験の問題が思う様に解けなくて、ハラハラドキドキ。
そんな夢を時々見たものですが・・・。
今はその夢からはすっかり解放されました。
心を磨く勉強なら喜んでするけれど、学問の勉強はもうこりごりかな。
今日は、頑張れK君!と、心の中で言い続け、祈るような気持ちで一日を過ごしました。
結果を電話して聞いてみたいところですが、終わるまでそっとして、要らぬ心配をするのは止しましょう。
本番は、まだこれからですものね。
共通テストと言えば、絶対忘れる事の出来ない苦い想い出が、我が家にはあります。
このシーズンになるといつもその時の苦渋の体験が蘇ります。
この事に触れた記事は、これで何度目。
でも私には、忘れ得ぬ想い出ですから。
また書かせていただきますね。
読んだことがある方は、スルーして下さい。
かれんちゃんの年賀状から
愛猫のキョロちゃんとユキちゃんは、
きっとK君の受験勉強の気晴らしになってくれたことでしょう。
その日の朝、次女が少々緊張した面持ちで、家を出ていくのを明るく見送った私でした。
ところが、試験のお昼休みの時間帯に、突然次女から電話がありました。
その頃は、携帯なんてありませんでしたから、公衆電話ボックスからだったのでしょう、
それは、泣きじゃくりながらの、私へのとんでもない失敗報告でした。
国語のマークシートの解答欄が、回答し終えたつもりだつたのに、三ワク位残ってしまったとのこと。
恐らく解答欄のワクを途中で間違えてしまったのでしょう。
最初の方でのミスなら、その後の回答は、ほとんどがまともなものではなくなります。
その時の娘の絶望感は、想像するまでもありません。
泣きじゃくりながらの娘の報告を私は聞き、私も大変なショックを受けました。
でも、一緒に嘆くわけにはまいりません。
心の動揺を抑え隠し、私は平静を装って、ひたすら優しい口調で娘を励ましました。
前の失敗の事は忘れ、午後からの数学に全力を尽くして頑張るように、と。
何度もいい、娘の心を落ち着かせようと努めました。
その後、何とか気を取り直し、頑張ってくれたようです。
帰宅後も、取り乱したように泣きじゃくるMちゃん。
その絶望感を立て直すのに、しばらく日数がかかりましたが、何とか気を取り直してくれたようでした。
それからは、第一志望だったお姉ちゃんが通う国立のT大学は諦め・・・。
第二志望だった私立のWとK大学の過去問ばかり解くようになりました。
それから数週間後だったでしょうか。
何と国立大学も無事受験できる通知がきました。
二人で心から安堵。
そして受けた大学は、その後すべて合格。
心からホッとしたものです。
最近の私の寝室から望んだ、日が昇り始めた時の空です。
そして、今は、そのMちゃんの息子のK君が、大学の受験生。
とても感慨深い物があります。
できれば願いが叶ってほしいけれど、受験は水物ですから。
神様の御心にまかせましょう。
今は祈るような気持ちで、静かに結果が出る日を待つことにいたします。
一昨日、私の窓口からお買い求め下さった方がいらっしゃいました。ありがとうございます。
我が家の初荷も、昨年注文したこの商品でした。
大粒のレーズンでとても美味しいです。
私はサラダとヨーグルトをいただく時は、必ずこのレーズンも利用しています。
このお陰で、朝の山盛りのサラダが一層美味しくなりました。
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長女家の孫娘、桜ちゃんが、成人式を迎えました。
とても活発で少々気も強く、小さい時は預かると、孫の中では一番手を焼いたさっちゃんでしたが、
もう成人に。
光陰矢の如しの実感に浸ています。
そのさっちゃが、年頃になるとすっかり変わり、今では、料理も得意。
ママが言うには、手際良く、美味しい料理を作ってくれるとのこと。
さっちゃんの魅力は、何と言っても明るい輝くような個性。
そしてお洒落のセンス。
ユニクロの洋服でも素敵に着こなし、いつも私を感心させてくれます。
頭の回転も速く、会話もウイットに富んでいて、とても逞しいさっちゃんです。
何度お兄ちゃんと性が逆だったらいいのに、と思ったかしれません。
幼い時からパパが理不尽な叱り方をすると、パパに堂々と向かい反発したさっちゃん。
それに対しお兄ちゃんは,いつもシュンとなってしまいましたから。
成人式を迎えた今、今後が益々楽しみです。
一年間、米国留学の経験もあるので、英語も生かし、社会に羽ばたいてほしいですが。
まだ二年間の大学生活が残っています。
良き友達との交流を愉しんで、益々成長してくださいね。
帯は私の帯です。
さっちゃんのセンスで選んだ総柄のお着物は、とても豪華で素敵!
