今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

真夜中に徒然なるままに

2012-05-31 06:36:04 | 人生

          

      

                                 ナツツバキ

 

昨夕あたりから、梅雨が近し、を感じさる空気の肌触りでした。

じわ~と生ぬるい暖かさが、体を包みこむような感じ。

湿度が高くなってきたのが分かります。

九州は、すでに梅雨入りしたそうですね~(沖縄だったかしら?間違っていたらごめんなさい。)

 

もうすぐ暑さとの闘いが始まる、と思うと、心が幾分身構え、覚悟する心境に。

歳を重ねるごとに、夏の堪え方がひどくなる一方ですが、去年は特に大変な夏でした。

いま振り返ると、よく乗り越えられたものと、我ながら感心します。

苦労とは、その渦中にいる時は辛いと思っても、ただ気力で夢中になって、やり過ごしてしまうものですね~

苦労と感じる心の余裕すら失い、辛さは素直に受け止めつつも、頑張るしかない自分がいます。

苦労と感じた途端に、その重荷は数倍になって跳ね返ってきます。

ですから、そう考えないように努めてしまうのでしょう。

それは、気持ち次第で、重くも軽くもなりますもの。

 

独房で寝起きする囚人でも、日々空を見上げて過ごす人と、床ばかり見つめて過ごす人では、心模様がまるで違ってくる、

と語った文章を、若い頃、目にしたことがあります。

空を見上げ、希望を失わない限り、人はひどく落ち込まないでいられるものかもしれません。

 

去年の今頃は、私は意味不明の息苦しさに毎日襲われ、呼吸がうまくできないために、弱々しい声しか発せられなくなった時期でした。

一方、夫は、肝臓がんの再発で、6月に小手術、7月には肝臓を三分の二切除すると言った大手術に臨みました。

私も同病院で受診し、診断の結果は、頚椎脊髄症。

首にコルセットを装着して、連日1時間かけて、夫が入院する都心の病院に通い続けたものです。

更に、地震の恐怖も、まだ拭えない時でした。

          

しかし不思議と、気分が落ち込んだり、暗くなったりすることはありませんでしたね~

もしかすると、そんな辛い状況でも、楽観的な性分が幸いし、常に空を見上げて暮らしていたのかもしれません。

今となっては、あまりに夢中で過ごした時期でしたから、その頃の自分の心理状態を思いだす事さえできません。

 

しかし、いま振り返ると、あんな苦労は、もう二度としたくない、とつくづく思います。

よく頑張って乗り越えたものと、自分を褒めてやりたい心境にさえなります。

苦労とは、後で振り返って、その大変さに気が付き、感慨に浸るもの。

そのように感じています。

          

                                      ナスタチウム

 

今回の白アリ騒動も、私にはかなりのショックな出来事でした。

マイホームへのこだわりと愛着には、特別なものがありますから。

余程堪えたのか、それ以来、睡眠が浅くなってしまい、異常に早く目が覚めます。

今日も、結構爽やかに目が覚め、朝が訪れたと勘違い。

ところが、時計を見ると、まだ真夜中の1時半。

とてもがっかりしました。

3時間少々しか休んでいないことになります。

 

最近は、こういったことが多く辟易しますが、そのような時に、変に気まじめに対処しないのが私の性格。

眠くなれば、また寝ればいいだけ、といい加減な結論を出し、いったん起きて、深夜にパソコンに向かったりしています。

去年の苦労に比べれば、取るに足らないような小さな出来事ですが、今回も、疲れてこそはいるものの、ひどく落ち込んだりはしませんでした。

きっと、後々振り返り、あんな思いは二度としたくない、と思う時が来るのでしょうね~

 

さて、その白アリ騒動のその後についてですが、昨日の昼下がりから工事が始まりました。

突然の事でしたが、幸いにも、現場の状況は、思わぬ好転続きで、良かった、良かった、と胸をなでおろしてばかりいます。

今日はそのことについて、書く予定にしていたのですが、キーボードを打ち始めると、全く別の話題になってしまいました。

この報告は、明日に回したいと思います。

 

まだ時刻は3時過ぎ。

村上春樹の読み掛けの本でも、しばらく読むことに致しましょう。

恐らくもうひと眠りできるでしょうから、朝、目覚めたなら、身支度を済ませ、文章を多少推敲して、投稿するつもりです。

皆さま、ではおやすみなさい。

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初夏の庭

2012-05-30 10:41:11 | ガーデニング

昨日は、朝は良いお天気でした。

しかし、午後から雨雲が垂れこめ、荒っぽい風が吹き、遠雷まで聞こえ、又なんだか怪しげな天候に。

竜巻注意報も、また出ました。

こんなお天気も、次第に慣れっこになってしまうのかしら。

ただ心配なのは、この調子ですと、梅雨には、一体何が起きることやら。

集中豪雨などで、また人様を痛めつけるようなことは、もうやめてほしい。

蒸し暑いながらも、瑞々しい青葉とアジサイの美しい、麗しい季節であってほしいと。

自然のよろずの神様に、祈りをささげたい気分です。

 

さて、我が家では、昨日は、工事の具体的な日程が決まるのでは、と期待していましたが、全く音沙汰無し。

しびれを切らし、こちらから電話をかけたところ、火曜日と水曜日は、リフォーム会社は定休日でした。

うっかり忘れていました。

しかし、それなら、一昨日の月曜日に、せめて今後の予定だけでも伝えて下さればいいのに。

随分呑気な対応ですね~

 

恐らく、高齢化社会に突入し、立て直しは無理だけど、リフォームならしたいと言った需要は結構あるのではないでしょうか。、

平均的広さの住居ですと、800万円位で、丸ごと新しくしてくれるサービスが、リフォーム会社にはあるようです。

昨日私が述べた優先順位では、我が家のような部分的修復は後回しになってしまうのでしょうね~

こんなことなら、3業者位から、並行して見積もりを取るべきでした。

大手同士ですと、見積額にはさほど差がないと聞きましたし、私自身は緊急を要すること、と思っていましたから、今回は一社のみにお願いすることにしたのですが。

 

対応が遅い事が、多少不服ですが、私は一度は最悪の事態も覚悟した身。

割と落ち着いた気分で待っています。

とはいえ、今週中には、何としても工事に取り掛かってほしいものです。

 

 さて、昨日は、庭の写真でも多少丁寧に撮りたい、と願っていたのですが、風が余りに強かったため、諦めました。

今朝、撮りましたが、整理するのが大変。

名称は、さしあたって省略で、後程記載させていただきますね。

          

       

 

私は、相変わらず、毎日、庭に出て、小1時間ほど、草花の手入れに精を出しています。

今の私には、草花と語らうひとときが、一番心が潤う至福の時かもしれません。

しかし、患っている首には、少々過酷。

ほどほどにしませんと、後悔することに。

 

春の草花が、花期も終わりに近づいてきたこの時季、弱々しい姿ながら、最後の力を振り絞って健気に咲いています。

その姿に、とても心打たれ、愛しさで気持ちが一杯になったりします。

パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、ユリオプステージ、その他・・・・・

    

最後の1輪まで見守り、咲かせてやりたい。

今は、そんな心境です。

 

初夏になって咲きはじたエロゲンは、まさに野の花の佇まいで、雑草と見間違うほど、慎ましく咲いています。

            

徒長した感じで、姿が、かなり乱れているため、1度、切り戻しをするといいのかもしれませんが、その作業が、私はとても苦手。

何だか勇気のいることで、大胆にカットが、なかなかできません。

ガーデナーのHさんが、梅雨前には、また植え付けに来て下さるので、その時にお願いしましょう。

 

今、一番気がかりなのは、私の大好きなカラミンサ。

昨秋には、清楚で可憐な小花をたくさん付け、そのはかなげな優しい佇まいが、私の心を魅了してやみませんでした。

春頃から、新しい芽を出し、今ではすっかり昨年の秋と同じ姿に成長しています。

           

しかしながら、未だに花の蕾が付きません。

通常では、5月頃から、花期に入るようです。

カラミンサが咲くと、、エロゲンの白の小花とのコラボレーションで、我が家の庭は、チョットしたホワイガーデンの趣となり、素敵だと思うのですけれど。

元気にお花を咲かせてね、と毎日、カラミンサに語りかけています。

 

我が家の庭の印象は、一言で述べるなら、野原の風情といったところかしら。

とても地味で、さりげない雰囲気です。

           

1年草に比べ、地味な花が多く、花期も短い宿根草ばかりですから、止むを得ないないことですが。

でも、これは私の好みのイメージに近いのかもしれません。

華やかな庭も素敵ですけれど、葉物が多い、しっとりした風情の庭も、心が落ち着きますね~

 

しかし、ポーチ側は、それとは対照的に、とても華やか。 

                   

道行く人の目を意識しての演出、と言ったところでしょうか。

庭側とのこのコントラストが、私は、なかなか気に入ってもいます。

            

 

 

       

 

ブログでは、バラの話題で賑わうこの頃。

私も、ブログやご近所の庭先に咲くバラの華やかさ優美さに、見惚れてばかりいます。

我が家のバラは、今のところ二種の小輪のみでさびしい限りですが、数本、今後増やしていけるといいですね~

       

       

 

       

庭が、私の思い描く姿に完成するまでには、まだ数年はかかりそうです。

いつかは自立したいもの、と考えているのですが・・・・・・

しかし、今後歳を重ねるごとに益々体力が衰えていく一方ですから、その願いが、本当に叶うでしょうか。

 

いつか妹に、首の病のせいで、ガーデナーさんを雇う贅沢を許容しているけれど、ちょっと贅沢過ぎるかしら、と話しました。

今回の白アリショックで、家の維持費の大切さを痛感してしまいましたから。

すると、妹の答えは、「植え付けなら、私がやってあげるわよ」ですって。

本当かしら?本当かしら?

