今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

友は人生の宝物

2013-05-30 08:27:30 | 

一昨夜、夕食が終わり家事が一段落着いた頃、電話のベルが鳴りました。

受話器を取ると、耳に聞こえてきたのは、懐かしい友の声。

優しく上品なその声の主は、紛れもなく、「やっこちゃん」

大学時代4年間の親友です。

 

緑豊かなキャンパスで、いつも仲良く行動を共にし、講義も一緒に聴講した私達。

共に寮生活で、棟は異なるものの、お互いに目と鼻の先。

姉妹以上に気の合う二人でした。

きっと性格が、お互いにそっくりだったのでしょうね~

 

私達にはおっちょこちょいミスが多く、珍道中さながらの日々。

常に笑いが絶えませんでした。

若くて、まだ未熟なところもいっぱいあったでしょうに・・・・・・

気まずくなる思いをしたことは四年間一度もなく、いつも私達の間には、ふんわかムードが漂い流れていました。

でも卒業後、会ったのは数回。

名古屋と東京、離れ離れの住まいとなり、お互いに久しくご無沙汰でした。

 

 

這性ペチュニア(カフナ バイオレット クルージン)・ロベリア(ホット タイガー)

 

実は、私達の仲良しグループに、忘れる事のできない親友が、もう一方います。

愛称はあっちゃん。

澄んだ瞳がまるで天使のように美しい、丸顔の可憐な雰囲気の人でしたが、私達の中で、芯は一番しっかりしていたかもしれません。

その頃は、まだ洗礼は受けておられませんでしたが、キャンパスのチャペルで祈る姿が、とても似合う人でした。

残念ながら、彼女は二人のお子様を残し、50代の中頃、早世されました。

今なお思い浮かべると、哀惜の情がこみ上げ、胸が詰まります。

クリスマスシーズンに亡くなられ、イルミネーションが輝き瞬く荘厳な美しい教会で、葬儀がありました。

驚くほど大勢の方が見え、お別れを惜しんでおられました。

むろん私達も共に参列しました。

やっこちゃんのご主人様は、中部地方のかの有名ながんセンターのお医者様でしたので、随分御相談にも乗られた、と聞いています。

 

悲しい友とのお別れ後も、幾歳月が瞬く間に流れ、過ぎ去りました。

お互いにあと数年で、七十路に差し掛かかろうとしている私達。

学生時代と全く変わらない彼女の優しい穏やかな声に接していると、青春時代が鮮やかに蘇り、感無量に。

涙が潤んで仕方なかった私です。

彼女は、私のブログを知る、友人二名の一人。

今年の年賀状で知らせました。

 

私のすべてを知り、受け入れてくれる彼女が、意外な言葉を。

「kちゃんは、とても賢い人だったもの」と。

「頑張らないといけないときには、がむしゃらに頑張れる人でもあったわ」とも。

 

後者は、今もその通りなのですけれど・・・・・・

講義は出欠の代弁は頼んで、さぼってばかり。

試験勉強はいつも、ほぼ一夜漬け。

単位も落としたこともある怠け者の学生でしたのに、どこが賢かったのでしょう?

ずるがしこかった、ということかしら。(笑)

私を除き、全員、同じ大学の先輩後輩にあたる我が家族。

私、一人異色の存在で、賢さからは程遠く、努力の人と思い続けて生きてきました。

自分を賢いなんて思ったことは一度もありません。

 

ですから、私のことを知り尽くしているやっこちゃんの口から、賢いといった表現が飛び出し、まさに驚き、桃の木、山椒の木。(笑)

いつかやっこちゃんに会えたなら、そのような印象を抱いた理由をぜひ尋ねてみたいものです。

既に記憶薄れている自分の青春像の一面が、覗けるかもしれません。(笑)

 

 

 

彼女のご主人様は、病院を退職後、今は開業医としてご活躍。

彼女はその片腕となり、日々ご多忙な毎日のようです。

そんな忙しい暮らしの合間を縫って、時々娘さん家族と旅行を楽しまれ、昨年は初めて、友人と海外旅行にも出かけられたとの事。

「その楽しかった思い出が今も忘れられないので、今後はもっと積極的に海外にも行こうと思っているの。

もう何年生きられるかわからないもの。、元気な内に」と。

「Kちゃん、一緒に行きましょうよ」

と誘われました。

「そうね~行きたいのは山々だけれど、健康体とは言えない主人を一人残して、二週間近く家を空けるなんて、今の私には考えられないことなのよ」

と応えたわたしです。

彼女との旅行であれば、珍道中は目に見えるものの、実に気の置けないた楽しい旅になることは間違いありません。

心は大いに動かされはするけれど、私の今の体力をも思うと、やはり、それは無理でしょうね~

 

 

青春時代、彼女、亡き友と親密に暮らした4年間は、失敗もいろいろあれど、今では色にたとえるなら水色で彩られた清らかな美しい時代。

学生時代の友の素晴らしさを改めて思い、しみじみとした感慨に浸った、一昨夜のひと時でした。

親友は、永久に輝きを失うことのない人生の宝物。

受話器を切って鏡で見た自分の顔は、涙にぬれた泣き顔でした。(笑)

 

最後に或る曲をご紹介して終わりにします。

大学時代の思い出を、見事に蘇らせてくれる私の大好きな歌です。

来し方の幾歳月、折々で聴き続け、そのたびに感無量となり、私の心を浄化、元気づけてくれた曲と言えます。

私の一番好きな曲と、といっても過言ではありません。

やっこちゃんも聴いて下さいね。

お電話、本当に有難う

 

http://www.youtube.com/watch?v=TnbdiHVyDUc 

 

      

 

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私とブログ

2013-05-28 07:35:18 | ブログ

数か月前までは、毎日記事を書いて投稿していたなんて、、今では信じられないような事です。

どこから、そんなエネルギーが湧いてきたのでしょう。

一日置きの今の投稿ペースですら、早過ぎるような気がしている、最近の私です。

 

今のところ、起床後、身支度、朝食を済ませた後のひと時を、ブログ綴りに当てています。

自分の思いを日々再確認し、見つめ直すため、そして自分磨き、自己啓発(?)の場といったところでしょうか。

と、格好いい事を言いましたが、実際は・・・・・・

日々の出来事や思い出を素直な気持ちで正直に語る単純作業、といった方が、私のブログの場合、当たっているかもしれません

学習を怠らない自己啓発が感じられる知的ブログもよく見かけ、私は感心させられてばかりいます。

研究熱心でない私は、感性のみで綴っているだけです。

 

目的とは幾分ニュアンスを事にしますが、ブログの一番の効用は、頭の老化防止かもしれませんね~

この齢になりますと、切実な問題ですから。

目的といっても良いでしょうが、それでは何だか余りに侘しくて切ないので、やはり私は、自分磨きの場という事にします。

そのようにブログを活用でき、その意義が十分認められれば、一層やる気も出てくることでしょう。

 

 ギボウシ ・ ヒューケラ エレクトラ ・ ラムズイヤー

 

このブログを開設し、すでに二年半以上になりますが、よくぞ続いたものと、我ながら感心してしまいます。

文章苦手意識は、人一倍強かった私。

ブログを綴ること等、思いもよらないことでした。

 

その私が、ブログに多少関心を抱くようになったのは、妹、夢路がブログ界で活躍していることを知ってからです。

知ったのは、Aちゃんがブログを開設して1年半後だったでしょうか。

私にさえ隠して愉しんでいたなんて、少々水臭いですけれどね。

ブログを綴る妹に、私は凄い!といつも感心し、敬愛の眼差しを注いでいました。

私には絶対無理な事、と思いつつ・・・・・・

 

私は、身内以外で私のブログの存在を伝えているのは友人二名だけです。

私の性格をすべて知りつくし、受け入れてくれる人でないと、とても恥ずかしくて教える気にはなれません。

無論私が付き合う友人は、みなさん心から信頼でき、懐の深い方達ばかり。

伝えても、問題はないのですが・・・・・

 

とは言っても、私の記事は、現実社会では語ることがほとんどない身内の話題や、自らの心の深層部分にまで、時に触れていますから。

私には、やはり問題ありなんです。

日々の思いを綴る日記帳を、他人に見せる方は、まずいないでしょう。

その日記帳に匹敵するほど、私は、過去の失敗など、結構赤裸々に正直に語ってきたので、なおさら恥ずかしいのです。

きれいごとも、たくさん書いてきましたけれど・・・・・(苦笑い)

 

皆さまも、ご承知下さっているように、私のブログ記事の内容の大半は、私事ばかり。

お出かけ嫌いで、私の活躍の場が、ほとんど我が家ですから、止むを得ない事ではありますが。

それが、自己顕示欲が強い人と、時に誤解もされ、反感を買ったりもするのでしょう。

私のブログを読むと、裏の性格が分かるなどと言われたりもして・・・・・(笑)

裏があるほど複雑な人間ではなく、私は、実に真っ正直で単純です。(笑)

身内がよく知るところで、長年の間に培われたこの人間性は、一生変わることはないと思います。

 

 フランネルフラワー(エンジェルスター)・コリウス(イエロージグザグ)・カンパニュラ(メリーベル)・ナスタチウム・ミント等

 

このような訳から、日々の平凡な暮らしが思いとなり溢れ、文章になりますが・・・・・・

繰り返しの話題も多く、余りに地味な内容なので、書く前は、思うように綴れないのでは、といつも不安で仕方がありません。

時に下書きのつもりで、家事をしながら文章を頭の中で作ろうとしますが、これは絶対だめ。

何も浮かんでこず、ますますストレスが増すのみです。

ですから、パソコンに向かうまでは、下準備的な事は一切しません。

 

ブログを書きはじめる前、その日の題材が何となく心に浮かんではいますが、それが途中で沈み、異なるタイトルになることもしょっちゅうです。

ほとんど無心の心境で臨み、あとは心の赴くまま、キーボードを打ち続けていきます。

そのように計画性のまるでない乱暴な書き方ですが、進んでいく内に、文章の流れが次第に出来、何とかまとめられる、といった感じでしょうか。

 

こんな調子で、準備は全くしないブログ綴りですから、書き終わった後の推敲は、割と丁寧にしている方かもしれません。

投稿後も30分ぐらいかけて文章を、さらに手直ししています。

ですから公開後、しばらく経過してから、私のブログは読んで下さいね。

 

声を出して読むと、文章の流れの不自然さに割と気がつきやすいです。

その時の私の対処法は、句点を打って、ワンセンテンスを短くする事ですが。

長文でも、実に端正な読みやすい文章を書かれるブロガーさんもいらっしゃいますね~

そういう方は、本当に文才がおありの方なのだと私は思っています。

私には、そのような才能はないと承知しているので、センテンスを短くし、多少は読みやすい文章になるように心掛けています。

もう一つ、割と注意を払っているのは、同じ語句を何度も使用しないことでしょうか。

意味することが同じでも、それを表現する言葉は色々ありますから、変化を与えると、文章のリズムが良くなる気がしています。

 

身の程しらずの生意気な事を書き、何だか心苦しいです。

私が日頃注意していることをご参考までに、との思いにすぎませんので、軽く読み流して終わりにして下さいませ。

他のブロガーさんは、どんなことを心掛けて文章を綴っておられるのでしょう?