さっちゃんの成人式の正式の写真が、まだ手元にありません。
ママからラインで送られてきたものを載せました。
ついでに、娘達の成人式の想い出写真も。
左は長女、右は次女の写真です。
但し、さっちゃんのお着物はレンタルなんですよ。
娘達が着用したお着物は、さっちゃんの好みとは違ったようです。
私は三越が催した呉服販売会で購入しましたが・・・。
資産家と言っていい長女家がレンタルとは、とても意外でした。
今後、卒業式で袴をはく時や、友達の結婚式、婚約式など、色々着る機会はあると思うのですけれど。
とんでもなく高いレンタル料。
私なら買います。
いつか、若い時の記念の想い出に、一枚買ってあげてはどうでしょう。
私の思いです。
三月の終わりに、ホテルで、桜ちゃんの成人のお祝いと私の傘寿のお祝い会を催してしてくれるようです。
三月は、桜ちゃんのお誕生月。
その一週間後に、私は八十歳になります。
その時、お振袖をまた着るそうですから、今からその日を楽しみにしています。
追記
長女に申し訳ない事を私は書いてしまいました。
孫のお着物は、レンタルではなくて、買い求めた物でした。
娘からのラインに今朝気が付き知りました。
次女が七五三のお着物を数十万支払ってレンタルした時の印象が未だに胸に焼き付いているので、
そう勘違いしてしまったのかもしれません。
確か百万近い金額だったと思いますが、そんな高額で、レンタル何て普通しませんよね。
Mちゃんごめんなさい。
これからも私のブログを読んで、間違った所に気が付いたら教えてね。
お正月用の生け花が今もとても元気です。
長くなりますが、最後に、先日亡くなられた伊集院静氏が、成人式を迎えるわ若者たちに贈った言葉を載せて、
終わりにします。
数年前にに読み、新聞から切りぬき保存してあったものです。
少々長いので、興味のない方は、スルーして下さい。
新成人おめでとう
今日から大人?そんなはずはない。大人って何だろう。
大人になる方法?そんなものはない。
どんな大人になりたい?カッコイイ大人、やさしそうな
大人……、そりゃ外見だ。大人は中身が作る。
今、君の身体の中にある真っ白なものが、君の意志で
カタチを作って行くんだ。
どんな人にも、どんなこともできる。それが君たちの
可能性だ。それしかないが,それはスゴイことなんだ。
いつか空だって飛ぶかもしれないぜ。
飛べない?なぜだよ。やってみなければわからない。
まず古い考えを取り払え。あるように見えるワクから
ハミだせ。それが二十歳の可能性だ。
君にしか発想の出来ない、君だけの新しい世界を。
実は大人は皆待っているんだ。
但し、品性を忘れるな。自分だけのために生きるんじゃない。
お金が全てと思うな。金で手に入るものなどタカが知れている。
そして元気に歩くんだ。
怒れ、泣け,くやしがれ。その後で、笑って歌って
君が空を飛ぶ星空を仰いで、二十歳の乾杯をしよう。
君の個性に乾杯
伊集院静
次の文章は、昨年の十月に執筆されたものです。
新成人おめでとう
今日から君は新しい道を歩んでいくことになる。
この道には懸命に生きる人の誇りがある。
誇りをもって生きる事、それは私たちの務めである。
誇りとは何か?
それは信念を持って歩いていくことだ。
今まで同様、誇り高い道をまっとうしてくれ。
大勢の人がそれを望んだように。
あなたもまた、自信をもってその道を歩んで欲しい。
そこには必ず生きる喜びがある。
君の人生の肝心がある。
さあ、頑張って私たちの明日に向かおう。
大切なものを抱いて、進むんだ。
伊集院静
成人式を迎える若者たちと社会人になる若者たちに、励ましの言葉を贈り続けられた伊集院静氏でした
改めて、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。
今日は(10月7日)、次女家の長男、K君の話をします。
R君同様に、K君とも親密な時期がありました。
孫とのかかわりも、私の暮らしや体調の状況如何で、色々様相が変わりました。
最後の孫、かれんちゃんが誕生した時は、暫くすると、病床の夫の世話で大変な時期と重なり、
孫の世話どころではなくなってしまいました。
私自身も、体力が衰え、孫の面倒まで見る気力を失っていきました。
その点、初孫のR君同様、K君が誕生した時は、私はまだまだ元気。
次女のお婿さんが、数年間単身で地方勤務となり、その間、次女と同居したこともあります。
その時は、保育園のお迎えは私と主人でやり遂げ、娘が帰宅するまでK君の世話も、私が一手に引き受けしました。
夫も、K君の遊び相手となりよく面倒を見てくれたものです。
春の学園祭の時に写しました。
歌のコンクールで3位になったKくんです。
こんな才能があるなんて、私は知らなかくて、只々びっくり。
