今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

しばらくお休みいたします。

2011-10-18 06:39:45 | 日常

昨夕はブログにおいて、極力避け、やりたくない行為を、また、してしまいました。
私が話そうとすることは、誠におかしな感情で、ブログの趣旨に反することなのですが。

ブログは、ある意味、自分史と言っていいのではないでしょうか。
現在の暮らしにまつわる思いや、感慨、お出かけ記、過去の思い出を断片的に取上げ綴るなど。
自分の人生の織模様を、素直な心で書くことのような気が致します。

ですから、後々振り返り、読み直すのも、ブログの愉しみのはずですが・・・・・・
私は、この楽しいはずの読み直しをして、楽しく思ったことがめったにない、何とも不可解な感情の持ち主です。

昨夕、家事の合間に、数回分の過去の日記を読んだにすぎませんが、またまた自信喪失に。

相変わらずの長文で、その他いろいろ・・・・・・
そして何よりも不安になったのは、自己顕示欲が強い人と思われかねない文節の多い事。
自慢話に受け止められても仕方ない。

こんな思いが、心の内で渦巻き、気分がみるみる落ち込んでしまいました。
ブログを開設して以来、これまでにも数回私を襲った感情です。

過去の日記を読むべきでなかった、と幾度後悔しても、もう後の祭り。
気持ちの整理ができなくて、妹や娘達の感想を聞かせてもらいました。

話を聞き、更に自信喪失かな~

最初にいった娘の感想は、「いかにもママらしい文章ね。ちょっと気取った感じがするけれど、いいんじゃないの。」でした。
でも私がさらに突っ込み、このような具体的な表現は控えた方がいいかしら、と尋ねたあたりから、辛らつな意見がドシドシ、

あまり好ましくない表現をいくつかあげられました。
鼻につく人は大勢いると思うわよ、と。

確かにそうかもしれませんね~
私も書くとき、皆様の受け止め方が不安になり、ためらいながらも綴った表現は、数知れずあります。

ためらった時、私のブログの信条は、事実を真っ正直に書くことなのだから、と自分に言い聞かせます。
たとえ自慢話と受け止められようとも、恐れずひるまず、暮らし方の事実と自分の喜怒哀楽を素直に綴ればよい、と。

そして書くからにはできるだけ具体的な表現に努めようと。

私のように一生専業主婦で、生きる世界も狭く、更にお家大好きの暮らしをする者には、書く題材など、本当に限られます。
そして、いつもいつも同じような題材の繰り返しになってしまいます。

今回自分の過去日記を読み直して、うんざりとし、自信喪失した理由の一つでもありました。

ですから具体的に書くことにより、多少でも文章が生き生きし、皆様の参考になることも多くなるのであれば、と言った思いもありました。

でも、自分の日記とは言え、公開ですから、受け止め方も様々でいらっしゃるでしょう。
もっと抑えた無難な表現にすべきなのかもしれません。

そのように、長女や妹から、意見を言われました。

今回のことを契機に、もう一度自分のブログの書き方の見直しと反省をしたいと考えます。
そのために1週間ほどお休みさせていただきます。

いつも迷いながら書いた時は、皆様の反応が特に気にかかり、ついマイページを覗いてしまいます。
すると私の心配が要らざることだったかのように、たくさんの応援を頂戴することが多いのも事実です。
その度に、私の取り越し苦労だったのかもしれないと、ホッと胸をなでおろしてきましたが・・・・・
皆様のご海容精神に甘えてばかりもいられません。

しばらく休養を取り、気持ち新たに、再出発するつもりでいます。

しかし、文は人なり、と申します。

自分の人柄、信条は、簡単に変えられるものでもありません。
お休みして出直しても、また同じ雰囲気の駄文をお見せする事になるやもしれませんが、その節は、何卒ご容赦下さいますように。

どうぞ今後とも、私のことお忘れなく、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

追記

お料理ブログは継続しておりますので、宜しければ、お立ち寄り下さいませ。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

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いつも大勢の方々にお訪ね頂き、応援も頂戴し、本当に有難うございます。
しばらくお休み致しますが、今後とも宜しくお願い致します。 

 

 

 


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家事の合理化、効率化への願望

2011-10-17 08:42:22 | 日常

昨日は、久しぶりの雨が上がり、秋空は一層爽やかに晴れ渡り、目に映る自然界はすべて、キラキラ輝いているようにみえました。

皆様は、この絶好の秋日和に誘われ、どこかにお出かけでいらっしゃいましたでしょうか。

私は、道路と庭掃除の折、清々しい空気を胸いっぱいに吸い、落ち葉の紅葉の美しさにしばし見とれ、草花の手入れをしたに過ぎませんが・・・・・・
前のお宅の生垣の金木犀の芳しい香りにも包まれ、秋色と秋の匂いを満喫するには十分でした。

昨日もその後は、相変わらず家事とデスクワークにに専念です。

さて、昨日綴リました食洗機ですが、朝、ブログを見た次女からも電話があり、長女と同じく、反対されてしまいました。
長女と同じように動線がよくない、、と申します。

「食器は汚れたまま入れるのではなく、軽くすすぐ場合が多いため、流しの近くに設置しないと、水が滴って困るわよ。
離れていると、お皿を入れたり出したりする作業も、それなりの時間がかかり、ママが期待するほど家事の効率化に役立つとは思わないわ」と。

そうでしょうか。自分の生活の状況に照らし判断したことですから、私はかなりの効果があると思うのですが・・・・・・

娘達二人に同じ理由で反対されますと、実行するにはかなりの勇気がいりますね~
「ママの家のことだから、私達の意見は余り気にせず、ママのやりたいようにしていいのよ」とも言ってはくれましたが。

焦る必要はありませんから、もうしばらく慎重に検討しようと思います。

食洗機に限らず、私は自分の生活を、もっともっと能率化し、心身のゆとりを満喫した暮らしがしたい、との思いが、この頃急に強まってきました。
そのためにできる工夫は、できる限りしたいと、考えます。

時間的ゆとりが十分あれば、いくらお家大好きの私とはいえ、もっと気軽にお出かけしたり、友人たちと会ったりできるでしょう。

夫だけ仕事から解放され、悠々自適。
一方、私は、相変わらず主婦業に追われ、ますます多忙。
これは、余りに不公平ですよね~

とは言っても、夫の協力が全く期待できない我が家です。
変え難い現実が横たわり、私は日々煩雑な主婦業に縛られ暮らすしかありません。

それなら同じ仕事量を、もっと速やかに終わらせられるよう、家事の合理化、効率化、スピード化を図ればよいのでは、と真剣に思い始めました。
企業がここ長年追求してきたことを、家事に於いても、実行すればよい、と。

似たような思いが浮かんでは消え、の繰り返しの人生だったわけですが、今度ばかりは、本当に有言実行の精神でまいります。

ものがあふれた我が家で、まずこのために、何よりも優先すべきは、断捨利でしょうか。
しかしこれがなかなか難しくて・・・・・・

私はものを選ぶ時、自分の好みに合わないものは買わない精神を貫いてきました。
非常に吟味したうえで、多少高くても良質のものを買うように心がけました。
ですから、さほど無駄な物はありません。

でも物があふれていることには変わりありませんから、困ります。
たとえ愛着があろうとも、未練を断ち切り、思い切りよく捨てなければ、身軽になることはなかなかできそうにありあせん。

私が、この2、3日で実行し、非常に効果を上げていることが二つあります。

視点をちょっと変えたにすぎませんが、まず私の部屋と言ってよい、約十畳ほどのキッチン兼ファミリールームには、目先必要な最小限のものしか、置かない、出さないように心がけたい、と思いました。

今まではこの逆の発想で暮らしてきた私です。
自分が常にいる部屋には、手の届く場所に、頻繁に使用するものを積み上げるようにして、暮らしていました。
未読のたまった新聞、料理の本、家計簿、その他の日用品等。

しかし、今は進行中のものだけしか、身辺やテーブルの上には置かないように努めています。
そして終われば、すぐ元の位置に片付けます。
この心がけ次第で、私の部屋が見違えるほどすっきりし、無駄な気づかいや労力をしなくて済むようになりました。

もう一点、新たに心がけ、効果を発揮していることは。

料理中の、汚れた器の扱い方です。

簡単な料理ですと、特別工夫しなくても、流し周りをかたずけながら調理し、常にキッチンはきれいな状態を保つことは十分可能ですが。
しかし、割と手の込んだ料理を、数品作るとなると、私は大変。

使用するお鍋の数、器、ボールなど数知れずと言った感じとなります。
そして、システムキッチンのトップはごった返した状態となり、夕食の時間に間に合わせるのが精いっぱい。

その片付けを、夕食後に長い時間をかけてする羽目に。
しかしすでに私の体力は尽きていて、気にはなるものの、そのままの状態で朝を迎える事がしばしばです。

朝のさわやかな目覚めも、散らかし放題のキッチンを見るや否や、即日常に戻され、いつもうんざり。
これが堪らなく嫌で、食洗機への憧れが募る一方なのですが、それに変わる善処策を、思い付きました。

料理が大変そうな時は、足元に浅目の大きなたらいを置く事です。
そして洗い物が間に合わず、シンクが混雑しそうになってきたなら、洗剤を溶かした大きなたらいに食器類はすべて投げ込みます。
そうすることにより、常に美しいキッチン周りで、快適に調理ができることとなり、心の負担軽減の効果は、期待以上のものがあります。

疲れ、食事後家事は中断して就寝しても、起床時目にとまるのは床に置いた大きな桶の汚れものだけ。
キッチン周りはすっきりしていますから、朝の目覚めが損なわれることもありません。

今は上記の2点を実行し始めただけですが、心身にかなりのゆとりが生まれ、私は、今のところ大満足。
この調子ですと、食洗機もさほど必要とは思えなくなるかもしれません。

もっともっと工夫できることは、たくさんありそうです。
家事の合理化、効率化を徹底し、心を尽くすべきことには手を絶対抜かない精神で、これからも主婦業に励みたいと、心から願っています。

今日は午後、また夫に同伴してS病院にまいります。
インターフェロンが開始できるでしょうか。
その後の夫の栄養状態は?

