今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

私の身には不相応なクレジットカードですが・・・

2022-04-30 07:10:00 | 買い物

久しぶりにデパートに出かけました。

この度の買い物は、デパートの対応が今までとは少々異なります。

クレジットカードがゴールドとなり、更に外商扱いに。

遺族年金の身で実につましい暮らしを送っているのに、何故?

自分でも不思議でならないのですが、一昨年、昨年と二度も勧誘があったので、思い切って新しいカードの申し込みをしました。

 

 

何かの間違いでは、と思い、私担当の外商マンに電話をかけて、

「私は遺族年金の身で、めったに買い物はしません。

それでもかまわないのでしょうか???」

と申し上げたのですが・・・。

いつも花柄の美しいカードが届き、とても丁寧に煩雑な手続きの仕方を教えてくださいました。

 

 

その間も、不思議で仕方なく、私の戸惑いを率直に更に伝えると、二年間は、一万円の会員費も無料ですから、それまでの期間だけでも構いませんよ、とのこと。

私が惹かれたのは、ポイント割引がゴールドだと10パーセントになること。

これは2年間だけの期限付き。

それ以降は100万以上買い物をしない場合は今まで通り8パーセントのままです。

こんな出費をするわけがありません。

でも二年間だけでも10%だと、何だかちょっと得をした気分になれそうです。

 

この様な勧誘があったからと言って誤解しないでくださいね。

私は、夫のアメリカ遺族年金など多少副収入はありますが、それはすべて貯金して質素な暮らしをしています。

 

このカードに惹かれたのには、別の理由があります。

商品を電話注文をした場合、送料が無料になること。

無料は、二年間だけではなく、今後ずっとです。

これはとても嬉しい事。

コロナ禍になってからは、化粧品の購入はすべて電話注文していましたから。

 

この送料が馬鹿にならなくて。

最近、700円に値上がりしています。

更に、出かけたならば、交通費や喫茶店でのお茶の一服、或いは昼食代、と色々かかります。

その経費を差し引くと、年の会員費一万円は消却できます。

もっと高齢になれば、デパートへ赴くことさえ難しくなっていくでしょうから。

 

夫が現役で働いている頃、渋谷の西武でよくお買い物をしていましたので、一時期だけでしたが、外商のお世話になったことがあります。

私はその頃も、決して買い物好きではありませんでしたが・・・

何か購入する時は、少々値が張っても、良質なものを買うようにしていました。

それが今、私の身をとても助けてくれています。

ものを買わなくてもいいからです。

古い物でも、質が良いと、見劣りがせず、愛着もひとしお。

半永久的に使用できます。

 

そのせいで、今は、ほとんど買い物はしませんのに、外商から声がかかり、本当にびっくり。

その言葉に甘え、身不相応ながら、二年間だけでも、新しいカードを利用させてもらうことにしました。

 

このデジタル家計簿のお蔭で、記帳する労力が激減しました。
その上、月も年でも収支が一目でわかり、本当に助かっています。
すべて妹の指導のお蔭です。
今もお世話になっています。

下の画像の家計簿は、40代の頃から最近まで、ずっと使用していたものです。

 

でも今後も、家計簿をしっかり付けて徹底した無駄のない生活を心がけ・・・。

本当に欲しい物は、時間をかけてでも厳選して購入する。

この方針を貫きたく思っています。

好きなものだけに囲まれて暮らす。

それが私の理想かもしれません。

 

このような訳から、外商のゴールドカードは見掛け倒しながら、しばらくだけでも利用させてもらうことにしました。

 

昨日、我が家に届いたアマゾン商品です。毎月購入しています。
定期購入にするともっと安くなるようです。
既に愛用し始めて数十年になります。
飲み物やヨーグルトには必ず使用しています。
このお陰だと思いますが、体重は十数年間位ずっと同じ数値です。
食物繊維もとても多くて、心からお薦めできる健康食品です。

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本質の相違~夫の場合

2022-04-28 07:05:52 | 家族

さあ~、今日は何を話題にしましょうか?

日々の暮らしは、単調なばかりでなく、いろいろ変化はあります。

それを記事にすればいいだけかもしれませんが・・・。

他の方達のブログを読ませて頂くと、思索的な記事が多くて。

私は何だか恥ずかしくなってしまいます。

 

前回の記事もそうですが、私は能天気な話題ばかり。

くよくよ思い詰めて考え過ぎると、私は体がもたないので、何事も割と楽観的。

長女のお婿さんに、随分前の事ですが、

「お母さんは超楽観的」と、言われたことがあります。

今はどうにも楽観的ではいられない、ウクライナの悲惨な情報に接し、身につまされる思いがしていますすが・・・。

それでも、日々は淡々と過ぎていきます。

常に心は前向き、と言ってもいいかもしれません。

 

 

話が突然変わりますが・・・

私の亡き旦那様は、とても寡黙な人でした。

優しい言葉など一度もかけてもらった事がない、と言っても過言ではありません。

その代わり、文句も意見も私に一切言わなかった人。

子供たちを叱ったことも一度もなくて。

育児、家事全般、家計の管理まですべて私に一任。

マイホームの建築さえも、私に任せきりでした。

 

そんな主人に、時には欲求不満が溜まり・・・。

年に数回位は、文句をYさんにに直接、妹にも時々愚痴って、ストレスを発散しましたが・・・。

 

 

頭脳は、私など足下にも及ばないほど明晰なひとでしたから。

夫とは言え、人の性格は変ええられるものではありません。

よく言えば、寛容、悪く言えば無関心かな。

ですから、性格の相違は割り切って、不満は出来るだけ口にしないで、穏やかに暮らす。

それが私の信条でした。

 

 

娘達も、私に対する時とは少し異なり、主人と話すときは言葉遣いも丁寧。

意見などは無論、一度もしなかったと思います。

時には私に代わって、パパに伝えてほしいこともありましたが、娘達はそれさえも嫌がりました。

父を尊敬していたのでしょう。

その様に教育してしまった私の責任でもありますが。

 