曲は「鬼滅の刃」のテーマ曲。
校庭に響き渡るような澄んだ美しい声。
会場が一番盛り上がり、みんなが手拍子を始め・・・。
私の背後では、野球部の人達からの威勢のいい応援の掛け声も聞こえました。
K君は、持って生まれた性格でしょうか。
実に穏やかな情緒の安定した子で、私も主人も、この子の世話で苦労したことは一度もありませんでした。
K君の笑顔に、いつも癒され、元気をいっぱい授けてもらってきた。
そんな感じです。
そう言えば、初孫のR君も同様だったかもしれません。
K君の人柄は。高校三年生になった今も変わらないようです
これも学園祭の時、撮ったものです
小学校から野球少年で、地方のリーグでそれなりに活躍。
受験期に入る小学校の5年生の秋まで、練習に励みました。
塾に通い始めてからは、私は下校時間を待って、娘宅に週に三回位通い続けました。
おやつを用意し、K君が塾に行くまでを見守るためです。
毎日、20分かかる道のりを歩いて出かけた私でした。
その頃の元気だった自分が、今となっては、とても懐かしい。
そして、第一志望の中学に無事に合格してからは、また野球部で大活躍。
キャプテンをやり遂げ、高2の秋、退部した時、顧問の先生から素晴らしいお褒めの言葉を授かったK君です。
Mちゃんにとっても身に余る嬉しい言葉だったのでしょう。
ラインですぐ私にも知らせてくれました。
以下のような顧問の先生の言葉でした。
Mちゃんが報告してくれた言葉をそのまま載せますね。
「顧問の先生にここ数年のキャプテンの中でも最高だったなんて言われびっくりしました。
冷静と情熱、クールなところと熱いところのバランスがキャプテンとして素晴らしかったんだって。
親の私が聞いてびっくりでした。」
体育祭で紅組の団長を務めた時のK君です。
そのK君は今、来年の春の大学受験目ざして、猛勉強中。
両親と同じ国立大学を一応目指しているようですが・・・。
「神様があなたに一番相応しい大学を選んででくださる。
ベストを尽くして天命を待つ」
平凡ですが、娘達にも言い続けたこの言葉をK君にも贈ります。
長くなるので孫娘の桜ちゃんとかれんちゃんの事は、またいつか日を改めて語ることにいたします。
これ以上に素晴らしい玩具はないのでは。
そう思えるくらいに、四人の孫達は全員愉しみました。
今は廃館になってありませんが、よく孫達を連れて行った、渋谷と青山の児童館にも置かれていました
パーツを少しづつ買ううちに、ここまで揃える事ができました。
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私には四人の孫がいます。
娘達が上手に産み分けてくれたお蔭で男孫二人、女孫二人に恵まれました。
私には息子はいませんでしたから、身近で男の子の成長を見守るのは初めての経験。
とても新鮮に感じます。
孫達が幼い時、「私の永遠の恋人」なんてよく言っていたけれど。
さすがに今は、その表現は憚られます。
私が一番元気な時に誕生したのが、初孫のR君。
よく我が家で預かり、我が子の様に面倒を見たものでした。
九州、北海道、東北、伊勢方面と、主人とR君三人でよく旅行にも出かけました。
上野動物園や、恐竜の博物会には幾度も。
この頃の私は、今では信じられない程に元気でした。
阿蘇にて
主人と孫たちの相性は抜群で、Yさんが相手になると、孫達はとても喜びました。
そのR君が何と小学校の先生に。
大学で教育学部を専攻した時に、少し意外で私は驚きましたが・・・。
今の職業は、正にその専攻が直接生かされるところ。
初志を貫徹したR君に頭が下がります、
聖職と言われるやり甲斐のあるこの仕事を、一生をかけて全うしてほしいです。
自分から希望し、支援学級の先生に就き半年が過ぎましたが・・・。
今後、普通クラスの先生になることも、もちろんあるでしょう。
聖職とはいえ、教職は厳しい職場。
今は新聞で度々取り上げられ、社会問題にさえなっていますから。
私の目に映るR君は、お育ちの良い青年と言った感じで、まだまだ逞しさに欠けるけれど。
純粋な優しい人柄は、誰にも負けないR君。
公認会計士の資格を持つパパの職業柄、その一つ、実業では、一社員に成れるR君ですが。
恐らく、両親はそんな甘えは、若い内は許さないのでは。
いろんな家庭の事情を抱えるお子さんが多い、公立小学校の先生です。
いじめ問題もあり、苦労も多いと思うけれど。
子供たちの個々の心を何よりも大切に・・・。
この聖職を一生をかけて遣り遂げてほしいです。
陰ながら、私はR君の活躍をいつも祈っています。
Yさんの孫を見守る目の何と優しい事。
今週の週末(10月10日)には、久しぶりに長女家族と会う予定です。
(前回の記事は、記述日が11日になっていて、私の更新は誠に順不同。今後もこんな感じになりそうです。