ドクターのお話が、今から気がかりです。

夫は、食欲旺盛で、いたって元気。
日々の散歩もこなし、規則正しい生活を送っています。

どうか良いお話が伺えますように。

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今日もお訪ねくださいまして有難うございました。
主婦、主夫の皆様、できるだけ家事の合理化を図り、余生をのんびり楽しでまいりましょう。


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再度、家計簿とにらめっこの日々

2011-10-16 08:02:25 | 日常
最近は、何かと業者さんの出入りが多い我家。
そのため、私の暮らしは、いっそう多忙を極めています。

更に、頭の中でも、台風以来の、壊れた庭のトレリスの補修、撤去した庭木の植え替え、更にもっと以前から検討していた玄関ドアーの再塗装、システムキッチンの修理、補修、そして私のインプラントの治療。
すべてが、既存のものの修理ばかり。

でも最近、これをすべてまともに手掛けると、100万円以上の経費がかかってしまうことが判りました。
以前と異なり、すっかりお財布のひもを固くしてしまった私は、願ってもすぐ飛び付けず躊躇してばかりです。
お庭だけは、既定路線を予算の範囲内で順調に進んでいると言いたいところですが、年4回の管理費の1回分を、すでにとんでもないほどオーバー。
台風によるハプニングゆえ、仕方ないことではありますが。

最近、玄関ドアーの修理の件で、ヤマハ系列の店舗から、連絡がありました。
その時、修理費について伺ったところ、我が家のドアーですと片面で、30万円はくだらないといわれ、目の玉が飛び出るほどびっくり!
これなら新しく取り替えた方が安上がりでは、と思うほどですが・・・・・・
2メートル以上ある、重厚な木の扉で、私は大変気に入っています。

屋内側は、新築時とさして変わらないほど、きれいな状態ですから、できればこのまま補修して今後も使用し続けたい、と。
でも30万円も、ドアーのためにだけ支払うのは、なんだかとてももったいない気がして仕方ありません。
普通の塗装屋さんに依頼し、塗装するだけなら、もっと全然安く仕上がると言われました。

しかし、この話に簡単に乗るわけにはまいりません。
忘れもしない失敗を、又繰り返すことになるやもしれませんから。

十数年ほど前に、壁紙の張り替えなど、我が家の補修を大々的にした時のこと。
システムキッチンのシンク下のキャビネットドアのみ、工務店さんに再塗装をお願いしました。
ところが、その色は似て非なるもの。
すっかり無垢の木の風合いが損なわれ、下品な色目になり変わってしまい、かなりのショックを受けました。

安いから、と安易にお願いし、玄関ドアーも同じ失敗をしては大変です。
悩ましく、どうすれば良いか、いまだに決められずにいます。

一昨日は、午後から、トレリス補修の業者さんと、システムキッチンの扉の補修の業者さんが、午後、同じ時間帯に見えました。
両業者さんと、いろいろ会話を交わし、忙しく立ち振る舞うことに。
 

システムキッチンは、ブログでも写真を載せました扉の取りつけと、シンク下の扉も、多少ずれていたのでちょうばんを新しいのに取り替えてもらいました。ほかにも数か所、調整を。
数時間かかりましたが、専門でない営業の方が直して下さったので、一万円そこそこの修理費で済み、私は余りの安さに感激。
本当に助かりました。

シンク下の扉の取り換えの件は、玄関ドアーのこともあり、しばらくお預けに。
ところが、業者さんにお尋ねし、ある案件が降ってわいたように私の心を捉え、魅了してしまいました、
以前から幾度も検討し、場所的に無理とあきらめたことなのですが。
我家のシステムキッチンに、食洗機のビルトインが、十分可能と、モーリーコーポレーションの営業マンからお話がありました。
取り付け可能なスペース

娘のところにあるミーレの60センチ幅の大型の食洗機は実に使い勝手がよく、大きなお鍋べ、まな板、なんでも洗いこなせるすぐれもので、私はずっと憧れていました。
我が家はふたり暮らしですが、お皿の洗いものが常に多く、首を痛めてからは、この作業がつらく、私の病に堪えます。
そのため、実現不可能な家政婦さん願望を持ち続けることに・・・・・・
最近、私が夫に愚痴っぽく幾度もつぶやくことは
「家政婦さんを雇いたいくらい」とか、
「お願い、10枚でもいいからお皿洗ってくれない」と。
されど、夫は全く反応なし。
病気になる前には時折洗ってくれたのですけれどね~

こうなったからには、最後の手段、食洗機に頼るしかない、と。
もしこれが実現すれば、私の家事労働は一気に楽になると、確信します。
しかしこれ又、玄関のドアーと同じくらい高額なんですね~

更にもう一つ問題が。
動線がよくありません。

シンクそばが良いのは当たり前ながら、我が家は数歩離れた窓際にしか取り付けられません。
私なりに、そこに食洗機があると仮定し、自分のイメージ動作を検討したところ、何とかなる、と思っているのですが。
長女に相談したところ
「それは食器の移動が大変で、とても不便よ。十分慎重に検討したうえでないと、買って後悔することにもなりかねないわ」
と言われました。

新築時に取りつけていれば、と思いますが、当時は私の信頼度はとても低く、手洗いが理想でした。
娘達が幼少の頃、実家にはありましたが、数年で物置と化したのを見届けていますし、アメリカ在住の頃使用したディシュウォシャーも汚れ落ちが悪く、あまり利用しませんでしたから。

しかしミーレの最近の機器は、娘のところのを見る限り、実に機能が優れていて、食器を収める容量も感嘆するほどです。
この食洗機があれば、私の家事は一気に効率化し、日々の暮らしが、もっと優雅になるに違いない、と。
憧れが募る一方ですが・・・・・

一番の問題は、私が実行している家計簿の予算生活。
もちろん、いざっと言う時の余裕資金から捻出するつもりですが、
取捨選択は、必ず必要。
つつましい年金暮らしの今、何もかも、願いをかなえるわけにはまいりません。

前も同じタイトルで日記を書いた事がありますが、再度、家計簿とにらめっこの日々が、当分続きそうです。

いつもお立ち寄り頂き、温かな応援まで頂戴し、本当に有難うございます。
お金の使い道は、人それぞれですね~
1番自分を幸せにしてくれるものに、使用したいものです。
私の場合、それは住いなのかもしれません

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壊れかけている私の頭

2011-10-15 07:13:06 | 健康

最近、脳の老化の速度が増している感じがし、何とも心もとなく、先が思いやられるこの頃です。
物忘れ、探し物、さらに物品の紛失のなんと多いことでしょう。

そのような時、私は自分を慰める言葉があります。

「何も、今に始まったことではないわ。私は若い時から、どこかぼんやりしていて、忘れ物が多く、ものも良く失くす人であった」と。

でもそんなこと、開き直った、反省の足りない態度としか言いようがありませんね~
反省、という表現はあたらないかもしれません。
この現象は、抗しがたい自然の摂理でしょうから。

でも食い止める努力は、絶対必要ですね~。
できる限り、自立した生活をし、若い人、さらに極論を言うならお国にも迷惑をかけたくありませんから。

まず、物忘れについて。

久しぶりに、取り上げると、その固有名詞が、全く出てきません。

あれ?あれ?と、のど元まで出かかっていることを、必死で言葉で表現しようとするのですけれど、その名前が思い出せない。
今日もガーデナーさんとお電話中、はなみずきの木の名称が出てきませんでした。
私が、「なんの木でしたかしら」と思いだそうと苦労していると、「はなみずきですか」と問い返され、え~そうですそうです、と答える始末です。

こんなこと、50代頃から多くなり始め、特別な異変では全くありませんが、その数が日常茶飯事と化した昨今。
これはちょっと異常では、と思うこの頃です。

妹の夢路と話している時、同じことがお互い思いだせなくて、あれ、あれ、と両人の頭がジタバタ。
年上の私が先に思い出せた時は、言いしれぬ快感!
たっぷりな優越感に浸れます。(笑)

最近は、久しぶりではなく、まだ対して時間が経過していないことが、よく思い出せなくなります。
昨夜の夕食のの献立が思い出せなかったり、二階に用事で上がっても、その用事をど忘れしてしまったり、その他いろいろ。
挙げればきりがありません。

そんな中、一番生活のリズムに支障をきたすのが、探し物。
私の暮らしは、ものを収める定位置が決まっているはずなのですけれど、そこに納めず、無造作に置き、その場所を全く覚えていません。。
ほとんど毎日探し物をするこの頃。
最近はその数が多すぎて、もううんざり。

自分の頭が壊れかけていることを、確実視するのも、この時です。

物忘れに次いで多いのは、忘れ物による物品の紛失。

私は、今年買ったばかりの雨傘と日傘二本を、たちまちなくしてしまいました。
日傘は、初夏の頃、同じ日に購入したホームウエア―のワンピースと共に、このブログに写真を載せさせていただきましたが、覚えておられますか。

紹介したその日傘を、一カ月も経たない内に失くすなんて、自らの頓馬な行為に空いた口がふさがりませんでした。
呆れる以上に、悲しくて、悲しくて・・・・
私は、今年に限らず、毎年のように、日傘をなくしています。
さすがに懲り、今年の真夏は、日傘なしで通しました。