それなら、草花の選択と注文のみ、ガーデナーさんにお願いすれば良いだけ。

妹、夢路が言うことが本心ならば、私が願うイングリッシュガーデンも、安上がりで実現可能ですね~

こんな喜ばしい事はありません。

もちろんお食事くらい驕るわよ。(笑)

 

とにもかくにも、これからの老後の愉しみは、ガーデニングに落ち着きそうなかれん桜です。

その内、友人達をお招きし、お庭で語らえるひと時を持ちたい、とひそかに心描き、ワクワクしています。

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大切な優先順位

2012-05-29 09:05:59 | 暮らし

         

                     梅雨を待ち望むかのようなカシワバアジサイ まだ蕾がたくさん

 

真夜中の、1時45分に、グラ!グラグラッと、かなり大きな地震がありました。

当地は、震度4だったようです。

最近は、肝が据わってしまったのでしょうか。

大きな揺れに見舞われても、以前より呑気に構えて、静観しています。

あくまで床に就いている時だけですけれどね。

まどろんだ状態で、じっと様子を伺い、枕元の下に置いたコンタクトレンズだけは、手にしっかりと握りしめます。(笑)

いつも脳裏をかすめる心配から、祈ることは、震源地が福島ではありませんように、ということ。

今回の震源地は、千葉方面だったようですね~

 

皆さまは、地震に備えた準備は、万端でいらっしゃいますか。

私は一応のことは済ませたつもりですが、かなりいい加減なところもまだあり、もう一度徹底して取り組みたいと、かねがね思いつつ、そのままになっています。

断捨離が終了すれば、この課題にさらに踏み込んで、完全なる準備をしようと思ってはいるのですが、断捨離が最後のもう一歩手前で、ストップした状態。

でも既に、その作業期間中に、かなり、物を捨てました。

粗大ごみに出す必要があるものは、階上の階段の隣に面した4畳半ほどの多目的スペースに、今のところ置いています。

夫の古い書斎用の椅子、衣装箱その他、結構大きなものもあります。

娘の学習机の処分は、迷うところです。

学習机とはいっても、カントリーの雰囲気がする家具調ですから、手放し難いところもあり・・・・・

若夫婦と相談しながら、協力してもらって、最後は一気に片付けましょう。

 

地震、竜巻、もうすぐ台風のシーズンもやってきますね~

何とも騒々しい世相で、落ち着きませんが、せめて、心のゆとりと潤いは失わないようにしなければ、と反省するこの頃。

去年は、台風15号で、庭木が3本倒れたり、トレリスが損壊したりと、被害も受けた我が家。

今年は又思いもしなかった白アリ騒動に振り回され、かなり疲れました。

でも、ここ2~3日にかけて、暮らしのリズムと心のリズムの軌道修正が上手にでき、生活が快調になってきたようです。

          

                              なつつばきの可愛い蕾

 

白アリにより被害を受けた箇所の修復工事は、遅々として進まず、まだ工事に取り掛かるところまでに至っていません。

先週末、大きな動きが一度あり、その際、いろいろ安心できる事も業者さんから伺いました。

もしかすると、最悪のケースは免れ、床下の白アリ駆除と、玄関の庇のみ、新しいものに作り直すだけで、事が済むかもしれません。

 

外壁塗装の業者さんが、先週の中頃に来られ、家の周りの点検を丁寧にして下さいました。

その結果報告では、

「まだ劣化は一切見られません。ひびも全くありません。

前回とても良い塗装が丁寧に施されているので、まだしばらくは大丈夫ですよ」

との事でした。

外壁塗装は、屋根の修復をするなら、高価な足場費用が無駄にならないように、一気に塗装も済ませたい、思ったからです。

 

そして次に、屋根葺き替えの業者さんが、週末に見えました。

屋根に上がって45分位点検して下さったでしょうか。

その結果報告も、外壁の塗装屋さんと、よく似た内容でした。

劣化はみられず、歩いた感触では、屋根板もしっかりしているとのこと。

「恐らく白アリの被害は、庇のみでは」と、言われました。

私が、如何に安堵したかは、皆様にもご想像して頂けることでしょう。

 

とは言え、まだ庇の解体工事は終わってはいません。

実態が判明するのは、明後日あたりかしら。

既に足場は、組まれています。

          

この工事が始まれば、一瞬で全容が判断ができるでしょうから、それまでは油断大敵。

胸のドキドキは収まりそうにありませんjけれど。

 

また一方では、拍子抜けの感もして、贅沢な悩みも抱えています。

この際、一気に大修復工事をしてしまおうかしら、と迷いもします。

一旦は、覚悟を決めたことですから。

 

しかし、若夫婦には、反対されました。

「余分なことにお金を使用しないほうがいい。

優先順位をよく考えて行動すべきよ」

と言われています。

確かに、その通りですね~

 

優先順位で言えば、近い将来必ずやってくる空調の総入れ替えが、一番かもしれません。

我が家は、東京ガスのセントラルシステムを使用していますが、この空調機が、床暖房を除いて、すべて製造廃止になってしまいました。

身勝手な業者の対応が情けなく、憤りすら感じましたが、どうすることもできません。

かなり古いものもあり、毎年使用する時期になると、ご機嫌を伺いながら恐る恐る使っている有様です。

その上、我が家はすべて値の張る床置き式。

この出費も、とんでもないことになるでしょう。(涙)

今年の夏は、大丈夫かしら?

何とも心もとなく、不安です。

 

そして、今日はまた、大きなグラグラ!、で益々決心が固くなりました。

恐らく、近い将来、当地も大地震に見舞われるでしょう。

その時、屋根も外壁も、多かれ少なかれ被害を被るに違いありません。

その際に修理をすれば、地震保険金も貰えます。

二重に対処することになれば、余分な金銭を無駄に使用し、あまりに非効率的、としみじみ思いました。

 

今日こそ、リフォーム会社の方が、見積もり書を持参で来られるかもしれません。

その時に、一斉修復を勧められるやもしれず・・・・・・

しかし、ここは、迷わずきっぱりとお断りしなければ。

もちろん、最悪のケースを免れた場合のお話しではありますけれど。

良い報告のみして下さった、下請け業者さんの良心的な対応には、心から感謝しています。

 

生活のリズムが、やっと元に戻り、体調も良くなってきました。

昨日に引き続き、今日も猛スピードで、家事をテキパキこなしたいものです。

 

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心躍るトキのひなの巣立ち

2012-05-28 07:17:59 | 自然

昨日は、、澄んだ青空に恵まれ、風も心地よく、実に清々しい爽やかなお天気でした。

幾分前のことですが、緑の風、といった表現をマジョリンさんのブログで拝見しました。

なんて素敵の言葉かしら、と目に留まるなり、心から惹かれてしまったかれん桜です。

ボキャブラリーの乏しい私には、この方の記事は、言葉の宝庫のように感じられてしまいます。。

まさに今は、緑の風が吹き抜ける季節。

このように受け止めて、戸外に出ると、何だか大きな深呼吸でもしたくなりますね~

でも残念なことに、そのような好天が例年より少なく感じられる、ここ数カ月。

その上、最近は、風と言うと、変なことを思い浮かべてしまい、困ります。

自然にも、優しい顔、厳しい顔、いろいろあり、少々翻弄され過ぎた私達。

ですが、竜巻や巨大台風なんて、念頭外に押しのけて、もっと優しい自然に思いを致さなければ。

素敵な日々の暮らしが叶いませんね。

とはいうものの、今日のお天気は、昨夕の予報では又大荒れらしく、竜巻注意報まで出ていました。

ですが、今のところ、少々かすんだ青空ながら、良いお天気です。 

     

 

悪天候で、思わず心配になるのは、トキの可愛いひな達のこと。

余りの荒れ模様ですと、ひな達が、おびえたりしないのかしら。

何だか、とても心配になってしまいます。

 

その後も順調に育ち、25日に、1羽が無事に巣立ったそうです。

本当に良かった。

        

26日には2羽目も。

        

おめでとう♪

心から祝福したいことですね~

 

大変な苦労を積み重ねながら見守ってこられた、佐渡の島民の方、その他、この目標に向けて励んでこられた多くの方々のの喜びは、如何ばかりでしょう。

この人達の日頃の尽力のお陰で、1974年以来、38年ぶりに無事に巣立ったトキ。

今後も、残り数羽の巣立ちが、心待たれます。

       

 

天敵や悪天候により、私達の夢と希望が、虚しい結果になるのは、あまりに悲しい事。

何とか、私達の心配や不安を乗り越えて、今後は自らの力で自然復帰してもらいたいものです。

しかし、人間があまり熱い思いを抱きすぎ過ぎて、観察を繰り返すと、、それがトキのストレスにもなるようです。

難しい対応に、細心の注意を払いながら取り組んでおられる、佐渡の人達のご苦労も思わずにはいられません。

 

このような心温まる報道の一方で、日本は、相変わらず閉塞感で身動きがとれないまま。

政治は今なお、選挙を意識した政局のみの論争と画策で、情けない様相です。

日本のみならず、欧州の混迷は、何とも不安で、先行き世界経済への不透明感に、暗澹たる気持ちにもなります。

何とかこの閉塞感を突き破って、トキのように、飛び立ち、新しい道筋が立てられないものでしょうか。

この度の金環日食に続く幸運な出来事が、せめて我が国の光明を導き出すきっかけになってくれないものかと。

そのためにも、トキ頑張って!とひたむきに応援したい気持ちになりますね~

今後の社会に希望がなかなか持てない現状ゆえに、トキの巣立ちがたまらなく嬉しく、心がほっとしたかれん桜でした。

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お奨めの三拍子そろったお夕食の献立 

2012-05-27 10:51:57 | 料理

我が家の白アリ騒動の件は、しばらく静観の構えでしたが、昨日は大きな動きが一気にあり、私は1日、その対応に振り回されてしまいました。

日が暮れる頃には疲れ切ってしまいましたが、夕食の下準備には、最近は朝から取り掛かるようにしています。

そのため、多忙な1日にもかかわらず、まともな料理が、何とか出来上がりました。

とても美味しく、調理が簡単、彩り豊かで見栄えが美しい!

