一連の記事を更新するときは、庭の様子を綴ったものを一度は必ず載せようと思っています。
季節が移ろうにつれ、草花の姿、植えつける花の種類が変化していきますから、備忘録として簡単な記事を残しておけば、後で役立つに違いありません。
けれど、私は几帳面な性格とはとても言い難く、実にいい加減なところがあります。
花日記用の本を購入しても、そこに記録したのは最初のうちだけでほとんど白紙状態。
気分次第で、他のノートに書き留めたこともあります。
それも残っていますが、参考になるほど、整理された記述ではありません。
今一番役立っているのはNHKの「みんなの趣味の園芸」という名称のサイトです。
その会員になると、マイページに「お気に入り」の欄があります。
庭の花壇に植え付けた草花をそのサイトの図鑑で検索し、すべてお気に入りに登録しています。
図鑑で検索した花には、育て方の詳しい説明その他が載っているので、参考になり大変助かります。
園芸日記も書けるようですが、私は利用していません。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/engei/
私にとっては、ガーデニングは今の暮らしの一番の愉しみながら、あくまで気楽に適当に、といった感じでしょうか。
とても、体力的に根は詰められません。
夢中になりすぎて、頚椎症がひどくなったり、後の家事に応えるようでは、本末転倒ですものね~
実は、週末の土、日曜日は、首が痛くて痛くて・・・・・。
お墓参りの帰りに寄ってくれた妹に、「また姿勢が悪くなっている」
と注意されてしまいました。
今日は、すっかり回復していますけれどね。
でも一方では、夢は膨らむばかり。
体力との折り合いをつけながら、その夢を育てていくのは結構大変なことのようにも思いますが。
ボケ防止と健康維持にも良いといわれている、ガーデニング。
まだ当分は愉しみたいものです。
我が家の庭で、私が一番気に入っている反面、一番物足りないのが庭の広さでしょうか。
もう少し広くて奥行きのある庭なら、イングリッシュガーデンらしくなるのに、と思いますけれど・・・・・・。
この程よい面積が、年を重ねた私の年齢には、手入れにさほど時間がかからず、理想的なのかもしれません。
私の父は晩年、園芸を趣味にしていましたが、庭がとても広く、日が昇ると庭に出て日が暮れるまで庭の手入れに専念していました。
趣味というより、労働に近かったのでは。
父はそれを心から愉しみ晴耕雨読の暮らしをした人ですが、そんなきつい作業は、主婦の私には到底無理。
主婦は、年をいくら重ねても、家事全般の多忙さは、いつまでも付きまとい、趣味にだけ没頭することはできませんものね~
その点、退職後の優雅な旦那さまの暮らしを心から羨ましく思ったものでした。
「私も主婦業を退職したい」
と、何度言ったことでしょう。
我が家の庭は、マイホームの時と同様に、庭設計士さんのたたき台のプランを元に、自分で描き直したものです。
初孫の誕生に合わせ、庭で絵本を読む自分の姿を心に描いて、完成を楽しみに心待ちにしていました。
殺風景だった庭が、私の理想通りに出来上がった時の感激は、今でも忘れられません。
細長くて単調な形ながら、オブジェやバーゴラを配置。
シンボルツリーらしきものあり、雰囲気はそれなりにある庭と思っているのですが・・・・・・。
これからも、元気なうちは草花を愉しみ、年を重ねるに従い、次第に手のかからない緑の庭に移行できれば、と願っています。
Nさんに、今度は「ネットのお化け」と言われ、ちょっとショック。(笑)
拡大すると確かに薄気味の悪い表情に私にも見えました。
「私は元気に頑張ってます」を笑顔の写真で発進したつもりでしたが・・・・・・
新しいフィルターを試みたものの、失敗だったみたい。
気にすることはないと思ったのですが、変えました。
ご覧下さいまして有難うございました。
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