この調子ですと、私は今後どうなってしまうのかしら、と不安いっぱいです。
でも、まだブログには何とかまともな事(?)を綴れるので、まだまだ大丈夫かと、自分に言い聞かせていますが・・・・・

今後も、ブログは、私の老化防止に大いに貢献してくれることは、間違いないでしょう。
ブログは楽しみ半分、ストレス半分、と言った感じの私なんですけれどね~
毎日、書く材料がもう尽きる、もう何もない。
このことを書きたいけれど、とてもうまく綴る自信がない。

そんな思いが千々に乱れて、日々宿題を課せられている感じ・・・・・・

そのため、何も考えず、真っ白な気持ちのまま、PCに向かうようにして努めている私ですが。
今のところ、行きあたりばったりの書き方ながら、自分の思いを何とかまとめられ、自分ですら予想もしない文章になっていることがほとんどです。

前もって準備するのではなく、綴りながら考える私の書き方。

きっとこの書きながら思索を巡らす行為は、私にとり今、何よりの頭と心の体操。
そして私のさびかけた感性を呼び覚ましてくれる刺激剤。

老化防止、さらに自分の心の成長のためのブログ書きと思えば、早朝の貴重な時間をこのために割くことは、惜しむべからず行為と言えます

でも、毎日書かなくても、と思うこの頃。

そこに山があるから登る、と言った言葉に似て、今のところ、書きはじめると、そこに自然に思い浮かぶテーマがあるから、毎日書いているに過ぎませんが・・・・・・
でももう本当に、そろそろ題材が尽きそうです。

毎日こう思い続け、あと二ヶ月足らずで、ブログを開設し早一年に。

さして書きたいと思うことがなくなれば、しばらく休養したいと、思いますが・・・・・・
でもその時は、用心しませんと、一気に頭の老化が進むやもしれず・・・・・・あぁ~怖い。(笑)

いつか、ブログ以外の物忘れを防ぐ私なりのささやかな努力についても書きましょう。
ブログはささやかどころではありません。
物理的ではなく、精神的負荷は、かなりのものですが、老化防止のために、多少無理してでも、今後も頑張りつづけたいと思います。

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いつもお訪ねいただき、たくさんの応援まで頂戴し、嬉しく、心より感謝申し上げます。
勝手な事ばかり綴っておりますが、今後とも宜しくお願い致します。 

 

 

 


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保育園に通う孫達

2011-10-14 07:55:49 | 

孫のかれんが、保育園に通い始めて、二週間が経とうとしています。
慣らし保育も終わり、娘の仕事復帰に伴い、本格的な保育園生活が始まりました。

次女も、しばらく時短ながら(4時退社)、育児休暇が終了し、職場で、本領を発揮して、活躍してくれることでしょう。
英会話には、全く不自由しない娘ですが、育児休暇中に、猛勉強し、フランス語の仏検二級にも合格したので、それも今後生かされ、自信につながれば、と願っています。

三歳までは、子供は親下で育てるべき、とよく言われ、私もその説には、同調していました。

ですから、幼い時から、ママのもとを離れ、保育園で暮らす孫達の暮らしに、不安を覚えないわけではありませんでした。
ママの愛情を一身に受けて、育つ環境が一番良いと。
私が、ママに代われるなら代ってやりたい、と。

特に初孫のR君は不憫でなりませんでした。

そんな親や祖母の不安な気持ちが、子供にも反映するのでしょうか。
R君は保育園に慣れるまでには、親子共々苦労の連続で、一時は通うのは無理では、と思い詰めたこともあるほどです。

忘れも致しません。
入園した翌日のお迎えに行った時のことを。

その保育園は、目黒区青葉台の西郷公園の丘陵の懐に抱かれて建つ、立地に恵まれた理想的な保育園でした。
私は桜の並木路、新緑の木陰を通り抜け、孫の様子をいっときも早く我が目で見たいと、はやる気持ちを抑えながら、園に足早に向かいました。

保育園に辿り着き、、入り口のホールで孫の出てくるのを待ちました。
同じように、わが子を待つお母様、お父様でごった返しています。

すると間もなく、わが孫のR君が姿を現しました。
その姿は、何とも哀れで、憔悴しきったような様子。
足取りも、フラフラしています。

そして、私の膝元に腰かけるなり、突然、思い切りババに抱きつき、堰を切ったように泣きはじめたのです。
どんなになだめ、あやしても、張り裂けんばかりの泣き声を立て、当分泣き止みませんでした。

私は、おそらくこの子は、もう二度とママに会えない、と言った絶望感に打ちひしがれて、数時間を過ごしたのであろうと察し、私ももらい泣きしそうな心境でした。
孫の試練を不憫に感じながら、ひたすら孫を、強く強く抱き締めたものです。

その後も、保育園の前に来ると泣いて、両親をてこずらせたようですが、この問題は時間の経過とともに、子供の逞しさがすべてを解決してくれます。

長女の会社は、育児休暇は、二年間でした、
ですからR君が、保育園に通い始めたのは2歳で、この年齢は、一番ママ追いをする時期なんですね~

その点、かれんは一歳になったばかり。
まだ自分の境遇の変化を明確に認識できる年ごろではありません。
R君の時ほど手を焼かないで済むでしょう。
次女の長男のK君も、R君ほどの苦労はしませんでした。

1番逞しく、すぐ保育園に慣れたのは、R君の妹のSちゃん。
今も私の孫のなかで、一番元気で活発な子。
その子の持って生まれた性格も、影響しますから、慣れるまでの時間は、子供により、それぞれです。

めまぐるしく変化する激動社会にあって、子育てで、一番大切な事は、心身ともに逞しい子に育て上げることではないでしょうか。
強い心さえ身につけば、どんな苦労も乗り越えられ、その子の人生は充実するに違いありません。
そのためにも、早くから集団生活に慣れさせ、鍛えられて育つ環境は、プラスにこそなれ、マイナスにはならないと、今の私は思えるようになりました。

かれんちゃんは今、お兄ちゃんの通う区立保育園には入園できず待機待ち状態で、家の近くの無認可の保育園に通っています。
四月までは仕方ない事のようですが、四月に必ず入れる保証もなく、娘も私も、多少不安に感じています。

その上、この区立保育園も、四月から民間の経営に移行します。
財政事情の厳しい市は、どこでもこの傾向に滑車がかかっているとのこと。

私の住む地域は、保育園が足りず待機児童が多く、そのために若い家族の流出が止まらないそうです
自治会の班長をしている頃、会長さんのお話で伺いました。
行政は、働くお母さん達のために、もっともと保育園の整備の拡充と助成で、豊かな保育環境の下、子供たちが健やかに成長できるように支援して頂きたいと、心から願います。

娘に時短が終われば、私の出番が多くなり、私も体調がよくないなんて言っていられなくなりそうです。
私の首は、薄紙も剥ぐように快方に向かっていると思うのですが、相変わらずの時もあり、困ったものです。

今日は、朝から予防線を張って、コルセットを身に付け、この日記を綴りました。
夕刻から襲う、息苦しさだけは、もう御免こうむりたいと。

爽やかな秋空に向かって、大きな深呼吸をして、今日も一日元気に頑張りましょう。

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今日もご訪問頂き有り難うございました。
お孫さんが保育園に慣れないで心配された時には、私の今日のブログ日記を読んで、ご安心下さいね。

 

 

 


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お野菜の高騰に悲鳴

2011-10-13 07:11:32 | 日常

最近、とみに驚いていることは、お野菜の高騰。

最初にびっくりしたのは、かなり早く、台風15号が襲来するより以前のことです。

この地域に、大手スーパーに比べると、かなり廉価で、お野菜も豊富で新鮮なスーパーがあります。 
我が家からは、ちょっと遠いのですが、私は時折、買いだめに出かけます。

驚いた日は、確かレタスが、470円!思わず我が目を疑いました。
安くて評判のお店なのに、470円なんて信じられません。
私は、あまりの高さにビックリ!
近くにいた店員さんに、思わず理由を尋ねました。

まだ残暑が厳しい頃のことです。
確か、猛暑、台風などを理由に挙げられたと思うのですが、その後、さらに大型台風、集中豪雨に見舞われましたから、むべなるかなと諦めるしかないのでしょう。

新聞によると急激な気温の変化も影響しているようです。
確かに、今年の猛暑から秋への移行は、余りに突然で、驚かされたものでした。
私は、厳しい暑さから解放される喜びから、季節の移ろいの潔さを感嘆の言葉で、以前日記に綴りましたが・・・・・

農家の方にとっては、よい現象ではなったのですね~
お野菜の高騰は、主婦にとっては辛いことですが、一方農家の方々の苦労も、察しないといけないのかもしれません。

日本の農業の大型化が叫ばれ、もう随分経ちますが、果たして効率化と合理化は、その後進んでいるのでしょうか。
漁業も同様で、この度の震災に当たり、宮城県知事は、企業の参入を進めたい強い意向がおありのようですが、漁業組合の断固たる反対に阻まれ、思うように事が運ばないようです。

しかしこれからは、一次産業の効率化、合理化は、避けて通れないこと。
この世界がもっと開け、近代化すれば、若者の就労意欲も旺盛になり、雇用にも貢献できると思うのですが・・・

そして、効率化、合理化されることにより、恐らく災害に強い農業となり、安定した価格のお野菜が今よりは多く、買い手側にも供給されるようになるのでは、と期待します。

しかし農業に携わる方々にも、言い分があり、企業参入による効率化のためには、大きな犠牲も払わないといけないのかもしれません。
何事にも利害の対立があるので、このような問題を乗り越えるのは大変な事と思いますが、厳しい日本の現状を思うと、待ったなしの対策が必要な事がたくさんありそうです。

お野菜の高騰の話が、思わぬ方向に流れてしまいましたが、主婦の私は、もっと安くなってほしい、とひたすら願います。
このままでは、年末が大変!
とんでもない価格になるでしょうから。