申し訳ありません。)
体の倦怠感が突然抜けて数日後のお誘いでした。
それだけに、とても嬉しくて楽しみ。
会食の席で、孫達の近況も色々聞かせてもらいましょう。
次回の記事では、次女家の長男、K君のお話をすることにいたします。
前回の記事で載せるつもりだったのですが、忘れてしまいました。
私は何時も枕元の近くとファミリールームに、同じ防災用品をそれぞれ置いています。
パナソニックの懐中電灯は、心からお薦めできます。
照らす範囲が広くて、とても明るいです。
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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。
コロナ禍もやっと落ち着き、平常な世の中が戻ってきました。
コロナは、インフルエンザと同じ扱いになり、マスクの着用も、それぞれの自主的な判断に任せられ・・・。
あの閉塞感が嘘のような変わり様です。
でもでも、油断大敵ですよのお話です。
別離と新しい出会いで、人の心も大いに湧きたつ今。
出入りが多いこの時期、コロナが大人しく鳴りを潜めていてくれるでしょうか。
少々心配な私でしたが・・・。
思いがけない知らせが、家族の祝宴が開かれる前日、長女のMちゃんから届きました。
何と社会人になったばかりのR君が、コロナに感染したとのこと。
我が耳を疑うほどに驚き、ショックな事でした。
余りに間が悪すぎますもの。
R君はもう成人ですのに、こういう時、おばあちゃんは、つい子ども扱いしてしまうのですよね。
出鼻をくじかれてしまって、R君大丈夫かしら?
決して順応性が高い子にも思えないので、一層苦労が大きくなるのではないかしら?、と。
そんな心配をする私に、娘の声が呆れているのがよく分かりました。
心配するのはもう止しましょう。
熱は40℃まで上がったみたいです。
最初は,ただの風邪と診断され、二度目の診察でコロナに感染していることが判明したとのこと。
慎重に見極める事の大切さにも気付かされました。
元気になり、昨日から出勤したようです。
万全ではない体調のまま、新しい職場で働くのは、想像以上に大変だと思うけれど。
可愛い子供たちの笑顔は、何よりの万能薬。
子供達から元気をいっぱい貰って、頑張ってくださいね。
中学生、大学生、社会人、そしていよいよ高校三年の受験生も。
孫達のそれぞれの、明るい生き生きした生活を、願って止まない祖母です。
花のように泉のように
お立ち寄りくださいまして有難うございました。
前回の記事では、私の誕生日の事に触れました。
気持ちを新にする節目ではあるけれど・・・。
心から喜べる日でもないような・・・。
私の年齢になると、年を重ねることには少々不安が伴います。
健康でいられたことに感謝するのみでしょうか
一方孫たちはどうでしょう。
桜ちゃんは誕生日も迎えたばかりだけれど・・・。
孫三人揃って、新しい世界に飛躍する節目を迎えることが出来ました。
かれんちゃんは、第一志望の中学に無事合格し、いよいよ中学生です。
長女家の孫娘、桜ちゃんは大学生に。
中学の時、この学校を受験し合格。
大学まで学ぶことが出来ます。
希望した専攻学部にも無事に入れたようです。
そして初孫のR君。
私にとって、もしかすると一番気がかりな孫だったかもしれません。
私が一番よく預かり、手をかけた子ゆえ、一緒に過ごした忘れられない想い出も多いです。
この子の成長には責任を感じてしまう程。
屈指の進学校に合格したものの、それからの学校生活は今一つ軌道に乗れず・・・。
両親が二人共東大卒で賢過ぎるのも、少々重荷だったのでしょうか。
性格がとても繊細で優し過ぎるため、無理からぬところがありました。
ママのMちゃんは、仕事と家事の両立を見事にこなし、心根もとても優しい。
理想的な女性だと、親ながら私は思っていますが。
パパは、大柄で背が高く、男っぽい人。
本人は、そんなつもりではないのでしょうけれど、
威圧を周りに感じさせてしまう所がある人なんです。
繊細なR君には少々応えたのかも。
けれど、私は、次女のお婿さん同様に、自分の息子のように振る舞えて、
何の遠慮も要らない人なんですけれどね。
一方、次女の桜ちゃんは、男勝りと言っていいほど気も強くて、天真爛漫。
パパが理不尽な叱り方をしようものなら、許すまじと言った態度で、向かっていく子でした。
パパは苦笑いして後ずさり。
そんな光景を、桜ちゃんが幼い時、私は見たこともあります。(笑)
R君は、なんだかんだで、それなりの苦労がいろいろあったと思いますが・・・。
一浪して第二志望の大学に無事に進学。
私が心から奨めた所でした。
そして専攻した学部が、何と教育学部。
