孫娘の留学が間近です。
留学試験に合格したのは半年以上前のこと。
ところが年初からの新型コロナ感染の拡大で、留学が延期。
今に至りました。
私はもう当分無理ではと思っていました。
桜ちゃんに同情を寄せるものの、大学生になってその機会を持てばいいのではないかと。
お盆に我が家を訪れた長女から、
「ビザが下り次第、アメリカのホストファミリーのもとへと飛び立つ」と聞き、度肝を抜かれるほど驚きました。
10か月の予定です。
このコロナ禍に留学するなんて、非常識ではと思いましたけれど。
本人も親たちも、できれば高校時代に体験したい、させたい、との思いが強いらしく、その意向通りになりました。
留学先はある州の片田舎の街、住民は五千人くらい。
ホストファミリーは、すでにお世話になった留学生の話によると、素晴らしいご家庭のようです。
この様なご時世でも、桜ちゃんの学校からは今、5名の学生さんが留学中とか。
桜ちゃんもとても明るくて逞しい性格なので、コロナのことはあまり心配していないらしくて。
アメリカ大使館の面接も無事に通過し、今はビザの発行を待つのみです。
今朝五時半前の寝室から仰いだ、南東の空の光景。
大空に羽ばたくような桜ちゃんの行動力に、心から拍手を贈りたいです。
そしてその壮行会が、週末に長女宅で行われることになりました。
ママのMちゃんの強い要望。
私と次女家族からも桜ちゃんに温かい励ましの言葉をかけてやってほしい、との親心がとても感じられ・・・。
何だか胸が熱くなりました。
コロナ禍で都心に住む娘達に会うのが怖いなんて言っていられません。
前回は予定していた家族の集まりを中止にしましたが。
私は家族の交流まで控える今の風潮に、多少疑問を抱いています。
この様な世相にあっても、一番信頼できるのは身内のはず。
どこかにお出かけしたり、娯楽を愉しむより、リスクははるかに低いのでは、と思うからです。
今でも電車に乗るのさえ怖くて、外出は控えている私だけれど・・・。
今回は次女家の車で会いに行きます。
その様な時は、心配するのはもう止そうと、心から思いました。
私が愛読しているブログでは、変わりなく家族間の交流を続けていらっしゃるご家庭が多いです。
インフルエンザは毎年はやるように、コロナ感染も無くなることは当分ないでしょうから。
正しく怖れ、どの様な暮らし方をするかは、人それぞれで宜しいのでは。
私の可愛い孫娘達
かれんちゃんは桜おねえちゃんが大好き♪
私のハンドルネームかれん桜は、孫娘たちの名前からとりました。
若い桜ちゃんが、コロナ禍を恐れず、夢実現のため、積極的に行動すること。
今は理解できるようになりました。
心からのエールを送りたいと思っています。
そのしばしのお別れ会が、昨日ありました。
私の記事は、気の向くまま下書きをしていますので、タイムラグがかなりありますこと、ご了承ください。
この会のことは、もう少し後で記事にさせていただきます。
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