三拍子そろった献立でした。

鮭のムニエル・パプリカとたこの粒マスタードマリネ・チーズ入りかき玉スープ

     

           

 

ごめんなさい!自慢話はほどほどにしなければいけませんね~

でも、料理の自慢ならいくらしても、差し障りがないかしら?(笑)

皆さまにもぜひお奨めしたいので、今日は、この料理のレシピを、後程書かせて頂きます。

 

☆二人のMちゃんも、ぜひ試してね。
 サラダ、スープ、じゃがいものソテーは多目にこしらえ、朝食でも利用可ですよ。

 

首の病を患うようになってからは、調理の姿勢がとてもつらく、かなりの手抜きもするようになりましたが・・・・・・

私の日々の家事のの優先順位を述べるなら、やはり料理が何と言っても、一番。

恐らく今後も、この順位は不動でしょう。。

私は、如何に膨大な時間を、このために費やしてきたことでしょう。

振り返ると驚くばかり。

 

ですから、この作業をを楽しみませんと、あまりに主婦の私の生活は、虚しく辛いものになってしまいます。

故に私は、できる限り前向きの姿勢で取り組むように努め、頑張ってはきたつもりですが・・・・

時に、とても面倒臭く辛い事にも感じられ、解放されたい、と思うこともしばしばです。

 

その心理に陥らない方法は、負担感をできるだけ軽減すること。

その方策が、私の場合、起床後間もなくから、ぼつぼつ準備に取り掛かり、他の家事やデスクワークの合間に少しずつ調理を進めて行くことです。

そのように対処していると、昨日のように業者の対応で追われる多忙な日でも、夕食時になって、大慌てすることがなく、とても助かります。

 

月末に近づき、我が家の冷蔵庫も冷凍庫も、既に数品あるのみの閑散とした状態になってきました。

そろそろ、新しい献立を立て、買いだめをしなければなりません。

食費は、今月も予算より大幅減で、黒字になっています。

夫が好まないので、夫婦二人での外食は全くといってよいほどない我が家。

そのためか、いつも予算よりかなり安く済み、大助かり。

むろん貯蓄に回しています。

それでは、いよいよレシピです。

          

     

 

主菜はご紹介するまでもなく、ごくありふれた一品ですが。

添えたじゃが芋のソテーが、私は大好きです。

鮭には、小麦粉をまぶすのを、うっかり忘れてしまいました。

でも、とても美味しかったですよ。

鮭のムニエル

<材料>4人分

鮭の切り身(生)・・・・・・・・・・・・・・・4切れ
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80グラム
ゆで卵(みじん切り)・・・・・・・・・・・・1個分
パセリ(みじん切り)・・・・・・・・・・・・・小匙1
マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各適量

<作り方>

① 鮭は水気を拭き取って両面に、塩、こしょうをふります。
② バターは電子レンジに1分半かけて溶かします。
③ 茹で卵とパセリにみじん切りをマヨネーズにあえタルタルソースを作っておきます。
④ ①の鮭に小麦粉を薄くまぶします。
⑤ フライパンに、②のバターの上澄みを入れて熱し、④を入れて強めの火加減でこんがりと焼きつけ、裏返して同様に焼き、器に盛りつけます。
⑥ ⑤のフライパンに残ったバターにしょう油を加えて混ぜ合わせ、鮭にかけます。

☆私は、油を控えたく、⑥は省略しました。

 小麦粉は、焼く直前に付けて下さいね。
 時間が経つと湿ってしまい、カリッと仕上がりませんから。

皮ごとじゃが芋ソテー

<材料>(2人分)

じゃが芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・・大匙1~2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
粗びき黒こしょう・・・・・・・・・・・・・・・少々

<作り方>

① じゃが芋はよく洗って、皮ごと1㎝強の厚さに切ります。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもを重ならないように入れて、弱火でじっくり焼きます。こんがりと焼き目が付いたら裏返して、竹串が通るまで両面を焼き、塩、こしょうをふります。

     

パプリカとたこの粒マスタードマリネ

<材料>2人分

パプリカ(赤、黄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・各1個
ゆでたこの足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・台1本
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

ドレッシング

A 粒マスタード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2
  白ワインビネガー・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
  砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1
  塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各少々
  オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
  パセリのみじん切り・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙2

<作り方>

① パプリカは焼き網かオーブントースターで全体を焼き、皮をむきます。縦半分に切り、種とヘタをのぞいて3㎝大に切ります。
② たこは3センチ大の薄切りにします。玉ねぎは薄切りにして塩をふり、もんでしばらくおいて水で洗い、水気を絞ります。
③ ボウルにAを入れて混ぜ、①と②を加えてあえます。冷蔵庫で冷やしてから器に盛ります。

☆ 焼き網だと万遍なく焼くのが大変。トースター利用がお奨めです。

チーズ入りのかき玉スープ

<作り方>4人分

① 卵2個をほぐして、粉チーズ大匙3を混ぜます。
② 鍋にスープストック(水+スープの素)カップ3を煮たてて①を流し入れ、卵が浮き上がったら、こしょう少々で味を整えます。器に盛り、パセリのみじん切りを散らします。

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思い残す事の何もない私

2012-05-26 07:46:13 | 家族

「変なお天気が続きますね~」とは、我が家に毎週一度、御用聞きに来てくださるクリニング屋さんの弁。

確かに5月になっても、風薫る爽やかな好天には余り恵まれない今年です。

昨日も、雨こそ降りませんでしたが、終日曇り空で、肌寒くさえありました。

このような気候のままうっとうしい梅雨に突入、その後に節電も心がけなければならない試練の夏が訪れるのでしょうか。

老体には過酷すぎますね~

しかし、自然に愚痴を述べても詮ない事。

梅雨も楽し、盛夏もまた楽し、と余裕ある心で、季節ごとの風物詩を楽しみたいものですが・・・・・・

体調は、相変わらずの私。

我が家の改修工事も待ち受けていて、個人的には、かってない多忙さで、一層厳しい季節を迎えそうな予感がしています。

でも、ここは何とか頑張って乗り越えるしかありません。

     

        今なお、健気に咲き続けるビオラとパンジー達。この逞しさを見習いましょう。

 

ここ数日間、我が家の白アリ騒動の件に触れることなく日が経過してしまいましたね。

その後の進捗状況をお知らせしたいところですが。

今のところ、さしてお知らせするような事もなく、ポーチの庇を一部解体したままままの状態です。

一刻も早くすべて解体してもらい、被害状況の全容を知りたいところですが、何故か、外壁塗装の業者がチェックに来たり、足場の業者さんが、家の寸法を測りに来たりで、はっきりしない対応です。

何時もなら、速やかに工事に取り掛かるよう催促するところですが、体調が余りによくないため、スローテンポが返って好都合であったりして、私ものんきに構えてしまいました。

 

昨日の朝、長女の婿が、その後の様子を心配して、電話をかけてきました。

リフォーム会社の下請けさんが、家の寸法を測りに来る話などをしたところ、

「順番が違うじゃないですか。

その業者、本当に大丈夫ですか?