最初、とても意外に思った私です。
文科系だと、男の子は経済学部か法学部を選ぶ人が多いのでは、と思っていたからです。
教育に関心があったR君が、大学を卒業し選んだ職業が、何と小学校の教師。
それも、特別支援学級のクラスを自分の意志で選びました。
それを聞き、心から感心した私です。
もちろん、普通学級のクラスの先生に何時でもなれるようですが。
この道で、人生をやり遂げるのも、意義深い素晴らしいことかもしれません。
色んなことを学び、心から生徒と父母の気持ちを理解できる教師になってほしいです。
パパは、サラリーマン、公認会計士、実業と三足の草鞋を履いて活躍する人。
ですから、R君は、他方では父親の実業のお手伝いもでき、経済不安は全くない恵まれた環境にいます。
けれど、今はそれに甘えることなく、自分が選んだ職業に邁進し、志を高くして子供たちのために、
日々励んでほしいです。
子供達と共に成長し、父兄からも頼りにされる先生になってほしいけれど・・・。
未だ大学を卒業したばかりの新米先生。
そこまで願うのは無理と言うものでしょう。
まずは元気に通い続け、自分の職業の楽しさに気が付いてほしいです。
なんでも思い切り楽しむ。
そんな気持ちで向かえば、どんな苦労も乗り越えられますものね。
大学の四年間、中学生のお子さんと、自閉症の小学生の家庭教師もしてきたR君です。
私が家庭教師を雇った時、娘が家庭教師をした時、一度は断ったり、断られたりしたものですが。
R君は、四年間、同じ生徒を指導しし続けました。
父兄の信頼も、とても厚かったのでしょう。
それだけで、凄いと思ってしまう私。
どうか自分に自信をもって、前に進んでください、
最初は、色んな苦労の積み重ねでしょうが、一つ一つ乗り越えて、逞しく成長してほしいです。
陰ながら、いつも応援しています。
実はこの記事を書いた週末(4月8日)には長女宅で、孫たちのお祝いと、私の誕生日会も一緒にしてもらう
予定になっていました。
ところが、とんでもない事が起き、この会は残念ながら延期に。
何が起きたかは、次回の記事でお話しします。
前回ご紹介したキューピーコンドロイザーと共に、このサプリメントも服用しています。
まだ私は白内障を患っていません。
この錠剤の効果で、一生健康な目でいたいものですが・・・。
花のように泉のように
お立ち寄りくださいまして有難うございました。
2月3日の記述
第一志望の中学に無事合格できたかれんちゃん。
心から良かったね!おめでとう!、と言いたいです。
とても優秀なかれんちゃんなのに・・・。
ママたちの様に御三家の中学を受験の対象にしなかった、親子の姿勢に私は敬服もしています。
おばあちゃんだったら、そうはさせられなかったかもしれません。
成績がとても良かったら、それ相応の学校にチャレンジさせたのでは。
本人がすっかり気に入り、心から通いたいと願った中学に合格できたのですから、
かれんちゃんは今、最高に幸せでしょう。
おばあちゃんも、心から嬉しいです。
去年の年末からずっとパソコンとカメラの操作で苦労の連続です。
頭の体操にはなっているのでしょうけれど。
カメラの画像のサイズが突然真四角になってしまいました。
ミラーレスカメラはとてもデリケート(涙)
お赤飯をご馳走になった日の画像も取り込めません。
これはパソコンのトラブルです。
この苦労が何時まで続くのでしょうか。
この話題も、後日記事にさせていただきますね
かれんちゃんが中学生になる節目のこの時期。
娘達の中学受験の思い出話を、今後の記事の話題にしばらくしよう、と今、思っています。
多少でも、受験生がいらっしゃる親御さんの参考にして頂ければ、との思いもありますが。
時代があまりに違うので、それは無理かな。
懐かしい画像
一歳の頃のかれんちゃん
今はもう中学生に♪
それに、このブログを御覧くださる方は、ほとんどシニア世代でしょう。
感心のない方は、スルーでお願いします。
遠い過去の想い出ですが・・・。
私の人生においては、忘れ難いインパクトのある母娘体験でしたから。
今となっては、結構笑える出来事、深刻なハプニングと、エピソードが色々あります。
以前に触れたことも何度かありますが、何せ話題の少ない私の事。
ご了承ください。
けれど詳しく書くとなると、結構大変。
搔い摘んで短くまとめたいと思いますが。
その希望通りに綴れるでしょうか。
不安な気持ちで書き始めても、意外にすらすらと書き終えてしまう事も多々あるのですが。
今回はどうでしょうか。
この続きは次回といたします。
追記
昨日は妹のブログに温かな励ましのコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。
目頭が熱くなってしまいました。