男性と女性では本質が違う。

その様に私は思っていて、諦観の心境だったのかな。

大学二年生の時に出逢い、二年後、卒業の年の秋には結婚した私。

始めてあった時、一目惚れしてしまったので、その思いがずっと私を支え続けてくれた。

そんな感じです。

 

若かりし頃の旦那様

 

そんな能天気な性格のお蔭で、私をこの年齢まで元気でいられたのかもしれません。

今はYさんには、感謝の気持ち以外何もありません。

とは言っても、後悔することは一杯。

もっと、ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかった、と。

夫は寡黙な人でしたから、もしかすると私は、Yさんの本質を理解できていなかったのかもしれません。

今更ながら悔やまれますが、もうどうすることもできません。

 

ブロガーののび太さんのご紹介で知った「ラピスラズリの涙」の曲。

後半の「もっとあなたを理解して…」からの歌詞が、私の今の心境をとても言い当てていて・・・。

聴くたびに、心がとても切なくなります。

その上、林部智史さんの顔立ちと雰囲気が、主人の若かりし頃にとても似ています

ですから、この曲がいまは大好き。

 

林部智史 / ラピスラズリの涙 (Music Video) - YouTube

右端の広告スリップでお聴きください。

 

今日の話題は途中から思わぬ方向に脱線。

お読み苦しい点はご看過下さい。

 

昨日この商品を私の窓口からお買い求め下さった方がいらっしゃいました。
私が今、病床にある夫を介護していたなら、このキッドを定期的に求めていたのでは・・・
そんなことを思いました。
私の窓口をわざわざご利用下さったお方様、ありがとうございました。

他にも、色々とお買い上げくださる方達がいらっしゃいます。
重ねてお礼を申し上げます。

 

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身が細るような緊張が連続の試合

2022-04-26 06:44:26 | スポーツ

いよいよ後楽園に向かう日が訪れました。

朝から気もそぞろで、全然落ち着かなくて。

家事が手につきません。

次女に、後楽園までの最適な交通機関の利用方法を教えてもらっていました。

そうするまでもなく、gooの乗り換えサイトで検索すると、すぐそのルートと乗車時間が分かりましたが。

それをメモし、行動の計画を綿密に立てた私です。

 

妹はお弁当を買って、持参するようでしたが・・・。

私は駅近くにある、お気に入りの神戸屋キチンのレストランで、カレーシチューセットをいただき、早夕食。

苺のクリームサンドイッチとお菓子も買い、電車に乗り込みました。

大手町で乗り換え、丸ノ内線の電車に乗車すると数駅先が後楽園。

 

ユニフォームは次女家から借りました。

 

予定の時間通りに到着。

妹がすでに改札口前で待っていました。

妹が一緒の時は、私はいつも妹に頼りっ放し。

安心しきって、妹に付いて行くのみです。

 

試合開始前の電光掲示板の派手な演出にびっくりな私達

 

試合がいよいよ始まりました。

 

最初は、カープが勝利することを、信じて疑わなかった私達でしたのに・・・。

試合が始まると、ストレスで胃が痛くなるような緊張の連続。

勝っては逆転。

また、勝っては逆転。

 

 

その度に手を合わせ目を閉じて、無事にその回が終わりますように、と祈る私。

チラッと横を見ると、妹も同様の姿。

目を開けると、必ず結果は、私が祈ったこととは別の展開に。

巨人が逆転。

最後までそんな試合で、結局カープは負けてしまいました。

 

 

こんなに白熱した試合は、そう観られるものではないでしょう。

実力が伯仲し、見ごたえのある試合だったのかもしれないけれど・・・。

負けてしまっては、残ったのは疲労感だけ。

 

後楽園を出て歩いている時、妹に

「お姉様、姿勢が悪いわよ。うつむいたまま歩いている」と注意を受けました。

私にしてみれば当然の事。

意気消沈し、がっかりの心境でしたから、胸を張って歩くことなどできません。

 

妹がラインで私の娘達に、野球観戦をしている旨、報告してくれました。

そのせいで、次女が、会社が近いから後楽園に迎えに行くわよ、と言ってくれたのだけれど・・・。

仕事帰りで疲れているでしょうに、そんな気を遣われては恐縮。

無論、断りましたが。

娘が迎えに来てくれていたら、少しは気が晴れたかもしれませんね。

妹は「こんなに遅くまで仕事しているのね」と感心していました。

 

 

長女からは、夜遅くラインがあり、前日の試合を夫婦で観戦したとのこと。

娘はもちろんカープファンですけれど、お婿さんは巨人ファン。

 

実は熱烈なカープファンだった夫の遺影も手にして観戦した私でした。

勝ってほしかったのに、残念至極。

何と巨人には三連敗。

でも実力は互角であることを実感した私ですから、今後に大いなる期待を寄せています。

カープ頑張れ!

 

実は昨日一本飲んでみました。長期保存用なので味が少々不安でしたから。
ところが飲むと、とても美味しくて感激。
毎日飲みたいくらいでしたが、震災用に買ったので飲まないで保存し続けます。

 

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いざ後楽園球場へ ♬

2022-04-24 07:02:48 | スポーツ

私にしては、コロナ禍になって初めての遠出を、久しぶりに実行。

そう言えば、夫の七回忌の法要のために広島に出かけましたが・・・。

それはやむを得ない事情からでしたから、コロナが余り怖いとは思いませんでした。

今回は全くの娯楽。

それも最高に楽しい娯楽。

体力的には、かなりきついものがありますが、妹に誘われ、迷うことなくOKの返事をした私です。

 

私は床に就くのが早いので、妹がラインで結果報告を必ずしてくれます。
勝利した時だけ、翌日、私は録画で観戦します。

幸せなストレス - 世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

妹のその時の記事です。

 

その行き先は、後楽園球場。

カープと巨人の試合の観戦です。

平日ゆえナイター。

コロナ禍になる前の事ですが・・・。

妹と横浜球場に出かけた時のこと。

試合は延長戦になり、帰宅したのが真夜中の12時近くになったことがありました。

後楽園は距離的にはもっと遠い。

そんな遅い帰宅になるのだけはごめん被りたいのですが・・・。

 

