今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

憧れのブログ

2018-11-11 07:28:36 | ブログ

昨日で、私が目標としているひと月に10記事の投稿を達成したので、しばらくまた、休養を取りたいところでしたけれど・・・・・・。

オレオレ詐欺に騙されそうになったみじめな自分の姿を晒け出した記事で終わる。

それでは、何だかちょっと、といった気分がします。

ですから、最後はまともな内容の記事を綴りたい、と思いました。

 

話題は、まだあります。

10月12日に開かれた中高の同窓会、孫娘のかれんちゃんが参加したチャリティーダンス公演など。

今日は長女に誘われ、お出かけします。

でもこのイベント色々についてのお話は、次回に回させていただきますね。

 

今日は短く終わりたい。

いつもそう願っているのですが・・・・・・。

私の記事は、相変わらず長くて困ります。

社会性と普遍性がある内容で、ためになる記事であれば、長くても一向に構わないのでしょうが。

私のブログは、プライベート色が強い個人日記がほとんどですから。

 

ご閲覧くださる皆様の貴重な時間を割かせていると思うと、恐縮至極で、申し訳ないです。

それにもかかわらず、多くの方々がご訪問下さいまして、温かな応援までいただき、

本当にありがとうございます。

 

内容は充実して潤いに充ち、心豊か。

読む人の心を打つ。

そんな短文が書けないものか、と。

それを目指したい気持ちは常にあるのですが、私はとても無理そうです。

 

 

私には、今憧れてやまない、そんなブログがあります。

もちろん文章は短くて、内容は素敵な暮らしそのもの。

日々、感嘆なくして読めません。

ご紹介してもいいのですが、そっと私の心のしまっておきたい。

そんな気持ちがして・・・・・・。

 

自営業とおっしゃっていますので、実業家でいらっしゃるのでしょうか。

ご夫婦でお仕事に励んでおられるお姿が垣間見えます。

サラリーマンには、到底無理なような優雅なお暮らし振り。

お食事風景、調度品、すべてが素晴らしい。

そのセンスも抜群。

いつもうっとりとして眺めてばかりいます。

 

文章もご家族への愛情に溢れ、前向き。

読むたびに心が温まります。

記述内容と画像から、その方の高い教養と品格が匂い漂うようです。

 

 

娘たちには、そのブログ名を教え、ぜひ読ませていただき参考にしては、と話しています。

長女婿は、ブログに全く関心がない人ですが。

先日次女宅で共に食事をした時に、憧れのブログの話をしたところ、

「そんなに憧れを抱くブログがあるなんて、何だかすごいなあ~」と訳の分からない感嘆の言葉を発していました。

 

このブログは、私の大好きなブロガーさんが、記事の中でご紹介して下さいました。

その方も、うっとり眺めていると書かれていました。

美しいものが好きとも。

私も全く同感です。

ご紹介下さって本当にありがとうございます。

 

私は日常の暮らしをそのままに、愚痴も時々。

そんなブログも嫌いではありませんが。

自分を高めてくれるようなブログに出逢うと、何だか貴重な宝物を得たような喜びに浸れます。

 

遺族年金の身でつつましく暮らす今の私には、憧れるだけの存在の方ですが。

少しでも見習えるものなら、見習いたい、と。

今後もお健やかな日々を、とお祈りしながら、楽しみに拝読させていただこうと思っています。

 

 

 

そのブログ名をご紹介したい気持ちは、今もやまやまですが・・・・・・。

閲覧者が殺到してご迷惑をかけるのでは、と懸念されますから、よしておきますね。

タイトルの末尾に、静・・・があります。

穏やかで静かな日々のお暮らしとブログライフを、何よりもきっと一番望んでおられるのでしょう。

 

私もそうです。

今でも時たまですが、妹のコメント欄に、皮肉たっぷりの辛辣な批判コメントが入ります。

相変わらず私の悪口を、Kさんは更新のたびに、よくブログに書いておられます。

そんなことを繰り返しても、心は卑しくなる一方で、実るものはなにもないと思うのですが。

どうかお手柔らかにお願いします。

 

私も実生活もブログラィフも、静かに穏やかに、といつも願っています。

オレオレ詐欺も、もう懲り懲り。

 

ではこれにて、またしばしの休養に入りたい、と思っていますが・・・・・・。

師走になって、果たしてブログが更新できるでしょうか。

手は遅くなっていく一方なので、とても不安です。

年末年始の準備に追われ、ブログを書くどころではなくなってしまうかもしれません。

 

このまま、お休みが続き、年が明けてからのご挨拶になるやもしれません。

万一、そのようなことになりましたら、何卒、失礼お許しくださいませ。

 

お体にはお気をつけて、元気に年末年始の準備にお励みくださいますように。

私も大掃除をぼつぼつ手掛け始めました。

多忙ながら、憧れのブロガーさんのような素敵な日々が紡げるように、私も心掛けたく思っています。

 

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本領を発揮のオレオレ詐欺

2018-11-10 08:48:52 | 備え

電話のベルがまたなりました。

「バッグ受け取ったよ。でも送信カードが見つからないんだよ。

実は、これがないと契約先に送金ができなくて、今困っているんだ。

約束時間が迫っているんだ。

信用問題だからね。

傍にいる~君が、とても親切な人で、一部何とかしてくれるというんだけれど、それでは足りないんだ」

 

上述のオレオレ詐欺の言葉は、正確では全くありません。

実際はもっともっと、もっともらしく説明したのですが、覚えていません。

 

私は彼の頼み事が、その時点で、すぐ察しが付きました、

「お金を貸してということ?私すぐ引き出せる大金なんて持っていないわよ」

オレオレ詐欺は言いました。

「手元に10万くらいならある?」

「待ってね。調べるから」

「10万だったらあるわ。ATMは確か50万しか下ろせないでしょ。

でも、窓口に印鑑をもっていけばもっと引き出せるでしょうけれど」

 