陰ながら応援して下さる方がいてくださると思うと、どんなにか元気づけられることでしょう。
感謝に堪えないでおります。
戴いたコメントさえも、色々と皮肉られるので。今後はお礼の言葉は差し控えさせていただきますね。
失礼お許しください。
皆様の応援が書く励みになり嬉しいです。
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よろしくお願いします。
今日は次女家の孫娘かれんちゃんの受験日です。
おばあちゃんがドキドキしても仕方ないけれど、やはりチョッピリ緊張します。
いつも通りが一番いいのかも知れない。
励ましの電話なんて掛けると、その日が特別の日になってしまい、却って緊張してしまうかもしれない。
そう思い、電話を掛けるべきかどうか迷いましたが、やはり前日、電話をかけてしまいました、
ママが出てきて応えてくれたのですが、傍に居たかれんちゃんに尋ねると、
「緊張なんて全然していない」とのこと。
さすが、かれんちゃん。
如何にもかれんちゃんらしい返事だと思い、ホッとした私です。
記事に相応しいものが無くて、微笑ましい過去の想い出画像にしました。
御三家のJ学院でも合格の可能性は高い、と塾の先生に言われたのだけれど・・・
かれんちゃんのお気に入りの学校は、他にありました。
ママはその気持ちを尊重し、受験校のレベルを一つ下げました。
家に近い。校舎も環境も素晴らしい。
かれんちゃんが気に入った理由は他にもありますが、これ以上具体的に書くのは止します。
かれんちゃんのお誕生日プレゼントを買いに出かけた時の
楽しそうなスナップ写真です。
恐らく余裕で合格できるのでは、と思っていますが・・・。
試験は水物。
合格確実と言われていた受験生が、不合格になってしまった。
よく聞く話です。
ですから、娘達が中学受験の時は、ベストを尽くす過程が何より一番大切。
神様があなたに一番ふさわしい学校を選んでくださるからね。
そういったものです。
大学受験の時は、「人事を尽くして天命を待つ」
私が大好きなこの言葉で、娘達を励ましました。
さて、今日の試験結果は。
合格の朗報を願って、ひたすら祈る日になりそうです。
今日は更新はお休みの予定だったのですが、また夜が明ける前に書き終えられましたので、投稿します。
ランキングを不参加にしましたが、皆さんの応援と励ましに支えられて頑張れた私のブログライフですから。
何だか心細くて不安ですが、暫くはこのままでまいります。
(今日の当地のお天気模様)
ご訪問くださいまして本当にありがとうございます。
今日が素敵な一日でありますように(^^♪
昨日の続きです。
中学受験がいよいよ間近に迫ったかれんちゃんんに、陣中見舞いとして私が贈りたかったのは、下のお花。
通販の花キューピットで見付けました。
乙女心が芽生え始めたかれんちゃんには、ぴったりの花。
きっと喜んでもらえる。
学習机の片隅に飾り、お勉強の励みにしてほしい。
私は、そう願ったのですけれどね。
唯一、気がかりだったのは、愛猫のキョロちゃんとゆきちゃんの存在でした。
ネコを飼うまでは、次女宅に行くと・・・。
居間の棚にはささやかでしたが、素敵な花が、センス良く何時も花瓶に差して飾られていました。
訪問する時、それを見るのがとても楽しみだった私です。
ところがネコを飼うようになると、そのお花が飾られなくなりました。
ネコが花瓶を倒してしまうからのようです。
ネコちゃんを飼うと、その喜びと感動は、たとえようもないほどで、暮らしの潤いにもなるのでしょうが・・・。
制約も色々受けるもののようですね。
娘宅の部屋の片隅に大きなネコハウスがあるのも、私は少々気になって・・・。
居間のかなりの空間を占めているからです。
いつか次女に言いました。
「この猫ちゃんハウスは、もう取り払ってもいいんじゃないの」と。
でも娘は、
「それではキョロちゃんたちが落ち着ける場所が無くなって可哀想」
と言います。
次女の年賀状の写真から
私が、かれんちゃんに心から贈りたいと思った素敵なフラワーバスケットも
「チューリップの球根の成分が、猫の体に良くないらしいの」
とも言われましたので、諦めざるを得ませんでした。
結局、ママに選んでもらったものをお手紙と共に送ることに。
それは千疋屋のゼリーセット。
かれんちゃんは今、食欲がとても旺盛なので、食べ物を喜ぶと思うとのことでした。
早速、お手紙と共に、そのゼリーを送りました。。
私の陣中見舞いで、いよいよの緊張した気持ちが和んで、新たなファイトが湧いてくれると嬉しいので。
手紙の文章も、その緊張感が少しでも和らぐような文面にしました。
他愛ない文なので、ちょっと恥ずかしいですが、ご紹介しますね。
このフラワーバスケットが贈りたかったのだけれど、残念!