とても関心がありますが、文章も十人十色ですね~

私は、自分の言葉で語られた、その人らしさが滲み出た文章が、とても好きです。

 

           

ベロニカオックスフォード

 

妹には、冗談で、「日常の平凡な事を話題にして書けるその才能は、天才だわ(皮肉たっぷり~笑)

私はイベントがないと、なかなか綴れないもの」

と言って、よくからかわれます。(笑)

 

私の暮らしぶりから止むを得ないので、そのような題材でばかり綴ってきましたが。

今後はもっと外に目を向けて、イベント的な話題もお伝えできるように心掛けたいものです。

 

実を言うと、私は専業主婦ながら、時事問題は結構好きなんです。

でもテレビは全くといってよいほど観ません。

ですから、コメンテーターの意見や感想も耳にしたことはほとんどなく、その情報源はすべて新聞です。

よく長女のお婿さんに、私が意見を述べると、

「お母さんの話はすべて新聞の受け売りだな~余りマスコミを信じないほうがいいよ」と揶揄されてばかり。(笑)

 

新聞が情報源のすべてとは言え、あふれる思いは色々あります。

けれど、それを自分の言葉で語る自信がなかなか持てなくて、記事に取り上げられないのは誠に残念でなりません。

もう少し学習に励み、多少的外れでも主婦の目から見た時事の感想を率直に述べてみたい。

そうすれば、ブログの題材に事欠く事もなく、助かるのですけれどね~

そんな日が、いつか訪れてくれるでしょうか。

 

更に憧れるブログのもう一つの形態があります。

日々の空気の感触や庭の自然描写中心で、夫婦の穏やかな暮らしをさりげなく記述.

詩情豊かに書きあげて終わりにすること。

お花ブログに、私の目標とするお部屋があり、私の心の癒しと潤いの場にさせて頂いています。

バラさんのブログも、そんな雰囲気ですね~

 

ブログへの思いは色々あれど・・・・・

私の進むべき道は、今なお試行錯誤といったところです。

 

      

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初めて味わった今時らしい緊張と不安

2013-05-26 07:00:47 | 暮らし

銀行の顧客の預金を狙った犯罪が、後を絶たない昨今。

私も気をつけなければと思いつつ、まさか自分は騙されるわけがない、と根拠のない自信があったりもします。

 

先日、友人とお食事会があった時、この話題でも盛り上がりました。

実際にお友達の親戚の方が、その被害を被られたと聞き、驚きを隠せませんでした。

更に、私の隣町に住むその友人の家にも、おれおれ詐欺の電話がかかってきたとの事。

彼女は、わざと騙された振りをし、適当にはぐらかしの返答を繰り返したそうです。

ところが相手は、手口をあれこれ替え、悪巧みを犯す人達。

悪賢さは、人並み外れているのでしょう。

その辺りの察知力も手慣れたものらしく、むろん騙されるはずがありません

すぐ気が付き、、ガチャッと乱暴に電話を切ったとか。(笑)

そういえば次女のご義母様のお宅にも、その電話があったようです。

 

まことしやかに、この犯罪が、身近で当たり前のように起きている実態に驚きます。

友人の話しでは、電話を通すと意外と声は判別しづらいものがあるらしく、息子の声のようにも聞こえてくるそうです。

元気な内はまだ大丈夫としても、歳を重ね、物事の判断力が鈍ってくると、騙されないとも限りません。

他人事とは思えない、怖さと不安を感じます。

 

            

                        手前からナスタチウム・サルビアセンセーション・ブルーサルビア・コロナ(ダリア)・カラミンサ等

 

さて、これからが本題なのですが、数日前、私も銀行に関連した、一瞬背筋が凍るような(?ちょっとオーバーかしら)怖い思いをしました。

とは言え、私の操作ミスで、終わって見れば、笑い草に過ぎないお話しのようにも感じられますが。

最近何かと多忙で、しばらくネットバンキングで普通預金口座のチェックをしていませんでした。

家計簿の記帳にあたり、ネットバンキングを利用するのは、先月の月末以来だったでしょうか。

パソコンで、銀行の入出金明細と残高を確認しようと思いました。

もう長い間、私は通帳は使用せず、ネットの利用のみに徹してきました。

振り込みもすべて自宅で出来、実に便利で助かりますが、犯罪者には、格好の狙い場所の一つなっているようですね。

 

さて、パソコンに向かい、私が或る銀行の自分口座を開こうとしたところ、どうしたことでしょう。

いつもと勝手が違います。

お客様番号を入力すると、次の場面で、私のパスワードを通常は打ち込みます。

ところが、いつもと違って合言葉に応えるように指示されました。

更に、その合言葉が、私が全く使用した事がないものでした。

合言葉、パスワードを忘れた方は、といった表示があり、先に進みかけたのですが、次第に私は、何だかとても不安に・・・・・・

私の合言葉は旧姓のはずなのに、なぜ違った質問が表示されるのかしら、と。

 

こういった時、二階書斎にいる旦那様より前に、まず妹に電話をかけ相談するのが、私の常。

Aちゃんに尋ねると、「私も以前一度、そういうことがあったわよ。でも確かにちょっと変ね~注意した方がいいわよ。」との返事。

でも私は、妹にも同じ経験があったと聞き、幾分安心しました。

そして、多少の不安を覚えながらも、先へと指示通りに進んでしまったのです。

ところが、一瞬口座が開いても、閉じるとまた同じ合言葉を要求してきます。

その理由は、私の手続きミスに過ぎなかったことが、あとで判明したのですが。

その時は、戸惑うばかりで、幾度も同じ事を繰り返してしまいました。

 

            

                                  シェードガーデンの一隅

                  プルンネラジャックフロスト・ヒューケラ(?)クリスマスローズ・ギボウシ

 

すると妹から電話が。

「お姉さま、利用サイトの注意事項をよく読んだ?不正に合言葉の変更を要求するウィルスに注意するように書いてあるわよ」と。

戦慄が走りました。もうすでに遅し。

お客様番号も、第二暗証番号の一部も相手側に、何度も知らせてしまった私です。

 

もうまるで犯罪に巻き込まれた被害者のように慌て、インターネットバンク受け付けの窓口に、相談の電話を入れました。

ところが要領を全く得ない、銀行側の応答。

「詳しいことは担当者でないと分かりません。

今日は、その受け付けは終了ですから、あすの九時以降に電話して下さい。

ご心配でしたら、一旦ネット口座は閉鎖されては如何ですか?」と。

 

その言葉に従い、一旦は閉じる決心をした私でしたが・・・・・・

でも、そのために銀行まで足を運び、ネットバンキングの口座を改めて開設する手続きをしないといけません。

お出かけ嫌いな私。

面倒臭いな~との思いが先に立つ中、犯罪者の手口を絵入りで詳しく説明したところに目を遣りました。

明らかに、私が置かれた現状とは、様子が異なります。

私が利用している画面は、銀行のもののようです。

合い言葉が心当たりがなかったため、一気に不信感を募らせた私でしたが。

次第に気持ちが落ち着き、閉鎖しないことに。

おっちょこちょいの手続きミスにも気が付き、合言葉は変更し、自分の口座を、無事開く事が出来ました。

 

            

 

その後、なぜ突然、合い言葉を要求するいつもと異なる画面が出てきたのか、考えてみました。

私が思い当たる事が二つあります。

 

☆ ネットバンクを開いたのが、数週間ぶりだった事。普通はもっと頻繁に開いていたようにも。

☆ もう一つは、ネット環境が変わったこと。KDDIからNTTに回線を替えました。

   銀行側がそれを察知し、慎重になったのかもしれません。

 

ネットの知識乏しい私が、想像を逞しくしただけのお話しです。

全く的が外れているかもしれません。(笑)

妹に話すと、私が同じような事態に出くわした時も、回線を替えた時だったかもしれない、と言っていました。

後者が当たっているのかもしれません。

 

隔世の感がありますが、今は電脳空間で生きる私達。

便利極まりない機器に囲まれて暮らしていますが、、犯罪者がそれを利用し、いかなる悪巧みをたくらんでくるかしれません。

今回の出来事は、私の手続きミスに過ぎなかったようですが、慎重過ぎる程の注意を払って、ちょうど良いのかもしれませんね~

 

でも何故、私の全く思い当たらない合い言葉を要求してきたのかしら?

何だかちょっと又不安になってきましたから、週明けに、銀行にやはり問い合わせてみようと思います。

 

歳を重ねると、注意が散漫になり、巧妙な手口で狙われると、いつ被害の当事者にならないとも限りません。

おれおれ詐欺を始め、不信な事があれば、お互いに気を付けて臨みましょうね。

 

                                

                     最後までご覧下さいまして有難うございました。

                     又、私の部屋にお遊びにいらして下さいね。

            今日も、今が一番素敵となるように、お互いに良い日を紡いでまいりましょう。

 

                  

 

 

 

 

 


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夏と秋に向け装い新たな我が庭

2013-05-24 07:35:09 | ブログ

空気に淀みと言えばいいのかしら。

五月のさわやかさとは異なる、湿気を含んだ重たさを、、時折感じるようになってきました。

半袖の装いが似合う時候となった今、、入梅が、いよいよ間近かですね~

庭先のカシワバアジサイが花を付け始め、その時節を一足先に告げてくれています。

 

            

 

今日こそ、我が庭の花壇その後、のご報告をさせていただきますね。

本当は毎日、庭に育つわが子同然の草花や樹木の様子をお知らせしたい、と願って止まない私ですが。

最近、理解に苦しむような辛いことに度々見舞われ、ネット界に少々嫌気がさしています。

一層のこと、花ブログに替えてしまおうかしら、なんて思うことさえ、幾度もありました。

でもそれでは、ブログ開設時の私の本来の目的とは、内容が異なってしまう事でしょう。

それに自然描写となると、文章の苦手意識が一層強くなる私ですから、恐らく無理というものでしょうか。

 

実は、一昨日も、隣町のお花屋さんに出かけ、苗を数種類、また買い求めてきました。

とても優しい素敵な店主さんがおいでのお店です。

センスが素晴らしく、我が町で、私が唯一お気に入りのお店といったところでしょうか。

でも、我が家から結構距離があるため、足がなかなか運べないでいました。

久しぶりにお訪ねしたところ、私の感性にぴったりくるお花が勢揃い。

 

けれど、すでにご近所の方にご紹介頂いた大型園芸店で、たくさんの草花を求め、植え付けた後でしたから、少々残念な事に。

初めて訪ねた大型園芸店は、全くの期待外れでしたが、30分以上かけて辿り着いたお店。

床塗装工事で炊事ができない三日間に一気に植え付けてしまおうと、買い意欲満々でした。

ですから、迷いながらも、やみくもに買い漁ってしまった私です。

帰り道、後悔ひとしおで、大変な無駄遣いをしてしまったような気分になり、一時的にチョット落ち込みました。

ガーデンデザインなど描き切れていず、まことに無計画な買い物をしてしまったからです。

でも植え付ける段階になると、これで良かったのだ、と心から思え、安心しました。

 

あまり難しく考え過ぎず、自分の感性の赴くまま、草花を素直に手に取り買えば、さほど失敗はないものだわ、と納得。

無論、失敗もあって当然でしょうが、そこはいろいろ工夫すれば、その植物に合う場所が見付けられてくるものですね。

人工的なものは、そうはいかないでしょうけれど。

自然の柔らかさ、温かみ溢れる植物は、多少自分の好みと違っても、すべてを受け入れられる魅力がある、そんな思いがしました。

 

            

                       夏から秋の花が咲き誇る日を心に描き、心待ちです。

 

さて、私が植え付けた草花や、寄せ植えの数鉢の画像を行間に載せ、ご紹介してていきますね

既に植栽された既存の草花の空いた空間に植え付けたため、かなり密集してしまい、これで良かったのかしら、と不安で一杯です。

自分のイメージの理想ばかり追い求め、草花への気配りが少々足らな過ぎの我儘な庭主。

そこに迎え入れられた植物たちは、何だか、チョット哀れにも感じます。

 

東南向きで、奥行きのない細長い我が家の庭。

日照が実にデリケートなところが多いです。

多少なりとも、それを考慮したつもりですが、植え付けた場所が、果たして適切だったのかどうか、全く自信がありません。

 

            

                      庭の花壇の寄せ植え 未だ草花の名称が整理されていません。

                      ノートに整理し、その内ご紹介させていただきますね。

                サルビア、ナスタチウム、コリウス、ユーフォルビア(ダイアモンドフロスト)、シロタエギク等

 

一昨日お訪ねした花屋の店主さんがおっしゃるには、

「ガーデニングは失敗が付きものです.その場所で元気に育たなければ、植えかえればいいだけですよ」と。

確かにその通りですね~

子育てと同じで、環境がとても大切。

愛情もむろんの事です。

私は、環境が草花に多少合わなくても、私の注ぐ愛情で乗り越えさせて見せる、な~んて今の所、意欲十分ですが。

それは無理というものかもしれません。

更に、この気力がいつまで持続できるか?

