もう何回目になるでしょうか。
長女家の孫娘、さくらちゃんの入部する吹奏楽部のクラブ発表会(2月24日)に出かけて。
既に、5~6回は通った気がします。
音楽に詳しくない私が、特に印象に残った曲は、と尋ねられても、曲名を挙げることはできないのですが。
とにかく、いつもとても感動します。
若い人達が奏でる清々しくて迫力のある音楽に、元気を一杯もらえる感じと言えばいいでしょうか。
何時もは長女のMちゃんと二人で鑑賞することがほとんどですが、今回は、桜ちゃんのパパとお兄ちゃんも一緒でした。
浪人が確実なお兄ちゃんのR君ですが、ちょっと見ないうちに、また一段と大人っぽくなって、意外にも元気そうでした。
演奏会の間も、居眠りをすることもなく、ずっと聴き入っていたR君。
休憩時間の時のこと。
突然R君が私に尋ねました。
「おばあちゃんは、ずっと今の家で暮らすつもりなの?」
余りに思いがけない質問に、そんな問いかけをするR君の心中を測りかねましたが・・・・・。
「そうね~おばあちゃんは、それが一番願っている事。わが家が大好きだから」と言いました。
すると、R君が、「それがいいよ」と納得したような優しい口調で、応えてくれましt。
心優しいR君の質問と返事に、一段と成長した孫の心情を思い、なんだか一瞬、しんみりとしてしまった私です。
演奏会が終わると、パパとR君は用事があるのか、瞬く間に姿が見えなくなってしまいましたけれどね
吹奏楽部では、さっちゃんの奏でる楽器は、サクソホーンですが、ピアノの腕は相当なものです。
中高の母の日礼拝では、オークションで選ばれたさっちゃんが、同じ会場でショパンの曲を独奏もしました。
クラブ活動におけるさっちゃんの生き生きとした姿を目の当たりにして、充実した中学生活が、私のもとにも、とても良く伝わってきます。
音楽を心から愛し、青春を謳歌するさっちゃんです。
仲良し四人組さん達
お兄ちゃんのR君は、小学生の頃から図工がとても得意でした。
中学からは、むろん美術部に所属。
美大が向いているのでは、と思うほど。
妹のさっちゃんが使用した小学校4,5年用の教科書にお兄ちゃんの粘土細工の作品が載りました。
消防署で、表彰されたことも。
実に伸び伸びした明るい作品です。
ところが難関中学に無事合格できたものの、その後、今一つ元気がなくなってしまったR君。
四人の孫で一番気がかりなのが、このR君かなあ~。
でも、とても優しい性格です。
初孫ゆえの特別の可愛さが、私にはあります。
R君と同レベルの中学に合格したばかりの次女家の長男、K君は、今のところ全く問題が無く、何事にもにもチャレンジ精神旺盛な性格です。
R君同様、絵画が得意。
バイオリンも大好きです。
野球も、小2から、地域の少年野球チームの一員になり、頑張りました。
次女のかれんちゃんは、まだ小1なので未知数な所がありますが、私の目から見ると、孫の中では頭が一番賢い印象を受けます。
落ち着いた動作のためか、年齢より、お姉ちゃんに見えるかれんちゃん。
ママが行き届かないところを指摘して、時に注意もしてくれるとの事。
遊ぶ時の物の組み立て方も幾何的で、実に几帳面。
長女の幼い時に、とても似ています。
今はバレエのお稽古が大好き。
このように孫の事を書くと、四人四様。
個性がまるで違います。
今後の成長が楽しみでもあり、心配なこともありますが。
妹とは、心配の対象は子供まで。
孫の事は、もう責任外。
親に任せて気楽な気持ちでいましょう、と言い合っていますが・・・・・・。
演奏会の時の長女のファッション
時々、私からも電話をかけますが、今大阪からの出張で戻り、新幹線を降りたところ。
いま上海空港。今から帰国するところ。
子育てに、仕事にと超多忙なママです。
やっぱりR君の事が気になって仕方がない私。
浪人が決定した先日、励ましと慰めのお手紙を、私がお気に入り絵葉書に認めて投函しました。
お節介だったかな~
お返事がまだないので、気になって仕方がない祖母です。
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