今日の話題で、夫の七回忌法要の前の出来事は終わり。
起きたことを順番に綴る方針でブログに臨むと、なかなか法要まで辿り着けませんでした。
記憶が次第に薄れていくようで、少々心配になりましたけれど。
妹は、とっくにその記事を投稿しています。
日本のベネチア 広島(1)! - 世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)
亡き夫が見守ってくれていたのでしょう。
和やかな忘れ得ぬ旅となりました。
姪の素敵な娘さん達とも、とても親しくなれたし。
出し惜しみするみたいに、私はしばらくその思い出を、胸にそっと温めておきたかったのでしょうか。
今日の記事も、帰広の旅の前にやっと決断し、実行したことです。
ここ数年ずっと迷い続けていたことを遂にやり遂げました。
その決断とは、4~50代の頃購入した、高価なブランドバッグを三点手放しました。
その選択が、本当に良かったのか?
もったいないことをしたようで、多少悔やみもするのですが・・・。
ブランド好き、と批判を受けたことが過去にある私ですが・・・。
その批判は私には該当しないでしょう。
ブランド品を買いあさるような暮らしはしていませんから。
但し良質のものを買い、それを数十年でも愛用する。
そのスタンスで暮らしてきたことは事実です。
今回手放したのは、エルメスと、シャネルのバッグ二点です。
私の扱いがぞんざいだったのでしょうか。
傷も目立ち、部品で無くなってしまったものがいくつかあって、期待したほどの値が尽きませんでした。
ネットで見ると、百万を超えて売り出されている中古品が多いので、つい欲深いことを夢見てしまった私ですが。
部品、小さなラベル、箱、袋などすべて購入時と同様に揃っていれば、倍の価格にはなったようです。
エルメスのケリーバッグは、已む無く購入した経緯があるのですが・・・。
普段、気軽に持てるバッグでは私にはありませんでした。
シャネルのバッグもそう。
先日、私が心から信頼しているFさんと会食した時、Fさんが仰いました。
「ジーパン姿で、さりげなくシャネルのバッグを肩にかけて歩く。
それがお洒落なのよ」と。
とても納得。
でも私はそんな気軽な愛用のしかたは出来なくて・・・。
ケリーバッグは購入してから30年くらい経過するのに、手に提げたのは10回位かな。
ですのに、細かい傷のような跡が至る所に見られ、新品の時の状態とは程遠くて。
なぜこんな状態になってしまったのか、不思議でなりませんでした。
店員さんに撮ってもらったこの写真を次女に見せ、
OKが出たので、一週間後に、このグッチのバッグを購入しました。
三点のブランドバッグを手放した後に、その代金の一部で、もう少し気楽に持てるグッチのバッグを購入した私ですが・・・。
その時、販売員の方に、その点を尋ねてみたところ。
その理由は、日本の多湿な気候にあるようです
クローゼットに仕舞い込むのはよくない、と。
しょっちゅうクローゼットのドアを開け、風を通す必要があるようです
どんどん使用し、手入れをこまめにした方が皮のために良い。
これは次女の弁です。
私は、それと全く逆のことをしてしまいました。
クローゼットの奥にしまいこんだまま。
それなのに、部品が何故か、いろいろ無くなっています。
不思議で、後悔が尽きませんが・・・。
皮修理の専門店で、きれいに加工し直してもらう。
そういう方法もありましたが、そこまでして持ち続けたいとは思いませんでしたから。
でも手放すまでに迷い抜いたことは確か。
結局、東急百貨店の本店にある「タイムレス」で査定してもらい、遂に買い取ってもらいました
その前に、「なんぼや屋」でも査定してもらったところ、買取り額はほぼ同額。
私には、その額の一致が驚きでしたが、査定基準価格があるのでしょうね。
でも、同額だったお陰で、心から納得して手放せたので良かったです。
新しく購入したグッチのバッグは、さりげないスタイルなので、もっと気軽に愛用しようと思っています。
今度は購入した時に付属していたものはすべて大事に保管するつもり。
風通しの良い所に置いて、心を込めて手入れもしましょう。
売却の代金でもう一つ購入したのがヨシノヤのパンプス。
このお店の靴はデザインは今一つだけれど、絶対期待を裏切らない。
はき心地は抜群です。
今はカジュアルなスニーカータイプの靴が流行りだけれど、私は高齢になった今でも、やっぱり優雅なパンプスが好き。
でもあと何年、この靴を履いてお出かけできるでしょうか。
火災保険と共に、迷っていた案件をすべて解決し、晴れやかな気持ちで夫が待つ広島へと。
新しい靴を履き、新しいバッグを提げて娘家族と一緒に旅立ちました。
年末で忙しくなってきましたので、今後は更新の間隔をもっと空けるつもりでいます。
清々しい新年を迎えるために、お互いに焦らず、着々と準備していきましょうね。
私の最近のモットーは、「優先順位に従って、焦らず、落ち着いて、丁寧に!」です。
追記
相手にしないつもりでしたが、どうにも心が収まらないので・・・。
「頓馬は」は愚か者のブログで、突然、管理人さんがこれまでの展開がまるで分っていらっしゃらないような返答をされ始めたので、
「こんなに可愛くて頓馬な管理人さんを始めてみました」とユーモアを込めてお話ししただけです。
低俗云々の言葉を娘が言ったと度々書いておられますが。
娘の名誉にかけて否定させていただきます。
そんなこと娘も私も一切言っていません。
妹の事も、おっしゃっていることは、事実とまるで違います。
お二方様、もういい加減にしてください。
「ブログ3」のブログ記事一覧-今日が一番素敵 (goo.ne.jp)
追々記
パソコンの調子が相変わらずよくありません。
思い切って買い替えようかな。
そのため、またしばらく(もしかすると年明けまで)お休みさせて頂くかもしれません。
お相手の方々は、長年(最近まで)にわたって、折に触れ、私達姉妹の批判はずっとなさってきました。
特にA(Kさん)さんの批判は、いつも罵るような酷い言葉です。
わたしへの中傷の発端は、東日本大震災の時、私が広島の被爆者としての思いをコメントしたことが発端でしたが、
その前に、私が専業主婦を謙遜して述べた言葉を差別用語だと言い、毎日のように私を批判されていました。
自分の批判は許せるが、他人の意見は恐ろしい態度で長年に亘って攻撃する。
私には身勝手としか映りませんでした。
「三つ子の魂100までという通り。
親の教育でしょうか?」
三日前の言葉です。
私の親まで中傷なさいます。
ですが、私はすべて無視し、気にしないように努めてきました。
その言葉の数々を目にしてきた方は、当時(愚か者のブログ、その他)、私がいかに辛かったか、ご理解いただけるのではないでしょうか。
その後、Aさんは、Mさんにお願いし、Mさんのブログにおける自分のコメントはすべて削除されています。
今回、過去の事に私が触れたのは、眞子さまのこともあり、SNSにおける誹謗中傷が社会問題になっていたからです。
眞子さまの事で、嫌な思い出が蘇り、私も久しぶりにその体験を書きました。
その事で、Mさんがご気分を害されたのであれば、心からお詫びします。
ですから、MさんもAさんも、今後、私達姉妹を中傷するのはやめてください。
宜しくお願いします。
今回のMさんの長い記事も、反論したいことばかりですが、やめます。
PVポイントのみ参加しています.
お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。