体力次第、といったところでしょうか。

 

            

                             ホワイトガーデンぽくなりつつあるような・・・・・・

 

今回の作業で、自分の体の回復が本物であることを再認識でき、とても嬉しい事でした。

首、腰ともまったく違和感を、その後感じないで済んだからです。

正にジャストタイミングの、ガ―デニング自立だったようですが、自らの齢を思い、細く長くをモットーにしなければなりません。

大変お世話になった二名の素敵なガーデナーさん達を我が家のお庭に、いつかお招きできればいいな~と思っています。

三越のチェルシーガーデンのHさんから頂いた年賀状が、私の心の支えに、今もなっています。

 

  

 

最後に、私のひそやかな野心を、お話し致しましょう。

バラに挑戦することです。

バラはとても華麗で美しく、花の女王であることは、私も疑いの余地はありませんでした。

でも楚々とした、野の花のような雰囲気の草花に取り分け惹かれる私には、多少の抵抗感があり、わが庭にたくさん植え付けたい、とは思いませんでした。

でもブロガーになって以来、多くの方々が心からバラを愛で、そのシーズンを愉しむ画像入りの記事を載せておられるのを拝見し、次第に心が動かされています。

 

            

 

先日、お庭の手入れをしている時、バラの花束を二つ抱え、一周りお年が上の奥様が、我が家にお越しになりました。

我が家のお庭に迎え入れ、しばらく談笑。

頂いた素敵なバラの花束を抱え、私のバラへの思いを語りました。

お薦め下さったのは、アイスバークでした。

 

            

                       頂戴したバラのブーケの中にも、アイスバークが。
                       ほのかなアイボリー色でした。

 

実はモッコウバラ以外で、初めて挑戦したのがこのバラだったのですが、数カ月もたたない内に、虫に食われて丸坊主。

それ以来、バラへの苦手意識と自信のなさが一気に増幅され、余り手を付けなくなったような気がします。

 

一方、私のバラへの思いを伝えた花屋の店主さんのお応えは、

「サマ―スノウは、如何ですか。とげもなく、とても育てやすいバラですよ」と。

迷うこともなく、これで決まりかしら。

まずは、この白バラ二本の苗木を買い求めましょう。。

冬の大苗の方が育てやすい、とのご近所の奥様の助言に素直に従い、それまで待つ事にします。

まだしばらくお預けで、残念ですけれど・・・・・・

バラへの憧憬が日増しに深くなったのは、マジョリンさん、Bunbunbunさん、バラさん、その他バラを愛する多くのブロガーさんのお陰です。

我が家に、バラの芳香が立ちこめる日を夢見て、今日の記事を終わりとします。

 

                      

                                                      まだ未完成の寄せ植えです。

 

                                                                  

                                               今日も最後までご覧下さいまして、有難うございました。

                                   私、手作りのお庭の写真は、今後もボツボツご紹介させていただくつもりです。

                                                          またお遊びにいらして下さいね。

                             


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心新たに、良き日々を

2013-05-22 08:28:02 | ブログ

三日間にわたる我が家のささやかな補修工事も終わり、、ほっとしたはずでしたが・・・・・・・

その翌日も昨日も、その疲れからか、今ひとつ家事がはかどらず、ベッドで横になる事が多い日となりました。

業者さんの対応のみならず、半日、庭仕事に励んだのが、私には明らかなオーバーワーク。

 

その上、二名の方の私に向けられた執拗で陰湿な言動に、少々、心がまた疲れてしまいました。

自らの過去の振る舞いはすべて棚にあげての物言いに、呆れもし、傷つきもします。

気にしなければ良いものを・・・・・・

一方、そんなことには関係なく、記事を日々拝読するのを楽しみにしていました。

画像は特に楽しみで、幾度も拝見していました。

ですから画像が見られなくなるのは、誠に残念ですが、また辛い思いをするのは嫌なので・・・・・・

昨日で、きっぱりと断ち切りました。

お元気で今後もご活躍下さいね。

私は解析を付けるつもりなど毛頭ありませんから、お気が向かれた時には、いつでも私の部屋にもどうぞ。

 

               

 

こういう時は、可憐で楚々とした草花を相手に、話しかけたりお世話をするのが、心の一番の癒しになります。

後は、いつものように横になり仮眠をとって、心身をリフレッシュすることでしょうか。

 

昨日は、前日より多少元気になり、工事のために移動した家具をすべてファミリールームの元の位置に戻そうとしました。

夫と二人で、家具の大半は定位置に移せましたが、腰高のチェストはびくともしません。

いえ、旦那さまにとっては、さほど困難な事でもないように見受けられましたが。

しかし、私は全く駄目。

腰を痛めないように、体の重心を落とし、渾身の力をふりしぼって頑張りました。

けれど、私が手をかけたチェストは一寸たりとも持ち上がってくれません。

これは無理と、諦めるしかなかった私。

 

                 

                   

学生時代は、体力検査が行われた際、いつも握力と肺活量が暮らすで最低だった私です。

今でも、ジャムなど瓶詰めの蓋が開けられなくて、旦那さまによく頼みます。

けれど、馬鹿力も時に出て、頑張り過ぎ、その挙句はいつもダウンし、入院が再三の我が人生。

 

日曜日であれば、若夫婦に頼むことが出来たでしょうが、その日は、塗装済みのお部屋は未だ立ち入り禁止状態でした。

週明けは、小さい子を抱えて、夫婦そろって出勤の次女夫婦。

慌ただしい朝夕の暮らしを想像すると、老父母とは言え、頼って迷惑をかける気には、とてもなれません。

 

それで、頼みの綱として思い浮かんだのは、妹の夢路。

早速電話をかけたところ、当然の答えが返ってきました。

「一週間後に、海外旅行を控えているから、無理だわ。ぎっくり腰にでもなると大変だから。」と。

その気持ちは、分かり過ぎる程、良く分かる姉の私です。

体力は私より遥かにある妹だけれど、腰痛、ぎっくり腰、骨折などは、頻繁に見舞われてきた妹。

 

               

 

何か事が起きると、しっかり者の妹をすぐ頼ってしまう私の性癖が、前後の見境なく、勝手なお願いの電話をかけさせてしまいました。

そういえば、十年ほど前、妹とイギリス旅行に出かけた際、その直前に足首を捻挫したAちゃん。

白い包帯を巻いた足にサンダル履き、といった痛々しい姿で空港に現れ、大層驚いたものです。

何とか無事に、10日間の旅行をを終えることができましたが。

 

さてこんなことで、いよいよ困りました。

恐らくリフォーム会社に事情を話せば、すぐ人を派遣し、家具を移動して下さるのかもしれません。

しかし、もうすでに十分過ぎるサービスに甘え、請求金額もそれに見合う価格とはとても思えないお安さです。

私には、これ以上お願いするのは厚かましい事に思えてならず、遠慮しています。

 

やはりお願いできるのは、若夫婦しかいませんね。

恐らくこの記事を目にするでしょうから、この場で、宜しくお願いします、と言っておきます。

週末でも構いませんので、期待して待っていますよ~

 

               

                     この鳥かご、三越のチェルシーガーデンで買い求めたものです。
                     その内、ご紹介しますと言いながら、忘れていました
                     素敵でしょ? 私はとても気に入っています。

 

今日は最近、自分で植え付けた我が家の花壇の様子を、ご報告するお約束でした。

けれど、いつも気の向くまま、キーボードを打っている私のこと。

突然話題が変わってしまうことがよくあります。

悪しからずご了承くださいませ。

ガーデニングのお話は、次回こそ、と思っています。

 

               

 

クロスも床もきれいになったファミリールームは、まさに私のお城です。

寛ぎの空間とキッチンが兼用されていて、ほとんどすべての事が、この部屋でこなせます。

私の残りの余生を、心豊かに美しく(美しくは気取り過ぎ。笑 逞しくかしら?)この生まれ変わったお気に入りの空間で紡いでいきたいもの、と。

心新たに。

 

    

今日もお越しくださいまして有難うございました。

 

 


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期待を超え蘇った床

2013-05-20 07:34:05 | 住まい インテリア

一昨日の午後前に、やっとファミリールームの床の再塗装の補修工事が完了しました。

炊事が一切できないと言う状況から、サバイバル暮らしになった気分に。

 

                

工事がj始まる前は、幾分嬉しかったのですけれどね。

三度の食事作りから解放される喜びに心行くまで浸れる、との思いから。

しかし、あにはからんや、それがストレスになってしまった私。

専業主婦の私には、クッキングは、苦労を伴うものの、暮らしの喜びになっていることを改めて実感しました。

 

しかし半面、その解放感を無駄にはしませんでした。

ガ―デニンフに精一杯打ち込み、初夏から秋にかけて咲く草花を、いろいろ我が家の庭の花壇に植えこみました。

寄せ植えも数鉢、ほぼ完了。

今回は、すべて私の感性で植え付けましたので、あまり自信はありませんけれど、次回の記事ででも、ご紹介させていただきますね。

これまでの花壇とは異なり、いかにも私好みの楚々とした、野の花畑の雰囲気になってしまいました。

 

              

 

さて、今日の話題は、床塗装のお話です。

実は一昨日、工事は完了したものの、昨日の日曜日も出来るだけ使用は避けて下さい、との事。

昨日から、日常の暮らしに戻れると期待していた私でしたから、何だかとてもがっかり。

一方きれいになったファミリールームの床を眺め、大満足の私でもありました。

リフォーム会社の営業課長、Wさんのお話しでは、「期待するほど、きれいにはなりません。依頼者の大方の感想です。古い木への塗料のしみこみにはむらがあるため、恐らく黒ずみは残ります」

との事でした。

ですから私は、今より多少見栄えが良くなれば良しと、大きな期待はかけないようにしていました。

 

ところが実際の仕上がりは、新品に近いほどの出来栄え。

感嘆に値します。

熟練職人さんの技の凄さをみた思いがしました。

 