そんな苦労も何のその。

楽しみ優先でした。

コロナはかなり怖いけれど・・・。

万全の予防対策をするつもりです。

 

今年のカープは強くて、とても見ごたえのある素晴らしい試合を展開してくれています。

巨人とカープは僅差で首位を争っていて、まるで天王山の試合のよう。

さぞかし盛り上がることでしょう。

 

 

席はカープ側の内野のA席。

一度だけ、外野席で見たことがあります。

その時は周りのみんなが全員カープファンのため、心が一つになったようで本当に楽しかった。

それが忘れられなくて、外野席でもいいわよ、と妹に伝えると、

「まだコロナ禍だから、観客が大人し目の内野席の方が無難よ」と言われました。

 

明日(20日)、いよいよ出かけます。

試合の結果はどうなることでしょう。

 

この記事は出かける前日に記述したものです。

ですから、惨めななその後の展開(4連敗)は知る由もありませんでした。

 

試合を観戦した時の感想は次回とさせていただきます。

 

少し前のことになりますが、この商品も購入しました。
地震の防災用品は、ほぼ出揃った感じの私です。
これで5年間はまず安心できるしょうか?

あと、ランプが欲しいので、今気に入ったものを探しています。

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診断の結果は

2022-04-22 06:58:24 | 備え

私が向かう医院は、最寄り駅から我が家とは反対方向に20分位歩いたところにあります。

歩けなくはなかったのだけれど、途中がかなりの急坂。

坂には特に弱い私の体。

ちょうど駅前にバスが停車していたので、そのバスに飛び乗りました。

そして一駅先で降り、徒歩で10分くらいの所にある医院に到着。

診察室で待つこと7~8分。

待ち時間が少なくて嬉しい。

先生の第一印象はまずまず。

物静かで穏やかな雰囲気。

でも声が小さくて、少々耳が遠い私は、失礼ながら、何度も聴き返すさないといけませんでした。

 

記事に相応しい画像がないので、我が家の門扉の前の寄せ植の画像を載せます。
今までずっと未完成の寄せ植えで、ブログに載せるのを控えていましたが
最近、数年前に植えた宿根草のエリゲロンが今年も一気に可愛い小花を付け、
素敵な寄せ植えになってくれました。
もう少しするとハーブも紫の花を付けそうです。

 

レントゲンを撮り、その画像を見ながら先生がおっしゃった事は、

「ひざの関節の軟骨がすり減っていて、左の膝には水が少し溜まっています」と。

「でも軽症だから、治療すれば治りますよ」

との嬉しい見解。

 

虫刺されの方は、

「ぶよは今はもういません」と。

ブヨではないとおっしゃったのですが、他の虫の名前を言われるわけではなく、うやむやのまま。

塗薬をいただくことに。

この後、両足にしばらく電気をかけて終了。

処方箋をもって薬局に行き、飲み薬と湿布薬もいただきました。

 

あまり詳しく追及するような質問もしなかったので、何となく診察が終わった感じ。

しばらく様子を見て、余り良くならないようでしたら、又再診のために出かけるつもりです。

 

 

私は何よりも、自己治癒力に頼ろうとするところがありますから。

脊柱管狭窄症を患った時、みるみる回復する私の症状を見て、整骨院の先生が、回復力が体にまだとてもあるとおっしゃってくださいました。

その嬉しい言葉を頼りに、出来ればお薬服用は最小限に今回もとどめたい。

くよくよしないで、毎日を明るく過ごしていれば、脊柱管狭窄症の時の様に、またいつのまにか治ってしまった。

そうなりますように。

自分の年齢を考えると、そんな強がりはもう通用しないかもしれないけれど・・・。

頑張ります。

 

迷いに迷った備蓄食料品でしたが、遂にこの商品に決めました。
5日凌げれば、娘夫婦が助けに来てくれるでしょうから。

予約注文と言うのも気に入りました。
恐らく売れ残りではなく、製造日も新しいのではないでしょうか。
5年保存がきくようです。

 

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医者通い

2022-04-19 07:14:05 | 備え

徹底に近いほど、お医者と薬嫌いの私が、最近久しぶりに医師の診断を受けに行きました。

出かけたのは整形外科と皮膚科。

やむにやまれぬ事情があったからです。

 

優先は皮膚科で、整形外科はついでに診てもらう。

そんな感じだったでしょうか。

同じ先生が両方の診察を受け持っておられ医院を、ネット検索で見付けた私。

私には好都合でしたので、そこに初めて行ってきました。

 

その数日前、下腿の中央あたりが虫に刺されたのか赤く腫れあがりました。

翌日になると反対の足にも同じ症状が。

その腫れ方が見過ごせないほどひどくて・・・。

もともと大根足で気にしているのに、益々太くなり、恥ずかしくなるほど醜い姿に。

 

妹に話すと、

「恐らくそれはブヨに刺されたのよ」

と言いました。

登山が趣味の妹は、何度か経験があるようです。

 

庭にブヨがいて私の脚を狙っていたら・・・。
想像するだけで怖い話。
どうしましょう。

 

その後、ネットで検索して調べると、ぶよに刺された時の症状が色々載っていました。

その中にとてもショックな言葉があり、私は途端に心配に。

腫れの症状が酷いのに、放置したままにしていると、命取りになることもあると書いてあるのですもの。

その言葉が無視できなくて、遂に医院に参じる決心をした私です。

ついでに膝と足首の痛みも診てもらうことにしました。

 

私は、痛みには鈍感なところがあって、平気でやり過ごしてしまうほうですが・・・。

内心では、それなりに心配していました。

床に座った姿勢から立ち上がる時、膝がとても痛くて、手を何かで支えないと立てないほどでしたから。

その上、これは起床時からしばらくの間だけで、次第に消えてしまう痛みなのですが・・・。

引きずらないと歩けないほど、右足のくるぶしが痛みます。

膝の痛みはもう数年前から。

くるぶしの痛みもすでに数か月続いています。

 