私は、心の内では、数百万は立て替えてあげないといけないのかもしれない、と思ってしまいました。

「あとで電話する」と言って、その電話はまた切れました。

 

この記事にふさわしくない画像ですが。
心が魔法にかけられてしまったようだったので。
ハロウィーンの時のものです。

 

 

この時点でも、私の頭は、魔物のせいで完全に狂ってしまったまま。

長女のお婿さんは、資産家です。

お財布も手元に戻ってきているわけだから、自分の預金から、いくらでも工面できるはずなのに。

送信カードなどなくても、いくらでも対処法はあるはずです。

 

私はその異常性に、どうして気が付かなかったのでしょう。

昨日の記事でご紹介した、「心の正常性のバイアス」が影響したのでしょうか。

これは災害が発生した際などに観察される心理的現象のようです。

実際に異常な事態が起きているにもかかわらず、目の前の状況が普段と変わらないと認識してしまう、人の心の性質を言うそうです。

まさに、私の心はオレオレ詐欺の罠にはまり切り、そのような精神状態になってしまったようでした。

私はそんな計略に乗せられて愚かな対応をするわけがない、とそれまでは確信していたのに。

 

 

ところが私の心に、小さな変化が起きました。

神様の声、と言えばいいのかもしれません。

長女婿のHさんの携帯スマホに電話をかけてみようと思い立ちました。

盗まれた携帯に電話をかけても、おそらく繋がらないだろうな、と。

気持ち悪いなあ~、と思いながら。

この時点でさえ、相手がHさんであると、私は信じて疑いませんでした。

 

ところがすぐつながり、返事がありました。

その声は、いつもの男っぽいHさんの声。

私はその時初めて、これまでの電話は、オレオレ詐欺によるものだ、と気が付いたのです。

思わず、叫びそうな声を抑えるようにして、Hさんに簡単に事の経緯を説明しました。

 

「すぐ警察に知らせて」と忠告され、私は電話を切って慌てて警察署に報告。

私は、その巧妙な手口に呆れかえり、治まらない気持ちをその警察官に吐露しました。

前の記事でもお知らせしましたが、

警察官に言われました。

「相手はプロですからね。実に騙すのは上手ですよ。私たち警察官ですら騙されかねません」

 

 私はその後、また相手からの電話を受けましたが、

「あなたは婿ではありませんね。本人と今話しました」

と言いました・

でもオレオレ詐欺は、悪びれた様子もなく、声のトーンも変えず、

「なに言っているだよ。お母さん」

と言い、電話が切れました。

その後は二度とかかってきませんでした。

 

 

オレオレ詐欺に自分は絶対騙されたりはしない、との確信と自負あったにもかかわらず・・・・・・・

いとも簡単に騙されそうになってしまった自分の心。

そのショックは計り知れないものがあり、その日は一日家事が手に付かず、茫然とした心境で日を送ってしまいました。

 

何故、疑おうとしなかったのか?

自分の心の認識の異常性が、本当にこわくなり、これも年のせいと思うと、自信をすっかり失ってしまいそうでした。

 

妹に、電話機をオレオレ詐欺の防御ができるものに変えるように、と強く勧められたので、そのうち変えるつもりでいます。

妹も、三回ほどオレオレ詐欺の電話を受けたことがあるようです。

電話を変えてからは、かかってこなくなったとか。

 

皆様も、オレオレ詐欺に限らず、心の正常性のバイアスには、ご注意ください。

年を重ねれば重ねるほど、このバイアスがきいて、私たちは自らを不利な状況に追い込んでいくやもしれず・・・・・・。

お互いに気を付けて暮らしてまいりましょう。

 

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オレオレ詐欺の巧妙な手口 

2018-11-09 07:11:22 | 備え

朝の10時頃のことでした。

その電話が鳴ったのは。

 

私は忙しい時は、親機の電話が鳴っても、聞き流すこともよくあります。

ほとんど用事は勧誘のことが多いうえ、いたずらの無言電話も、時々ありますから

 

その日は何故か、私は受話器を取りました。

「お母さん、お願いがあるんだけれどいい」

そんなで出だしだったかもしれません。

事の顛末後の精神的ショックがあまりに大きかったので、記憶が飛んでしまって、正確には思い出せません。

曖昧な記憶を手繰り寄せるようにして、お話ししていきますね。

ですから事実とかなり異なるかもしれません事、ご了承ください。

 

「実は携帯を落としてしまったんだよ。

恥ずかしくて他人に言えるようなことじゃあないよ。

横浜駅の遺失物取扱所に報告しておいたのだけれどね。

見つかっても、俺ののもとには電話はかけてこれない。

携帯を失くしたのだから。

それでお母さんのところの電話番号を、勝手で悪いけれど、報告させてもらったんだ。

もしかかってきたら、よろしくね。

その時、本人確認のため、個人情報の質問を色々されるかもしれないけれど。

僕は、また後で電話します」

 

 

声の質といい、トーンといい、長女婿のHさんにそっくりでした。

但し、いつもより、とてもソフトな口調。

自分の失態が恥ずかしくて、照れながら、お願い事をしているからだと思ってしまった私です。

 

前回の記事でも書きましたが、 最初に電話がかかってきた時、二度も次のように、私は問いかけてもいます。、

「本当に、Hさん?声がいつもと違って聞こえるわ」

と、笑いながら。

そんな質問をしたにもかかわらず、何故かなぜか、疑う余地は心に全くなくて。

 

新聞好きの私は、オレオレ詐欺事件の記事を幾度も読みました。

バスや銀行でも、その警告ポスターを限りなく目にしてきました。

ですからその注意書きは心に焼き付いていて、自分は絶対騙されない、と思っていましたのに。

 

ところが、この度の私の情けない対応。

この私の心理状態は、「正常性バイアス」の影響というのでしょう。

最近の新聞で、この言葉を目にしてとても納得。

この意味の詳しい説明は。日を改めて記述します。

 

 

「そうだよお母さん。声が変?」といったような返事でした。

そして電話は一旦切れました。

私はその後、思いました。

いつもの男っぽい話し方とは随分雰囲気が違って、ソフトな言い回しだったけれど、きっとこれが、彼の営業口調なのだわ、と。

同じことをしかねない、頓馬な私が、一番頼みやすかったのかしら?