かれんちゃんへ
その後お変わりありませんか。
桜の咲くころには中学生になるかれんちゃん。
変身するのかしら?楽しみ♪
(かれんちゃんが日頃、中学生になったら変身しようかな、と言っているようなので
このように書きました。)
今は受験勉強の追い込みで大変でしょう。
入試に自信をもって元気いっぱいで臨めるように、
おばあちゃまからのささやかな励ましの贈り物をお届けします。
美味しいゼリーを食べて、最後の追い込みの準備に励んでください。
フレー!フレー!かれんちゃん。
合格を祈っています。
神様があなたに一番ふさわしい学校を選らんで下さるから。
合否の心配はしないで、ベストを尽くしてね。
この言葉も伝えたかったのだけれど、書くスペースが残っていませんでした。
中学受験の時、娘達によく掛けた言葉です。
孫にも、この言葉を贈りたいです。
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私の四人目の孫が、もうすぐ中学生に。
中学受験が目前に迫っています。
四人、それぞれ性格も能力も違うようですが。
孫達の中で、一番賢いのは末孫のかれんちゃん。
そう思い続けてきた私でした。
幼い頃からレゴのような組み立てる玩具が好きで、その集中の仕方が人並み以上でしたから。
完成品も見事で、長女の幼い頃の取り組み方にとてもよく似ていました。
「かれんちゃんは孫の中で、頭が一番良さそう」と私が言うと・・・。
義父母様も両親も、そうかなぁ~?、と笑って聞き流されたものです。
長女宅でパズル系の玩具で夢中に遊ぶ
小学生低学年の頃のかれんちゃん
そのかれんちゃんも、いよいよ中学受験に臨むことに。
孫達はみんな第一志望の中高一貫の難関校に合格できたのですが・・・。
かれんちゃんの受験校の選択は意外なものでした。
御三家ではなく、その下のランクの中学を受験するとのこと。
本人がその学校をとても気に入っているからのようです。
私としては、少々残念な気もしないではありませんが・・・。
親のその選択に頭が下がり、感心もしています。
娘が言うには、私は中高の通学が、乗り換えもあり時間がかかってとても大変だった。
学校が自宅から近いに越したことはないし・・・。
本人が、その学校をとても気に入っているから、そこを第一志望にすることに決めたの、と。
これも小学校低学年の頃のかれんちゃんです。
私のHNかれん桜は、孫娘二人の名前、桜とかれんにちなんで名付けました。
塾で数学がトップに近い成績ですから、少々残念な気もしますが・・・・
一方では、子供の意思と希望を尊重したその選択に、頭が下がる思いもしています・
いよいよ受験間近のかれんちゃんに、陣中見舞を送ることにした私でしたが、
家の事情から親の希望もあり、私の思い通りの物は送れませんでした。
チョッと残念な事でしたが。
このお話は次回で。
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木製のおもちゃ。
この素晴らしさを私は実感しながら、子育てをしました。
木製の玩具は、温かみが感じられるからでしょう。
散らかっていても全く目障りにならず、ほとんど半永久的に使用できます。
娘達が遊んだ玩具で、孫達もよく遊んだものです。
これは確か、かれんちゃんが小学生4年の頃、我が家で組み立てた時、撮った画像です。
初孫のR君が誕生した時から、パーツを少しずつ揃えていきました。
孫達四人共、一番のお気に入りで、大ヒットした玩具です
私が子供たちのために買ったものと言えば、本と木製の玩具、レゴ、パズル、ぬいぐるみ、画用紙ぐらいではなかったでしょうか。
孫達を、目の中に入れても痛くないほど可愛がってくれた、おばあちゃまは論外ですけれどね。
物を増やさない、良質の物だけを揃える。
この姿勢は、子供たちの育児においても、割と徹底していたように思います。
子供達は、私のそんな態度に対して不満を口にしたことはありませんでしたが、その反動でしょう。
おばあちゃまの家には、リカちゃんセットが一杯。
リカちゃんのお家も一杯ありました。
私はプラスチック製のような彩色がどぎつい玩具があまり好きでなくて、我が家にはほとんど置きませんでしたが。
本は惜しげなく買って与えました。
本について、忘れられないエピソードが、我が家にはあります。
海外転勤が決まった時、福音館で、子供たちの年齢に合った絵本を数年間分購入し、引っ越しの荷物の中に入れました。
それを、ロスアンゼルスの新しい家に転居した際、通路にある収納棚に並べました。
ところが、何と子供たちは半年で大半を読み上げてしまったのです。
これは明らかに、私の対応の失敗。
娘の目が行き届かない所に収め,お誕生日などの晴れ日に、少しずつ手渡すべきでした。
パズルとレゴのおもちゃが大好きで、パパと三人で一室にこもり、5000ピースのパズルに夢中に取り組んだり、と。
私はそのどこが面白いのか、全く理解できなくて、少々呆れ顔で見ていたものです。
パズルとレゴのおもちゃで、集中力と論理的思考が養われたのかもしれません。
そう言えば、一番年下の孫娘かれんちゃんも、この類のおもちゃが大好きでした。
娘達の片鱗を見るようで、幼い時から、この子は将来同じ道を歩むのでは、と冗談で私が言うと・・・。
ママもパパも義父母様も、あまりピンとこない様子でしたけれど。
今は、算数が塾でトップに近い成績のようです。
最近あった個人面談で、塾の先生に「お兄ちゃんとは段違いですんね」と言われた娘。
その話を聞き、二人で大笑いしました。
確かにお兄ちゃんは、苦手な科目だったかもしれません。
週末に、娘宅に行きましたが、会うごとに、体つきも大人びてきて、目覚ましい成長が感じられる、かれんちゃん。
笑顔が素敵で、落ち着いていて、受験生の様にはまるで見えません。
本人の強い希望で、御三家の進学校とは違う選択をするようです。
成績が良いので、もったいない気がしますけれどね。
私が立ち入ることではないので、今後を楽しみにして、陰ながら応援していくつもりです。
今日掲載した画像の玩具は、今はもう取り壊されてしまった、渋谷の児童館にも青山のこどもの城にも
置かれていました
お孫さんへのクリスマスプレゼントにいかがでしょう。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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思いがけない朗報が入ってきたのは、先週の中頃の事でした。
次女家の孫息子がキャプテンを務める、軟式野球チームが健闘をしていて、何と県大会で準決勝に臨むという知らせ。
すご~い!