白い器はお薬ケースで身近なところに置いています。
通院する時には必要なものをピンクのケースにまとめていれます。

 

これは、老化現象だから仕方ないと思い、お医者嫌いのせいもあって、ずっと放置してきましたが。

脚の腫れは、ぶよが原因だと命取りになることもあると知っては、診察を受けないわけにはゆかなくなりました。

更に、とても気がかりだったのは、恐らく庭で刺されたのではないか、ということ。

この虫を放置したままだと、怖くて、庭でガーデニングを心から愉しめない、

そう思ったからです。

それを防ぐ対策も尋ねたかったのです。

 

この様な理由から、色々な症状の原因を知りたくて、遂に重い腰を上げ、医院に向った私です。

この続きは次回で。

 

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暮らしのリズムは私の命

2022-04-17 06:58:56 | 備え

天候が不順で、急にまた寒くなり、戸惑う事が多い日々ですが。

瑞々しい若葉は変わることなく輝き、正に緑の競演。

体調は今一つながら、美しい自然に励まされ、家事も何とか順調に捗っています。

 

とは言っても、益々手がのろくなり、望む事の半分しか消化できない日々。

情けなくなりますが、焦らずやりたいことを一つ一つ丁寧にこなしていきましょう。

暮らしのリズムは決して悪くない今日この頃ですから。

 

 

私にとっては、いかに快適なリズムを刻んで暮らすかは、体調にも影響してくるのでとても大切な事。

良いリズムで一日を過ごせると、充実した良い日だったと心から思えます。

体の疲労も少なくて済みます。

 

このリズムの邪魔をする曲者は、何と言ってもパソコンかな。

時々目的もなくだらだら見入って、無駄な時間が流れ、暮らしのリズムを狂わせます。

同じ映像でも、テレビは、ながらでしか見ないので、その様な妨害はしません。

見たい番組はすべて録画。

再生と一時停止を繰り返し、家事をしながら見るだけです。

 

デスクワークの時は、テレビは消し、私のしたいワークに集中。

家事を始めたら、録画の続きをまた見始めます。

釘付けになって集中してみる事はまずありません。

 

私はこの部屋でいつもパソコンを使用していますが・・・。
私の本質はアナログ。
パソコンがなかった頃の暮らしが、時々無性に懐かしくなります。

 

夫が居た頃は、ニュースさえ見なかったのに、今の私の変わり様はどうしたことでしょう。

ひとり暮らしの寂しさを、テレビでごまかしているのかもしれません。

最近はラジオも活躍。

 

このテレビはお正月用
普段はほとんど使用していません。
テレビ台は可動式になっています。

 

こんな暮らしですが、リズムは最近悪くありません。

この調子で、今後も充実した日々を過ごしたいと願っています。

今、意識下で一番重要視してしているのは「優先順位」。

優先順位につぃてのお話はまたいつかさせていただきますね。

今日も良きリズムを刻んで、充実したも実り豊かな日々になりますように。

 

一方でウクライナ情勢の色々な報道を目にするたびに、今後の行く末が益々不安になって、心が落ち着きません。

最近一番ショックだったのは中国が、ウクライナ戦争はアメリカが悪いと一斉に報道し始めたとのニュース。

共産主義と民主主義国家の対立が只事ではなくなってきたようです。

強権的で理不尽な残虐行為も平気で繰り返す共産主義国の政府。

せめて民衆だけでも目覚めてほしい。

切にそう願い、祈るような気持ちでいます。

 

 

最初の画像に映っているのがこのピッチャーです。

デザインもシンプルで、私のお気に入りです。
長年愛用しています。これから特にに役立ちそう。

 

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心から打ち込める対象

2022-04-15 07:17:57 | 暮らし

78歳という高齢になっても、心から打ち込め、愉しめることがあるのは、とても幸せな事だと思います。

その対象は、ひとそれぞれでいらっしゃることでしょう。

私はおうち大好き人間ゆえ、その楽しみは家の中にもたくさんあります

 

たとえば、料理とガーデニング。

目的を叶えるための行程は、理想を求めると、どちらも結構大変。

時間がとてもかかりますから、重労働と言ってもいいかもしれません。

体力にも少々欠け、動作がのろい私にとっては特にそう。

 

ひじき寿司・新じゃがとさつまいものコロッケ・そら豆の翡翠煮・焼き豆腐とこんにゃくの味噌おでん
おすましも作る予定でしたが面倒臭くなり、お茶でごまかしてしまいました。

 

ですから、いまは毎日頑張るのはもう無理で、実にいい加減な日の方も多くて・・・。

でも時々、料理は大好きの本能が頭をもたげ、夢中になります。

とは言っても私の料理は、いつも実に平凡で子供向き。

味が乙でお洒落な料理を手早くこしらえられる、Mikage マダム様やミセスサファイヤ様は私の憧れ。

私の手料理など足元にも及びません。

お二方様の様に、手早く、美味しい料理が作れる人になりたいなあ~、といつも夢見ている私です。

 

新じゃがとさつまいものコロッケ
甘みのあるコロッケでとてもとても美味しいです。

レシピ 新じゃがコロッケ - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

 

料理好きが高じて、高齢になっても食器を買ってしまった私。

下の画像がその食器です。

 

 

緑の食器は結構お高くて、それを半額のセールで求めました。

小さな器の方は、緑の食器に絶対に良く合うと感じ、昨年末のセールで。

これも一目惚れ。

今、一番気に入っている食器たちかもしれません。

 

そら豆の翡翠煮
NHKの「みんなの今日の料理」のレシピより

とても美味しいです。

 

料理とガーデニングには共通点がいろいろありますね。

クリエイティブな作業である事。

美意識が関連すること

飽くまで一生懸命臨むときだけですが、彩りやお皿の選択や配置などにも、いろいろ心を配らないといけませんから。

 

 

私の好きな料理のグラビア本に故伊丹十三氏の次のような言葉が載っています。

「うちの母親はたとえ食卓に上るのがひと椀の白いめしと汁と目刺しだけであってもね。

梅一輪ついた小枝を添えるとかね、みそ汁の上に蕗のとうをぱっと散らすとかね、

食卓の中に小宇宙を作ることは上手であったよ」

 

味わい深い言葉ですね。

「食卓に小宇宙を作る」

そんな意気込みで臨めたら、料理がもっともっと楽しい家事になるでしょう。

せめて、時間に十分余裕がある時には、その様な気配りも忘れないで料理を愉しめたらいいのに、とはいつも思っている私です

 

私が大好きな鍋物。

レシピ 焼き豆腐とこんにゃくの味噌おでん - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

 

私はあと何年、この二つの事に精一杯励む情熱が残されているか?