相変わらず、判断力は狂ったままで、想像力だけ逞しい私でした。

 

 

三十分くらい経過したでしょうか。

電話のベルが、また鳴り響きました。

受けると、横浜駅の遺失物係の者です、と名乗る人でした。

「バッグとお財布、書類が届いています」と告げられ、私は心から安堵。

良かったぁ~。

感激の面持ちで、胸を撫で下ろしましたが。

 

でも、大変驚きました。

 携帯を落としたとだけ、としか聞いていなかったからです。

 

「バックも置き忘れたのですか?

私は、携帯だけ、と聞いているのですが」

ところが、何と、

「携帯は入っていません」

と遺失物係の人が返答。

 

「携帯だけ盗んで、わざわざ届ける人なんていないですよね。

届けた人がその落とし物に気が付いた時には、おそらくその携帯はもう抜かれてなかったのでしょうね~」

私の想像力は狂ったまま、どんどん働きます。

 

この花のように、私の心は、母性本能がフル回転。
Hさんを気遣う優しい色のままでした。

 

この時点でも、私はまったく疑おうとしませんでした。

でもとりあえずよかった。

お財布と書類がHさんにとって何よりも大切でしょうから。

一安心です。

けれど、質問されるままに、横浜駅の遺失物係と名乗る人に、個人情報をことごとく報告してしまった私です。

 

それから10分前後経過したときに、オレオレ詐欺からまた電話。

少々イラついた口調で、電話を掛けたのに、話し中だったよ、と言う彼。

いらつくところが、あまりにもHさんらしくて。(笑)

私は、遺失物係の人の電話を受けている最中だったと弁解し、

「バッグと書類、お財布が届いているそうよ」と嬉々として彼に告げました。

「それはよかった」と喜ぶ彼。

 

私は、彼に言いました。

「Hさん、あなた、バッグごと置き忘れたのね。知らなかったわ。

見つかって本当に良かったけれど、携帯は入っていなかったんですって。

カードやお札も抜かれてしまっているかもしれないでしょ。

大急ぎで横浜駅に行って、取り戻して中を確認しないと。

とても心配だわ。早く急いで」

「分かった」

と言って、電話がまた切れました。

 

次にかかってきた電話で、いよいよオレオレ詐欺の本領が発揮されていきます。

長くなるので、この続きは明日に回します。

 

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すっかり自信喪失をした出来事 

2018-11-08 11:44:49 | 備え

私は絶対騙されないと思っていたオレオレ詐欺でしたが・・・・・・。

ついに私も、巧妙な手口に乗せられ、電話がかかってきてしばらくは、疑おうと全くしませんでした。

途中で、念のためにと、長女のお婿さんに電話をかけ、その時初めて騙されている自分に気が付いたのです。

 

その後、また相手から電話がかかってきました。

理由を話し、厳しい口調で、私は拒絶。

すると相手はなお、白を切るような態度で、言い返しました。

「何を言っているのお母さん」と。

でも、その後は二度と電話をかけてきませんでした。

 

婿に警察署にすぐ連絡するように指示され、即そのようにした私ですが、あまりのショックで、しばらく寝込んでしまいました。

何がショックかといえば、オレオレ詐欺の手口に、私もまんまと引っ掛かり、しばらく疑おうとしなかったからです。

自信喪失甚だしくて。

 

その手口の巧妙さに、驚くばかり。

本当に不思議なことですが、相手の声質も、話し方のトーンも、長女のお婿さんにとても似ていました。

Hさんのことを知るわけもない相手が、似せることは不可能なことなのですが。

そう思い込んでしまう、私のその時の心理状態が影響もしたのでしょう。

 

 

その前の数日間、長女家の長男のR君のことが心配で、いろいろ考え事ばかりしていました。

ですから、「お母さん」と男の人から電話がかかってきた時、咄嗟に思ったことは、息子のことを心配するあまり、私に相談の電話を義息がかけてきた、と。

50代の頃は、婿からも時折、相談の電話がありました。

年を重ねた今は、全くと言っていいほど、そのような電話はかかってきませんのに。

 

そのタイミングに、私なりの必然性を感じてしまったのがいけませんでした。

電話の内容は全く違うことだったのですが、その理由から、疑う余地を私から完全に奪ってしまったようです。

 

長女のMちゃんのお婿さんと信じ切ってしまった私は、しばらく相手の話に乗せられ、母親として精いっぱいの応対をしてしまったのです。

声が、いつものHさんより、ソフトに感じ、

「本当にHさん?」

「いつもと声が何だか少し違って聞こえる」とまで笑いながら言いかえしたのに。

どうしてか、オレオレ詐欺の言葉は、露ほども浮かびませんでした。

 

 

状況次第で、とんでもない思い込みをしてしまう自分の心が本当に情けなくて。

自分は絶対、絶対に騙されないと思っていたのに・・・・・・。

 

そういえばこれまでに二回ほど、オレオレ詐欺に騙されそうになった体験談を、身近で聞いたことがあります。

お二方とも、私よりお若くてとてもしっかりした方たち。

まさか、この方が、と思ったものでしたが。

ついに私まで・・・・・・。

皆様も、くれぐれもくれぐれもご注意くださいね。

 

警察官の方がおっしゃいました。

「相手はプロです。

私達でも騙されかねないほど、やり方は巧妙です」

と。

 

明日は、オレオレ詐欺のこの度の手口について詳しくお伝えします。

 