バラさんやマジョリンさんの菜園が、本当に羨ましいです。
マジョリンさんが、ご主人さまとご一緒に草取りに奮闘しておられる記事を読むたびに、微笑ましく、努力が実って、お野菜がたくさんできますように、と陰ながら祈っています。

私の二階のベランダのスペースを、いつか菜園(?)にすることが、わたしの夢。
お庭が、イングリッシュガーデンらしくなってきた暁には、お野菜の栽培も、ガーデナーさんの指導のもと、頑張りたい、と思います。

我家のある日の夕食の献立

豚肉のソテー、オニオンソース 田舎風ミネストローネ、シーザーサラダ

 

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今日もお訪ねいただき有り難うございました。

 


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忘却も生きる知恵

2011-10-12 10:05:36 | 健康

最近の報道で、我が事のように心が痛み、聞くに忍びないものがあります。
それは、福島県の18歳未満の子が、甲状腺がんの検診のための受診をすることになったニュース。

何と三十数万人。
驚くべき数ですが、不安におびえるのは、その懸念が多少でもある子供たちだけではありません。
私と同じように子供や孫の健やかな成長を願うご両親、ご祖父母さま、その他周りのご家族の方達の不安は如何ばかりでしょう。
何一つ責任を負わない一般市民が、未曽有の災害が事の発端とはいえ、明きらかな人災で、今後長年不安に怯えて、暮らさなければならないなんて、あまりに理不尽過ぎます。

政局争いばかりしてきた政治家に、この人達や、家族を失った被災地の方々の慟哭や辛さが、理解できているとはとても思えない。
ゆえに、私は一層やりきれない気持ちになります。

福島県民の人達、特に未来のある若者や子供達は、背負わなくてもいい十字架を背負わされ、今後も生きていかなければならないのでしょうか。
小さなお子さんが、七夕の日に、短冊に「放射能でガンになりませんように」と書きとめたことが記事に載っていました。
天真爛漫な子どもたちに、、幼い時から、このような心配をさせる世の中のあり様にも、多少疑問を感じました。

国が原発事故が起きる前に、防止対策をとるべきことでしたが、起きてしまった以上、その人体や自然界への影響を最小限に食い止めることが、重要課題であることは言うまでもありません。
しかしマスコミの情報過多により、被災者の気持ちを更に追い込んでいるようにも感じます。
今の世の中が、あらゆる報道、情報、噂、風評が渦巻く社会である以上、現代人は、その情報を選別して生きていくしかないのかもしれません。

しかしあえて勇気を出し、私の意見を申し上げるなら、忘却のかなたに追いやって、出来るだけ心にとめない暮らし方もあってよいのではないかと。
普通の方が、このような事を云えば、被災地の方々の憤りをかうかもしれません。

私達の負った深い傷が、何も理解できていない、と。

確かにその通りですね~

でも、私は広島の被爆者だから、自分の体験から、勇気を奮い立たせて、お話しさせていただきます。

私達家族は、爆心地から3キロの地点で被爆しました。
父は、たまたま前日まで出張だったために、出勤を三十分遅らせても良い日でした。
その奇跡的な幸運により、命を取り留めることができたのです。

しかし当日、父は、会社の状況を見定めるため、焼け野原の市街地をくぐり抜け、爆心地のすぐ近くの会社に赴いています。
会社の同僚、社員は、ほぼ全滅だったようです。

しかしその父が、81歳まで生き延びることができました。
病気を患い寝込んだのは数年に過ぎません。

母も、決して丈夫な人ではありませんでしたが、気丈で凛とした生き方を76歳まで全うした人です。
最後の数年間は認知症を患い、私は介護の暮らしを致しましたが。

最近新聞で読んだ記事によると、広島の被爆線量は、福島とは比較にならないほど、強かったとのこと。

そのような悲惨な経験をした我が家には、必ずしも自慢できないことながら、際立った特徴があります。
家族全員、被爆者である意識をほとんど持たなかったこと。
ですからむろん、話題にもなりませんでした。
思春期になり、私達がたまに興味を示した時以外は、両親は、その話に触れることは一切ありませんでした。
親のそのような姿勢のお陰で、私は子供時代も、成人になってからも、いらざる不安におびえることもなく、平安な日々を送ることができたのです。

父は、神経質で、几帳面な勉強家でした。
被爆の影響を理解していないはずはありません。
しかし心配しても如何様にもならないことと、あきらめ封印したのでしょう。

極端な話で、皆さんに呆れられるかもしれませんが、私は幼いの頃から持っていた被爆者手帳も、長い間更新せず、未使用のまま。
今の我が家に転居して、数年後に初めて更新し、その恩恵も受け始めました。
それまでは、無料のはずの医療費も、都内、市内の交通費も払い続けて暮らした、欲のないおおらかものです。

でも私はこれで良かったと、しみじみ思います。
両親の配慮で、被爆の心配は一切しないで、のんきに暮らし、今日まで生きながらえることができたのですから。
今のような、時にヒステリックに思えるような情報の氾濫もありませんでしたから。
私は、単なる不幸中の幸に恵まれた人間に過ぎないかもしれません。

しかし、あまりに辛いことは、忘却の彼方に押しやる行為も、人間の精神的安定には、時に必要かと・・・・・・
とは言え、今の時代では、それは非常に困難な事であることは、私も十分承知しています。
私の日々の暮らしも、氾濫する情報に耳を傾けながら、時に不安を感じながら、その情報を選別しながら暮らしているのが現状です。

けれども、せめて幼い子供達には、いらざる不安におびえさせないための、周りの人や社会の配慮があって良いのではと、しみじみ思うこの頃です。

子供達の甲状腺がん検診も、一般の人達と変わりないさりげない健康チェックとして受け止めらるる位の明るい雰囲気になってほしいと願います。

親の態度いかんで、子供達の心の負担が重くも軽くもなることを、私の経験からお話しさせていただきました。
今回の被災に限らず、すべてのことにおいて通用する、親の態度ではないでしょうか。

今日も、三越のチェルシーガーデンのガーデナーHさんが植え付けて下さった草花の一部のご紹介をさせていただきます。
数年かけて、理想のイングリッシュガーデンの完成を目指し、予算に限りがありますので、ぼつぼつ頑張るつもりです。
宜しければ、ご参考になさってください。

                              

   

 フジバカマ                            ダールベルグデージー

  

 カレックス                                 カラミンサ

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次女家の子供達のお誕生会

2011-10-11 11:47:49 | 

                   

昨日は、久しぶりに家族全員が我が家に集合。
若夫婦、孫達、ジジ、ババ揃って、次女家の二人の子、K君とかれんちゃんのお誕生日会を遅ればせながら致しました。

長女家のR君は、中学受験が迫る中、土、日曜日もすべて塾通いで、めったに我が家にこれませんが、昨日は、平日のお休みを利用して、皆がやっと集まることができました。

K君は、就学前の殊更記念すべき6歳のお誕生日。

かれんちゃんは、生まれて初めて年齢を刻んだ、感動的な一歳のお誕生日。

人生の大きな節目だけに、この一年間の目覚ましい成長を思い、ババは、こみ上げる感慨がありました。
パパとママの愛情を一身に受けて健やかに成長するK君とかれんちゃん。

ババは、可愛い二人の孫達と、ママ、パパにも心からのお祝いの言葉と拍手を送りたい気持ちでいっぱいでした。

 

長女家のR君とSちゃんも、しばらく会わない内に、また一段と成長したようで、嬉しく思いました.
R君は、受験勉強のストレスに負けることなく、元気いっぱい。
かれんちゃんが、可愛くて仕方ない様子で、一生懸命相手をする姿が、何とも微笑ましく・・・・・・
パパの願いが叶って、将来もしドクターになるなら、この子は小児科の先生では、と夢を膨らませたババです。
ママは、試験のおっちょこちょいミスが、どうしても直らい、と言って頭を痛めていましたが。(笑)

 

Sちゃんは、相変わらずスカート姿の女の子らしい格好には興味がないようで、ババはちょっぴりさびしいけれど。
その内、ママに似て優しさあふれる女性に成長してくれるに違いない、と信じて疑いません。

 

4人の孫達の健やかな成長を、私はどこまで見届けられるか、分かりませんが、できることなら、肉体は衰えても、孫に負けじと頑張って、心だけは成長し続けたい、と願います。

今回のお誕生日の素晴らしいお料理は、すべて次女が用意し、持参したものです。
前夜、私も2~3品こしらえるわよ、と言ったところ、
「ママは、何も心配しなくていいから、のんびりしてて。私が全部準備するから」と言われ、すっかりその言葉に甘えてしまいました。

 

 

唯一私がこしらえたシーザーサラダ

7~8年前までは、孫の誕生日、クリスマス、お正月、その他あらゆるイベントは、我が家で、すべて私の手料理でした。
娘達は、働いているから、実家に戻った時くらいはのんびり過ごさせたい、との母親の思いで、後かたずけも大半は、私が一手に引き受けていました。

ところが、親子の力関係が明らかに逆転した節目の日があります。
7~8年前、クリスマスを迎える直前に、無理がたたって体調を崩し、入院するはめに。
年明け前の大雪の日に、退院。
その後数週間、長女の家でお世話になりました。

それ以来、娘達の態度が一変。
私も少々気弱になり、娘を頼るようになってしまいました。

けれども私は、元気で気丈な頃の自分を再度取り戻し、働く娘達や孫達のために、もうひと働きしたい、と願います。
さてさて、果たして今後はどうなることでしょうか。

家族一同が集まると、明朗で、声が大きく、堂々とした娘婿達、娘の張りのある優しい声、可愛い孫達のはしゃぐ声で、いつも家の中は賑やかそのもの。
ご近所に、我が家の声が響き渡っているのではないか、と思われるほどです。

日頃、静かな老夫婦二人暮らしの生活には、まことに新鮮でインパクトある風。
みんなが退散すると、しばし気が抜けたような状態になリ、その後、幸せを幾度も噛みしめます。

さて、今日もブロガーとして写真をたくさんアップしたいところですが、昨日は首の調子が今一つ。
おしゃべりにも気を取られ、カメラマンとしての仕事の出来栄えは満足からは程遠いものになってしまいました。

余りよい写真がありませんが、今日も記念のためにアップさせていただきます。

次女の手料理が素晴らしくて感激!