なんとも心もとない限りですが・・・・

認知症予防にもとても効果的でしょうから、元気でいられる間は、美意識を常に念頭に置いて、料理とガーデニングを細々とでも愉しみたい。

そう願っています。

 

幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

私の料理ブログがいつの間にか、とても殺風景な雰囲気になっていてびっくり。
長い間更新しないと、デザインが変えられてしまうのですね。
新しいブログを立ち上げ編集し直したい、と思うのだけれど。
そんな気力はもうないかもしれません。

 

きょうアップした画像は、まだ肌寒い日もあった4月の初旬の頃の料理です。

最初は洋風料理にしようと思っていたのですが、最近は益々和風好みになってしまって。

何度も載せたことがある平凡な料理で、私が大好きな物ばかり。

いつもと違うアングルで撮影した所、正面がはっきりしない間の抜けた画像になってしまいました。

丸い空のプレートはひじき寿司を盛るものです。

ひじき寿司の錦糸卵があまりに雑で恥かしいので、他の日に作ったものも載せました。

 

これから特に役立つピッチャーです。
形がシンプルで、冷蔵庫のドア側のラックにも余裕で収まります。
私は長年愛用し、とても気に入っています。。

 

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理想だけは高いのだけれど・・・

2022-04-13 07:06:27 | ガーデニング

今日は、最近撮った我が家の庭の花壇の画像を、一気にアップします。

昨年の冬、厳しい寒さの中、凍えそうな手をやっと動かし植え付けたのが、今は懐かしくて。

愛情を込めて、丁寧に植え付けたわけではありませんでしたのに・・・。

今年の春には、期待以上に可憐な花を元気いっぱい咲かせてくれ、嬉しい限りです。

 

 

冬の間、あまり水もかけなくて放置することが多かったのですが、何故元気なのでしょ

草花の扱い方に自信をなくしてしまいそう。

もしかすると、横着な庭主なのに、それでも、私は水の遣り過ぎだったのかもしれない。

それも違う気がするのですけれどね。

今年は、一旦終わったマーガレットを刈り込むと,花は前より小ぶりながら、二番花が咲いてくれています

私が大好きなマーガレットは宿根草ですが・・・。

私に限らず一年草扱いになってしまう、とおっしゃる方が多いようです。

 

 

私がよく出かけるお気に入りの花屋さんは、苗が高くて400円以上するものばかり。

一年草はもう少し安価ですが。

苗を大人買いする度に、ガーデニングは贅沢な趣味、と実感することが多いです。

 

最寄り駅の近くに借り店舗のような花屋さんがあり、数は少ないですけれど、とても安いのです。

そこで求めれば、安上がりになる、とは思うのですが・・・。

 

 

私が描く花壇の理想は高くて・・・。

好きな草花をただ植えるだけでなく、コーデネイトにも細やかな気を遣い、美しいハーモニーを奏でてくれるような調和のとれた花壇と庭が私の理想なんです。

そのためには、植え付ける前にプランニングが大切、と重々承知しているのですが・・・。

そんな情熱と根気には全く欠ける私ですから。

結局は、適当に買い求め、適当に植えるだけ。

 

 

そんな横着な庭主でも、二十年近くずっと咲き続け、すっかり我が家の家族の一員の様になってくれているものも結構あります。

リーフ物は特にそう。

ポーチにおかれたポトスの何と元気な事。

春先にまた新しい芽を出し、一気に大きくなりました。

そのあまりの逞しさに、私は感嘆し、とても励まされます。

 

 

どんなに気持ちをしっかり持ち続けようとしても、年齢には勝てなくなって今後は行くでしょう。

ガーデニングを積極的に愉しめるのも、後、数年でしょうか。

娘達がキャリアウーマンでなければ、庭の手入れをお願いしたいところだけれど・・・。

まだ十年くらいは無理そうですから。

花壇の行く末が少々心配。

先のことを心配してもどうにもなりませんから・・・。

今日も庭に出て、優しい声をかけ、数十分でも草花の世話をすることに致します。

 

 

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やるせない気持ちの日々

2022-04-11 07:10:25 | 暮らし

4月3日で78歳になったせいか、体力と気力が多少落ちたのでは?

そんなことを自覚する、ここ数日でした。

睡眠は最近7時間近くとれるようになり、喜んでいたのですが・・・。

なぜか目覚めが爽やかではなくて

気力も体力も今ひとつ。

 

もしかすると、これって、ウクライナの痛ましい報道に連日接しているからでしょうか?