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かれんちゃんとK君のお誕生会 ~いろいろなお稽古を愉しむ孫

2018-11-07 07:20:44 | 

K君とかれんちゃんのお誕生会がやってきました。

昨日の記事で記した、お買い物の翌日のことです。

今の子供たちは、子供同士で招かれたり招いたり、といったお誕生日会は開かないようですね。

今どきのお母様たちは、働いている方が多いからかもしれません。

 

私が若い母親の頃は、手作りのご馳走で、子供たちを振る舞い、お土産まで手渡したりしたものでした。

特にアメリカ暮らしの時は、その行事を大切にしていたように思います。

異国の地で、子供なりの苦労もいろいろあったでしょうから、それを償いたい親心もあったのかもしれません。

 

次女家族
K君、かれんちゃんお誕生日おめでとう♪

 

そういえば、私の母も、お誕生会をよく開いてくれました。

嬉しくて、その日を待ち望み、プレゼントとケーキをを楽しみにしたものです。

 

この度のお誕生会には長女夫婦と私だけがお客さん。

長女家の子供たちは、塾の講習や運動会の打ち上げ会があったりで、二人とも欠席。

子供用の簡単なおかずしか準備していなかった次女のMちゃんは、義兄のHさんが来ると知って、大慌て。

お酒の肴を慌てて用意していました。

 

このお洒落な器、我が家のものなのですけれどね~。
いつの間にか娘宅専用に。(笑)

 

お誕生会にしては、割と簡素なお料理でしたが、バースデイケーキとプレゼントが、この日の主役。

この二つが登場すると、たちまち、お誕生日会のムードで盛り上がります。

 

 

子供たちの成長を思い、新たな感慨に浸れる日もこの時。

K君はいつの間にか中学生。

かれんちゃんは、小学校の二年生に。

二人とも、健やかにすくすくと成長しています。

 

K君は、小学校の低学年の時から習い始めたバイオリンが、今ではすっかり趣味に。

日常でも、自主的に弾き、心から楽しんでいるようです。

ご祖父母様から入学のお祝いに頂いた、高価なバイオリンを手に、演奏もしてくれました。

在学している今の中学は、各自が何か楽器を一つ愉しむといった教育にも力を入れているとのこと。

 

この話で思い出したのが、甥の大学受験。

アメリカ暮らしだった姉夫婦が、言っていたことを思い出しました。

ハーバード大学を受験するにあたっては、楽器が何か弾けることが条件の一つになっている、と。

甥はハーバードを卒業し、今はドクターとなり、ハワイに在住していますが。

 

 

K君のカリスマ性のある校長先生の教育方針には、もしかするとハーバードの教育が頭にあるのかもしれない、と。

私の勝手な想像です。

音楽にも親しみながら、レベルの高い授業を目指す学校の教育方針には、とても私は心惹かれました。

一方では、小学校の二年生から始めた野球にも、学校のクラブで、投手として活躍しているようです。

 

 

一方かれんちゃんは、お稽古事を何と三つもしています。

バレエとスイミング、そして数か月前からバイオリンのお稽古も。

他人から見ると、大変な教育ママに映りませんか?

私も少々呆れそうになりましたが、娘の話では、本人が強く望んだので叶えてあげただけのようです。

 

「お月謝が大変でしょう」と私が言うと、他で倹約してそれに充てているとのこと。

本人が望み、心から愉しんでいるのであれば、それは何よりのこと。

私も嬉しく思い、安心しました。

自らバイオリンの練習を愉しんでいる二人の姿を、私はよく見かけます。

かれんちゃんがバレエのポーズをするのは、日常茶飯事なんですよ。

実に微笑ましい光景です。

 

私がプレゼントしたラルフローレンンのスカート。
とてもよく似合って、素敵!

 

そういえば、長女家の桜ちゃんは、ピアノが音大を目指せるほどの腕前です。

初孫の私が一番気がかりなR君だけが、まだ心から打ち込めるものが見つけられていないようで多少心配ですが・・・・・・。

幼い時は、ピアノを習っていましたのに、止めてしまいました。残念。

 

けれど、彼の作品が、小学校の高学年の図工の教科書に大きく載ったり、消防署で表彰されたりもしました。

今大学受験で苦労しているけれど、美大合格を目指した勉強をすればよかったのかもしれませんね~。

河合塾には、そのようなコースもあるようです。

 

初めての子育、私にとっては初孫。

両親は手探りで臨むため、迷うことも多く、子供が犠牲になる面もあるでしょう。

そういった意味では、R君はちょっと可哀そう。

でも人柄は素晴らしく、思考力は並外れているR君。

努力不足で、成績は今も低迷中だけれど、伸びしろはいっぱい。

大学がすべてではありませんから。

入学先は、どこであろうと、これからは自分の力で、大きく飛翔してくれるに違いありません。

 

お誕生日が訪れる度に、孫たちの健やかな成長を思い、感慨を噛みしめる私だけれど・・・・・・。

自分のお誕生日となると、喜びより不安が先に立ってしまいそう。

来年の四月には、いよいよ後期高齢者に突入です。

 

今後はお誕生日を迎えるにあたっては、何よりも感謝の心を忘れないようにしましょう。

お誕生日に限らず、今の私は、夫や両親へ、溢れるような感謝の気持ちを抱いて暮らしています。

朝、お位牌の前では、何度もありがとうを繰り返す日々です。

 

前記事でも書きましたが、孫たちに負けないように、今後も、せめて心の成長だけは目指したい。

この願いは、常に私の人生の目標でした。

他人と比べてはだめ。

過去の自分を振り返って、思うとき、確かに成長した自分の姿を見てとれます。

良かった!