お母さん、しっかりしないとだめですよ」

何て言われてしまいました。(笑)

 

若夫婦の目には、私がとても頼りなく映るようなんですね~

実際には、そんなことありませんのに。

私なりに、何事も計画を立てたうえで慎重に事に当たる性格ですから、かって他人に騙されたことはありませんよ。

唯一、それに当たる行為は、投資で、証券会社や投資顧問を頼って大失敗したことかしら。

とは言え、自己責任の世界ですから、騙されたとは、私は思っていません。

 

しかし、若夫婦達はそれ以来、私の行為に、心もとなさを感じているようです。

その後は、とてもとても堅実に慎ましく暮らしていますのにね~

名誉挽回は、そんなに簡単なことではなさそう。(笑)

でもこの件で、若夫婦から、意見をされたことは幾度かありましたが、責められたことは一度もありません。

辞めてくれて良かったよかった、と言った感じで、一安心しているみたいです。(笑)

       

            地上のパンジーもなお咲き続け、その健気さに心打たれます。

 

実は、先日の運動会終了後に長女宅に寄った時、思わぬ出来事に直面しました。

出来事とは、少々オーバーですが、私が予想だにしなかった事を、長女の婿から率直に言われ、頼まれました。

今回の事で、多額の出費が一気にあることを気にかけてのことだと思います。

彼は、公認会計士の資格も取得しているので、親のこととはいえ、経済的な懸念をほっておけないのでしょう。

彼曰く。

「お母さん、とても賢くて優秀な娘達がいるのだから、二人に何でも相談する方がいいですよ。

今後のために、資産状況もすべて話して、老後の暮らしに備えるべきだよ。

あの大きな家を維持していくのは、大変なことだよ。」と。

(大きいといっても、豪邸ではありませんから、誤解のなきように。。笑)

 

最初は、とんでもない、そんなことは絶対いや、と拒否しましたが、長女も全く同意見のようでした。

しばらく渋っていた私でしたが、次第にすべて明かすのも、心が軽くなり、よい事かもしれない、と思うようになっていきました。

我が家では、夫が家計の事には全く無関心で、私任せの人ですから、その点も、娘達の目には大変不安に映るようです。

 

一旦、口笛を切ると、立て板に水の如く、我が家の資産を洗いざらい、私は、長女に語ってしまいました。

年金の収入額も、むろん話しました。

常に家計簿は付け予算生活を送っている私ですから、我が家の資産の全体像は、しっかりと把握できています。

ですから、何も見なくても、伝えるのは実に簡単でした。

その間、婿は遠慮して、席を離れていました。

 

私は、以前から、私達に万一の事が起きた際のの二人の娘達への遺産配分の比率は告げてあります。

故に、我が家では遺産相続のもめごとは、一切あり得ないでしょう。

私は、良き理解者の子供に恵まれ、本当に幸せ者、と感じています。

 

恐らく、わが家の維持が、今後可能か心配したのかもしれません。

結果的には、すべて伝えて、本当によかったと思いました。

長女の感想は、「それなら、何も心配いらないじゃない。」

と、言われましたが。

投資で、とんでもない被害を被り、決して多くない我が家の資産です。

それにもかかわらず、賢い娘に、大丈夫の一言を貰い、なんだかとても安心し、気が楽になりました。

 

 

皆さまにも、子供達に包み隠さず、元気なうちに、我が家の資産をすべて明かす事を心からお勧めします。

死後の心配もしなくて済みますし、今後の暮らしにも何かと子供達からの率直な助言がもらえるでしょうから。

私はすべてを明かし、心が、とても平安になりました。

 

その後も、体調は芳しくなく、体は重たいままですが、もう子供達に隠す事が何もなくなった私。

心はいつになく軽やかで、幸せな心持でいます。

家族全員の前で、延命治療は一切してほしくない旨も伝えてあるので、今はもう思い残すことは何もなさそう。

何時死んでもいい、かれん桜です。(笑)

     

 

白アリ騒動のその後をご報告するつもりが、全く違う話題に変わってしまいました。

その件について、昨夕、リフォーム会社の担当者と話したところ、一旦すべての見積もりを出した上で、解体工事を始める予定だったようです。

それなら構いませんが、できるだけ早く被害状況を確認したいので、その工事には速やかに取り掛かってほしい旨、要望しておきました。

その後の追加工事は、その時の状況次第であることも、しっかりと伝えました。

 

でもこの調子ですと、屋根の葺き替え、外壁塗装となると、梅雨明けになりそうで、ますます厳しい夏を覚悟しなければなりません。

暑い時期に、家がすっぽり養生カバーされては、たまりませんものね~

何とも、心配な今後ですが・・・・・・

気合を入れて頑張るしかありません。

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最近の明るい三大ニュース

2012-05-25 07:40:06 | 暮らし

体調と折り合いをつけながら、、いつもよりスローペースで家事を行っている私です。

そのためか、書く材料が、いよいよ尽きてきた感がします。

調子が悪いと、恐らく感性も鈍り、書く意欲も減退してしまうのでしょう。

少々危険信号の私かな?

もっと、気を引き締め、背筋を伸ばし、凛とした構えで、ことに臨まなければ・・・・・・

惰性で、だらだら過ごすと、ますます疲れ、悪循環から抜け出せなくなってしまいそう。

こんな具合ですから、歩数計も歩数が一向に増えず、2000歩~3000歩あたりにとどまったまま。

運動不足で、体重が1キロも増加してしまいました。

疲労が濃い時は、むろん首の調子も、余り良くありません。

 

このような気分の時は、何か嬉しい事、喜ばしい事を思い出すのも良いかもしれません。

たとえば、最近我が国で起きた、そのような事。

ここ数カ月で浮かぶ素敵な三大ニュースと言えば・・・・・

起こった順番に取り上げてみましょう。

あくまで私の思いですが、恐らく皆様も、変わりないのではないでしょうか。

 

まず1番目は、放鳥トキのひなの誕生

4月23日の報道でしたね。

この記事を目にした時、久々の気持ちがほのぼのとするニュースに、何だかとても心がホッとしたものでした。

自然界でのふ化は36年ぶりとの事だそうです。

 

03年に、国産最後のトキが死にました。

その後、中国から贈られたトキによる人工繁殖に成功し、野生復帰を目指し、放鳥が繰り返されてきました。

それ以来、初の自然ふ化による二世誕生です。

 

今のところ、順調に育ち、巣立ちも間もなくとのこと。

報道の写真で、可愛いひなの姿を見る度に、心に希望が差すようで、嬉しくなります。

ひな鳥が元気に巣立ち、今後、自然繁殖してくれることを願って止みません。

 

二番目は、スカイツリー

開業したのは、金環日食が見られた翌日の事でした。

開業を待つまでもなく、天空に向かって伸びていくスカイツリーの雄姿が、震災で傷ついた日本人の心に、元気を与えてくれたことは間違いないでしょう。

震災で疲れた国民の心を照らす、灯だったようにも思えます。

このタワーが完成間近かとの報道を目にする度に、私もいつになく注目し、心がわくわくしました。

 

日本のすぐれた最新技術が総結集された建築物とのこと。

110メートルの風速にも耐えるそうです。

設計では、威圧感を持たせないような配慮がされているとのこと。

高い巨大建築といえば、いずれの国々も、国威を誇るようなものがほとんどですが、

そのこだわりをさらりと捨てたスカイツリーの粋な姿には、日本人の心の余裕すら感じられてきますね~

 

大震災にも耐え、復興と同時進行で建設が進み、完成した世界一高いタワーですもの。

タワーに、今までほとんど関心を示さなかった私ですら、この塔には特別な感慨を抱かずにはおられません。

今は予約制の上、当分は大変な盛況でしょう。

ですからしばらく経過し、落ち着いたころに、一度は訪ねてみたいものです。

 

そして最後の三番目は、全国を巻き込んで、話題沸騰した金環日食です。

残念ながら、一部見えなかったところがあったようですが、あまりに劇的な展開で、幸運に与かった私達。

それだけに、注目してこられた方々の喜びはひとしおで、忘れ難い思い出になられたに違いありません。

まさに天からの贈り物、といった感じでしたね~

 

準備万端で臨まれた方々のブログに乗った写真の素晴らしさに、私は感嘆。

特に、義弟のAさんの写真には見惚れてしまいました。

私は準備不足で、何ともお恥ずかしい写真をブログに載せてしまい、穴があれば入りたいほどでしたが。

これもお愛嬌と、開き直るしかなかったかれん桜です。(笑)

 

今年は、天体ショーの年で、今後も素敵な現象が空で展開されるようです。

天空のみならず、わくわくする報道が、これからもたくさんあると宜しいですね。

大きな嬉しい出来事はむろん、日常のささやかなことにも、感性を研ぎ澄まして、素直に喜べる暮らしをしたいものと。

そうする限り、いくつ年を重ねても、心は青春

ブログを綴っているうちに、次第に力が湧いてきました。(笑)

今日こそ、元気に過ごしましょう。

皆様も、どうぞ良き一日をお過ごしになられますように♪

 

昨日の夕食の献立

五目ずし・煮豚・湯豆腐

                 

    

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続 この上ない喜び セカンドオピニオン

2012-05-24 06:11:11 | 暮らし

昨日は、、久しぶりに5月らしい爽やかなお天気に恵まれ、いつもなら、快適に家事が進められる日でしたが。

どうしたことでしょう。

相変わらず疲労感が抜けず、午後の仮眠も、いつもよりはるかに長めにとりましたが、だめ。

こんなことも珍しい、かれん桜です。

 

ここ数週間、いろんなことが起き、すっかり生活のリズムが狂ってしまいました。

そのせいで、体調までおかしくなったのかもしれない、と感じ、過去の家事の日程表のメモを取り出して、リズムを軌道修正したつもりでした。

そのおかげか、朝のうちは、よいテンポで働くことができ安心したのも束の間、午後になると、またぐったり。

仮眠を取っても、いつものように元気復活となりません。

しばらく我慢して、無理をせず様子を見るしかありませんね~

 

やはり、夫の病の完治近しの朗報で気が抜けてしまったのかしら。

又は、白アリ被害のショックからまだ完全に立ち直れていないのかしら。

妹夢路には、「心理的な影響によるのであれば、心配ないわよ。その内、元気になるわよ」と言われ、私もそう思いました。

 