私と異なり、簡単ながらおしゃれで、見栄えする品の数々。私には真似のできない技。
見習いたいと、心から思いました。
本当にご馳走様でした。

ラザニア

巨峰のゼリー

孫のプレゼントは、載せた写真以外にもまだ色々あったのですが、撮り忘れてしまいました。

K君への私からのプレゼントの図鑑は、次女が用意してくれました。
去年、私が書店で、一度買い求めた物を取り替えてまで苦労して選んだ図鑑5冊でしたか、K君の年齢に適切だったようで、その後大のお気に入りに。
一冊は、それを補足する虫図鑑。
さらに「比べる図鑑」。今子供たちの間に人気がある本のようです。

かれんちゃんには、次女と私、長女三人で、かなり高価なお人形の乳母車をプレゼントする予定でしたが、娘が急遽、まだちょっと早いとかで変更。
木製の可愛いぞうさんの手押し車になりました。
これでは、ママ、パパからのプレゼントで終わってしまいそうですので、日を改めて、ジジ、ババからは、何か贈ることにいたしましょう。

 

パパ、ママからのプレゼントの一つ、写真の商品は、私がまだK君が幼いころプレゼントしたものと同じで、もっとたくさんのバージョンの詰め合わせのようです。

 

私は、最近は、よくわからず、孫のプレゼント選びは、親任せの事が多くなってきましたが、以前はとことん吟味し、長く飽きないで使用できるものを重点にして、選びました。

その頃、数年間に渡って利用し、今後もかれんのおもちゃ選びでは、利用するでしょうお店を、皆様にもご紹介させていただきます。。
もし宜しければ、お孫さんのプレゼント選びに、ご参考になさってくださいませ。

http://www.u-hu.net/

孫達の、益々の健やかな成長を祈りつつ、この子たちのための明るい未来を信じて、今日の日記はこれで終わりと致します。

 

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今日もお立ち寄り頂き有難うございました。
将来の愉しみにと、記念の写真をたくさん載せさせて頂きました。
お見苦しい点は、なにとぞご海容下さいませ。

                                                                              

 

 


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身に沁みるゆず茶の美味しさ

2011-10-10 07:41:33 | 料理

ゆずの季節到来と言った感じですが、スーパーの店頭に並ぶのは、まだ青ゆず
黄色く色づいた黄ゆずが現われるのもそろそろではないか、と思います。

ゆずという名称が、なんとも愛らしく親しみやすく、、この果実の魅力を一層引き立てているようにも。

5~6月ごろに白い花を咲かせ、夏ごろから果実が大きく膨らみ、青ゆずの旬は7月~10月。
黄ゆずの旬は10月から12月にかけてだそうです。

先日こちらに写真をのせた卵豆腐にも、すったゆずを添えるつもりでしたが、うっかり忘れてしまいました。

ゆずは、これからの季節、調理で何かと重宝する食材ですね~
小鉢のお料理に添えるだけで、そのさわやかな香りが味を一段と引き立ててくれそう。

冬至にゆず風呂に入る風習も、日本ならでの健康にかなった素敵な行事。

そんなゆずですが、私は一足先に、ゆずの美味しさを満喫することになりました。

それはゆず茶!

大手のスーパーでたまたま目にし、買い求めました。
ゆず茶のことはよく存じていましたが、飲む機会は何故かほとんどありませんでした。

ところが一口飲み、その余りの美味しさに、絶句しそうだった私。(またちょっとオーバーな表現 笑)
今後しばらくやみつきになりそうです。

ゆずの芳香とともに、はちみつ入りの甘酸っぱい爽やかな味が、心身に染みわたるようで、疲れた時など、この一服で生気が蘇りそう。
買い求めてから、毎日、ティースプーンに二杯を数倍の熱湯で薄めて、2~3回は飲んでいます。

早速ゆずを検索し、調べてみました。
実に栄養豊富な果実なんですね~

健康に良し、老化防止に良し、美容に良し、さらに今私が患っている肩こりにも良し。
ビタミンCは、かんきつ類の中でもトップクラス。
クエン酸、リンゴ酸と言った有機酸類も多く含まれていて、疲労回復、肩こり、筋肉痛を予防する働きがあるとのこと。

まさに私には願ったりかなったりの、美味しいゆず茶。

今年の冬は、夫婦の健康増進のため、風邪予防のためにもに、このゆず茶をおおいに活用したいと思います。

すでに愛飲しておられる方がほとんどで、さして真新しいお話しではないかもしれませんが・・・・

皆様も、ゆず茶、如何でしょうか?

検索すると、余りにも、内容が豊富で、まとめられませんので、興味のある方のために、その記事を、日記の最後にそのまま載せておきます。

昨夜は、十五夜に引き続き十三夜のお月見の日でした。

私はブログにも綴りましたが、十五夜のお月さまのしみじみとした美しさが、今なお忘れられず、十三夜の夜空も、仰ぎました。

雲に覆われた天空で、一瞬捉えたお月さま。
間もなく厚い雲の中に姿を消してしまいましたが・・・・・・

入浴中に、雨脚の音まで耳に入り、今日の撮影は、千載一隅のチャンスだったのかもしれないと、幸運を嬉しく思いました。
私の撮影の未熟さゆえ、少々歪んだお月さまになってしまいましたが、この写真もアップさせていただきます。

連休の最後、皆様いかがお過ごしでしょうか。

我が家には、今日家族が全員集合します。

この記事は次回で又、お伝えさせていただきます。

 

韓流ブームの影響もあり、ゆず茶が日本にもかなり浸透しています。
柚子は柑橘類の中でもトップクラスのビタミンCを含んでいます。
ビタミンCはコラーゲンを生成する働きがあります。
コラーゲンは美肌効果はもちろんのこと、体内の細胞を活性化させる働きがあり、脂肪を燃焼させる効果があります。
これがダイエット効果の働きとなっています。
ゆずの皮にはコラーゲンがたっぷりと入っていますので、その皮を利用したゆず茶は栄養が豊富に含まれているんですね。

他にも柚子の皮や果実には多くの栄養が詰まっています。
酸味の強い柚子の成分には果実にクエン酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸類が多く含まれています。
リンゴ酸は疲労回復や肩こり、筋肉痛を予防する働きがありますし、クエン酸は胃液の分泌を助け胃痛や胸やけを予防する効果があります。

また柚子はビタミンB群、ビタミンP、鉄分、カリウム、カロテン、フラボノイドなども含んでいます。
ビタミンCやフラボノイドには老化や病気の原因と言われている活性酸素を消去する働きがあります。
また血中コレステロールの低下や抗ウイルス作用もあるんです。

またゆずに含まれている栄養素ペクチンは、食物繊維として腸を整え、下痢や便秘を予防する効果があり、他にも血糖値の上昇を防ぐ効果や、小じわやシミ、そばかすにも効果があるんです。

ゆずの香りのもととなるシトラールには血行促進、新陳代謝を促進する働き。
またゆずの苦味成分となるリモノイドには悪玉コレステロールの抑制や抗ガン作用の働きがあります。
他にも柚子は糖尿病にも効果があるとされていますし、関節炎や腰痛、ひざ痛、神経痛などの炎症性の痛みを和らげる効果、二日酔い、月経不順、膀胱炎、食欲不振、貧血にも効果があるといわれています。

栄養価のとても高い柚子。健康にもダイエットにもとても効果的ですので是非、柚子、ゆず茶を活用してほしいと思います。

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いつもお立ち寄り頂き、心温まる応援もたくさん頂戴し、本当にありがとうございます。
ブログ綴りに、少々息切れ気味のかれん桜ですが、早朝PCの前に向かうと、心の赴くままに指が動いてしまいます。
皆様の貴重なお時間を割かせ、迷惑至極の長文で、本当に申し訳なく存じます。
徐々にでも、改められますよう努力するつもりですので、今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。

 


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出逢いを大切に

2011-10-09 07:38:07 | 日常

一昨日の朝のことです。

ベージュのパンツにお気に入りの白いVネックの薄手の長目のセーターをTシャツの上にまとい、ネックレスも首にかけ、秋空の下、弾んだ軽やかな足取りで、ごみ出しにでました。
お天気が余りにさわやかなので、真夏や真冬と違い、普段でも多少おしゃれに気を使う心の余裕が出ます。

それはともかく、勝手口の前でお花の手入れをなさっておられた真向いの奥様Iさんと目が合い、ご挨拶を。。
Iさんが、「お久しぶりですね~最近お会いしませんね~」と。
私も同じような感想を述べました。

真向いのお宅の方でさえ、こんな具合ですから、ご近所の他の方達とも、普段、お話しする機会はめったにありません。
幸いにも、私達の住いの道なりの先は階段になっているため、車の往来もほとんどない、閑静な住宅地です。

久しぶりとはいえ、夫が救急車で搬送された翌日以来ののんびりしたおしゃべりのひと時。
心から信頼を寄せる方ですから、その折、夫の病気の詳細もお伝えしてあります。
Iさんのお宅でも、我が家とさして変わらないほど、ご家族がいろいろな病に見舞われ、入退院を繰り返されたと伺い、同情を禁じ得ませんでした。