厚かましいことを書いてごめんなさい。

 

実は最近、大変自信喪失するような事件がありました。

ですから、このように思って自分自身を慰め、自信を取り戻そうとしているだけかもしれません。

明日は、その自信喪失甚だしい事件について、綴りたいと思っています。

 

10月18日記述

 

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次女とかれんちゃんと三人でお出かけ~娘たちも大好きだったリカちゃん人形

2018-11-06 07:12:59 | 

かれんちゃんとK君のお誕生日会を控えた、週末の三連休の最初の日。

次女のMちゃんからお誘いの電話が。

[かれんのプレゼントを買いに、三人でお買い物に出かけない」と。

 

今の私は、孫のプレゼントを選ぶ自信は全くありません。

ですから願ったりかなったりの行動で、すぐ承諾。

それなりのお洒落をして、三人でのショッピングを心から愉しみました。

 

普段、家にいるときのMちゃんは、もう少し服装にかまってほしいなあ~、と思う時もよくあるのだけれど、この日は違いました。

親子とも、ファッションブックから抜け出したよう。

カメラを持参しなかったことを、とても残念に思いました。

 

この日の画像がないので娘宅の点景です。
花瓶にお花を絶やさない気配りに感心します。

 

電車に乗り、数駅先のデパートへ。

私は、日ごろ、この駅を通り過ぎ、もっと都心に近い街へと出かけます。

ですから、素敵でおしゃれな駅界隈の街並みに、改めて目を見張り、新鮮な感動を覚えました。

Mちゃんに、この街の魅力を教えてもらいながら、向かったのはデパートの玩具売り場。

リカちゃん商品が陳列されたコーナーです。

 

懐かしい~!

私の娘たちも幼い頃、このおもちゃに夢中でした。

でも母親の私は、こういった類のおもちゃが好きでなくて、木製の玩具や、創造性を育むような物ばかりにに惹かれました。

ですから、あまり買い与えた覚えはないのだけれど、私の実家の押し入れには、母が買ったたリカちゃんセットがいっぱい。

娘たちも、大のお気に入りだったのでしょうね。

いまだに子供たちの心をとらえて離さない、このおもちゃの製造元に、敬意を表さないではいられません。

 

 

つい最近も、次女宅に行くと、かれんの部屋に所狭しと、リカちゃんのおうちや小道具が置かれていました。

この度の私のお誕生日プレゼントは、そのリカちゃんのドレスと、かれんちゃんのお洋服。

奮発して、久しぶりにラルフローレンのスカートを。

 

その後、駅の界隈が一望に見渡せるカフェで、お茶とケーキで一服。

Mちゃんが、最近の子供達の様子を事細かく話してくれました。

特に中学生になったばかりのK君の交友関係の話題が多くて、私は興味津々。

 

第一志望の中学に無事合格。

生き生きと元気いっぱに中学生活を送っているようです。

実に穏やかな子で、K君がぐずったり怒っている姿を、幼い頃から見たことが、私は全くと言っていいほどありません。

パパが単身赴任中、三年近く、同居もしたのですが。

天性の優しさと穏やかさを備えた子、と言っていいでしょう。

それでいてリーダーシップは目を見張るものがあり、小学生の時は大活躍しました。

K君へのプレゼントは、何だかちょっと味気ないものですが、お小遣いを一番喜ぶとのことでしたので、お金を包んで渡すことに。

明日はお誕生会が次女宅で開かれます。

 

 リカちゃんのお顔をクローズアップ

私が五十代の頃は、孫のお誕生日、その他の行事も、ほとんど我が家で開き、私の手料理を振る舞ったものでした。

でも今の私には、もうそのような元気も気力もありません。

孫の成長とともに、私の体力は衰えていく一方ですが。

せめて心だけは、孫たちに負けないようにいつまでも成長し続けたい。

そう強く願い、心がけて、今後の余生も過ごしたく思っています、

 

10月17日記述

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愛しい孫たち~初孫、R君への思い 

2018-11-05 07:10:27 | 

9月で8歳になったかれんちゃん。

中学生のお兄ちゃんは10月で13歳になりました。

次女家の子供達の年が、何と離れていること。

改めて、次女夫婦の育児の大変さを察する気持ちにもなりました。

一方では、子供の成長をいつまでも見届けられて、楽しい暮らしが長く続くとも言えるのかもしれません。

 

今日は、二人の子供たちのお誕生会にまつわるお話をするつもりでいましたが・・・・・・。

その前に、孫たちへの私の思いを綴ります。

 

 

幸運にも、私は二男二女の孫に恵まれました。

上手に産み分けてくれた娘たちです。(笑)

娘二人だった私は、男の子は珍しく、その成長は特に新鮮にわが目には映ります。

 

四人の孫たちは、それぞれ際立った個性があり、性格の違いがはっきりしています。

その中で私が今、一番気がかりなのは、初孫のR君。

私が、幼い頃、一番手をかけ可愛がった子です。

今、浪人中で、受験勉強が佳境のはずですが。

大手塾の模試の結果は、今のところ、芳しくないようです。

 

七五三の時のR君

この記事の画像はすべて、孫記事のカテゴリーから
ランダムにピックアップしたものばかりです。
現代の写真ではありません。

 

最高学府を共に卒業した親たちからすると、息子の学習態度は理解に苦しむところなのでしょう。

両親の心の葛藤が、手に取るように私にも伝わってきます。

なんでも包み隠さず私に話してくれる次女と違い、長女はあまり家の事を語りたがりません。

恐らく、R君のことで、私に心配をかけたくないといった気持ちが働くのでしょう。

顔も、次女は私に似ていて、長女はパパ似です。

性格も頭脳も同様なのかもしれません。

とは言っても、次女は、私よりはるかに優秀ですけれどね。(笑)

 

ですから私がつい、いろいろ心配してしまうのは長女家の方。

心配のあまり、想像を逞しくして、時々意見や助言もしてしまいます。

 

