前回の記事に、これ見よがしとばかりに我が家にハプニングが継続中と書きました。
親しくさせて頂いているブロガ―さんの記事で、こんな文に出合いますと、どうなさったのかしら?と心配と興味半々の気持ちが私は湧き上がることでしょう。
そんな方がいて下さるかもしれませんので、もったいぶらないで、ストレス発散のためにも、ブログに早く吐き出してしまいます。
実は、ここ一月の間に、我が家のことで、更に悩ましい出来事が三件発生しました。
起こった順番にお伝えすることに致しますね。
カラミンサとダリア
まず最初に、先日、突然のことでしたが、玄関の北側の窓の開閉が出来なくなってしまいました。
そこは片面のみの開閉窓で、外に向けて押し開くものです。
下部に付いているストッパーのような部品の故障ではないかと、私は思っていますが・・・・・・
リフォーム会社の方が点検にこられた時には原因究明には至りませんでした。
建築時の仕様表を見ても窓のメーカーが分からず、最悪の場合は、窓を取り換えなくてはならなくなりそ~
そんなこと、困りま~す。
これ以上、家の維持に経費をかけたくありません。
私の頭の中では、我が家の補修は、一応終了したことになっているのですから。
まだこのカーテンは汚れたまま。今となっては恐怖のカーテンですが、そっと洗濯しましょう。
窓といえば、昨年のいつ頃のことでしたかしら?
居間のアンダーセンの窓の開閉がやはり出来なくなり、修理してもらった事があります。
どうか大事になりませんように、と祈るばかりです。
次に発生したお家騒動。
この表現がぴったりの今も続く悩ましいお騒がせ事。
それは、ネズミ騒動です。
すでに数週間前のこと。
我が家では食パンの入った籐のかごが、ファミリールームの窓辺に置いてあります。
或る日、その食パンを袋ごと手にしたところ、袋の角が破られ、中の数枚のパンの角がかじられていました。
私はとっさには鼠が思い浮かばず、スーパーの売り場の食パンを誰かがいたずらし、それに気付かないまま夫が買い求めてしまったのでは、と思いました。
ところが同じことが又起こり、初めてネズミの仕業、と思った次第です。
5~6年前、娘婿が転勤となり、一時的に次女家族と同居していたころ、ネズミが発生したことがありました。
夕食時だったと思いますが、私達は、目の前で、それを目撃し仰天したものです。
ガスレンジと流しの間の壁際を何かが疾走したのに気が付きました。
それが子ネズミと分かった時の驚きは、言葉では言い表せないほどのものでした。
衛生管理の行き届いた今時の住まいに、ネズミが出没するなんて、余りに時代錯誤な事に思え、しばらく信じられず、我が目を疑ったほどです。。
その時は、出没個所が、ガスレンジの後部に設置されている熱の逃げ場の細い開口部だと、すぐわかりました、
そのため、殺鼠剤の粒をその近くに置いたところ、それを食べて死んだのか、その後、見かけなくなり、その騒動は、一件落着でした、。
それゆえ、同じ所から今回も現れたに違いないと思った私は、そこに同じ殺鼠のえさを置きました。
しかし翌夜も、ねずみは食パンのみ相変わらずかじり、えさは食べていないようでした。
仕方なく、隙間をふさぐために、ガスレンジ後方の取り外し出来る長細い器具をタオルで巻き付けるように毎晩しました。
これでねずみの出現はあり得ない、と確信した私です。
しかし、その後は食パンは収納棚にしまうようにしました。
そして数日、安心して過ごした私でしたが・・・・・・
待てよ!、他から出没している可能性も無きにしも非ず、と急に思い立ちました。
それで、また食パンをねずみの目に付きやすい場所に置いて、ある晩、休みました。
ところが翌朝見ると、その食パンがまたかじられていたのです。
驚き仰天した私は、夫にも協力してもらい、ほかに鼠が通れそうな穴がファミリールームにないか探しまわりました。
そんな場所、見当たりません。
私は夫に半ば真顔で言いました。