この職人さん、お会いした時から、私は好印象を受けていました。

とてもお人柄が優しそう。

仕事を始める前に、今後の工程を実に丁寧に説明して下さいました。

これはとても大切な事ですね~

営業の方から伺うより、職人さんから直接そのお話しを聞く方が、はるかに安心できますから。

 

実に誠実なお話し振りから、この方は、きっと良いお仕事をなさるに違いない、と確信しました。

そして、先ほどもお話しした通り、余りに素晴らしい出来栄えに、私は幾度も感嘆の声を上げてしまった程です。。

三日がかりの熱心なお仕事振りと、完成度のレベルの高さから、見積もり額がお安過ぎでは、と申し訳なく感じてしまいました。

床塗装のみならず、サービスで幅木、テーブル、出窓の一部まで塗装し直して下さり、恐縮するも、大喜びの私です。

 

 

 

 

今後、お住まいの床の塗り直しを検討されている方がいらっしゃるかもしれません。

そのような方々のご参考になれば幸いと感じ、その工程を簡単ですが箇条書きにします。

 

① 剥離剤で、床の塗装関連のものをすべて剥離します。

② サンドペーパーで床磨きをします。

③ 漂白剤アクロンで、床を漂白します。

④ ②より、さらに細かいサンドペーパーで、再度床磨きをします。

⑤ 箒で掃き、クリーナーをかけます。

⑥ 着色剤のオイルステインを塗ります。

⑦ 乾いたら、クリアーを下塗りします。

⑧ ④より、もっと細かいサンドペーパーで、さらに床を磨きます。

⑨ 最後に仕上げのクリア―を塗って終了です。

 

              

               

 

ざっと、こんな行程で、、丁寧なお仕事をして下さいました。

最後はすっかり親しくなった私達。

携帯で、奥様とお嬢様お二人のお写真まで見せていただき、お幸せなご家庭を垣間見る思いがし、微笑ましくなりました。

本当にお疲れ様でした。

また次回お願いする時には、この方を指名させていただきましょう。

 

この度お世話になったリフォーム会社、Tホームとは、我が家を建築して間もない頃からの、長いお付き合いです。

先程、W課長と書きましたWさんが、最近、部長さんになられた、と職人さんから教えていただきました。

数十年前は、まだスマートな若手営業マンでいらっしゃいましたのに。

いつも間にか、貫録十分の体型になられ、ついに部長さんとは。

部長さんの目が光っていては、ついお仕事にも念が入りますね~(笑)

心移りせず、一社と長い間お付き合いをすると、信頼関係が一層厚くなり、安心して任されるメリットがあるようです。

 

さてあと残すは、エアコンの設置のみ。

その後、6~7月にお客さまを招く予定が二度ほどあります。

準備は大変だけれど、心から楽しめるように、力まずさりげない接待をするつもりでいます。

 

               

 

お庭も、何とか夏の準備が整い、忙しいながら、着々と物事が予定通りに進んでいます。

これもすべて、体調が元の体に戻ったお陰。

暗いトンネルをやっと抜け出す事が出来、嬉しさひとしおですが、無理は禁物!と自分に言い聞かせています。

 

最後になりましたが、マジョリンさん!素敵な私信をありがとうございました♪

私のみならず、みなさんお喜びになられましたことでしょう。

爽やかで明るく、心優しいお人柄のマジョリンさん。

毎日必ず、マジョリン宅に遊びに伺わせて頂いています。

最愛のぐうたら御亭主さまにも(逆説と承知していますが。笑) 宜しくおお伝えくださいませ。

 

                         

今日もお越し下さいまして、皆さま、有難うございました。

新しい一日が、一層素敵な日となりますように♪

 

 

 

 

 

 

 


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不自由な暮らしも今日で終了

2013-05-18 06:11:54 | ブログ

ここしばらく、業者さんの出入りが多く、毎日落ち着かない日々が続いています。

とは言え、私の日常の生活を快適にしてもらえる事ですから、そんな煩わしさも、なんのその。

業者さんには、感謝の気持ちのみです。

それぞれの仕事に対し、いずれの方も誠心誠意、お仕事に当たって下さり、改めて我が国のサービスの質の高さを思わずにはいられません。

 

                

 

最近我が家が臨んだリーフォーム関連の事項を、改めて取り上げてみたいと思います。

先週、行われた事は、まずエアコンの総取り替えに当たり、それまで使用していたガス会社の温水暖房器具八台の水抜き作業。

二名の方で、数時間に渡って行われました。

もうこれで、今後使用できないと思うと、なんだかチョット感無量。

心から、お疲れ様でした、と言って上げたい気持ちになりました。

夫の部屋と居間の日立製エアコン三台は、何と新築時から、故障僅か数回。

稀に見る優等生で、私達家族に快適な暮らしを授けてくれました。

旧式のため冷房時の電気代はバカにならなかったでしょうけれどね。

これに替わるエアコンが、この器具同様の快さを、今後、提供してくれるか、少々不安ですが・・・・・・

電気代は明らかに安くなるのでは、と大いに期待しています。

 

その翌々日、水抜きが完了したエアコンの撤去で、電器屋さんが見えました。

今回は、さしあたって、床の再塗装をするファミリールームと和室二台のマルチエアコンの撤去のみです。

その他はすべてエアコンの取り付けの際に取り除く予定になっています。

新品に取り換える予定の床下換気扇の下見もして頂きました。

 

換気扇の価格について、私は以前間違ったご報告をしてしまいましたので、ここで訂正し、改めてお伝えさせて頂きますね。

訂正するのが遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

確か私は1台、5~6万円とお伝えしなかったでしょうか。

我が家は四台設置していますから、この度その内2台が故障。

タイマーなどの電気機能の大元は一台ですから、この際、総取り替えを覚悟し、またまた大変な出費と、嘆かわしく思いました。

ネットで我が家既存の某社サイトの換気扇の価格をチェックした時は、そのように理解したのですが・・・・・・

今回は三菱電機の商品を購入することにしました。

ところが4台の総計価格が、何と六万数千円。

見積書を目にした時は、一台の価格と勘違いしたほどです。

 

我が家が、昨年の春先白アリに玄関の軒先を食われる被害に遭った事を、以前このブログでもお伝えしました。

しかし、その際も床下は全く無害でした。

もしかすると床下換気扇の効力大だったのかもしれません。

六万円で、大切な我が家が守られるのであれば、お安い支払いだと、皆さん、お思いになりませんか?。

一軒家にお住まいの方々には、是非お奨めしたい商品です。

 

                

 

更に、私がエアコンと共ににこの換気扇を購入するお店は、驚異的な安価で販売して下さいます。

エアコンも、正価の半額以下、恐らく量販店より、さらに二~三割お安いと思います。

すべての取り付けが無事完了した暁には、このお店名をご紹介させていただこうと思っています。

 

ガス会社の営業マンにお訪ねしたところ、この会社名をご存じでした。

悪い噂は耳にしていない、とのこと。

私が、「破格の値段で販売できるのは、取り付けを自社で行うからでしょうか?」と質問したところ、「そうでしょう」とのお返事でした。

安さで評判の量販店とは言え、取り付けは別会社ですものね~

安い理由がとても納得でき、心から安心しました。

 

さて、一昨日から取り掛かった補修工事がもう一つあります。

ファミリールームの床の再塗装ですが、文が既に長くなってしまいましたので、この話題は次回に回します。

 

毎日、炊事不可能な不自由な暮らしに、心が、少々疲労気味。

またまたネット上で辛いこともあり・・・・・・

どこまで私の悪口を言えば、気が済むのでしょうか。

 

何を言われようと、人それぞれ。

わが道を行くですね。(笑)

 

明日から、日常リズムを取り戻せると思うと、嬉しさひとしおです。

心新たに、今日もスタート♪

 

追記

娘達に、相手になってはいけないと、幾度も注意を受けているのに、また触れてしまいました。

さぞや叱られるでしょう。

今朝コメント欄を読んで、さすがに気分が悪くなって・・・・・・

日々、他の人と変わりなく訪問していた理由は、妹のコメント欄に書いています。

妹も承知のことです。

不自然なルートで入ったのは、過去の辛い思い出から、日本ブログ村からは入りたくない、との私の他愛ないこだわりです。

でも私は過去は過去で割り切り、心打つ文章には、数回応援クリックもしてきました。

お写真や文章が、目にできないのは少々残念ですが、今後は金輪際お訪ねしませんので、ご安心ください。

 

 


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優雅なひと時

2013-05-16 06:30:58 | 

週明けの月曜日、お友達4人で、愛宕山の高層ビルの最上階にあるイタリアンレストランで、お食事会がありました。

お天気は五月晴れとはいかず、薄曇りの肌寒い日でした・。

恐らく愛宕山周辺のこの街に降り立ったのは、初めての私です。

今は渋谷に移転したNHKの元放送センターが所在していた所。

青葉滴る並木道が美しく、その木陰をビジネスマンが闊歩する、、生き生きとした街並みとの印象を受けました。

何よりも印象的だったのは、さほど遠くないところで、東京タワーの全貌が望めること。

更に遠くには、スカイツリーの姿も見ることができました。

東京を象徴する二つのタワーを同時に見られる好適地に自分がいる幸せを、思わないではいられませんでした。、

案内して下さった友人に、心からの感謝です。

 

                

 

友人のIさんに導かれ辿り着いたレストランは、ATAGO GREEN、HILLSという名称の超高層ビルの最上階。

まるでホテルの様な格調高い素敵なイタリアンレストランでした。

和食レストランも併設されています。

 

  

 

案内して下さった友人の息子さんが、下の階のフロアの一室をテナントし、コンサルト業務のお仕事をされています。

中国を中心に、世界を駆けまわるご活躍振り。

確かリーマンショックの頃ではなかったかしら?

世界的に名の知れた外資系アンダーセン・コンサルティングが倒産したのは。

そこにお勤めでいらしたので、その頃のIさんは、母親としてご心配が尽きない様子でしたが。

その後まもなく独立事務所を構え、今はすっかり軌道に乗り、幅広くお仕事をなさっているようです。

年間だったか、ひと月だったか忘れてしまいましたが、このレストランに支払う金額が、云百万。

その金額を聞き、友人達は全員目を丸くしてしまいました。

お母様は、ときどき息子さん共にこのレストランでお食事をされるとのこと。

ウェイターさんとも顔なじみでいらっしゃるようでした。

お噂をよく耳にしてきた息子さんにも、一目お会いしたかったな~

携帯で呼び出そうとなさったのですが、お留守のようでした。、残念!