私には信じられない次女からの報告。
進学率ではトップ校で、毎年7~80人東大に合格する学校ですが、そう言った学校はスポーツにはあまり力を入れていませんよね。
事実、過去に、このような良い成績を収めたことは一度もなかったようです。
キャプテンをしている孫のリーダーシップも功を奏したのでしょうか。
そう思うと益々嬉しくて。
性格が穏やかで優しいK君は、人気者のようですから。
春の学園祭の時に写しました。
歌のコンクールで3位になりました。
下の文章は、その記事を書いた時のものです。
曲は「鬼滅の刃」のテーマ曲。
校庭に響き渡るような澄んだ美しい声。
会場が一番盛り上がり、みんなが手拍子を始め・・・。
まるでジャニーズ並みの歌唱力と演技。(?)
私の背後では、野球部の人達らしい威勢のいい応援の掛け声も聞こえました。
でも、お勉強は今一つかな。
とても7~80人の一人にはなれそうにない感じ。
両親は、この大学を卒業しているのですけれどね。
その頭脳は受け継がれていないようにも。
そんなことは私はどうでもよくて・・・。
私自身、娘達をそんな大学に入れようと思い、子育てをしたわけでは全くなかったので。
心を豊かにして、人生を思い切り楽しんて、有意義に送ってくれれば、もうそれで十分です。
ネット越しの映像で画面はパソコンですから、きれいにはとても撮れませんでした
そしていよいよ準決勝。
何とネット配信でライブ放送までありました。
もちろん私は数時間、パソコンに釘付け。
妹と、スマホで感想を述べ合って、応援しながらの観戦でした。
相手は、甲子園でも時々優勝する高校の軟式野球部。
中々の熱戦で見応えのある試合を展開し、何と5対0で勝利。
K君もヒットを一本打ちました。
翌日の決勝戦も無論ネットで観戦。
最初は実力が互角で、実に良い試合でしたが、途中からピッチャーの調子が今一つ。
配球が乱れ、結局この日は5対1で負けてしまいました。
そうは言っても、K君の学校ではかってあり得なかった快挙。
K君もきっと大満足したことでしょう。
ママの話では、表彰式があり、メダル授与まであったようです。
その後、K君が応援に来て下さった在校生、卒業生、父兄の前でご挨拶をしたとか。
この試合をもって、野球部は退部し、いよいよ受験勉強のスタートかしらと思った私でしたが・・・。
そうではないようです。
何と秋の試合が終わるまで、まだしばらく部活の一員として活躍するとのこと。
文武両道かどうかちょっと疑わしいですが。
ママの話では中ぐらいの成績のようです。
でも思い切り打ち込めることがあった、中高の青春時代、
私は心から嬉しく思っています。
部活でもうひと頑張り!
その後は、いよいよ受験勉強一筋かな
おばあちゃんは陰ながらいつも応援しています。
孫の話題の記事に、こんなものを載せたくはなかったのですが・・・。
連日の膨大は字数に寄る麦さんの私批判に、もううんざりです。
何とか収まりを付けていただけないものでしょうか。
失礼ですが、私は斜め読みで、ほとんど理解できていません。
申し訳ないですが、好き好んでそれを熟読する程、私は暇ではありません。
下の過去記事は、私たち姉妹がまとめて記述したものですが、
お相手の中傷が続く限り、この記事をしばらく載せておきます。
ここにほぼ、私達姉妹の思いがすべて語られていますので。
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