今日は、昨日の続編を綴るお約束でしたね。

>夫は、長年、お世話になってきた最寄駅近くの病院で手術を受けるつもりでいました。

いよいよ手術の日程も決まりました。

そして、外科の先生のお話を伺いに、夫婦そろって診察室へと。

その時初めてお会いした外科の先生の印象が余りよくなく、私は大きな不安に襲われました。

その後、いかなる行動を私がとったかは、次回で説明させていただきます。

 

上記は、昨日綴った日記の一部です。

如何なる行動をとったか、お約束したからには、説明いたしましょう。

とった行動は、セカンドオピニオンを要望し、結局転院したことです。

その理由は、先生から受けた印象が良くなかったこと。

その詳しい説明は省きます。

もう一点は、病院そのものへの信頼が余りに薄すぎたこと。

私の両親が、医療ミスと言っても過言ではないような病院のずさんな対応で命を落としていましたから。

 

帰宅後、私は自分の気持ちを行動に移すべく、夫に内緒で、即動きはじめました。

まずネットで、肝臓がんの治療で名医と評判の高い医師を調べ始めました。

通院の交通の便も良い病院に絞る内に、希望にかなうドクターが目に留まりました。

しかしネットのみの検索では不安でしたから、楽天ブックスで名医図鑑なる刊行物を注文し取り寄せました。

それにも目を通した上で確認し、絶対的に信頼が寄せられる医師を選びました。

 

そして、早速、都心の或る総合病院に電話をかけた私です。

院長先生でもあられる、その医師による診察を受けるための予約の取り方についての説明を伺いました。

名医だからといって、特殊な手続きを踏むわけでは、全くありません。

電話予約をする際には、、これまで治療を受けてきた先生の紹介状を用意するように、と言われただけです。

 

さて困りました。

いよいよ手術も決まり、その説明まで受けた後で、紹介状を依頼するのは、何とも心苦しく勇気のいることです。

とても悩みました。

 

しかし、悩む以前に、病院を変わることへの了承を夫から得なければなりません。

これが、最初の関門です。

夫は、そんなめんどくさい事を、快く了解するとな思えませんでした。

私は、夫の書斎で、自分の願いを受け入れてもらうべく、必死で説明し、転院を勧めました。

名医に、あなたの命を預けて手術をして貰うことが、私にはいかに安心でき、心が安らぐことであるかを。

できる限りの言葉を駆使して、話した私です。

 

いつもは、とても頑固な夫が、その時は多少不機嫌そうな顔をしたのみで、意外にも、私の要望を素直に受け入れてくれました。

私の安堵は、人知れず大きなものでした。。

 

セカンドオピニオンは名ばかり、転院を決めたも同然の心情で私はいましたが。

長年、肝臓の治療でお世話になってきた病院です。

私には、紹介状を依頼する行為は、その恩を裏切る事のように感じられ、それを行動に移す勇気が、なかなか湧いてきませんでした。

悩みに悩みました。

そして心に浮かんだのは、その病院で検査技師として働いておられるご近所さんです。

奥様は、その病院の看護婦をなさっています。

 

その方に、ご相談に乗って頂きました。

そのお返事から、私の悩みが全く杞憂であることが分かりました。

「セカンドオピニオンは、今は、極、当たり前な事です。先生方が、それにより気分を害するなどと言ったことは絶対にあり得ません。」とおっしゃいました。

 

実際に、そのためにお会いしたドクターの応対も、実に快く、丁寧なものでした。

「手術を別の病院で受ける患者さんは、大勢います。

その上で、術後の治療は、この病院で行っても一向にかまいません」

とのお話でした。

 

その後は、すべてがスムーズに運び、名医と評判の高い医師の執刀の下、数回の手術も無事終了しました。

術後の経過も、すこぶる順調で、夫は現在の元気な体を取り戻す事ができました。

がんを引き起こす原因となるC型肝炎の治療のみ、毎週一回、最寄り駅近くの病院で、今も継続しています。

 

私は住まいが都心に近く、名医と言われる医師にも、割と簡単に会える環境にあります。

地方にお住まいの方は、必ずしも、そのようにはまいらないでしょう。

信頼の基準も、人それぞれで、名医図鑑に載っているような権威ある医師を好まない方もいらっしゃるかもしれません。

私も自分の病では、選ぶ基準は、もしかすると、手術の技量は人並みでよく、先生の人間性を優先するやもしれず。

 

夫の病気に際しましては、私は、なんとしても、元気になってもらいと願い、上のような行動に出ました。

そして、その先生に寄せる絶大なる信頼感が、いかなる手術でも、私を支え元気づけてくれました。。

 

夫の手術に当たり、このような経緯をたどった事に、今は心から満足している私です。

そのため、皆様のご参考に多少でもなれば幸いと存じ、お話しさせて頂きました。

如何なる医師であろうと、患者とその家族との信頼関係が何よりも大切であることを、しみじみ感じたこの数年間でした。

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この上ない喜び

2012-05-23 06:17:23 | 病気

昨日は、五月の気候とは思えない肌寒さで、冷たい雨が終日降り続いていました。

何となくどんよりした重たい空気に包まれ、私は元気がありませんでした。

家事の捗りも悪く、自分の体を思うようにコントロールできない、情けなさと焦りを感じながら暮らした1日でした。

白アリ騒動の精神的ショックで、疲労が蓄積しているところに、無理して孫の運動会に出かけた私。

これが止めを刺したのかもしれません。(笑)

いえいえ、これ以外にも、思い当たる原因はあります。

これについては、後程お話ししましょう。

 

それにいたしましても、改めて週末から一昨日にかけての、かろうじての好天を運が良かったと、喜ばずにはおられません。

運動会が多い週末の上、一生に一度見られるかどうかの世紀の天体ショー、金環日食まで見られたわけですから。

自然の厳しさのみ思い知らされる昨今にあって、この幸運が開運となり、私達の今後の道を明るく照らしてくれると宜しいですね~

険しい道を、何とか乗り越え、落ち着きを取り戻しつつある日本人。

もうこれ以上の試練は堪忍してほしい、との思いは、いずこも同じでいらっしゃるでしょう。

とはいえ、被災地の方々、特に福島県人の方々は、今なお、ご苦労に耐え、解決の道を手探りしながらのお暮らしであられようと。

心が痛みます。

 

私は個人的にも、震災の前年から、いつになく、幾重にも不安が襲う厳しい歳月を送ってきました。

私が、根は楽観的で呑気な性分のため、精神的に追い詰められるようなこともなく、何とか平常心で暮らせたことが、何よりも救いだったかもしれません。

夫の強靭な意志力と冷静さにも、私は如何に救われてきた事でしょう。

ブログを綴ることも、時間的制約も受けるため、悩みも尽きませんでしたが、ここ二年弱のいばらの道を乗り越える励みになりました。

皆さま方の温かな応援に元気づけられました事、改めて心より感謝申し上げます。

 

私の体調は一進一退ながらも、徐々に快方に向かっているのは明らかですから、無理をしすぎないように心がけ、様子を見ています。

今日、ご覧下さる皆様に一番ご報告したいのは、夫の病のその後です。

 

先月、インターフェロンの新薬の副作用に対処するための経過観察で、およそ十日程入院した夫でした。

退院後も、薬服用1時間前の軽食、8時間おきの薬の決めごとも、淡々とこなし、日々変わりなく元気に過ごしています。

そして、一昨日の診察の際、I先生から、この上なく嬉しい吉報がありました。

 

何と、C型肝炎のウィルスが、すべて夫の体内から消えたそうです。

肝臓の数値も良好で、実に順調な経過をたどっているとのこと。

私は、余りに嬉しく、跳び上がらんばかりでしたが(笑)、そこは何とか気持ちを抑え、しおらしい態度で、精一杯先生にお礼を申しあげました。

 

先生から伺ったお話の内容は、次のようです。

手術後、体調の回復を待ち、打ち始めた数カ月のインターフェロンの治療で既に効果が表れていたところに、新薬が投与されたため、劇的に効いたのでしょう、と。

術後で、白血球、その他の数値でまだ正常でないものがあるため、投与する量は、一般の人に比べてかなり落としていますが、今の時点で菌はすっかり消えています。。

今後も、この量を維持し、もうしばらく治療は継続しましょう、とのことでした。

 

確か、菌が消えても、一年間は油断しないで様子を見なければなりません。

1年間経過しても、菌が現われなければ、C型肝炎は完治した、と言えるようです。

しかし、恐らく、夫の場合、微量でも効果がありましたから、菌はさほど強くないのでは。

勝手な楽観視で、私は、もう完治したも同然、と内心では受け留めています。

そして、今いかに安堵しているか、その気持ちは、とても言葉では言い尽くせません。

 

本当に良かった!良かった!