 

                

 

私達の席は窓越しではありませんでしたが、真正面に東京タワーが望め、文句なしの素晴らしい眺望です。

夜景は、さぞや素敵な事でしょう。

話題は、年配主婦にとっては欠かせない、老後の暮らし方。

アベノミクスへの懸念など。

一番盛り上がったのは、海外旅行の話題でした。

 

このレストランをご案内下さったIさんは、某大手商事会社にお勤めだったご主人を十数年前に亡くされ、お一人身のお暮らしですが。

既に、海外旅行を三十数回経験しておられます。

もう一人の友人は、つい最近、ご主人と東欧の旅を終えられ、帰国されたばかり。

その時のお土産話と苦労話も色々聞かせて頂きました。

 

                

 

海外旅行ベテランのIさんがおっしゃるには、何と言っても一番お薦めの旅行先は北欧との事でした。

ノルウェー、スウェーデン、、オランダなど。

景色が美しいのはむろんのこと、人間がとても優しくて、居心地の良い国だそうです。

若い人たちは重税で大変だけれど、老後への不安は全くない国。

そのため、心穏やかに日々が暮らせ、気持ちもあんなに優しくなれるのでしょう、とのお話しでした。

 

年寄りは肩身が狭くなりつつある日本ですが、北欧の暮らしを聞くと、何だか希望が湧いてきます。

我が国も、年寄りを大切にする福祉国家を目指し、目先の経済効果のみならず、もっと本当の豊かさで潤う心優しい国になってほしいもの、と。

友人のお話しを聞き、しみじみ思いましたが、年寄りの勝手な言い分でしょうか?(笑)

 

友人達のお話しは羨ましくもありましたが、私は今後、海外に出かけることは、まずあり得ないでしょう。

夫はC型肝炎治療中の身ですし、目も難病を患い、見えにくくなって来ています。

ヨーロッパ方面に後数回は出かけたかったな~、との思いはありますが、夫のみならず、私の今の体力では、もう無理そう。

でも友人のお土産話を聞かせてもらうだけで、何だかお出かけした気分にもチョッピリなれて・・・・・・

私の世界も視野も広がり、大変嬉しいものです。

ブログの世界でも、同じ気分によく浸らせてもらっています。

 

                

 

 

色々おしゃべりをし、三時過ぎに支払いを済ませ、レストラン内の窓越しのロビーに腰掛け、その後も一時間程おしゃべりが続きました。

その窓からの眺望が素晴らしく、東京タワー、スカイツリー、浜離宮、お台場方面がすべて眼下に見下ろせました。

ロビーの片隅には、ワインセラーがあり、おびただしい数の見事なワインの陳列。

 

                 

片隅にはグランドピアノもありました。

素晴らしい夜景に囲まれ、グランドピアノの音色が奏でられる中、ワイングラス片手に開かれる社交パーティ―を、つい夢見てしまった私。

 

友人のお陰で、優雅なひと時を楽しませて頂き、感謝の一日でした。

 

                        

  

昨日の歩数

     

ご訪問頂きまして有難うございました。。

今日も素敵な日となられますように♪

 

 


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母の日に寄せる思い色々

2013-05-14 07:12:09 | 家族

一昨日の日曜日は、母の日でした。

母の日が近づくと、子供達の心は、日頃の無沙汰が気になり始め、多少落ち着かない気分にになり始めるものなのかもしれませんね~(笑)

親の期待を裏切っては可哀そう、と思ったりして・・・・・・(笑)

日頃の感謝を込めて、純粋な気持ちでこの日を迎える方達も無論多いでしょうが。

そう思うと、商略に載せられた心憎い演出日(?)の様な気がしないでもありません。

 

しかし、母の日には歴史的な由来がきちんとあるようです。

アメリカの南北戦争の直後辺りのお話しにさかのぼるようですが、ここでは説明は長くなるので割愛します。

その当時は、白いカーネンションがそのシンボルだったとの事。

白いカーネンションでも、とても素敵でしたのにね~

何故か日本では、白いカーネンションは、母を亡くした人が、胸に飾るもの、と決められていた時代がありました。

小学生の同級生のIさん。

美しい、憂いのある顔立ちで、とても賢い魅力的な人でしたが 、母の日には、いつも胸に白いカーネンションを。

その鮮烈な印象が、今も胸に刻まれたままです。

 

若い頃、私と妹、夢路は、子育てに追われ、郷里の母にご無沙汰が続くことがよくありました。

ですから母の日が近づくと、どちらからともなく、声がかかり、贈り物をしなくては、と慌てて渋谷のデパートに出かけたものです。

個別に贈ったことはほとんどなく、二人で一緒に選び、品物は衣類が多かったように思います。

品定めの優先権は私にあったのではなかったかしら。

一目ですぐ気に入ったものが見つかるととても安堵し、その後は二人でお茶の時間を共にし、のんびり過ごしました。

母にも思いを寄せ、おしゃべりが延々と続いたものです。

 

さて、この度の母の日の娘達からのプレゼントは・・・・・・

キャリアウーマンで、朝早く出勤、時に夜遅く帰宅といったハードな仕事をこなしながら、家事と育児にも専念する娘達。

贈り物を選ぶ時間的ゆとりなどないでしょうに、毎年気を遣ってくれ、申し訳ない気がしています。

恐らく、感謝の気持ちより、ママの期待を裏切らないように、との優しさの方が優るのかもしれないけれど。

そんなに期待しているわけではありませんが・・・・・・

受け取ると、やはり素直に嬉しく、幸せな気分になれます。

 

今年の次女からの贈り物は、下にアップした写真の二品でした。

 

                 

可愛い包装紙に包まれた山梨の銘菓は、大型連休に義父母さまの別荘で過ごした時のお土産との事。

ですから母の日の贈り物は、クリスタルポプリと小さなハンドタオルのお洒落なセットのようです。

 

何故か、私がお昼寝中に、次女のお婿さんが届けてくれ、主人が受け取りました。

面白いミスマッチですね~(笑)

母の日は、孫のK君が、地域の少年野球クラブに入部して、午後から本格的練習に臨む最初の日だったようです。

恐らく、かれんちゃんも抱えてグランドに行く前に、いろいろ家事をこなさないといけなかったのでしょう。

お礼の電話をかけた時は、今グランドに着いたところなの、との返事が返ってきました。

 

私は、心からお礼を述べました。

とてもとても嬉しいプレゼントだったのです。

実は数年前から、お手洗いに置くポプリを探していました。

お洒落なポプリケースが空っぽになり、詰め替え用が欲しくて仕方なかった私ですが。

デパートで心当たりのお店をすべて当たっても、見付けることができませんでした。

店員さんの話しでは、ポプリは今は余り製品化されず、違う芳香剤が販売されるようになっているとのこと。

その一つが、先日私がお誕生日に自分で選び、長女からもらったものなのですが。

ポプリのナチュラルさと優しい雰囲気が好きな私は、少々残念に思いつつ、その代用品として購入した経緯があります。

 

ですから何よりの贈り物で、喜びひとしおでした。

クリスタルから、どうしてこのような芳しい匂いが放たれるのでしょうね~

不思議に思いながら、さっそくポプリケースに、それを詰めました。

ありがとう!Mちゃん。

日々の暮らしの潤いとして、この香りを楽しませてもらいますね。

 

                 

 

 

 

さて長女のMちゃんからは、母の日には携帯に着信のお知らせが。

電話をくれたようでしたが気が付かず、出先から戻り、夜八時過ぎに折り返しの電話をしましたが、通じませんでした。

Mちゃんも二児の立派なお母さんですものね~

恐らく母の日は、日頃の炊事から解放され、外食を家族で共に楽しんででもいたのでしょうか。

翌朝、出勤途上に電話をくれ、「プレゼトを贈るのが遅れてごめんね、いつもと同じものだけど、今日届くから」と。

詫びる程のことでもありませんのに・・・・・・(笑)

翌日、友人とのお食事会で私が留守の間に、届いていました。

 

私が望んで以来、ここ数年、ずっと同じスターバックスの詰め合わせ。

 

                 

 

夢のない実用的な贈り物と言えるかもしれないけれど、私には次女の贈り物と同様、なくてなならない暮らしの潤いの一つなんです。

スターバックスのコーヒーは美味しいだけでなく、飲むと、とても元気が湧いてきて、相性が抜群。

プレス用とコーヒーメーカー用にお豆を挽いてもらい、ほとんど毎日飲んでいます。

新鮮さを少しでも欠けば、そのお豆は惜しげなく捨て、店頭には常に新しい物が販売されているとの事ですから、信頼も厚くて。

長女、Mちゃんの嗜好で、私が普段使用しないお豆を選んで贈ってくれますから、それも楽しみの一つになっています。

 

                 

 

昨日は愛宕山方面に出かけ、オフィス街の高層ビルの最上階のとてもおしゃれなイタリアンレストランで、友人とのお食事会がありました。

そして、さらに今日から週末までぎっしりと予定が詰まっています。

体力に自信がない私には、悲鳴を上げそうな過密スケジュールですが。

私の元気の基であるスターバックスのコーヒーを何度でも頂いて、何とか切りぬけましょう。

Mちゃんも、本当にありがとう。

毎日明るく元気に暮らす事が子孝行だと思い、良き日々を、今後も紡いでいくつもりでいます


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麗しい親孝行のお話し

2013-05-12 06:45:57 | ブログ

数日前の午前中、外の掃き掃除をしていた時の事。

まるで背中に優しい大きな陽だまりが出来たかのように、柔らかな温かさに全身が包まれました。

風もなく、空は青空。

降り注ぐ日差しが、なんと優しく爽やかだったことでしょう。

とても感動し、涙が滲みそうな程の幸福感に浸りました。

 

                 

                            シャラの木の瑞々しい若葉

                                     

 

風薫る五月に入ってからも、日中は風が強く、朝晩は肌寒い日が相変わらず続き、何かしら例年とは異なる気候に戸惑っていました。

ですから、その日の優しい日和が、無性に嬉しくなったのかもしれません。

とは言え、午後からは又強い風が吹き荒れていましたけれど。

その後、今日に至るまでに、気温は徐々に上がり、時に初夏のような陽気すら感じるようになりました。

 

今日は、その陽だまりのような、心温まる親孝行の美談をお話しさせていただこうと思います。

日々家事の折々でも思い出しては、しみじみしとた感慨に浸っている私です。

無論、夫にも話して聞かせました。

 

その美談とは、このブログにも幾度か登場して頂いた私の親友、Kさんご家族のお話です。

Kさんご家族は、海外在住が長く、私達家族がロサンゼルスに滞在中、大変お世話になりました。

まだ幼稚園児と小学1年生だった我が娘達を、まるで我が子のように可愛がって下さいました。

 

Kさんのご年齢は、60代半ばを過ぎていらっしゃいますが。

帰国後も堪能な英語と身に付いた国際感覚を生かし、今尚、素敵なキャリアウーマンとしてご活躍中です。

活躍のご様子、日常の雑感等を、ひと月に数度、折りに触れメールでお知らせ下さり、それを読むのを、私は楽しみにしています。

その上、実母とご義母様の介護にも心を砕いておられ、その日々のご苦労はお察しして余りあるものがあります。

 

kさんのメールを拝読するたびに、団結力の強いご家族の物語そのものが、美談に感じられてくる事がよくある私ですが・・・・・・・

今日取り上げ、お話ししたいのは、Kさんのご主人様のこと。

その前に、この方の経歴を簡単にご紹介させて頂きますね。

経歴と書くだけで、抵抗を感じる方もおられるでしょう。

しかし、出来るだけ具体的に綴った方が、イメージが湧きやすく、文章が生きてくるとの私の思いからですので、ご理解下さいませ。

 

この方が勤務されていた会社の製品は、世界の八割方で使用されています。

正に国際的な大企業メーカーです。

その会社の副社長にまでなられ、数年前に退職されました。

その後は、まだお仕事をなさっておられる奥様に替わり、主夫もどきのご協力を惜しまないで、日々をお暮らしでした。

更に、ご自宅から数駅先の介護施設におられるお母様を、毎日訪ね、日中は共に過ごすように努めておられます。

 

               

                           エゴの木に鈴なりに咲く可憐な小花

 