「今年は、良いことがなくて、大変な年でしたね~」と、お互いに、今だからこそ、笑顔で話し、共に苦労を労い合いました。

「またいつものように、どこかでお食事でもしませんか」と、私がお誘いしたところ、
「Hさんが、今、計画を立てて下さっているようよ。その内お電話があると思うわ。」と言われ、待ち遠しい気持ちに早速なりました。

Hさんは、私達より一回りお若い方で、海外留学の経験もあられ、英語が堪能な良妻賢母でいらっしゃいます。
私には、とても頼りになる存在。
Iさん同様、御近所の友人として、私の心の支えであり、今後もますます親交を深めたい方達でいらっしゃいます。
もうひと方おられ、その方は一昨年、同じ町の違う地域に転居されたました。

いつもこの四人のメンバーで、年に二回位集まリ、楽しい語らいの時を持つようにしています。
価値観が一番似た者同士の気の置けない友人達。
お会いすると、日常の事、政治、文化何でもありの楽しい話題で盛り上がり、いつも瞬く間に時が流れます。
そして、御近所ながら、おしゃべりする機会は余りないので、名残惜しんででお別れとなります。

近隣の方々が、すべて同じ価値観とは限りません。
世間の常識では理解できないような発言も時にあり、辛い事もたまに起こります。
そのような時も、私達の心は一つ。
いつも同じ思いでつながっている理解者同士。
ここに転居して以来、二十数年来のお付き合いにもかかわらず、、一度も信頼感が損なわれることなく、益々良い関係が築けている事を心から嬉しく思います。

生活の場が、数か所の社宅、海外と変わるたびに、忘れ得ぬ親友ができた私ながら、必ずしも、その方達を大切にしてこなかったことは、後悔の極みです。
でもみなさん、本当に心優しい良い方達ばかり。
お会いすれば、とたんに身内のような親愛の情に包まれることでしょう。
その上、介護が割と早く終わった私と違い、今その真っ最中の方がいかに多くていらっしゃるか。
ですから個人的にお目にかかることは、最近とみに減っていますが、定期的な集まりですと、みなさん万難を排して集います。

次女が中学受験の時、喫茶店で見も知らぬ数人の親御さん達が、共にお茶をしながら、娘達の試験が終了するのを待ちました。
それがきっかけとなり、親睦を深める会ができ、年に一度必ずお会いするようになりました。

会には、娘の学校名を多少もじった可愛い名称までつけられています。
私も、喫茶店に居合わせましたから、その会の発起人の一人です。

次第に人数が増え、一時は30名近くになりましたが、さすがに二十数年続きますと、家庭のご事情から脱会された方もいらっしゃり、今は20名くらいでしょうか。

菅内閣の時、副大臣だった方の奥様や、元大蔵次官の奥様などもおられ、お二方の個性は一段と輝いていました。

ここ数年はお姿が見られませんが、政治家の奥様は、初めてご主人が立候補された時からのお付き合いです。
平凡な主婦から政治家の妻になる覚悟のほどをしみじみと語れれた時のことが、私の心に今なお、焼き付いて離れません。

「川の流れに身を任せて、主人に付いていくしかありません」と。

昨今何かと話題になる次官ですが、当時大蔵次官の奥様でいらした友人は、実に凛としたお姿と細やかなお気遣いが印象的な方した。
お二方さま共に、見習いたいことがたくさんあられる、大変魅力的な方々。
私の心の内で輝き続ける存在です。

ぜひ又いつかお目にかかりたく願っています。

ところがです。
この会の案内状が、いまだに手元に届きません。
さすがにちょっと、気がかりになってきました。

いつも、集う時季は、ほとんど五月の連休明けときまっていました。
昨年は私ともうお人方の二名で幹事をお引き受けしたものですが。

一度クリスマスシーズンに銀座のレストランに集い、楽しいおしゃべりの後、御木本ビル前の華やかなツリ―に見惚れ、イルミネーションの輝きに、しばし心を奪われ、過ごした良き思い出があります。
そのころに日程を組んでおられるのかもしれない、と思うこの頃です。

この集いも、誠に似た者同士のお付き合い。
いつも柔らかな優しい雰囲気に包まれ、心から打ち解けて、積もるお話に花が咲きます。

二十数年来のお付き合いですので、話題も年相応に、年々徐々に変わり・・・・・・
人生が染める色模様の変化ががそのまま会話に顕著に表れ、実に味わい深い語らいとなります。

最近は、介護、健康のことがもっぱら多くなった私達。
今年は、どんな話題で花が咲くことでしょう。

娘達に手を引かれ、90代になっても集まりましょうね、と言っています。

首を長くして皆さんとの再会を楽しみにしている私ですが・・・・・・
もしかすると、明日案内状が手元に届くかもしれません。
この会のことを綴っていると、そんな予感もしてきます。

瀬戸内はるみさんが朝日新聞に数年間に渡って連載された奇縁まんだらがついに終わりました。
愛読された方が多いのではないでしょうか。
私のその一人でした。

最近の新聞記事で、それにまつわる感慨を述べられた記事が載っていました。

次のように書かれています。

八十四年も生きてきた私は、生きるとは出逢いであると信じるようになっていた。人との出逢い、風景との出逢い、音楽と、美術品と、こまごましたアクセサリーたちと、さまざまな動物たちと……との出逢いも、私の生きる栄養となり、心身を育んでくれた。中でも人との出逢いこそが私の生の証であり、何にも勝る誇りであった。

体力に自信がなく、出不精な私の暮らしは、出逢いが余りに乏しく、この文章を拝見し、反省至極です。
今からでも遅くはありません。

もう新しい出逢いを開拓する気力はありませんが、今まで出会った友人との親交を深める努力をしなければ、としみじみ思います。

人に限らず、ささやかな新鮮な出逢いには、溢れるほど恵まれた今の世の中。
それをもっともっと享受しなければ、もったいないですね~

残り少ない余生。
出逢いを求め、彩り豊かな人生が過ごせるよう、ささやかな努力を続けてまいりましょう。。

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いよいよ仕事復帰間近い次女

2011-10-08 08:08:21 | 家族

いよいよ来週の連休明け、火曜日から、次女が仕事復帰します。

ブログに於いて、長女より、次女の話題が多くなりがちでしたのも、育児休暇で会う機会が多かったからに他なりません。
次女の住いが我が家に近いと言ったことも理由に挙げられますが。

かれんが生まれる前に比べ、これからは二人の子を抱えての、家事と仕事の両立。
さぞ大変では、と、今から今後の次女の暮らしが思いやられ、私の気持ちは複雑です。
長女も通った道ですし、旦那さんの絶大なる協力があるので、その点は、安心の拠り所ではありますが。

私は若い頃は、非常に保守的な母親で、日本の伝統的な価値観に固執していました。
女性は大学を卒業し、花嫁修業後、嫁いだなら、専業主婦になり、家庭を守り、主婦業と育児に専念するのが当たり前、といった考え方でした。

ところが高校生になった頃から、娘達は将来働きたいと言い始め、国立の大学に入学し、それは迷うまでもなく既成事実と化した感じで、私は古い価値観からの脱皮を迫られました。
一時はそのことで、長女とはしばしば口論となり、しばらく悩んだ時期もありました。。

しかし、すでに世の中では女性の社会進出は当たり前の風潮となりつつありました。
娘の在学する大学では、専業主婦の道へと進む人など皆無の状況でしたから。
母親の私の考え方も、次第に進歩的となり、娘が将来働くことに、抵抗を感じなくなりました。

長女が就職するころは売り手市場で、リクルーターから昼夜を問わず、電話がかかり、その凄まじさに圧倒されたものです。
ある大手企業の内定をもらうと、翌日から一カ月間拘束され、朝から夜まで、先輩の監視の下に、贅沢三昧の遊興生活を送らされた内定者たち。
内定者が、気移りして、他の会社に流れることを恐れる故です。

私は、企業が優秀な学生獲得のために、なりふり構わず行うあくどい戦法に呆れるばかりでした。
次女の時は長女ほどではありませんでしたが、似た物ではなかったかと思います。

今の時代、企業も学生も就職にあたってどのような取り組みくなさるのか良くわかりませんが、娘達の頃より、はるかに厳しい状況下にあることは想像にがたくありません。

被災地の方々が、就職や再就職の道を閉ざされ、路頭に迷う寸前に追い込まれておられる報道を耳にする度に、心がとても痛みます。
失業保険は、数カ月延期になったようですが、男性以上に女性にとっては、厳しい現状かと。

少子高齢化が急速に進み、財政が破たん寸前の厳しいわが国では、女性の社会進出は、今後一層強まり、国の女性労働への期待も高まる一方でしょう。
しかし家事と育児と仕事を両立し頑張りつづけるには、国の支援体制、助成体制などは、まだまだお粗末です。
女性が働きやすい環境をもっともっと整備して頂きたく願います。

そして今後、男性はむろん、女性の方々にも、日本を支えてもらう一翼になって頂きませんと、私達老年の暮らしも成り立たなくなってしまうのかもしれません。

そうです。私達シニアー世代は、もう十分働いたのだから、あぐらをかき、趣味三昧で、威張って暮らして良いと思うのは、とんでもない勘違いかと。

今の若者たちの厳しい現実に時に目を向け、富裕層の人達は、多少なりとも、支援の手を差し伸べ、援助ができなくても、若者たちを応援する気持ちと感謝の心は忘れないようにしたいものです。

厳しい社会で、若者たちは必死に頑張り、その頑張りに支えられ、生かされて、私達の年金暮らしの悠長な余生があるという認識を、もう一度新たにしたいもの、と自省を込めて思いました。