今、私の心には、ここ二年間の苦労が走馬灯のように浮かび、よく乗り越えられたものと、感慨ひとしおでいます。

最初の手術が、一昨年の夏。

しかしそれでは収まらず、ほっとしたのもつかの間、半年度に再発。

二年目の夏には、肝臓を三分の二も切除するという大手術もありました。

その手術内容を始めて伺った時は、震撼としたものです。

そんなに切られては、夫の肝臓が肝機能不全を起こし、命が消えてしまうのでは、と不安を抑えられませんでした。

しかし、肝臓がんの治療では世界的名医との評判が高い、大病院の院長先生に夫の命を托していました。

それによる、絶対的信頼感が、最後は私の心のよりどころになりました。

夫の病での私の唯一のお手柄は、この名医に、渋る夫を、無理やり引き合わせたことでしょうか。

 

夫は、長年、お世話になってきた最寄駅近くの病院で手術を受けるつもりでいました。

いよいよ手術の日程も決まりました。

そして、外科の先生のお話を伺いに、夫婦そろって診察室んに入りました。

その時初めてお会いした外科の先生の印象が余りよくなく、私は大きな不安に襲われました。

 

その後、いかなる行動を私がとったかは、次回で説明させていただきます。

 

昨日から、気分が余り優れません。

昨日の体調は最悪でした。

恐らく、ソロアリ騒動の疲労と、夫の病が完治に近い事を知り、一気に張りつめた数年の糸が切れてしまったのかもしれません

今後の工事で益々忙しくなる身。

ここは何としても自重し、ブログも無理をしないように、短文を心がけなければ、と強く自分に言い聞かせているところです。

 

体調の良し悪しに限らず、いつも思うことながら、これが、なかなか実行できない私で、本当に困ったものです。

私の拙ブログをご覧下さる皆様にも、日ごろの貴重なお時間を割かせ、申し訳なく思います。

何としてものとの思いが、内容を分け、続編で綴るということを思い付かせてくれました。

思わせぶりで、少々恥ずかしくもありますが、私の体力と家庭の事情もお察しいただき、ご理解を賜りますよう、宜しくお願い致します。

 

間のある短文で、詩のような情感溢れる文章を綴ることへの憧れが強いわたしですが・・・・・・

かれん桜には、やはり無理のような気も。

この願いが多少でも叶うように、これからも努力してまいりますね。

今後とも、宜しくお願い致します。

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一番好きな年中行事

2012-05-22 13:21:22 | 

疲れた体を癒す間もなく、いろいろな事が立てつづけに起こり、いつものんきに暮らしている私は、受け止めるのが精いっぱい。

昨日は、夫の病院に同伴し、昼食後、数十分の仮眠をとる予定が、疲れが溜まっていたのか、数時間寝込んでしまいました。

あら!寝過ごしちゃった。

予定が大狂い。

家事をひと頑張りしなければ、と焦っているところにチャイムの音。

まだ寝ぼけまなこでしたが、下見に見えた塗装の業者さんと、しばらくお話を。

私が外壁を再塗装をするかどうかは、まだ今後の状況次第であることは、重々承知でいて下さいましたし、

白アリの業者さん同様、とても誠実な方のようで、好感が持てました。

我が家の壁に劣化は全く見られないことなど、安心できる事をいろいろ聞かせて頂き、まだ寝起きですっきりしない頭が、みるみる冴え、元気に。

朝、お会いしたドクターからも嬉しいお話が伺え、昨日は、とても良き日になりました。

 

こんな嬉しい事は、すぐブログで語り、皆様にも聞いて頂きたいのですが。

そうすれば、喜びが数倍に膨らんで感じられることでしょう。

でも盛りだくさん過ぎて、すべてお話ししようとすると、とんでもない長文となり、恐らく支離滅裂に。

上手くまとめる自信がありません。

ですから、そのできごとの詳細は、また日を改めて、一つずつ、分けてお伝えしてまいります。

まずは、忘れないうちに、一昨日の孫の運動会の思い出を語りましょう。

         

 

ブログでも、出かける前に、私の迷い心を書き留めましたが、一昨日は、意を決し、かなり疲れた老体を鞭打って、孫の小学校へと。

でも、出かけて正解でした。

運動会の心躍るような楽しさと、高揚感は、言葉では言い尽くせないほど。

「私が、年中行事で一番好きで、心から楽しめるのは、孫の運動会かもしれないわ。

こんなに童心に戻れるイベントは、他にははないもの」

と、長女に話しかけました。

我が孫に限らず、他のお子さん達の競技にも、心からの声援を送り、感動を抑えられない自分が、その場にはいます。

何故でしょう。こんなに心が弾むのは。

    

 

子供達の空高く響き渡るような声援と歓声、音楽やブラスバンドの明るい音響が共に融合した運動会。

その特有の雰囲気に呑まれ、非日常の空間に浸れるからかもしれません。

しかし、何よりも、私の心を魅了し、とりこにして離さないのは、子供達の競技や演技に参加する時の真剣な眼差しと姿。

輝く笑顔、はち切れそうな若い体の躍動感です。

あどけなさがまだ残る低学年の子供達の、どこかまだぎこちないながらも、一生懸命頑張る姿も微笑ましく、拍手にも一層力が入ります。

  

諸先生方や、父兄が子供達の運動会を盛り上げようと、競技に参加し、夢中になる行為にも、心打たれますね~

今回は、大人向けの種目が一番滑稽で、笑えたようにも。

  
    スタートすると、少し先に野球バットが置いてあります。バットの先を額に付け、その場で十回転した上で
    ゴールに向かいます。何故か皆さん、すっかり平衡感覚を失い、尻餅をつく方、倒れ込む方ばかり。
    まともに何とかゴールまで走れたのは1名だけでした。
    私は、バラさんの最愛のご主人様が、この種目に参加なさったら、どうなられるかしら?と想像してしまったのでした。(笑)
    バラさん、失礼なことを思い浮かべてごめんなさい。
    

こんな理由から、孫達のお陰で、毎年心から楽しませてもらっている保育園や小学校の運動会です。

孫への声援が人一倍大きくなるのは、いずれのばば、じじも同じことですね~

私も、さっちゃんが参加する種目になると、老人席にじっとしていられず、カメラを持って良いアングルを探し求め、移動を繰り返してばかり。

実は、テントを張ったお年寄り用と来賓のための席に腰かけたのは、今年が初めてです。

疲労度が、ただ事でない気がして、少々さびしい気持ちを抑え、若夫婦とは離れた席で、いつもよりおとなしくしていました。

 

日頃も元気いっぱいの小3のさっちゃんは、終始こぼれんばかりの輝く笑顔で、参加の競技に、いずれも大健闘でした。

一瞬の動きをうまく捉えるには、私のカメラの力量は余りに未熟すぎ。

余り満足のいく写真ではありませんが、わが孫の運動会アルバムをご覧下さい。

      

      
           さっちゃんが着ているTシャツは、私からのお誕生日プレゼント。
           こんな事まで嬉しくて、胸がつまりそうでした。

      
             カメラを構えるパパと、どんな時も笑顔のさっちゃん 僅差の2番

 
                   前半最後の1~3年生の紅白リレー さっちゃんは三番手を堅持

           
                     棒にぶら下がっているのがさっちゃん

      

      
             毎年一番感動する種目    5~6年生の演技ソーラン節
               これを見るたびに、日本人の血潮がたぎる私です。

                     

    
             最後の種目の4~6年生の紅白リレーと全校の大玉送り
                       夢中になり列からはみ出してしまったさっちゃん!戻って戻って!(笑)

最後にさっちゃんと二人で記念写真

童心に帰り、心から楽しんだ運動会でした。

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生憎の曇り空

2012-05-21 06:59:39 | 暮らし

今日はいよいよ、日本中話題沸騰の金環日食の日です。

しかし、残念なことに、あいにく空は、どんよりした曇り空。

今にも雨が落ちてきそう。

子供達はむろん大人たちも、果てしない宇宙の神秘的な現象を我が目でで確認したいと、観察グラスを準備した方達が多いことでしょう。

見のがしてなるものか、との熱き思いが、ブロガーさんの記事からも伝わってきました。

 

しかし、ものぐさな私は、そのグラスを買おうと思ったのは、恥ずかしながら、昨日の孫の運動会の帰り道。

長女夫婦にその話をしたところ、「スーパーでもコンビニでも、売っているわよ。」とのこと。

私は、前日になり求めても、恐らく手に入らないのでは、と心配していましたが、私の不安は的中。

運動会で疲れ切ったからだで、デパートまで赴きましたが、インフォメーションセンターの窓口で尋ねると、どこの売り場もすべて完売です、とのことでした。

 

妹夢路ほどの情熱はなかったけれど、なんだか少々がっかり!