私は、そのお話をKさんから伺うたびに、その親孝行な姿に心打たれ、ただただ感心するばかりでおりました。

四人息子の末っ子さんでいらっしゃいますが、最近ご親族の方が立て続けに亡くなられ、Kさんのメールから、その沈痛なご胸中が察せられていました。

 

そのご主人さまが、何と最近骨折をされ、入院なさったのです。

骨折の個所は、足首のようでした。

それに至った原因が、親孝行の美談としか言いようのない、胸打つお話なんです。

 

施設の90代になられる母上様のお部屋の壁に、子供の日に寄せて、鯉のぼりを飾ろうとなさった時の事。

細い柄の付いた鯉のぼりを飾るだけにとどまらず、その鯉がエアコンの風でたなびくように、向きを工夫されておられたようでした。

その際、その作業に熱中する余り、ご無理をなさったのかもしれません。

踏み台として使用されていたテーブルの上で、体のバランスを崩されたようでした。

咄嗟の判断で、転げ落ちるより、自分で飛び降りた方がよい、と思われたご主人。

そのようになさったところ、打ちどころが悪かったのでしょう

それが災いし、足首を骨折。

痛ましい事故に遭うはめになられました。

車いすで、そのままご入院なさったとの事。

 

年老いてからの骨折は、十分養生しませんと、後々に響きますから、心配しています。

入院の中頃、お知らせのメールを頂いたのですが、空調の取り替えと、回線の切り替えの件で、取り込んでいて、すぐにお見舞いに伺えませんでした・

一段落着き、お見舞いにと思い、お電話をかけたところ、前日退院されたとのことでした。

 

               

 

事故に遭われご当人は大変な事と思いますが、、何と心打つお話しでしょう。

エアコンの風で鯉が泳いで見えるように、心を配られるご主人様のお母様を思う優しさに、感動してしまいました。

Kさんのお話しでは、母上様は命に別条はないものの、笑顔が減り、次第に無表情になって来られたとのこと。

毎日訪ねておられた息子さんのお姿が見えませんと、お母様は、さぞお寂しい事でしょう。

それを気遣うご主人様のお気持ちや、代ってお仕事の帰りに訪問しておられるでしょうKさんのご苦労も思わないではいられません。

 

私は両親を娘達が嫁ぐ前に失くし、今更ながらもう少し長生きしてほしかった、と残念でなりませんが・・・・・・

今後、高齢化が急速に進む日本では、介護の暮らしは当たり前に見られる光景になるでしょう。

Kさん宅は、ご家族の絆が強く、年老いた親にとり、これ以上は望めないと言った、理想の関係に近いですが。

しかし介護の姿は、家族の有り様で、各ご家庭、様々な事と思います。

 

私は将来いかなる暮らしになるのか、今のところ見当もつきませんが、次女家族が近くに住んでくれているだけで、本当に心強いです。

周りに迷惑をかけることなく、自立した暮らしができ、大好きな我が家でひっそりと息絶えるのが私の理想ですが。

こればかりは、必ずしも思うようにはなりませんね~

それは神様の御心に委ねる事とし、掛け替えのない日々を大切に紡ぐことを心がけてまいります。

 

                 

                            ラベンダードリーム

                                     

この度は、突然日本ブログ村のバナーを外す事となり、応援して下さった皆様に申し訳なく思います。

他ブログ数所で、悪意を感じる記事やコメントがあり、又か、と少々心が疲れてしまいました。

今朝起きると、すっかり元気になっていて、バナーを外した事が悔やまれもしましたが・・・・・・

しばらくこの状態でブログ綴りを継続してみようと、今のところ思っています。

皆さまに応援していただけるのが嬉しく励みとなり、今日まで書き続ける事ができました。。

ですから、バナーを外したことに因る一番の懸念は、励みがなくなり、次第にブログから遠ざかってしまうことですが。

そのようにならないように、心掛けましょう。

これからは、一層の自然体で臨み、のんびりと綴っていく方針でおります。

今後とも、変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。


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一気に解決したパソコンのトラブル

2013-05-10 06:27:18 | ブログ

最近、、いろいろと難儀な事が続いたせいか、睡眠が浅くなり、疲労が抜けなくて困ります。

昨日の夜は、夫より先に夕食を済ませ入浴後、七時半過ぎには床に就きました。

目覚めた時、朝かと思って携帯の時刻を見ると、まだ1時過ぎでがっかり。

そう言えば、いつか長女のMちゃんに言われたことがあります。

「どうしてがっかりなの?私だったら、まだたくさん眠れる~と思って嬉しいわよ」って。(笑)

確かにその通りなんですけれどね。

でも私の理想は、5~6時間、一度も目が覚めない熟睡ができ、朝を迎える事なんです。

若い頃は、当たり前に身に付いていた睡眠の型でしたが、歳を重ねる内に、実現が不可能となり、私の理想になってしまいました。

又話しが横道に。元に戻します。

 

                 

 

昨夜、早々に床に就いた後、枕元で携帯から、特別用事もないのに妹、夢路に電話。

まずは、私のブログの画像フォルダの機能不全が無事解決したことを報告しました。

その他、最近の諸々の思いを語たり・・・・・

 

NTTにも、私のパソコンメーカーの富士通にも解決できなかった事でしたが。

私の質問に早々にお応え下さったgoo事務局からのご返信を読み、一気に解決。

とは言え、私は、その指示に従って自分でPCを操作する自信は全くなく、NTTにすべてお願いし、修復していただきました。

 

今回生じた問題の原因は、お絵かきソフトのJavaのバージョンの変更によるものだったようです。

gooのご指示に従い、バージョン7をアンインストールし、バージョン6に入れ直したところ、もとのお絵描きの画面が現れ感激でしたた。

五時間近くに及ぶ私の苦労は何だったのでしょうね~何だかとても虚しい気持ちになりました。

 

                 

 

もっと早くgooに問い合わせのメールを送れば良かった、と後悔しても後の祭り。

そのような問題が生じるに至った経緯が、今ひとつ、まだ理解は出来ていない私ですが・・・・・・

推測するに、よく画面に現れるJavaのアップデートをしたためでしょうか。

それにより最新版ソフトとなり、それにお絵書きソフトが対応していなかったために生じたトラブルなのでしょうか。

もしそうであるなら、この問題に遭遇したブロガーさんは、私の他にも大勢いらっしゃることになりますが。

飽くまで、いろはの知識しかない、パソコン未熟者の勝手な想像にすぎません。

 

               

 

妹は言いました。

「私は、ソフト更新の通知が来ても、すべて無視。

アップデートしたことは一度もないわよ。

今までに、それをしたことでパソコンの画面がおかしくなったことが度々あったから」と

 

そう言えば私も以前、同じ原因で、散々苦労したことがありました

KDDIの回線を利用時、使用していたセキュリティー会社マカフィーのソフトを最新版に更新した時の事でした。

その時は、影響が広範囲に及んだようで、ブロバイダ―、マカフィー共、苦情の電話が殺到し、全く通じず困ったものです。。

今回と同じように、ソフトを入れ直す事で解決しました。

 

妹夢路も私も、パソコンのトラブルが、一番暮らしに影響を与える悩ましいことである事に変わりありません。

誠に便利なようでl実にデリケートなこの機器が、ご機嫌を損ねると、半日がつぶれてしまうほど大変な事になりますものね。

 

               

 

私は今回の苦い経験で学び反省した事は、自力で直そうと無駄な努力をして、貴重な時間を失わないようにしようという事。

ブログ上の問題であれば、goo事務局に問い合わせのメールを送らせて頂きましょう。

その他のパソコンの問題は、NTTのリモートセンターの遠隔操作を頼るつもりです。

依頼心の強い、如何にも私らしい解決法ですね~(笑)

 

今日は実は、胸を打つ美談を記事で綴る予定でしたが、無事に解決した事を皆さまにもご報告したく、この話題に変更しました。

明日からこそ、最近の諸々の煩雑な出来事は念頭から一切消し去り、爽やかなブロガー(?)として再スタートです。(笑) 

 


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貴重な時間を無為に過ごした日々

2013-05-08 07:14:46 | ブログ

ここ数日間、夫婦揃ってパソコン作業で大変な思いをしたことを、度々ブログ上で綴りました。

KDDIからNTTへ回線を切り替えたためでしたが。

それがやっとすべて完了しほっとしたのも束の間、私は、またまたパソコンにかかわる苦労を、散々舐めさせられる羽目に。

 

切り替えの際の苦労では、長時間にもかかわらず、気分が落ち込むことは余りありませんでした。

NTTの方々のご親切な対応に感激してしまったからです。

しかし、一昨日のPCトラブルでは、さすがにうんざり。

私には、そのトラブルも、回線を切り替えたため、との思い込みがありました。

ですから、ますます落ち込み、通信会社を移行したことが悔やまれてなりませんでした。

NTTの方は、回線の切り替えは全く無関係と、言われましたが。

まだ半信半疑の私です。 

 

                 

 

ですけれど、今回のトラブルの相談に乗って下さった方々も、皆さんとても親身に誠実に対応して下さり・・・・・

そこに思いが至ると、NTTに変わって良かった、とさえ思えてきます。

今後、PCのたトラブルに巻き込まれても、大丈夫。

NTTに相談すれば、きっと解決して下さる、との安心感が湧いてきたからです。

しかし果たして、この度の問題は、どうだったでしょうか?

 

まずは、一昨日見舞われた私のPCトラブルの詳細についてお話しします。

その問題が生じた場所は、gooブログの画像フォルダです。

それを一昨日、利用しようとしたところ、グレイの画面のみ表示され、お絵書きツールが全く現われてくれません。

個人情報を隠すうえで、ブロガーにとっては欠かせない必需ソフトですものね。

これは困った、と私は慌て、家事もそこのけで、PCに向かって、悪戦苦闘し始めました。

いろはの基本しか分かりませんのに、最初は安易に臨み、すぐ元に戻ると楽観的に考えた私。

あれこれいじらって努力している内に、時は瞬く間に流れていきました。

早朝から大陽が昇るまで、といった感じだったでしょうか。

 

そして、ついに自力で直すことを諦めた私。

回線切り替えが原因と思い込んだ私は、まずNTTに問い合わせの電話を。

相変わらず丁寧に対応して下さいましたが、今まで接してきた数名の方々の中では、一番見劣りしたかしら。(笑)

「何を根拠に、回線のせいだと思われるのですか?」との質問には、チョッピリ気分を悪くした私です。

「回線を切り替えたと同時に、不具合が生じたからです。全くの素人ですから、単純に関連付けてしまいました。」

と私は応えました。

 

約1時間程かけて下さったでしょうか。

私が目を見張るような迅速な操作で、私のPCの至る所をチェック。

ところが悲しいかな、その結果は原因の究明には至りませんでした。

専門の方にも手が負えないようでは、今後、大変な事になりそう、と無為に流れ去っていく時間の中で、私は益々辛い思いになりました。

切り替えに大変な時間をかけ、また更にこんなトラブルに遭遇しては、本当にやり切れません。

 

                

 

その方がその後、助言して下さった内容は下記の如くです。

gooに問い合わせること。

問合せ先のメールのサイトまで探して下さいましたので、電話を切った後、早速メールを送りました。

 