小学生の時の桜ちゃんと長女。
今は中学2年生に。

ピアノ演奏が大得意で、中学の吹奏楽部では、サクソホーーンを奏でています。
性格は実に明るくて逞しく、のびのびしています。
今夏は、オーストラリアに短期留学し、良き体験もできたようです。

お兄ちゃんは、さくらちゃんの逞しさに、少々圧倒され気味ではないかしら。

 

子育ての先輩として、間違ったことは言ってこなかったつもりだけれど。

折々で私が意見したことは、あまり受け入れてもらえなかったようにも。

その点、次女は性格も価値観も私にそっくりです。

ですから、子育てを見ていても、心配は全くありません。

 

次女とかれんちゃん。
かれんちゃんは今、小学校二年生に。

 

長女家は、背が高く自信たっぷりのパパさんのの存在感が大きくて、彼の影響が殊更強そう。

そんな感じがします。

今でも忘れられないHさんの一言があります。

孫の世話で長女家でひと働きし、日がとっぷり暮れ、帰途に就く前の玄関先でのこと。

まだ小学生低学年のR君に、

「お勉強も頑張ってね!」

と私が励ましの言葉をかけました。

すると、Rさんが、私からするとあまりに意外な事を、R君に向かって言いました。

「頑張らなくていいよ」と。

そんなおおらかなことを言う一方、かなり口やかましいパパさんでした。

 

娘と二人で仲良く連弾。
長女と次女のお婿さんは両方とも、音楽への造詣が深く、クラシック通です。

 

私は子育てでは、「

「結果は気にしなくていい。何事もベストを尽くして頑張る精神とその過程が何よりも大切よ」

が口癖でした。

ですから、彼の意外な言葉に、びっくり!

そんな言葉がジワリと、子供に影響を与えたのかもしれませんね~。

 

私とは相性は悪くない人なのですけれどね。

気まずい関係になったことなど、一度もありませんが。

HさんのR君への接し方には、ハラハラすることが多かったのも事実です。

 

心の優しいR君は、優秀なパパの威厳に圧倒され委縮し、自信を失ってしまったのかなあ~。

そんな成長過程が、私には垣間見えてきます。

 

勉学は伸び悩んでいるけれど。

でもでも、性格は優しくて思慮深く、しっかりしています。

記憶力を要するような、学習項目は軒並み悪いのに、

国語と英語の読解力だけは優れています。

論述は大得意と言っていいでしょう。

 

頭はとても賢いR君。

努力が足りないための成績不振は、なんとも残念で仕方ありませんが、おばあちゃんが心配してもどうにもならないこと。

 

 

                  第一志望の難関中学に合格したR君でしたが・・・・・・

 

先日、お手伝いがてら、R君が好みそうなお菓子をたくさん買い求め、陣中見舞いとしてR君のもとに届けました。

それを知って、わざわざ塾から早く戻ってきてくれたR君。

私が昼下がりに、長女家に着くと、いつもは予備校の自習室で夜遅くまで勉強しているR君がすでにいました。

 

お茶を飲みながら一時間くらい語り合ったでしょうか。

実は、その時、私はR君に便せんに2~3枚したためたラブレターを手渡したのでした。(笑)

これは冗談。

受験勉強に励むR君に参考にしてもらえれば、と思い、私の気持ちを綴ったまでです。

それを読み終わり、R君が述べた感想が、実に的確な意思表示で、私はとても納得。

心から感心してしまいました。

 

どんな大学に入学しようとも、この子は立派な社会人になれる、と。

私のR君への評価は、おそらくパパ、ママの二、三倍高いのでは。

私も、このR君から、励ましの温かな言葉を数回掛けてもらっています。

このお話は、またいつかさせていただきますね。

 

努力不足で、まだ実力が発揮できていないR君だけれど。

それだけに、伸びしろはいっぱい。

将来のR君が、とても楽しみな祖母です。

 

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多忙な日々でした。~心を亡くさないように

2018-11-04 07:01:07 | 暮らし

お盆過ぎから、何だか急がしくなり、落ち着かない日々が続きました。

忙しいなんて言葉は、働いている娘たちのことを思うと、厚かまし過ぎ。

そんなことを言っては、申し訳ない。

よく承知しているのですが、おうち大好き人間で、マイペースで暮らすことをこの上なく幸せに思う私です。

余りお出かけが多くなると、精神的に疲れてしまいます。

 

 私の一人ご飯
クリームシチュー・エビサラダ・ズッキーニとかぼちゃのグリル
時々、心を込めて美味し献立料理を目指します。
9月はあまりに多忙でお休みしましたが、
長女宅に週に一回料理を運び家事手伝いをすることも、10月になってまた始めました。
その時は、次女宅にも束の間ですが寄って、お裾分け。
公平な親心でいたいので(笑)、今年は、長女宅に力を入れています。

 

何故そんなに忙しかったのかと思い起こすと、大したことではありません。

日常の所用の方が多いです。

 

前宅の奥様が、旅先のお土産を届けて下さった時、おっしゃいました。

「いつもお留守のようでしたから、お渡しするのが遅くなってしまいました」

度々ご足労いただいたようで、恐縮してしまった私です。

ご近所で大変親しくしているもう一方のFさんから、お茶のお誘いを受けた事もあったのですが。

その心のゆとりが持てず、お断りしてしまいました。

 

上の画像は、私がお出かけ時に一番愛用している、トートバッグです。
ここ数年は、改まった席でないと、ハンドバッグは全く使用しなくなりました。
トート形式のバッグも質の良いものを数少なくの方針で、載せた画像のバッグ二つを使い回しています。

 

リバーシブルになっていて黒使用もできます。
茶色のレザーのポシェットは、トートバックに最初からついていました。
とてもとても重宝しています。

 