その場で、その気持ちを慰めるかのように、携帯で妹に電話。

妹の話では、「テレビで、すでに品切れ、としきりと言っているわよ。もう無理でしょう。」とのこと。

 

私が、金環日食に抱く思いは、少々ひねくれていて、多くの方とは、異なる視点で集中してみようか、と以前から思っていました。

一瞬の現象を目を凝らして見続けるのもいいけれど、その現象は、テレビの映像で何度も放送するでしょう。

ですから、それを見れば十分。

私が、関心を抱くもう一つのことは、それが起きた時の、空気や光の変化。

恐らく、薄暗くなり、気温も下がり、その変化を感じた生き物が、ざわめいたりしないかしら。

これは、少々オーバーかな~(笑)

そんな変化に、全神経を集中し、何かを捉えられたなら、その印象は新鮮な感動であろうと・・・・・・。

 

広大な宇宙にとっては、人がが生きる人生等、一瞬の他愛ないドラマで、この度の天体ショーも、ありふれた出来事なのかもしれません。

でもはかない命の人間には、金環日食となると、めったに見られない現象です。

ですから、日本中が話題沸騰で、このショーを楽しみに心待ちにしてきたのですね~

そう思うと、人間を益々愛おしい生き物に感じて、命が切なくなったりもしますね。

 

宇宙の現象をこれほど多くの人が同時に関心を示し、宇宙と人の心が溶け合う一瞬は、めったにないことです。

私も私なりの感性ででとらえてみたいと思いましたが、相変わらず、空は残念ながら、厚い雲が覆っています。

私達の願いが叶うことを祈っていますが、どうも今のお天気では、無理そう。

ですが、そろそろベランダに向かう準備だけはしておきましょう。

 

今朝は、まだ昨日の運動会の疲れがも残っていて、私の頭も体も、きょうの空のようにどんよりですが。

夫の病院行きに同伴するため、また外出しなければなりません。

本日も多忙な私。

孫の運動会の様子は、次回の日記で綴ろうと思います。

 追記
 

   
   諦めていた私の写真でしたが、よく見るとかすかにリングの映像がカメラに収まっていました。
   誠に拙い写真ですけれど、一瞬を捉えられて嬉しいです。
   連続して撮った二枚の写真ですが、雲の色に明らかに光の変化が感じられますね。

 

運良く、雲に切れ間が出来、太陽がリング状になった姿を見ることができました。

薄い雲が幕を張ったような状態で、陽光が非常に柔らかでしたから、サングラスで見てしまいました。

余りに呆気ない一瞬でしたが。

リングが途切れると、たちまち、霧が晴れたように、外が明るくなりました。

気温の変化なんて、感じる暇も、余裕もありませんでした。

異なる視点でとらえたいなどと、生意気なことを書きましたが、やはり空にばかり神経が集中してしまった、かれん桜です。(笑)

皆さまも、ご覧になる事ができましたか。

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今日は孫の運動会ながら迷い心

2012-05-20 05:23:25 | 

今日は早朝、起床するなり、空を仰ぎました。

まだ薄暗く、はっきり見えないけれど、どうも厚い雲が覆っている感じです。

心配になり、受話器を取り、天気予報を聞きました。

横浜は、曇り時々晴れ。

まずは、良かった!良かった!

これなら、都心のお天気も大丈夫でしょう。

 

今日は、小学3年生の孫、さっちゃんの運動会です。

小学生にとり、一番楽しみで最大のイベントは、やはり何と言っても運動会ですものね~

順延とは言え、それが雨で中止になるのは、本当に残念なこと。

 

さて、その運動会に私は出かけるべきかどうか、いまだに迷って、心が決まりません。

今まで、ほぼ皆勤の私でしたが、最近のお家騒動で、疲労ぎみ。

私は疲れると、まず目にきます。

目がしょぼしょぼ、疲労の濃い何ともみじめな顔をしています。

白アリの件では、今週は最大の山場を迎え、我が家の経済的負担がどの程度になるか、はっきり判明するでしょう。

運動会どころではなく、今後のことに備え、ここは体力を温存すべきかもしれません。

 

昨日、私の電話に応えるため、長女から折り返しの返事がありました。

その時、長女がいた場所は、中学生になってR君が初めて迎えた運動会の会場から。

「あら!私を何故誘ってくれなかったの?男子校の運動会は見てみたかったわ」

それに対し、長女の返事は、

「ママは、大変そうで、それどころではない、と思ったから声をかけなかったの」と。

確かに、その通りです。

 

しかし、今日は無理をしてでも、さっちゃんの期待に応えてあげようかな。

先々週、我が家に来た時の、さっちゃんの言葉が忘れられません。

「ばぁば、5月20日は私の運動会だから来てね。リレーの選手にもなったの」

孫のお願いには、とても弱い祖母。

 

その時、「ばぁばは2週間に一度、さっちゃんのうちに遊びに来てくれるってお約束したじゃない」とまで言われてしまいました。

それが実現できていない自分を思い、ちょっと胸が痛んだ私です。

 

せめて運動会のお約束ぐらいは守らないと可哀そう、と感じ、今もなお、迷おいに迷っています。

出かけるのであれば、その前に家事を一通りすませ、準備に追われ、ブログどころではありません。

こんなわけから、今日は誠に簡単ですが、これで終わりにさせていただきます。

 

今が一番素敵の私のブログタイトルの精神を忘れず、今週も頑張るつもりでいます。

皆さまもご自愛の上、新しい一週間も、良き日々をお過ごしになられますように♪

 

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友人との束の間の楽しく有意義なひと時

2012-05-19 06:52:58 | 

昨日のお昼前、エゴの木の白い小花がたくさん舞い落ちたポーチの掃き掃除をしていたところ、電話のベルが。

慌てて屋内に駆け込み受話器を取りました。

先日、お食事にお招きいただいた友人からです。

数駅先の街にお住まいの方。

 

その日は、白アリ騒動で伺えず、残念至極でしたが。

「お届けしたい物があるからから、今からチョット寄っていい」

と電話口に、Tさんの明るく優しい声が響きました。

「申し訳ないわ。わざわざ届けて頂くのは……」

とお答えしたところ、

「いいのよ~近くのお店に主人と用事があって行く途中だから」

と、おっしゃって、わざわざ我が家に寄って下さったのです。

 

いつもの明るい気さくな笑顔で、他の友人達からのお土産を私に手渡して下さったTさん。

私は、お約束を守れず、ご迷惑をかけただけですのに、心温かなお気持ちをたくさん頂戴し、ただただ恐縮してしまいました。

          
                

                余りに盛り沢山で、童心に帰ったような喜びようの私でした。

 

しろありの現場を見て、Tさんは大変驚かれた様子。

自宅の浴室のタイルの上を、白アリが埋め尽くし、仰天された友人のお話をして下さいました。

その方は、早期発見だったため、被害にまでには至らなかったようです。

 

Tさんとの束の間の会話で、おなかを抱えて笑ってしまったことがありました。

お食事に共に招かれた、友人のUさんが語られたことです。

 

彼女は、十数年パーキンソー病を患らっておられます。

次第に体が不自由になっていく歳月をも乗り越え、チャーミングな明るいく優しいお人柄は、二十数年来変わることがありません。

心から敬愛してやまない、本当に素敵な方。

健康な私達が、彼女から、どんなに生きる希望と勇気を頂いているかわかりません。

 

その方の、ざっくばらんな、実に愉快なお話です。

「最近竜巻など、自然災害があって大変じゃない。

我が家の家屋は危ないから、被害に遭った時は、一緒になって何とかしましょうね、って息子に言ったの。

ところが、何と呆れる返事が返ってきたのよ~

泥船に一緒に乗りたくないな~ですって!そのころには、きっとお母さんは死んでいるよ~ですって。」

 

Uさんのこと。

きっと明るく笑い飛ばしておっしゃったに違いありません。

私も、それを聞き、訪ねて下さった友人と大笑い。

むろん、そんな会話を交わせられるのも、親子の厚い信頼関係があればこそでしょう。

 

実際に受け答えされた言葉ながら、冗談、とむろん承知はしている私達でしたが、二人で、心ならずも納得。

「いざとなった時、子供達は意外と振り向いてくれないものね~

若い時、力になってあげたのだから、なんて恩着せがましいことを考えるのは、年寄りの甘え。年取った証拠ね~

お互いに、子供を頼らず、頑張れるところまで頑張っていきましょうね。」って、言いあいました。

遠くに、運転のご主人をお待たせしたままの短いおしゃべりでしたが、意義ある結論が出てしまいました。(笑)

 

実にユーモアと機知に富んだ、賢い奥様です。

束の間の時間ながら、会話がスムーズに快くさばさばと運び、とてもとても心地よい楽しいひと時でした。

来月も、Tさんもご一緒に、都心のレストランで数人の友人と昼食を共にするお約束をしています。

「その時は、大丈夫?」と訊かれ、「多分ね」としか、お返事できなかった私です。

被害の全容と、工事の日程が決まらないことには、今後の予定を立てることもできません。

早く穏やかな落ち着いた日々を取り戻したい、と心から願っています。

 

昨日は終日、遠雷が聞えたり、突風が吹きつけたり、突然雨がぱらついたりと、怪しげなお天気でした。

最近は、風に、風情や情緒を感じる心の余裕がなくなってきましたね。

竜巻を連想して怖くなる自分が、何とも不思議。

時代と世相の変化に、驚くばかりです。

 

昨夜の夕食

ほたてのポアレ、春野菜添え・春野菜とえびと卵のサラダ・コーンスープ

          

 

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覚悟

2012-05-18 10:24:23 | 住まい インテリア

           

                         花の名称が、分からなくなってしまいました。
              姿に、元気が感じられませんが、紫の鮮やかさが人目を引き、ノーブルな雰囲気です。        

何だか、、また大変意味ありげな、大袈裟なタイトルで、誠に申し訳ありません。

覚悟

実は、私の大好きな言葉の一つです。

皆さまは、覚悟から、何を連想されますか。

私がこの言葉から受ける印象は、潔さです。

ですからむろん、覚悟と表裏一体の、潔さも、大好きな言葉。

 

今年の3月11日の震災一周年追悼日のブログ記事に、次の言葉を取り上げ、ご覧下さる皆様にご紹介しました。

人生で大切な諦めと覚悟

私はいつも、「人生は諦めと覚悟」だと思っています。
諦めとは、運命は避けられないと知ること。
覚悟とは、与えられた時間の中で最善をつくすこと。

どなたが言われた言葉だったか忘れてしまいましたが、新聞で目に留まり、心に深く刻まれたものです。

ここにも、私の大好きな言葉、覚悟が載っています。

改めて読み直しても、この箴言の素晴らしさに、心が震えてくる程の共感を覚えます。

          