むろん、若者が年寄りをいたわり、大切にする精神も失ってほしくありませんが・・・・・・

とは言っても、体力の衰えには私は抗しがたく、若夫婦への協力と支援は思うに任せません。
せめて足手まといにならないよう、自立した素敵な日々の生活を心がけ、娘達に心配をかけないように、努めましょう。

その上で、仕事復帰した次女が、良い生活のリズムが整うまで、私もできる限りの協力を惜しまないつもりです。

我家の夕食の献立

さばのみそ煮 いりうの花 卵豆腐 きゅうりとちりめんじゃこのしょうが酢

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タイプの異なる二人の医師

2011-10-07 11:14:08 | 病気

こちらでもお伝えさせて頂いた通り、昨日は爽やかな秋空を仰ぎながら、夫に同伴して都心のN病院に、又出かけてまいりました。

インターフェロんでお世話になっているS病院の医師のお話が、私はずっと気になり心から離れない状態での、夫の受診でした。
さっそくS病院の先生の見解を、T先生にお伝えしました。

「確かに肝炎の菌が元に戻っていますが、これは中断したので、仕方ないことでしょう。
でも肝機能は、正常値に近い状態で悪くありません。
栄養状態が悪いのは、まだ当然です。
肝臓を3分の2も切除したわけですから、肝臓の工場の機能が、まだ十分に整っていないだけで、その内、よくなりますから心配は全く要りません」

とのお話しでした。

同じことでも、先生のお人柄により、表現は、全く異なるものとなりますね~
T先生と同様に、夫の治療に心を尽くして下さっているS病院の先生を批判する者ではありませんが、表現の違いで、それを聞く患者と家族の気分は、まるで違ってきます。

こういう時は、お二方の先生のお話を二で割リ、冷静に理解する対処が一番賢い患者の振る舞いかもしれませんが・・・・・・
やはり、明るい前向きな見解を信じたくなるものです。

決してS先生のお話が後ろ向きであったわけではありません。
ただ「もっと頑張ってしっかり食べ、運動もしないといけません」と、厳しいご注意を受けた感じで、ちょっぴり深刻になりました。

一方、T先生のお話は、「気力がしっかりしたNさんだから大丈夫です。いつも通りの生活を送って下さい。」とのことでした。

T先生にお会いすると、いつもお話しが前向きで優しく・・・・・・
その温かなお人柄に接し、とても心が癒され、元気づけられる私は、医は仁術であるとともに、話術も大切であることを、痛感します・
そして、お医者様は、こうあるべき、と、しみじみとした感謝の念に浸ります。

診察を終え、病院を後にした私達は、帰路の途中、夕食の買い物を済ませ、日が暮れた頃、我が家に戻りました。

食卓について、夫と、いろいろおしゃべり。
とは言いましても、寡黙な夫のこと。
私の独談場でしたが・・・・・・(笑)

そこで、人間の寿命の話になりました。

「人の寿命は、よく親に似るって言わないかしら。

もしその傾向が真実なら、私の母は、74歳で亡くなったから、私の余生は、あと残りわずかだわ。
あなたのお父様は、亡くなったのはたしか79歳だったわね~
それに従えば、私よりあなたの方が長生きできるはずよ。

私は、さして生きる事への未練や執着はないけれど、できることならあなたより早く死にたい。
あなたは精神的にとても強い人だから、一人になっても子供に負担ををかけることは余りないでしょう。

私が生き残っても、子供達に迷惑をかけるだけのような気がするの。

娘二人、嫁いで幸せな家庭を築き、孫達も健やかに育っていて、なんの心配もいらないから。
この穏やかな暮らしの絶頂の時、死ぬるのが、一番良いかもしれない。

今後地震が襲い、若夫婦の家族が、取り返しのつかない被害を被ったり、、子供が病気になったりするのを見るに忍びないから」と。

(追記  でも冷静に考えると、病の夫を残して私が先に死ぬわけにはまいりませんでした。(笑)
これは旦那さまが、元気になった場合のお話です。)

先日、妹、夢路は「何でそんな気の弱いことを言うの。
うちは旦那さんが生き残ったら大変よ。絶対私が長生きしなくては」
と言ってました。(笑)

私は単なる弱虫にすぎいないのかもしれません。
こんな弱音を吐いても、私の人生の幕が降りるまで、私の精神年齢は、永遠に若々しくありたい、と願う、何とも理解しがたい複雑な人間です。(笑)

掛け替えのない日々を、あすの命はわからないとの思いで、真心込めて、紡ぎたいたいものですね。

又、立派な事を書いて今日の日記を終えそうで、心恥ずかしく思いますが、あくまでも私の願望を綴っているに過ぎません。
現実は思うに任せない暮らしです。

その辺りはご斟酌の上、お読みくださいますよう、お願い致します。

今日も、三越のチェルシーガーデンのガーデナーさんが植え付けて下さった我家の庭の草花をご紹介します。

  

 ニューサイラン                    エレモフィラ・トピーベル

 

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今日もお訪ねいただき有り難うございました。
寿命について、同じ話を以前にも書いた覚えがあります。
くどくて申し訳ありません。

 

 

 


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身体能力は衰えても、精神年齢はいつまでも若々しく

2011-10-06 10:28:10 | 

今日は、都心のN病院の予約日。

時間は、午後の2時ですが、いつも夫が家を出るのが二時間前ですので、今日も同じ行動になるでしょう。
恐らく1時間半あれば、十分間に合う距離ですが、そこは慎重な夫。
余裕を持って出ないと気が済まないようです。

今日は担当医のT先生が、何をおしゃべりになるか、多少不安ですが、夫を見る限り、食欲も本当に旺盛で、以前と全く変わりない様子なので、快方に向かっていると、私は信じています。

但し、気がかりな事が、夫の日常の様子で、以前から二つあります。

前回のブログでも触れましたが、一つは歩行がとてもと弱々しくなったこと。

もう一つは、話す声に張りがなく、小さくなったこと。

後者は、私の暮らしへの支障もありますから、悩ましいところです。
なぜなら、私は耳が幾分遠くて、夫の話が聞き取れないことがよくあるのです。

「ね~お願いだから、もう少し大きなな声で話してくれない。私あなたの言っていることがよく聞き取れないの。」と。

でもこれは無理なお願いなのかもしれません。
私も幾度か病気をし、人間は衰弱すると、声がでなくなることを実感しているからです。

六月から患った首の病でも、それは体験済み。
電話口から耳にする、私の余りに弱々しいか細い声に、妹や娘達がいかに驚き心配したことでしょう。
それに比べれば、夫の声は、まだましな方かもしれません。

この兆候は、昨年の手術後から出ていて気になっていたことなのですが、明らかに体力が落ちたということでしょうか。
でもさすがに70代にもなれば、夫に限らず、話す力が衰えるのは仕方ないことなのかもしれませんね~

私は、最近度々我が家に出入りされる天使のようなガーデナーさんのHさんと良くお話しする機会がありますが、冗談ぽく、次のように言います。

「私って、本当はもう少し張りのある元気な声が出るはずなんですよ。でも今患っている病気のせいで、弱々しい声しか出ません。
でもこのくらいの方が、なんだか奥ゆかしく上品に聴こえて、素敵かもしれませんね~(笑)」

声に限らず、お互いに、すべての身体能力は、次第に衰えていく年齢です。
その衰えの回復のために努力することはむろん大切ですが、その自然の摂理に無理やり逆らいもがき、心の安定を失うのは悲しいこと。
素直に受け入れつつも、心の若さだけは、できれば永遠に保ちたい、と願う私です。

自分の今の精神年齢は、40代に入ったばかりの長女とさほど変らない、と自負しています。
ですから、かれん桜の精神年齢は、まだ40代で元気で~す、と皆様に宣言します。(笑)

今からそろそろお出かけの準備を始めます。
外は昨日の雨に洗われ、いっそう清々しい秋晴れの良いお天気。

おしゃれをして、夫と出かけてきます。

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いつもお訪ねいただき、たくさんの応援、本当にありがとうございます。


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エールを送ります。頑張る孫達へ

2011-10-05 20:13:46 | 

さて本日は、何を綴りましょうか。

こんなに迷う日も珍しい私ですが・・・・・・・

今日のお天気は久しぶりに雨模様。
秋雨がしとしと降っており、さわやかな秋空は、望めそうにありません。
ちょっとさびしい朝を迎えました。

私の心の中では、数日前の孫の運動会の感動が、今なお冷めやらず・・・・・・
昨日の朝は、次女との電話の語らいで再度噛みしめることができました。

次女の話によると、運動会前のK君のリレーへの思い入れは大変な物だったようです。
娘はその気持ちが余りに一途であったので、却って心配になり、K君が負けてがっかりしないように、その配慮の言葉を欠かさなかったとか。

「一生懸命頑張ることが大切で、負けても、転んでもそんなこと気にしなくていいのよ」といった具合だったのでしょう。

K君は、その言葉を聞くと、ママはどうしてそんな変なことを僕に言うの?といつもキョトンとした表情だったと、娘が笑いながら話してくれました。

いよいよ運動会でリレーが始まる直前のK君たちのグループの盛り上がり様も大変だったようで・・・・・・

皆な勝ちたいとのストレートな言葉をお互いに掛け合い
「絶対勝とうね」
「K君負けないでね」
「僕絶対勝つから」
と言った調子。(娘談)

皆の熱い思いと視線を一杯背に感じながら走った、アンカーのK君だったのです。

ですからテープを切った時、小さなこぶしを天につきあげる感極まった歓喜のポーズになったのでしょう。
この感激は、同じグループの子供達と共に、生まれて初めてて味わった、新鮮な感情だったはず。

運動会に向けて、子供達の頑張り精神を巧みに盛り上げ、育てて下さった保育園の先生方に、心から敬意を表し、感謝したい気持ちでいます。
K君のクラスの担任の保育士さんの子供達への言葉かけを、観客席から見ていても、その保育方針が、とてもよく伝わってきました。