八月のお盆シーズンのお寺行事のころから、急に忙しくなり始めた私。

脳神経外科病院にも、お医者さん嫌いの私にしては、幾度も通院しました。

整骨院では週に一回、必ず施術を受け、

美容院にも行き、

孫の運動会にも二度も出かけ、

都心のガーデンショップへ

同窓会にも。

その他諸々の雑用に振り回された、ここ二か月。

お出かけごとではありませんが、何よりも、一番大変だったのは、遺品の整理です。

 

ある日は、雑用で一万二千歩も歩きました。

家の近郊を用事で歩き回っただけ。

この歩数は、もしかすると私の歩数計では、最多記録かもしれません。

その夜は、足がとても痛み、やはりもう無理をしてはだめ、と猛省しました。

 

もう一つのトートバッグ

 これも裏返して黒のバッグとしても使用できます。

 

私にしては珍しいほどに、雑用に追われた日々でしたから、長女宅のお手伝いはしてあげられなくて。

とても気がかりなことでしたが。

一方、次女宅週末訪問は、ほとんど欠かさなかった私です。

娘家族とお夕食を共にできる週末は、心和む、私には掛け替えのない団欒のひと時ですから。

でも二度ほど、あまりに忙しくて断りました。

「疲れ切って、もう出かける元気がなくなってしまったの」

と言って。

 

忙しいという字は、心を亡くす、という意味になるそうです。

私は果たしでどうだったでしょう?

できれば、そのようにはなりたくない、と願って暮らしています。

 

10月15日記述

 

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アロマのある暮らし

2018-11-03 07:05:00 | 暮らし

娘宅で週末の夕食を共にした最近のこと。

その前に買い出しをしたスーパーの袋をいっぱい提げて、我が家に戻りました。

いつも娘に、車で送ってもらっています。

車から降り、門の前に立った時のこと。

次女のMちゃんが言いました。

 

「ママの家とてもいい香りがする」

 

こんなうれしい言葉、そう聞けるものではありません。

私は、その言葉を噛みしめたくて、思わず殊更、意識的に鼻をクンクンさせたのだけれど・・・・・・。

芳香らしきものを感じ取ることはできませんでした。

私の嗅覚が鈍感なのでしょう。

あるいはその香りに慣れ切ってしまっていて、特別なこととして、捉えられないのかもしれません。

 

ハーブ系のコバノランタナとルリマツリ。
これは過去の画像です。
今の季節は、こんなに花数は多くありませんが、真冬を除き、ピンクのコバノランタナは
ほとんど年中咲いています。

 

次女が感じ取った香りに、思い当たるものがありましたから、その話をわたしは咄嗟にしました。

「もしかすると、コバノランタナの香りかもしれないわね。

そうだと嬉しいのだけれど」

とても喜ばしいMちゃんの感想でしたが、その芳香を感じとれなかった私は、他人事のように言いました。

 

 

次女の言葉にすっかり気をよくした私は、玄関に入るなり、娘に尋ねました。

「ママの玄関に入った時、何か変な臭いを感じない。

我が家は、隣がお手洗いになっているでしょ。

だから不安なの」

 

 

 

 

「住んでいる人は慣れてしまって気が付かないけれど、家には特有の匂いが染みついているものではないかしら」と。

「ママの言ってること、よく分かるわ。

でも変な臭いはしないから、大丈夫よ」と。

その言葉を聞き、ホッとした私です。

 

Mチャンから嬉しい感想を聞く前から、私はお部屋の香りに、以前より多少、注意を払うようになっていました。

そのために使用しているアロマ用品が幾つかあります。

 

 

一つは、都心のお洒落なショップで、もう一つはデパートで購入したものです。

画像のアロマは、以前にも購入したことがありました。

ボトルが空になりかけていたので、同様の新しいものを購入した時、中の液体を半分に分けて使用しています。

いつかスーパーで求めた、値段が比較にならないほど安価なものを使うと、ひと月で中の液体がほとんどなくなってしまいました。

その点、ショップで求めたものは一年以上持ちます。

 

 

もう一つの香りグッズは、使用するとき一瞬の間ですが、炎が立ち上ります。

2~3分間そのままにして、蓋をかぶせます。

すると燃えていた先の芯から、細い煙が立ち上り、お部屋に良い香りを充満させまてくれます。

日本のお香を洋式にしたといえばいいでしょうか。

 

 

 

購入した当時は、炎が出るのが怖くて、敬遠していましたが、最近は来客の前には、必ず使用しています。

先ほども書きましたが、私は、哀しいかな、嗅覚がとても鈍いのでしょう。

これらを使用しても、よい芳香をお部屋で感じ取ることはほとんどできませんが。

かぐわしい香りは、精神にも良い影響を与えるようですね~。

 

火を消したこの状態で、長くその香りが続きます。

 

来客の方が、そこはかとでもその香りに気が付いて下されば、とても嬉しいのですが。

これからも、私のおもてなしグッズの一つとして、積極的に利用するつもりでいます。

 

10月15日記述

過去に長い間使用していたバナーに戻しました。
ある日突然、使用できなくなり、仕方なくGooの外部連携のバナーを使っていましたが
しばらくぶりに試したところ、大丈夫なようでしたので。
孫娘のかれんちゃんが2歳のころ、マンションの居間の前庭にある
植栽スペースで摘んだ野の花です。


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かれんちゃんの運動会~敬老席にいつもためらう私

2018-11-02 07:13:14 | 

秋の運動会シーズンが訪れました。

次女家の孫娘、かれんちゃんの運動会に、今年も出かけてきました。

ところが、今回は巨大台風を控え、空模様は何とも怪しげ。

午後からは、雨との悩ましい予報。

そのため、土曜と翌週の火曜日、二度に分けて催されることになりました。

プログラムは編成し直され、先生方の涙ぐましい努力の跡が窺えます。

 

今にも雨が降り出しそうな空の下、いよいよ運動会の開始です。
聖火入場!