 

実は、この度の白アリ騒動で、私は、やはり覚悟をしなければならない事態になるかもしれません。

とは言え、最悪の事態が確定したわけではありませんが。

今後は、それを覚悟の上で、この度の出来事に臨もう、と思いました。

 

そう覚悟を決めたところ、事あるごとに揺さぶられ続けてきた心が、まるで開き直ったかのように、明るく前向きになりました。

そして、落ち着きと冷静さを取り戻す事ができたのです。

 

昨日、白アリ駆除の業者さんが見えて、午後から3~4時間かけ、その作業が終了する予定でした。

しかし、またも問題が発生。

我が家の床下の屋内の開口の高さが低すぎて、来られた業者さんが通り抜けることが不可能でした。

リフォーム会社の方には、その点も前もってお伝えし、体の小さな痩せた人をよこしてほしい、とお願いはしてあったのですが。

我が家は、一般のお宅に比べ天井がかなり高いため、日照の問題から、建築時、低くせざるを得なかったようです。

そのため、白アリ駆除は一切できず、検討し直すことに。

先日の解体工事も、中途で作業が中断。

今回も室内の養生までではしたものの、またも中断。

私の落胆ぶりは、結構なものでした。

 

しかしその業者さんが、非常に信頼のおける方であることは、仕事の進め方、私への態度で、はっきり読みとれました。

この方に任せれば、安心だとの感触です。

結局、床の目立たないところに、40センチ四方の開口部を数か所、設けることになりました。

最近の住宅には、浴室の洗面所にも、床下チェック用の収納を兼ねた開口部が必ずあるようです。

このような訳から、ひさしの解体も、白アリ駆除も、来週に延期です。

この調子では、すべてが終了するのは、一体何時になることでしょう。

 

実は、先ほど述べた最悪の事態とは、もしかすると、さらに大がかりな修復が必要になるかもしれないということです。

屋根の総葺き替えなど・・・・・・

数日前の一部解体工事の際には、一旦、楽観的な見通しを立てられ、一安心したばかりですが。

シロアリ業者さんと共に、ひさしを見ながら、被害状況を改めて確認した結果、数日前に下した判断が甘かったのでは、と思えてきました。

しかし、あくまでも予想の判断ですから、幅広く解体をしませんと、はっきりした事は、いまだに分かりません。

 

気を持たせられる状況が、まだ数日間続くのは何ともやりきれなく、精神的にもとても疲れます。

ですから業者さんのお話を伺い、最悪の事態を恐れず覚悟して、今後に望む方が良い、と思いました。

どんなに安く見積もっても、最悪のケースになれば、400万~500万の出費は明らかです。

5年間の蓄財計画を立てスタートし、その目標に向け、順調に進んでいる途上での、思いがけない出費。

これまでの努力は水の泡。

私のショックは計り知れないものがありますが、こんなことでくじけていては、被災地の皆様にも申し訳ない。

戸建の家を所有していれば、遅かれ早かれ、必要不可欠な経費です。

修繕期が5~6年早く訪れた、と思いましょう。

消費税の増税が騒がれている昨今。

税率が上がる前の、今がチャンスなのかもしれません。

蓄財計画は、一層の倹約に努め、再スタートして頑張ることに致します。

 

生活保護者が、過去最多になった今年。

餓死の痛ましい報道も、よく耳にします。

私の悩み事など、取るに足らない、恵まれた人の愚痴と思われても仕方のないことですね~

          

 

余りに厳かな言葉で、私の今回の出来事に当てはまるとは、とても思えませんが。

使用することに、気恥かしささえも覚えますが・・・・・

人生は諦めと覚悟。
諦めとは、運命は避けられないと知ること。
覚悟とは、与えられた時間の中で最善をつくすこと。

この言葉を肝に命じて、今後も努力を惜しまず、頑張るつもりです。

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幸せの形は、人いろいろ

2012-05-17 08:24:18 | 人生

              

                                       エゴの木に俯き加減に咲く可憐な小花

昨日は天気予報では、日中、気温がぐんぐん上昇するため、熱中症に注意!との事でした。

え!本当?と半信半疑ながら、いよいよ節電の夏日到来、と身構えた私です。

しかし実際は、予報ほどの暑さに当地はならず、窓をふきぬける風は爽やかで心地良く、私は久しぶりに、一息つき、落ち着いた穏やかな日を過ごす事ができました

夫の入退院、救急センターにまで駆け込んだ私の突然の激しい腹痛、予想だにしなかった白アリによる無残な我が家の被害、と本当にめまぐるしい変化の中、過ぎた数週間。

渦中にいる時は、ただひたすら頑張るのみで、苦労と感じる暇もなく暮らしてきました。

ですけれど、こういう事は、後から、じわ~と体に効いてくるので、注意しなければなりませんね~

昨日は、二度ほどいつもより長い仮眠をとり、体の休養に努めましたから、今朝はとても元気です。

 

白アリ駆除の業者さんが、今日の午後に見えます。

ポーチの庇の工事も、まだこれからが本番。

しばらく落ち着かない日々が、なお続きそうで、少々うんざりですが、止むを得ないことなので、頑張るしかありません。

できれば、予定通りプチリフォームを実行して、クロスの張り替えなど、もっと日頃の生活を快適にしてくれることにお金をかけたかった。

その残念な思いは、今なお、未練がましくくすぶっています。

一層のこと、そこまでやり遂げてしまいましょうかしら。

今回の出来事で、私の計画的な予算生活は大狂いなので迷うところです。

     

 先日、母の日に、次女宅でご馳走になった時、娘から、大胆な発言がありました。

「ママは、旅行に出かけても、後は疲れるだけじゃない。

そんなことにお金を掛けるより、もっと快適な暮らしを目指し、家のために使用する方が、幸せなことではないかしら?と。」

そう言われれば、そうかもしれません。

ガーデナーさんに、庭の草花の植え付けをお願いしたのも、その方針の表れではありますけれど。

           

 

私は、過去の人生に於いても、家への投資は、人並み以上のエネルギーを注いできました。

その結果、今は私の幸せの礎となり、日々の暮らしを潤わせてくれています。

夫には、その点でも、心から感謝。

何故なら、Yさんは、雨露さえ凌げれば、家は何でも良い人。

そして若いころは、便利さを重んじ、都心のマンション志向が強い人だったからです。

それにもかかわらず、私の願いを、すべて受け入れてくれました。

 

大切な金銭の大半を私の幸福の土台となるものに、形として残せたことは、私の人生、最大の幸運で、賢い選択でした。

投資で大きな失敗もしたことがある身なので、なおさらその思いが強いです。

 

私のように住いにお金おかける人、豊かな体験にお金をかける人、投資に夢をかけ続ける人。

その方の価値観、幸福の基準の差異により、暮らし方は、人様々。

いずれも、良い悪いの物差しで測れることではありません。

人の幸せの形は、千差万別。

心掛け次第ですね~

         

 

とは言え、やはり年に一度くらいは、数日の旅立ちは経験したいかな~

観光はしなくても、近郊のリゾート地で、のんびり非日常の空間に浸り、心をリセットすることも大切ですものね~

 

曽野綾子さんご夫婦は、ともに時間を一緒に過ごすのは、夕餉のひと時だけ。

他の時間は、夫婦は全く別行動で、旅行も一人旅が大好き、と、著書に書かれています。

この言葉に、大変勇気づけられた私でした。

 

夫は、旅行は好きでない、とはっきり私に宣言しました。

大病を経験し、お酒が飲めないことも、その理由のようです。

私が一人で旅行を楽しむのは、一向に構わない、とも言ってくれています。

その言葉に甘え、遠慮なく出かけたい気はするものの、そんな勇気が、今の私には、なかなか湧いてきません。

それに、健康体とはまだ言えない夫を残して、出かけるのも少々気が引けます。

今ひとつ、今後の老後生活をいかに過ごすか、イメージが描き切れていない私です。

しかし、あまり真面目に考え過ぎず、気の向くまま、のんびりまいりましょう。(笑)

 

ブロガーさんには、非常に行動的、意欲的な暮らしをなさっている方が多く、私は、少々気遅れ気味。

妹も然りで、凄いな~と、体力、気力の充実度には敬服するばかりです。

 

一方、私の暮らしは、変わり映えせず、平凡に日々が過ぎていくだけ。

こんな暮らしながら、今日までブログがほとんど毎日よく綴れたものと、我ながら、驚き桃の木山椒の木!なんです。

妹、夢路には、平凡で些細なことを記事にできる才能に驚く、なんてからかわれています。(笑)

 

妹の言うとおり、私ごとの他愛ない日常を綴ってきたに過ぎない拙ブログ。

それにもかかわらず、多くの方々がご覧下さり、温かなエールもたくさん頂戴し、お礼の申し上げようもありません。

応援にも励まされ、頑張ってきた私ですが、さすがに書く題材に事欠いてきた感じがするこの頃です。

今は、ハプニングの連続で助けられていますが・・・・・・

 

突然、ある日から、しばらくのお休みに突入、何ていったこともあるかもしれません。

そのようなときは、充電期間に入ったと思って下さいね。

こんな私ですが、今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。

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