最近の教育方針は、私はよく理解できていませんが、一時文部省の通達で、子供に順位を意識させる教育が敬遠されるようになった時期が長い間ありました。
競争をあおる教育は、負けた子、弱い子に負い目を持たせ、良くない、と言った感じではなかったでしょうか。

私はずっと疑問に感じていました。

子供の競争心や、、闘争心は、大人と違い純粋そのもので、人間の本能に近いものではないか、と。
その芽を摘む教育に疑問を投げかけずにはおられませんでした。

この精神を健全に育ててこそ、たくましい心となり、将来いかなる困難に遭遇しても乗り越えていける強い心の人になれると信じます。

娘が、私は変な気を遣いすぎたかしら、と笑いながら言っていましたが、そんなことはありませんよ。
競争心や闘争心が身についても、結局一番大切な事は結果ではなく、頑張る過程であることは真実ですもの。

K君は勝って大喜びしても、相手チームが負けた理由を幼いながら冷静に理解できていて、運も味方したことが分かっているのに、バアバは感心させられました。

途中の走者が、バトンを落とし、泣いて走れなくなってしまった、と。

私は、勝気さなど全くなく、おっとり人間で、優しさだけが取り柄のような子でした。
ですから、精神的には非常に弱い甘えっ子でした。
妹の夢路の方が、遥かにしっかりしていて、負けん気の強いところもあったのではないでしょうか。
ですから、大学受験の時は、ちょっとノイローゼ気味になったりと、この弱い精神を乗り越える苦労をさんざんしてきました。

ゆえに、娘達には、幼い頃から、何事にも意欲的に取り組める頑張り精神を身に付けた女性。
優しいだけでなく逞しい心を身に付けた人になってほしい、との思いがあり、その願いはかなったように思います。

でも一方では、私のいい加減さも多少身についていて、手を抜く心得もあるようですから、かえって良かったのではないかと。(笑)。

我が家族で、今一番頑張っているのは来年、年明け間もなく中学受験に臨むR君です。

R君は、心はとても優しい子だけれど、今ひとつ意欲に欠けた所のある子でした。
でも優秀な両親は、わが子だから、放任していても勉強で苦労することはないだろうと、少々過大評価をしていたきらいがありました。

5年生になる前に入塾テストを受け、入ったクラスの段階の低さに慌てたようです。
確か、下から数えて数番目。(笑)
都内で一番レベルの高い塾ではありましたが、、
私も、さすがに、それは、あらま~と意外でびっくりしました。。
でも頑張って、何とか御三家も受けられるぎりぎりのボーダーラインにこぎつけたところです。

両親は、息子の理解度から、自分のその頃の能力との差を、厳然と認識せざるをえない状況に置かれているようですが。
私は、「最近の子にしては、野球に夢中で、スタートが非常に遅かったから、これから伸びるわよ」といいますと、
「現実は厳しい」と申します。

でもたとえ、希望通りの学校は望めず、ワンランク落としても、そこで自信を持ってのびのび過ごせるのであれば、その方が良いのではないかしら。

R君は、大器晩成型かもしれない、とバアバは感じています。

学校の選択は、中学受験の場合は、親の責任が重いので、さぞ悩ましいところでしょう。
私は娘達の受験で苦労したことがない母親なので、あまり無責任な事は言えません。

受験も、合格に越したことはないけれど、頑張る過程が大切などであって、結果は二の次。
受験に臨む娘達には、常にそのように言い聞かせてきましたから、きっと私の気持ちは娘達にも受け継がれているはずです。

どうか、R君にも、健全な頑張り精神を身に付けさせ、中学受験が今後の人格形成の糧となるよう、親は努力してほしいと願ってています。

今日も、我家の庭のお花と夕食の献立の写真を載せさせて頂きます。

朝から家事の負担にならないよう、ぼつぼつ書きつづった文章です。

書き出しは早朝で、投稿時間とずれていますがご了承くださいませ。

 プミラ   ミニバラ・グリーンアイス(半日陰でも育つそうです。)

献立 肉詰めピーマンの甘酢あんかけ マセドワーヌサラダ 豆苗とベーコンのスープ

 

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遅い投稿ですが、ご覧下さった皆様、、ありがとうございます。

 

 

 

 


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爽やかな秋のひと時、思いつれづれなるままに

2011-10-04 11:43:35 | 健康

日々秋らしい爽やかなお天気が続いています。
朝夕は、肌寒ささへ覚えるほど。
買い求めて、すでに7~8年も経つお気に入りのガウンが、このような季節に大変重宝し、朝晩必ずまとっています。

一緒に載せたエトロのパジャマは、やはり同じころ、次女がお誕生日にプレゼントしてくれたものです。
洗いざらして色も褪せてきていますが、私のお気に入りで、今のシーズン、手離せません。

さて私は、昨日もやはり、夫について病院に出かけてまりました。
都心のN病院ではなく、最寄り駅近くのS病院です。

先生のお話は、前回と同じで、相変わらず栄養状態が良くないとのこと。
手術のためインターフェロンの注射を中断していたので止むを得ないこととはいえ、C型肝炎のウィールスも増えていると言われ、かなりのショックでした。

夫は毎度よく食べており、食事の内容も、N病院の担当医に褒めていただいた頃と、全く変わっていません。
ですから納得のいかない私は、食生活の状況を説明し、何故栄養状態が悪くなるのか、尋ねてみました。

先生のお話しでは、手術後なので止むを得ないないところがあります。
肝臓の回復のために、栄養が必要ですから、と今ひとつ理解しがたい説明でした。
肝臓に栄養を取られ、全身の栄養補給に回らず、体力が付かないということでしょうか。

退院して二カ月にも満たない夫にしては、食欲もあり、顔色も良く、元気そうに私の目には映るのですけれどね~
ゆえに、先生のお話は、いつも意外感をもって受け止めざるを得ません。

ただ一つ、今に始まったわけではありませんが、夫の歩き方が、弱々しいのが、大変気になっていました。
共に歩くとき、食事での会話の時、、私は度々夫に注意してきました。

「ゆっくりでいいから、もっと歩行幅を大きくとり、胸を張って、しっかり大地を踏みしめて歩くように努めた方がいいわよ。
今のような弱々しい歩き方では、いくら散歩を重ねても、さして運動になっていないのではないかしら」

しかし、夫は、私の注意に耳を傾けるでもなく、いつも素知らぬ顔。
ところが昨日、先生から全く同じ注意を受けました。

私は思わず、「本当にその通りですね~私も、常々話しているのですが、聞いてくれません。先生から強くおっしゃって下さい。」とお願いしました。
さすがに夫も心に染みたことでしょう。
きょうからの散歩では、その努力をしてくれるものと、期待しています。

インターフェロンの注射は、十月の下旬開始予定となりました。

明後日は、都心のN病院に出かけます。

憧れの先生ですから、それだけで、はるばる遠くまで足を運ぶことも、私は、然程苦になりません。(笑)
この年になっても、まだミーハーおばさんで恥ずかしいです。(私は65歳を過ぎたとはいえ、おばあちゃんとの呼称は孫にしか認めません。
ですからむろん自称はおばさんです。悪しからずご了承を。笑)

でも担当医のお話が、今から気がかりでなりません。

さて、夫の話はこの位にし、最近の私についてですが、少々投稿疲れを起こしているように感じます。

書きたい題材は、ぼつぼつ頭に浮かんでは来るものの、そのことについてうまく表現する自信がなく、立ち消えになってしまうものも多く。
相変わらず、まだ心から楽しんで綴る心境には到達していませんが、以前より、書き始め流れに乗りさえすれば、何とかなるものだ、と心の落ち着きどころがてきた気がします。

文章は拙文にもかかわらず、いつも長文で恥ずかしい限りですが、唯一気を付けていることがあります。

読み直した時、多少でも自分の文章に違和感を感じたなら、即句点を打ち短文にする。
そうすると文章がすっきりするので、私のように文章の苦手意識が高い人はぜひ試してみて下さいね。
ボキャブラリー不足は、そう簡単には補えませんから、恥をさらしてでも、素直に心境を語ることが私の取り柄と開き直り、書くしかありません。

昨日、電話で語った、運動会の娘のしみじみとした感想、
慣らし保育がいよいよ始まった孫のかれんのこと。
来週の連休に予定されているかれんとK君のお誕生日会。
翌日から、次女が仕事復帰。
10月中ごろ、夫の再度の入院(体内にとりつけられたチューブを抜く処置のため)
11月には親戚の結婚式にも出席予定。
12月は、いよいよ次女家族が昨年購入したマンションへの引っ越し。
孫のR君の中学受験が年明け間もなく開始。

ブログの書く材料には事欠かない今後ですが、ちょっとお休みしませんと、これらのことを気にかけながら、家事とブログを両立するのは、私の体力では、無理そうです。
今の調子では、年末の準備が間に合いそうにありません。。

今後のますます多忙な暮らしに備え、ここはブログ記述に一服の入れ時では、と考え迷う私。
でも今回はお休み宣言は慎みます。

それがきちんと守られた試しがありませんから。(笑)

もしお休み致しましても、ときどきお訪ねいただければ幸いに存じます。

今日も我家のお庭とポーチの草花の光景写真と共に、その名称をお伝えします。
植え付けの時の、ご参考になさってくださいませ。

 

 サルビア・レウカンサ

 アルテナンテラ 

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今日もお訪ねいただきまして、ありがとうございます。
私のブログを読んで、先程、妹から早速旅行のお誘いがありました。♪
でも夫の体力がもう少し付いてからになりそうです。
長い間電話でおしゃべりし、写真のアップと投稿が遅くなってしまいました。

 


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