メーカーの問題かもしれないので、そちらにも問い合わせてみること。

それも、言われる通りに実行しました。

私のパソコンは富士通製ですが、大変気に入っています。

ところがサポートセンターは有料で、相談料が二千円もとられるのですね~。

自動音声で始まった通話。

何だかその支払いが、とてもばからしく最初は思え、幾度も電話をかけては、「もったいな~い」と言って切り、又かけては切り、を繰り返してしまった私です。(笑)

でも恐らくgooからのメールの返答では、その内容を読んでも、PC操作に無知甚だしい私は、理解することが無理でしょう。

そう思い、支払いも止むを得ないと覚悟し、しばらく迷った末に電話をかけました。

ところがそこのサポートでは対応が無理と言われ、コンシェルジェセンターを紹介されました。

そこは更に千円アップ。

もう勢いで、また電話をかけてしまった私です。。

 

今度は富士通の相談員の方が、また熱心に、私のPCのあらゆるところをチェックして下さいました。

画像フォルダを扱うジャバのソフトをインストールし直したり、NTTのセキュリティーソフトをチェックしたり、インターネットエックスプロ―ラの設定を初期化したり、あらゆることに手を尽くして下さったようでした。

でもやはり、原因不明。

NTTのセキュリティーに問題があるのかもしれない、ということになり、またNTTに電話をかけ直し。

 

今度は女性の方が担当でしたが、実に又感じの良い方でした。

この方の調べ方が、一番丁寧だったかもしれません。

三人の方の作業時間を合わせると、延べ5時間くらい経過したでしょうか。

 

でもがっかり!時間は無為に流れ、貴重な時間を失っただけ。

もし努力の甲斐あり、画像フォルダの機能が復旧していたなら、どんなに疲労濃くても元気復活できたかもしれませんが。

こんな顛末ではあまりに情けなくて、夕食を作っる気力もなく、夫にお弁当を買ってきてもらいました。

 

                

 

このような気分に陥った際の、私のストレス解消法は、とにかく眠ること。

実に安上がりな解消法で、助かっています。(笑)

日中であれば20分の仮眠、日が暮れていれば、できるだけ早く床に就きます。

睡眠を取り目覚めたなら、その気分を引きずっていることはまずありません。

心身ともにリフレッシュしていることがほとんどです。

 

一昨夜も、8時前に床につき、昨朝は三時前に目覚めました。

気分はすっかり立ち直り、もとの元気な私に戻っていましたが・・・・・・

階下に降り、早速、私のブログの画像フォルダを覗いたところ、現状は何も変わっていませんでした。

NTTには、gooから対処法の説明があれば 連絡してください、と言われています。

それに従って、もう一度修復できないか、試して下さる、とのことでした。

 

頭の隅では、最悪の場合は、PCの買い替えも止むを得ない、と思い始めています。

どこまで、我が家は予想外の出費が続くのでしょう。

とは言え、私は臨時出費もあろうかと、投資の損失を計画的に取り戻すべく、5年を一つの節目に、貯蓄計画を立てた時、予備費を用意しておきました。

その残高があるうちは、私の計画はさほど狂わないのですが、それも次第に減っていて、今後さらに大きな臨時出費があると、計画が狂ってしまいいそうです。

そんなことになりませんように。

保険料も住民税も、電気料金も上がりました。

さらに消費税もアップし、その上インフレでは、私の予算生活が計画通り、いつまで維持できるか、何とも不安です。

五年経ち、まずは第一目標を達成したなら、新たなスタートで、予備費を又用意して臨むつもりなんですけれどね。

 

              

 

こんな状況ですから、贅沢な暮らしは慎むよう心掛けていますが、体力もない私は、ささやかな幸せで、十分。

これって、やせ我慢?(笑)

心穏やかに過ごせる、今の堅実な暮らしを、私はとても気に入っています。

でもいくら倹約を心がけていても、とんでもない臨時出費がつきまとう我が家。

こればかりは仕方ないことですね~

 

さてさて私のパソコンの今後の行く方は・・・・・・

パソコンを初期化する方法もあるようですが、そうなるとまた大変な事に

 

昨夜、夕食になり、旦那さまを呼んだ際、私に向かって言った第一声は、「メールのサイトが見られなくなっているよ」でした。

またびっくりの私でしたが、冷やかに(笑)言いました。

「もう私は関わるのは嫌!。あなたのパソコンの問題なんだから、解決すべく自分で頑張ってね」と。

一体我が家のパソコンは、どうなってしまったのでしょうか。

 

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多忙な日々

2013-05-06 08:28:30 | 暮らし

若葉が風にきらめく、五月の大型連休もいよいよ今日で終わりです。

いよいよ終わり、なんて如何にも残念そうに書きましたが、年金暮らしの身。

私達には全く関係ありませんけれど。

 

               

 

若夫婦家族は、旅行に出かけでもしたのかしら?

日頃の忙しい生活から解放され、のんびり楽しい時を過ごし、英気を養っていることでしょう。

連休ながら、ここ一週間、トンと音沙汰なしですが。

とは言え、二週間続けて食事を共に楽しい時を過ごさせてもらった私達。

沙汰なしではありませんね~(笑)

 

私の最近は、業者さんの出入りや、電話での対応が多く、超多忙な日々。

自分のことに精一杯で、若夫婦家族に心をかける精神的余裕すらありませんでした。

定期便のように、夫に散歩がてら運んでもらっていた次女宅への心ばかりの夕食数品のお届けも、しばらくご無沙汰です。

 

冷暖房のエアコン器具の総取り替えに心が奪われていたことは、既にブログで述べました。

それが一段落着くと、KDDIからNTTへの切り替えにとんでもない時間を要し、旦那様はともかく、私は疲労困憊。

4日の朝は、最近にしては珍しく、朝から気分がすぐれず、体が熱ぽい感じがしました。

体温計で熱を測ったところ、平熱で事なきを得ましたが。

その後も調子が悪く、どうしたことか、と不安に。

その内、原因が私なりに判明。

 

                 

 

前日の昼下がりと、夜二度に分けて、NTTのリモートセンターの方の遠隔操作の指導の下、、KDDIからNTTへのPC接続の切り替えに、長時間を要したからでしょう。

幾分緊張気味で、数時間、パソコンに向ったまま身動きできない状態が続けば、全身が凝り、疲労が濃くなるのは当然です。

 

その日は、夜が更けてしまい、いったん中断。

4日の三時過ぎからまた開始。

更に二時間近く要しました。

 

数日前、旦那さまが五時間かけてその作業を終了後、私のパソコンの手続きも完了する予定でしたが、いろいろ支障があり、日を改めることに。

その後、エアコンの打ち合わせなどで相変わらず忙しかった私、

その他の必要項目はそのまま数日間放置。

一昨日までの二日間で、やっとすべてを終えることができました。

 

熱心な勧誘に根負け、千円の安さにもひかれ、NTTにまた戻った私ですが、切り替えの手続きでこんなに時間を取られるとは、想像だにしませんでした。

心からホッとしています。

 

こんな苦労が多い切り替え作業でしたが、年寄り相手に長時間にわたってお世話下さったNTTの方々の優しさは、感動ものでした。

恐らく顧客対応のマナーのノウハウの教育を受けておられるのでしょうが。

しかし、それだけで、あのように親身な優しい態度はとれるものではないでしょう。

ただただ感心するばかりで、苦労が随分和らぎました。

 

とにかくすべてこれで完了し、ホッとした、と言いたいところですが、そうはままなりません。

今後も二週間に及ぶ、私の身には負荷が多き過ぎる所用が色々あります。

一つ一つ、着々とこなしていかなければなりません。

カレンダーは、丸印のマークが付いた日がいっぱい。

 

               

 

7日は、東京ガスの下見。

10日は、いよいよ8台のエアコンの水抜き。半日かかるそうです。(東京ガスの暖房は温水によるものでした)

13日は、友人たちとのお食事会。

日程は、まだ未定ですが、この間に、床の塗装のために一足早くエアコンの撤去。

16日~19日までファミリールームの床の再塗装。

(一旦、表面を剥離したうえで、塗装します。塗料のしみこみ具合がまだらなため、期待するほどきれいにはならないとのことで、不安ですが・・・・・・)

その後、まだ日程は決まっていませんが、エアコンの総取り付けと床下換気扇の取り換え工事も。

更に6月から7月にかけてお客様をお招きする予定が二度ほど。

 

               

 

私を長期間にわたって心から楽しませ、暮らしに潤いを与えてくれたビオラやパンジーが次第に花数が少なくなってきました。

入梅前に、春の花から夏と秋の草花へと模様替えもしなくてはなりません。

春の花って書きましたけれど、我が家の花壇は秋に植え付けた草花ばかり・・・・・・

パンジー、ネメシア、アリッサム、ストック、コバノランタナ、その他カラーリーフがたくさん。

秋から一跳びで夏の草花へと。

呑気で横着な庭主ですが。(笑)

 

               

 

色々課題が多すぎて、悪い私の頭は混乱するばかり。

でも悪いながらも、必死で努力したことにより、何とか段取りが付きました。

無理をして体を壊しては、元も子もなくなってしまいますから、肩の力を抜き、自然体で一つ一つ明るくこなしていくしかありません。

自分自身に「M子、頑張れ!」と一言、励ましの言葉をかけて(笑)、今日のブログ綴りは終わりにします。

 

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お誕生日プレゼントの喜び新た

2013-05-04 07:52:35 | 家族

                

               

 

上にアップした写真は、長女に貰ったお誕生日プレゼントです。

長女からと言ったものの、選んだのは私自身なんですけれどね。(笑)

Mちゃんは、いくらでもいいわよ、なんて気前の良いことを言ってくれたけれど、私は遠慮気味に、1万円前後の予算で選ばせてもらいました。

厚かましいお値段のようにも・・・・・・(笑)

バカラのアラベスク模様の小さなボウルと最後まで迷った私でしたが・・・・・・

今後、我が家は来客の予定が多いので、その時のためにと、この商品を選びました。

 

長女宅でお誕生会をして以来、居間のサイドテーブルに飾り、日々優雅なボトルを、横目に眺めて暮らしていました。

そして、最近、その芯にオイルをしみこませ、炎を灯したところ、予想以上に炎が大きくてびっくり!