ブログに、この戦争の惨状に抱く私の思いを綴りたくても、どの様に表現すればいいのか・・・。

悲惨な映像を目にする度に、言葉を失うほどのショックを受けていますから。

私には、その気持ちを表すのにふさわしい言葉を、見付けられそうにありません。

 

世界の国々の指導者や要人たちが、叡智を振り絞り、一致団結して、一日も早くこの戦争を終わらせてほしい。

そう願うばかりですが・・・。

ベトナム戦争や湾岸戦争の時の様に、泥沼化していくのかもしれませんね。

それでは、一方的に攻撃を受け悲惨な状況にある、ウクライナの市民たちが、あまりに可哀そう。

本当に何とかしてほしいです。

 

我が家の最近の花壇

 

こんな暗い世相の時に、一番私の心を慰めほっとさせてくれるものは、やはり何と言っても、植物を愛でる事と美味しいものをいただくことででしょうか

音楽を聴くこと。

私の心を鼓舞してくれるような素敵なエッセイを読んだり、美しいグラビア写真が載った書物を開くのもいいですね。

心が多少は晴れやかになり、頑張る意欲が湧いてきます。

 

 

次回では、庭の花壇の草花の画像をアップさせていただくつもりでいますが。

今年は確かに例年より、庭の植物が元気。

精一杯に咲いて、沈みがちな私の心を励ましてくれているかのようです。

 

我が家からさほど遠くない里山公園で、お花見の帰りに撮影した菜の花です。

 

 

日曜日、次女が我が家に来てくれたのに、庭の花壇を見てもらわなかった。

とてもそれが残念でしたけど、私が作った料理を数品持たせることが出来て良かったです。

その料理の献立の画像も、その内、載せるつもりでいます。

 


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続 我が家の家計簿と家計の収支

2022-04-09 07:13:38 | 暮らし

今日は我が家の家計の収支をご紹介し、説明させていただきます。

収は止して支出のみです

先月3月の支出の一部内訳です。

 

長女からの定期便のお花(ガーベラ)です。

とても春らしくて可愛い。

 

食費は38956円ででした。

光熱費は24405円。

水道代は偶数月の隔月のため、3月はゼロ。

我が家は、東京ガスの支払制度を利用しているのですが、電気代の請求は遅く、3月分は、1月11日から2月10までの請求額です。

ですから、光熱費はかなり高くなっています。

 

住居家具費は52000円の予算で48078円でした。

この内訳は

 電話代 12467円

 住宅総合保険 29920円

  遺族年金暮らしの身には、とても負担が大きいのですが
  耐震補強工事をすると数百万経費が掛かるようでしたから、
  今年から、保険金を倍増し、あらゆる損害の補償がしてもらえる、
  手厚い
保険の備えの方を選択しました。   

 園芸 1780円

 消耗品 693円

 その他 2723円(ダスキン代等)

 文具  495円 

 

保険衛生費の支出は27850円

 内訳

  美容院 23540円

  医療保険 3477円

 医療費は私は被爆者のため無料なのですが、先進医療のことも考え、昨年から加入しました。

 

特別費(お寺費に当たります) 25330円。

 3月はお彼岸があり、我が家は長男長女の結婚で、菩提寺が二つあるので経費がいつもかさみます。

 

臨時特別費 16950円(これは臨時で設けている費目です)

  防災用品を今年の初めから準備し直しています。

  心配し過ぎるときりがなく、出費が多くなり予算も狂ってくるので、もうそろそろ終わりにしたいのですが・・・。

  一番肝心の食料品が色々迷い、まだ揃えていません。

 

他にも衣服費(衣服代、クリーニング代など)、教養費(新聞代と本代)、孫費、交通費、交際費などいくつか費目がありますが、このあたりでもう止します。

3月は食費もオーバーし、お寺費もかさみ、震災用品の臨時出費もあったため、とても目標額には到達できませんでしたが、目標の半分くらいは貯金もできました。

 

 

毎日家計簿を付け、予算通りに暮らす努力をすると、生活に張り合いが生まれ、不安を抱えないで日々を過ごすことが出来ます。

デジタル家計簿にしてからは、家計の収支が明快になり、益々助かっています。

私は、酷いボケに見舞われない限り、おそらくこの記帳は一生やり続けるでしょう。

認知症予防にも、とても効果的だからです。

皆様にも、婦人の友のデジタル家計簿「kakei+」を心かろお奨めします。

 

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我が家の家計簿と家計の収支

2022-04-07 07:07:16 | 暮らし

自分の家の家計の収支を個人日記とは言え、自分のブログ上で公開するのはなかなか勇気の要ること。

私にはそう思えます。

そう言えば、私が愛読している人気ブログ、夕ごと日記のブロガーさんも必ず月毎の収支を公開しておられます。

家計簿も同じ、婦人の友の家計簿。

何事にも手作りで臨まれる、彼女の誠実で真摯な生き方に頭が下がる思いがしている私です。

主婦の鏡のような方だと思っています。

 

私は去年の6月から、妹に勧められネット家計簿kakei+に変えましたが・・・。

彼女は、私が昨年の6月まで長年に亘って使用していた、書籍の家計簿をお使いのようです。

私は書籍の時は、収支が合わないことがしょっちゅうで、いつも、一苦労。

月末になると、その帳尻を合わすために半日かかる、なんていったことは再々でした。

使用方法に、我流を入れたせいももあったからでしょう。

でも、彼女は正確に記帳しておられるのが、想像でもよく分かり、凄いなあ~、といつも感心しています。

 

 

婦人の友の家計簿を付け始め、私は30年近くになります。

これを読むと、それなのに、何故株式で大損することになるの?

と疑問を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その理由は、別会計だったからなのですが。

この話はこれ以上説明しようとしても、なかなか複雑で、伝え難いものがあるので止しますね。

 

この様に書籍の家計簿ではかなり苦労した私ですが・・・。

ネットで記帳するkakei+に変えてからは、毎日残高がぴったり合うようになりました。

たまに合わないことがありますが、その時は過去に遡ればほとんど解決できますし、妹がその原因を見付けてくれることもあります。(笑)

私の家計簿は、今もまだ、妹が一緒に管理してくれているので大助かり。

イロハから懇切丁寧に指導してもらい、やっと自立できるところまで到達した感じがしないでもありませんが・・・。

今も、妹をとても頼りににしている私なんです。

 

 

「東急カードの引き落とし金額、確認して記帳しておいてあげたからね」何んて、よく言われます。

助かったわ。ありがとうと、と素直に言って、感謝する私。

今のところ、残高の狂いは一円もないと妹に報告すると、Aちゃんも安心するようです。

 