「これって、幽霊の仕業ではないかしら?」と。(笑)
もう私の手には負えないと思い、我が家担当のTホームズのWさんに相談しました。
すると、その返事は次のようなものでした。
「最近ねずみの苦情が結構あるんですよ。この地域は多いようです。
先ごろ、エアコンを取り替えられましたね~その菅の導入箇所に隙間とかありませんか。
そこから侵入する可能性が考えられますよ。」
このお話しを伺い、故障した床下換気扇の取り換えの際に、その個所も点検して頂きました。
やはりファミリールームのエアコンの裏にねずみが通れそうな空き口が二か所あり、早速塞いでもらいました。
これで安心と思いましたが、まだ油断大敵と感じた私です。
又、食パンをキッチンのカウンターの上に置いて休みました。
ところが何と、またかじられていたのです。
余りのショックで途方に暮れ、リフォーム業者さんの言われたように、ネズミ駆除を専門とする方に捕獲を頼むしかない、と思い詰めました。
その後、何気に細い隙間に頭を突っ込んで、エアコンの裏を覗き見てみました。
そして、ネズミの執念に驚き呆れてしまった私です。
エアコンの管の周りに塗布した粘土のようなパテがかきむしられ、5~6センチの穴がまた開いていました。
パテのくずが散った床にパンのかけらもありました
ネズミの侵入場所がここであることが、これで確認できた私です。
外回りの管には無料で化粧カバーを付けて下さいました。
業者さんに無論補修の依頼の電話をかけました。
また来て下さるそうですが、最後におっしゃられた一言が、何とも印象的で、幾分今後が思いやられました。
「いたちごっこですからね~」と。
いたちごっこなんて困ります。
先日、我が家の鳥かごのオブジェを傷めつけた野良ネコさんが、ねずみを退治してくれないかしら。
ネットで調べると捕獲の方法は数通りあるようですが、できれば殺さず、我が家からシャットアウト出来れば、それがベストかしら、と思っています。
さて我が家に起きたハプニングの三件目。
前回、お客さまを久しぶりにお迎えするに当たり、年末並みの大掃除をしている旨、綴りました。
その一環の作業で、カーテンも洗いました。
半年前でしたでしょうか。
洗濯機を手洗いに設定して、カーテンをお洗濯したことがありましたが。
その時、ファミリールームの出窓のレースカーテンが至る所引き裂かれ、みじめな姿に変わり果ててしまったのです。
見た目はきれいでも、太陽光で繊維の糸は次第に弱っていくもののようです。
それに懲りた私です。
今回は数時間、酸性の漂白剤と洗剤を混ぜた液体にまず漬け置きしました。
それから、手で押し洗うようにして優しく扱いました。
それにもかかわらず、我が家で一番高価な居間の出窓のデザインカーテンが、又破れてしまいました。
私を傷めつけるかのように相変わらず続くハプニングに、私はもうげんなり。
七月初旬のお客様は、完成が間に合わず、カーテンなしでお迎えする事態に。
カーテンは、しばらくすれば出来上がりますが、残りの二件は、まだ解決の見通しが立っておらず、悩みが継続中。
早く解決してすっきりしたいものですが、玄関の窓が大事になりませんように。
残りの補修予算が激減していくのは何とも心細い限りですが、消費税10%になる前に起きたのは運が良かった、と思い自分を慰めましょう。
人間は歳を重ねるごとに、至る所に不具合が生じてきますが、家も同様ですね~
旦那さまに、私はお願いしました。
「窓の開閉、カーテンの開き締めなど、今後はもっと慎重に丁寧に扱ってね。我が家も、私達同様、かなり弱ってきているのだから」と。
だってアンダーセンの窓もそうでしたが、旦那さまが取り扱った時に、トラブルが発生することが多いのですもの。
恐らく扱いが乱暴過ぎるのだと思います。
昨日の歩数 10944歩
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