呆けてくると、ちょっと危険かもしれませんね。

 

               

                        

しばらく経過後、キャップで蓋をすると、香りが数時間部屋に立ち込めて消えないとのことでしたが・・・・・・

果たしで、私の期待通りだったでしょうか。

 

確かに、香りが15~6畳ある我が家の居間全体を包み、結構長い時間、その香りが持続しました。

けれど、その匂いが、なんだか人工的で、ちょっと、と言った感じ。

自然の草花の優しい香りには、遠く及ばない、といったところだったでしょうか。

 

               

                                 香りのするハーブ系コバノランタナ

 

 

私の両親は、香水を割と愛用していましたが、私は利用したことが余りありません。

ですから人工的な香りは、少々苦手。

 

ボトルをセットし数時間後、旦那さまが起きてきました。

朝食の後、私は尋ねてみました。

「ね~あなた、ここに立って。何か香りがしない?」

すると、「うん、匂う。なんだ?」

と、何とも素っ気ない返事。

もう少し情緒ある応え方をしてほしいものですけれど・・・・・・

鈍感な旦那さまが、香に気が付いただけでも良しとしましょう。(笑)

 

今回の芳香は、私好みではなかったけれど、好きな匂いであれば、心のリラックス効果は十分期待できるのかもしれませんね~

アロマコロジー、という言葉があるくらいですから。

アロマコロジーを日本語に言いかえると、芳香心理学。

香りが人の心理に与える、ストレス緩和、リラックス、眠気をさます、などの効果の研究をするそうです。

 

私は、興味本位と遊び心で求めましたが、せっかく購入したのですから、長女に感謝して、心から楽しみましょう。

暮らしに、このような優雅な遊び心を取り入れると、年寄りの気分も若返ってくれるに違いありません。

果たしてこの香りが、最近の多忙による私のストレスを緩和し、リラックスしてくれるでしょうか。

夜は寝室で利用し、快い睡眠に誘ってもらうのもいいですね~

 

アロマのお話はこの位にして、次女からのプレゼントのハンカチセットについての私の思いも、少し語らせて下さい。

これも私が選びました。

 

               

 

ハンカチ売り場に行くと、実に多種類の柄、色の商品が揃っていて、いつも迷ってばかり。

それでいて、心から気に入ったものにはなかなか出合えません。

今は、化粧室でも、手洗い後にハンカチを使用することは、余りありませんね~

ハンドドライヤーが設置されているところがほとんどですから。

 

でも外出時は、バッグの中に必ず収めて出かけるものの一つです。

出来れば素敵なお気に入りのハンカチを、と願います。

今回も、次女からの贈り物として買わせてもらうので、選ぶ時には、いつも以上に心を込めました。

でも気に入ったものがなく、妥協して買い求めたつもりでしたが・・・・・・

お誕生日会の日に包みを開けた一瞬、素敵!と思えた私です。

 

物を選ぶ時、人の感性や好みは千差万別ですから、あれだけいろんな柄、色の商品が陳列されているのでしょう。

私が選んだハンカチから、私の好みを想像していただけるかもしれませんね。(笑)

着る洋服は、モノトーン系が多い私ですが・・・・・・

でも、最近は齢のせいでしょうか。

派手な色合いの洋服がきたい衝動に、よく駆られます。

又、余談。

 

自分で買ったものですと、気軽に使用できるのに、贈りものだとそうはいきません。

このハンカチも、ファミリールームの傍らに置いて眺めてばかり

今日こそ、出かけるときにバッグに収めましょう。

 

そういえば、ご近所の仲良しさんから頂いたバリ島の旅行のお土産も、使用するのがもったいなくて、長い間、飾ったまま。

石鹸、ブックカバー等です。

 

                

 

次女から直接プレゼントしてもらった石鹸と共に、来客時には、洗面所に置きまししょう。

 

               

 

私も、贈り物をする時には、相手の身になって選び、心から喜んでもらえるものを差し上げたいと願うのですが・・・・・・

私は選ぶのが苦手。

お相手の好みが分からなくて考え過ぎ、後で悔やむことが多いです。

 

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今の平穏な暮らしを感謝

2013-05-02 06:16:34 | 暮らし

一昨日は、当地は強い風が吹き荒れる曇り空。

時に小雨も降り、五月の爽やかさには程遠いお天気でした。

昨日も風こそ吹きませんでしたが肌寒く、早朝と日暮れ時からは、ヒーターを付けていました。

「最近のお天気はとても気まぐれ。なぜ、風がこんなに強い日が多いのかしら?なんだか不気味ね~」

と私は夫に話しました。

旦那さまも、頷いていましたが。

更に私は言いました。

「ここ数日間、エアコン、さらに床下換気扇まで故障し、そのことで頭がいっぱいだったの。

色々思いあぐねすぎて、脳が疲労困憊している感じがする。

体以上に、頭の疲れは心身に応えるものよ。

何となく先が見えてきたので、明日からは落ち着いた生活に戻れそうだけれど。

でも普通の家庭では、大きな電化製品の買い物は旦那さまの役割だったり、相談に乗ってくれたりするものよ。

私の父も、そういう人だったわ。

私は家のことを一切合財任されているから、毎日忙しくて、余裕がないのかもしれない。」と。

 

              

 

こんな愚痴まで述べ、断続的に襲ってくる我が家の補修でやりきれない気持ちになっている私ですが、一方、今の私には、大変嬉しい事もあります。

体調が、二年半前の元気な頃に復調してきたこと。

ほぼ今は、完全回復と言ってもいいのかもしれませんが、なお月に1~2度は、あの嫌な息苦しさに一時的に見舞われます。

そんな時は、まだ油断大敵、と心が緊張しますが、翌朝になるとすっかり元の元気な体に。

頸椎脊髄症との診断を下された私でしたが、首の痛みも、今はほとんどなく、くるくるスムーズに回ります。

一時期は、この息苦しさと首の痛みは、一生共存していくもの、と覚悟していました。

ですから、今の回復は、夢のようで、大変嬉しいことです。

 

先日のこと。

或る事を確認したいために、私の一時期の過去記事を読み直していました。

確認事項を探している内に、ある記事が私の目に留まりました。

それに目を通し、夫はむろん、私にも、こんな辛い時期があったのだ~、と。

そして夫婦共に今、健康でいられる事の有難さをしみじみ思い、しばし感慨に浸ってしまいました。

今日は、その記事を再度、ここに載せることに致します。

忘れてしまいたいような思い出ではありますけれど・・・・・・

反面、思い起こし、こんな状況を乗り越えて、今の穏やかな日々があることに、改めて感謝しなければ、と思いました。

 

               

 

家族、妹の夢路、そしてこのブログに支えられたところも、大変大きかった、と思っています。

綴ることにより、心を落ち着け整理し、前向きになることができました。

ご覧下さる皆様の印象を気にして、努めて明るく振る舞おうと、多少背伸びしていた所もあったのかもしれません。

それが、却って私の励みとなり、本来の自分以上に強くなれたようにも思います。

 

同じ記事を載せる目的は、飽くまで私自身のためです。

文体も今とは違っていて、読みづらいと思ったので、今の形式に直しました。

長文になりますので、皆さまは、どうぞパスなさって下さいませ。

 

神のみぞ知る領域・・・

2011-07-08 10:26:44 | 家族

半年以上がめまぐるしく過ぎた今年。

3月11日以来は、特にそうでした。

日々、思いが溢れ、とても心に収まりきれないほど。

とは言え、私の毎日の生活は、いつもと変わらず平凡に過ぎて行きました。

 

ところが、ここにきて、最近、思わぬ体調不良。

かって経験したことがない症状に戸惑いを抑え切れませんが・・・

しかし、健康面において、私の優先課題は、自分の体より、夫の病。

この一カ月間に、ある大病院に、夫の付き添いで三回も通いました。

一回目の時は、まさに私が一番ひどい体調に悩まされていた時。

まずかかりつけの医院を訪ね、点滴でも打ってもらってから出かけたいと思ったほどでした。

ところが水曜日で休診。

仕方なく、気分の悪いのを必死で堪え足を運んだのですが、不思議な事に次第に元気になり、用事を済ませ、無事に家にたどり着きました。

後の二回の付き添いも、そんな感じでした。

 

夫は、去年の6月の術後から、食欲はとてもあり、横になることもなく、いつもと変わりない暮らしを始めました。

年末から開始したインタ―フェロンの副作用で数カ月辛い思いをしていましたが、それもすっかり治まり、一見、元気そのものに見えます。

しかし、また再発。

七月の下旬に手術の予定です。

C型肝炎のウィルスはほとんど消滅し、肝臓の数値も、非常に良好と言われていたのですが・・・・・・

本当に残念ですが、夫婦で共に、前向きにこの病と闘っていくしかありません。

 

私は何事にも、割と楽観的に取り組める性分ですが、昨日の先生のお話を伺い、なんだかとても落ち込んでしまい、重い足取りで家路につきました。

我が家に着き、玄関ドアーの鍵を開けようとしたところ、次女から、パパのことを心配して電話。

すっかり弱気になってしまっていた私は、いろいろな不安を吐き出すかの如くしゃべりました。

次女に、「ママって、意外に心配症なのね~」と。

 

落ち着いてよくドクターがおっしゃられたことを咀嚼すると、当たり前のことを言われたに過ませんのに・・・・

実は、夫の担当医にお話しを伺う席で、私の最近の症状を何気にご相談してみました。

先生がおっしゃるには、

「多少心不全を起こしているのかもしれません。

心不全は、肝臓ガンより、ある意味もっと怖い病気ですよ。

一瞬で命取りになりますからね」と。

早速手配しますから精密検査を受け、今後のことを決めましょう。」

思いがけず、その後検査詰め・・・・・・

次の予約が27日に決まりました。

 

恐らく夫は手術も終わり入院の最中でしょう。

こんな時に私まで、との心境でしたが、娘達は、さぞほっとするに違いありません。

以前から口うるさい、と感じるほど、もっと大きな総合病院で検査を受けるよう言われ続けてきましたから。

 

検査が終わり、ドクターと再度面談した時には、、夫はいませんでした。

診察室にいるのは、夫の担当医と私だけ。

私は日頃は夫への気遣いで尋ねられないことを、このチャンスとばかりに、質問してみました。

その答えは、今は心配ない状態とのこと。

万一末期的な症状になれば、単刀直入に伝えます、とのことでしたが・・・

たっだショックだったのは、早期発見なら、命に別条はない、との私の考えが、少々楽観的過ぎたこと。

癌がができる場所や症状の如何では、手術での治癒が難しいこともあるようです。

「今後、夫の症状がどの方向に向かうかは、神のみぞ知るということですか?」

と質問したところ、「まさにおっしゃる通りです」とのお返事でした。

 

そのお話を伺い、私の気持ちは沈みきってしまいました。

でもでも、よく冷静に考えますと、人間の命の今後なんて、すべて神のみぞ知る領域に入りますね~

老若男女、富める人も貧しい人も、健常な人も、そうでない人も、みんな同じ土俵で頑張って暮らしていて明日のことは平等に未知の世界。

夫よりは多少はましな状況かもしれないと思える自分が、いつ先立たないとも限りません。

そう思うと、くよくよして暮らすなんてもったいない。

一番大切な事は、毎日毎日を精一杯、悔いを残こさないように生きる事。

そうすれば自ずと、道は開けてくることでしょう。

それでも災難が降りかかったなら、それは宿命として諦め、受容するしかないのでは・・・・・・そう思いました。

 

ですから、今朝は心も落ち着き、大変元気です。

昨日の朝、次女から今夜の夕食に招かれ、楽しみに心待ちにしています。

少々気弱になっている私には、若夫婦達の優しさが、とりわけ身に染みます。

心配して頻繁に電話をかけてくる娘達。

次女は、部屋や家周りのお掃除をしに寄ってくれます。

私に、耳にたこができるほど(笑)、検査を強く勧め続けたのは、特に長女。

願がやっと叶って一安心ですか?

~~

 

この後なお続きますが割愛します。

相変わらずの長文でした。(笑)

 

               

 

この記事を記述後しばらく経って夫は肝臓の二分の一を切除するといった大手術に臨みました。

普通は、そこまで切り取ると肝機能が弱って命取りにすらなるような危険な手術だったようです。

しかし二度目の手術に臨む前の夫の健康状態が大変良好で、肝機能の数値もすべて正常だったのでできたことでした。

その後、順調に回復。

今は肝臓も元の大きさに戻り、癌の兆候も全く見られません。

但し、C型肝炎のウィルスは蘇生してしまい、油断はできない状態には変わりありませんが・・・・・・

この調子を維持し、いつまでも健康で長生きしてほしい、とひたすら祈るような気持ちで、今は暮らしています。

 

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