ですから、私の家計の収支はすべてお見通しの妹。

何時も貯金もたくさんしていて感心する、と褒めてくれます。

それには訳があるのですけれどね。

私には、遺族厚生年金以外に、アメリカ遺族年金、被爆者保険手当の副収入があるからです。

アメリカ年金は、急激な円安で、ずいぶん増えました。

 

私が無駄遣いはしないようにいくら心がけても、厚生遺族年金だけでは、やっとの暮らしだったかもしれませんが・・・。

私は、副収入にはほとんど手を付けていませんから、とても倹しい暮らしを日々送っています。

去年から、地震の備えを完璧にしたくて、住宅総合保険を倍額にしたので、もっと倹約しないと、目標の貯金額に到達しそうになくて悩ましいところですが、頑張りたいです。

 

 

私は必需品以外、めったに買い物はしません。

その理由の一つに挙げられるのは、過去、物を買う時、とても厳選し、質のいいものを多少高くても揃えるように心がけてきたからだと思います。

家具は無論、衣類、小物、すべてにおいてそれは言えます。

ですから我が家には、ガラクタといった類の物は余りなくて、割と家はすっきりしています。

自分が心から好きといったものに囲まれて過ごしているので、もうあまり欲しい物がなくて。

長年に亘って同じものを愛用し続け、それで十分満足できています。

その状況が、今の自分の身をどんなに助けてくれているか分かりません。

 

二週間前にHitoHanaから届いた定期便のお花です。
きょう、また新しい花が届くので楽しみです。
Mちゃん、ありがとう♪

 

ですから、今は食材と化粧品、美容院代、草花、固定費以外は、めったにお金がかかりません。

それでは、我が家の家計支出の一端を少しだけご披露しましょう。

とは言っても、全部を公開する勇気は私にはありませんから、ほんの一部だけです。

この続きは次回で。

 

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旅への想い

2022-04-05 07:18:08 | 旅行

二週間ほど前の事だったかしら。

妹に、「お姉様はもっと旅行を愉しめばいいのに?

どうして旅行に行かないの。

Mちゃん(娘の事)たちに連れていってもらえば」

と、強く勧められたことがあります。

その勧め方が、旅行をしないと後悔するわよ、と言わんばかりの強い言い方だったので・・・。

その時は、私なりの理由を話し、聞き流して終わりでしたが・・・。

 

軽井沢の万平ホテル
私が一番気に入ったホテルかもしれません。

 

その後も、あまり気分がすっきりしなくて。

暫くして、妹にまた電話。

「貴女がいくら旅行好きだからと言って、自分の趣味を私に押し付けるのは止めてくれない。

私はあなたとは趣味は違って、私は私で充実した余生だと今思っているのだから」

と言いました。

 

老後は、自分が一番好きと思える事に没頭。

私の場合、家事とデスクワークがそれに当たるのかもしれません。

家事にはガーデニングも含みますし、デスクワークも実にいろいろです。

とは言え、これでは、面白味がなさ過ぎですね。

でも、退屈なんて一度も思ったことがなくて、いつも時間欠乏症に陥って悩んでいる私です。

 

私の旅行の時のファッションを、いくつかアップさせていただきますね。

 

実に私は、安上がりにできた人間。(笑)

体力不足もあり・・・。

ささやかでも、家の中で、日々を悔いのないように過ごせれば、それで十分。

特別晴れやかなイベント何て、何もなくても、私は一向に構わない。

平凡が何より、と思って、いつもいつも過ごしています。

 

 

実はこんな私でも、夫が亡くなってしばらくは、旅行にもよく出かけました。

両親が亡くなった後もその傾向がありました。

イギリス、沖縄、ベトナム、タイ、プーケット島、軽井沢、信州、京都、神戸その他いろいろ。

旅行好きでは特別なかったのですが・・・。

何だかあまりに寂しくて・・・。

家にこもってばかりいると、自分がおかしくなってしまいそうな不安に見舞われたからだと思います。

 

 

ところが、広島に墓参で出かけた時の事。

平和公園を数時間かけて歩き回り、一泊二日の旅を終え、我が家に戻りました

すると、翌日から急に脚の調子が悪くなり、次第に歩行が困難に。

 

その後も、悪化していく一方でしたので、妹に介添えをしてもらい、やっとの思いで歩き、総合病院の整形外科の診察を受けました。

すると、レントゲンの撮影画像を見ながら、先生がおっしゃった診断名は、脊柱管狭窄症。

生活の質を6割くらいに落とすか、手術しか治す方法はない、とまで言われてしまいました。

 

その時はお先が真っ暗。

いよいよ杖の暮らしかと、覚悟を決めたほどでしたが・・・。

私は痛い、痛いと言いながら、しばらく様子見をする事にしました。

病院への紹介状を書いてくださった個人クリニックで、お薬をいただきましたが、痛み止めの対症療法に過ぎません。

若い時から、お薬嫌いの私。

ですから、ほとんど服用せず、足を引きずる不自由な暮らしを、平常心でするように心がけました。

 

 

私は、「自己治癒力」と言う言葉が大好き。

ですから、この時も必ずその内に治ると、固く信じて疑わなかったのです。

 

そして、ある日の事。

整形外科医院に出かけるため、バス停でバスを待っていた時の事。

隣の班にお住いの、80代後半の奥様に偶然出会いました。

ちょうど私の傍を通り過ぎる処で目が合い、お互いにご挨拶を交わし・・・。

そして唐突な話題ながら、何故か脊柱管狭窄症を患って苦労している旨、その奥様にお話ししてしまった私です。

班が違うため、お付き合いはほとんどありませんでしたが・・・。

この奥様は信頼できる方と、見た目の印象だけで、私は確信していましたから。

 

そしてこの偶然の出逢いが、その後の私を幸運に導いてくれたのです。

整骨院に通うことを強く勧めて下さったからです。

私は、その足ですぐ、紹介して下さった整骨院に直行。

藁にも縋る気持ちでした。

 

通ったのは一週間に一回程度でしたが、その後から、みるみる快方に向かいました。

とは言っても、バスのタラップの昇降は相変わらず苦労し、階段も両足を交互に挙げて昇ることはできない暮らしが当分続きました。

今はそれも普通にできます。

 