 

働く親御さん達の気持ちを察してか・・・・・・。

親たちが一番見たい、ソーラン節などの学年ごとの演技やリレーなどは、週末の運動会のプログラムに組まれていました。

そのような先生方の努力と配慮のお陰で、変則的な内容にもかかわらず、二日間とも運動会はとても盛り上がり、児童の弾んだ声が空高く響き渡りました。

 

 二日目は台風一過の爽やかな秋晴れでした。

 

可愛い孫の運動会ともなると、おじいちゃん、おばあちゃん達は重い腰を上げてでも、お出かけのことでしょう。

今はこんな表現は、ふさわしくないのかもしれませんね。

70代になっても、溌剌としたお年寄りが多い時代ですから。

敬老用ののテント席に腰かけるのは、ちょっとためらわれてしまうのでは。

私は多分にその気があります

 

ママの傍で、実況中継を聞いていませんと、広いグランドでかれんちゃんの居場所を見つけるのは、とても至難。

ママに頼って、可愛い孫娘の姿をしっかりと追い続けました。

 

  

  

 バレエのお稽古をしているかれんちゃん。
演技がとても上手。

 

しばらくプログラムが進行してから、次女のMちゃんが言いました。

「Sさんのご両親は敬老席にいらして、ママの席も確保して下さっているようよ」と。

「そうだったの。それでは私も敬老席に行くわね」

と言ってそちらに向かいました。

その後は三人で和やかに談笑しながら、児童達の健闘ぶりに見入りました。

 

思えば去年と一昨年は、中学生になったお兄ちゃんのK君も大活躍。

開会式の挨拶を壇上で。

五年生の時は、司会役を務めました。

今年はかれんちゃん一人で、見るほうも、のんびり構えていられます。

目の良くない私は双眼鏡が手放せません。

 

ソーラン節の演技 
心配した雨がやはりポツリポツリと

 

私が運動会で一番楽しみにしているのは、孫の出番の時ですが。

それ以外では、5、6年生のソーラン節の演技。

いつ見ても、この時、私は感動で胸が熱くなります。

今年も、児童の引き締まった輝いた表情と、演技の素晴らしさに見惚れてしまいました。

日本民謡の音調の影響も多分にあるでしょう。

日本の将来を背負うのはあなたたちよ、と言って、心からの声援を送りたい気持ちで一杯になります。

私は、毎年同じことを書いていますね。

でも繰り返し繰り返してでも、この感動は噛みしめ、綴らないではおられない私です。

 

 

かれんちゃんがこの演技をするのは、まだ3年先。

今から、その日が訪れるのを楽しみにしていますが。

私は果たしてその年まで元気でいられるか、心もとない年齢になってしまいました。

今と変わりなく、元気に声援を送れる自分でありますように。

 

次女が作ったお弁当。
何と色鮮やかで美しいこと。美味しくいただきました。

下のは私が作りました。

 雨が降り出したため、お弁当は、校庭ではなく、次女宅で頂きました。

 

 

   

 

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脳のMRIの検査を終えて

2018-11-01 07:25:51 | 健康

最近の私の暮らしは、結構変化に富み、多忙な日々でした。

素敵な思い出、ちょっぴり不安な出来事、いろいろでしたが・・・・・・。

その思い出が、忘却の彼方へ、猛スピードで行ってしまいそう。

この記憶力の減退に対応するには、その都度すぐ、ブログ記事にしたほうがいいのかもしれない。

相変わらず、ブログへの向き合い方には悩みが尽きなくて、迷います。

 

今日は、また更新してみようかしら。

お休みすることをお伝えしたばかりですのに。

約束を破ってごめんなさい。

(追記 やはり更新は止めて、しばらくお休みをとることに致しました)

この迷いは、何だかしばらく続ききそうです。

 

このように、衰えが目立ち、大変気になる、私の記憶力ですが。

差し当たって、脳には、その方面の異常がないことも分かり、胸を撫で下ろしています。

 

 ブルーキャッツアイ

 

実は9月の初めに、10日の予約を速めてもらい、MRIによる脳の検査をまた受けてきました。

前回の一連の記事で私が記した、脳の怪我による諸々の事情からです。

改めてその経緯を再度書くことは致しませんが。

医師の言葉、「脳腫瘍」の懸念が否定されることをひたすら願ってのことでした。

 

結果は、私の願い通りになりました。

ほぼ一月前と同様に、小さな丸い影はそのままあるそうです。

けれど、医師の話では

「5ミリ程のもので、このまま放置で一向に構いません。

子宮筋腫で例えるなら、このような小さな腫瘍を持っている人は大勢いますが、特別治療は要しません。

あなたの場合もこれに似ています。

全く問題ありませんが、一年後に、念のために、MRIをまた撮りましょう」

 

私は応えました。

「でも最近、そのあたりでよく頭痛がするのですが」

先生は「気のせい、気のせい」とおっしゃって、気に留めようとなさいません。

 

先生の口調は確信に満ちていて、まったく心配いらない、と。

ですから、とりあえず一安心といったところですが。

でも何だか気持ちがすっきりしなくて・・・・・・。

とはいえ、くよくよしてもどうにもならないこと。

私が大好きな言葉、自己治癒力で、この脳の影も一掃して見せるわ、と自らの心に誓いました。

 

鮮やかなブルーの優しい花姿に、、心惹かれます

 

一方では、とても良いお知らせもいただきました。

私の質問への答えだったのですが、脳に認知症の兆候のようなものは全く見られないそうです。

私の脳の一部を指しながらおっしゃいました。

「ここの部分が委縮すると、物忘れが激しくなるのですが、あなたの脳はきれいです」

と。

 

良かったぁ~!

最近、一番恐れていることだったので、医師のこの言葉に出合えたただけで、大満足。

まさにこれこそ、転倒による「怪我の功名」ですね。

 

脳の影のことはもう忘れて、日々を前向きに元気に過ごすことにいたします。

10月12日記述

 

   

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