 

それ以来のことです。

墓参で帰広する以外、旅行に行くのは一切やめました。

私の人生の優先順位で一番大切なことは足の健康寿命を少しでも伸ばすこと。

それに尽きると思っているからです。

 

もともと旅行は特別好きな事ではありませんでしたから・・・。

本来の自分の暮らしに戻ったと言っていいのかもしれません。

今でも足首は少し痛くて、膝も同様。

起居動作はかなりつらいです。。

コロナ禍になり、整骨院はお休みしていましたので、そろそろ又通い始めたいのですが。

感染は今も相変わらずなので、毎日のように迷っています。

 

数十年愛用したビトンのキャリーバッグは軽くて大好きでしたが、さすがに古くなり過ぎ、
東急のタイムレスで買い取ってもらいました。

 

出不精でおうち大好き人間であることが、今のご時世でも、私はストレスを溜めないで暮らすことが出来、幸いしているようですが。

私がファンのショコラさんのブログで、老健でお世話になっているお母様のことが書かれていました。

92歳になられるお母様。

病気もなく頭もしっかりしていらっしゃるのに、足だけがご不自由とのこと。

このまま車いすの生活になってしまうのではと,きょうだい4人でご心配なさっている様子が記述されていました。

その場合、介護施設に入るか、自宅介護が可能か等々。

 

私も、ショコラさんのお母様の様になる可能性が高そう。

その場合、私が望む、自宅で最後まで自立した暮らしをするなんて、もう無理なのでしょうか。

脚の健康寿命を如何に伸ばすかが、今の私にとって、益々重要な課題に思えてきました。

 

4月3日で78歳になったばかりの私です。

高齢者ゆえに直面しなければならない課題を一つ一つ賢くクリヤーして、

子供たちに迷惑をできるだけかけない、自立した暮らしを目指して、今後も頑張りたいものです。

 

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桜の想い出

2022-04-03 07:37:11 | 想い出

今の季節。

日本人の心は一番浮き立ち、自然を謳歌すると言っていいのかもしれません。

何故なら、桜が咲くから。

なぜ日本人は、こんなに桜に心惹かれるのでしょう。

これを探求しようとしても、私は桜の知識が浅すぎて、大したことは書けそうにありません

私に言えることは、桜の咲く時期は、新年度の始まりで、色々な行事に寄り添うように桜があるからでしょうか。

 

私が今、最初に思い出す桜の光景は、経堂の社宅にいた頃の想い出です。

長女が小学校の入学式を迎え、恵泉女学校の塀超えに咲き乱れる桜を仰ぎながら、その先にある区立の小学校の入学式に向った事。

孫達をこよなく愛しんだ母も一緒でした。

 

 

上の画像は、見納めのお花見になってもいいと思う程感動した小諸城址の桜です。

 

他では、新婚時代を過ごした長女宅のマンションが桜の名所として知られる目頃川沿いにあったため、孫守で、桜の季節にも、よく通った事。

このマンションは、私の余生を運命づけたところ。

本当でしたら、今三十万の家賃収入を得て、悠々自適の老後を送れていたはずなのだけれど。

結婚が目前だった長女夫婦に、そのマンションを譲り、戻ってきた手付金とその代金のはずだった資金を株式投資に投入。

そして、その資金のほとんどを失うといった、とんでもない愚行を犯してまいました。

でもその辛い思い出も、桜と共にあり、娘家族の幸せの代償として、今は私の心の内ではすっかり昇華されています。

たまには、その話をして娘夫婦に恩を着せることもありますけれど、愚痴を言ったことはほとんどありません。

 

近所の仲良しさんと目黒川のお花見に出かけた時、そのマンションの前をたまたま通り、その話をしました。

すると、「譲ったのが他人ではなく、娘さんで良かったじゃない」

と言われました。

正にその通りだと思いました。

目黒川沿いのお花見は、コロナ禍の前は友人との間では恒例になっていたので、またいつか、その心配をしないで出かけられる日が来ることを願っています。

 

この画像に映っている建物が、そのマンションです。
初孫が生まれ、西郷山公園にある保育園にも足しげく通い、私が一番元気だった時代かもしれません。

 

その娘宅に通っていた頃、実は、私が一番心惹かれたのは、桜ではなく、その後に芽吹いた瑞々しい新緑の季節の桜の樹でした。

若葉の芽吹きが、それはそれは瑞々しい清々しさで・・・。

人生の門出の季節にピッタリの光景だと思い、私は桜以上に感激したものです。

 

他では、二泊三日の三越のツアー旅行で出かけた小諸城址のお花見も忘れることが出来ません。

台風一過の晴天といったお天気にも恵まれ、澄んだ真っ青な空の下で観桜できたのも幸いでした。

これが桜の見納めになっても良いと思う程満足した私です。

冒頭に載せたのが、この時の想い出写真です。

 

 

数日前も、ほとんど人影がなく、私が一人占めできる隠れお花見スポットに出かけてきました。

青空を待っていたのですが、期待できそうになくて、日は差すも、花曇りと言えば聞こえがいいですが、風情のまるでない真っ白な空。

私の撮影の腕では、良い写真が撮れませんでした。

折角とりましたので、その時の写真も一応アップ致します。

 

森山直太朗の桜の歌も一緒に。

NHKの歌謡番組で数日前にも聴き、素晴らしい歌だと、改めて思いました。

この歌を契機にして、桜のイメージが明るくモダンなものに変わった、といったような新聞記事を目にしたことが、以前にあります。

 

さくら(独唱) - 森山直太朗(フル) - YouTube

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右の「広告スリップ」をクリックして聴いてくださいね。

 

実は孫娘の名前、桜ちゃんの由来は、いつになく速かった桜の開花日に産まれ、

その年に、森山直太朗の「さくら」が大ヒットした年だからのようです。

この歌の桜のイメージにピッタリの桜ちゃん。

名前に負けないように、素敵な人生を送ってほしいです。

 

 

 

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