私が患ったストレス病なんて、このブログを閲覧くださる皆様にとってどうでもいいことですよね。
すみません。
つまらない記事にお付き合い下さいまして。
今日触れる少々苦い思い出は、体調を話題にした時、数度このブログ上で取り上げさせていただきました。
もしかすると、私の人生で一番つらい経験だったかもしれません。
ですからまた書かせていただきますね。
コロナに感染すると息苦しい症状があらわれるようですが、私も似た息苦しさを二年近く経験しました。
もちろん、感染者の方のような酷いものではないのですが、私も相当に辛かったです。
息苦しいと、恐らく正常な呼吸もままならなくなるのでしょう。
そのためか、弱々しい細い声でしか話せない時期がありました。
でも不思議なことに横になると楽になり、普通の呼吸に戻れました。
肺の病気では、と心配でなりませんでしたが、お医者嫌いの私。
夫も肝臓がんで入退院を繰り返していましたから、その事で頭が一杯。
自己治癒力で回復することを願うだけでした。
でもいつまでたっても良くなってくれません。
しばらく娘達には隠していたのですが、さすがに心配になり、話すことに。
次女はそれを聞き、ただ事ではないと思ったようです。
Mちゃん付き添いのもと、無理やり病院へ。
循環器系の医師の診察をうけました。
ところが体内の酸素量は正常、レントゲン撮影の結果も全く異状がなくて。
でもその後も、その息苦しさはずっと続き・・・。
横にならない限り四六時中ですから、本当に辛かったです。
その時は、この症状と私は一生付き合って生きていくことになるに違いない、と覚悟したほどでした。
更にしばらく経過すると、今度は異常なのどの渇きにも見舞われるように。
水を飲んでも飲んでものどが渇くのです。
でも、このような症状に悩まされている最中も私は空元気で通し、夫には話さず、入退院を繰り返す夫の介護をし続けました。
ところが二年後の秋口でしたか、ぴたっとその症状が収まったのです。
もう本当は触れたくないことですが・・・。
夫が入退院を繰り返すのと時期を同じくして、ネット上で私を批判する掲示板のようなブログが立ち上げられました。
東日本大震災で原発事故が起きた時、ある方のブログにコメントしたことが発端です。
風評被害が心配で、もう少しその点を配慮して書いてほしいとお願いしただけでした。
私は広島の被爆者でしたので、福島の方々のご苦労が身につまされる思いがしてなりませんでしたから。
言葉を選び、丁寧にお願いしたつもりでしたが。
それがきっかけで大変なことに。
酷い誹謗中傷のコメントだったと言われ・・・。
私は誤解を解きたく弁明しましたが、弁明すればするほど私への非難がエスカレートし・・・。
人格否定のような言葉を三名の女性から長い間浴び続けました。
それが、私が体調を崩した原因のようです。
何とその中傷は数年間続き、それが収まると同時に私の息苦しさも回復していきました。
精神面の苦労とストレスが原因で起きた自律神経失調症。
と言った他愛無いものだったようです。
夫は、その後しばらくして重篤の身になりましたが、その症状は現れませんでした。
私は娘にも夫にもブログ上のトラブルの愚痴は言わない、触れない、で通していましたが・・・。
妹が心配のあまり娘たちに連絡していたようです。
私から初めてその話題に触れた時、次女夫婦は既にその掲示板を読んでいました。
そして、こっ酷いお説教を受けました。
「何故そんな人達を相手にするの、どうして無視できないの」
と。
今もなお折々で、まるで事実と異なる内容で、私の批判をされているようですが・・・。
私がストーカーのように彼女のブログを追い回したとも。
それは違います。
彼女はHNをくるくる変えコメントをされました。
こんなひどい中傷コメントをする人はどんな方かしら、と思いクリックすると彼女の新しいブログだった。
それだけのことでした。
今ではもう、何を言われても聞き流せる度量ができました。
今も、コロナウイルスのストレスで、世の中が何だか荒れているように見えて仕方ない私です。
そのいら立ちが政府に向かうのは仕方ない事なのかもしれません。
これは、総理大臣の宿命。
毎度のことですね。
こういう時だからこそ、私は政府にも感謝して、心穏やかでいられるように精一杯努めたいです。
もうストレス病は懲り懲りの私ですから。
大変な不評で、叩かれてばかりいるアベノマスク。
我が家にはまだ届いていませんが・・・。
マスクの重要性を、全国民にまで配布して知らしめた政策は、とても良かったのではないでしょうか。
世界中で、感染が拡大しない日本の状況が驚嘆され始め、マスクの装着がその理由の一つに挙げられているようです。
政府のコロナ対策への国民の不平不満は、世界でも知られているらしくて・・・。
私は日本人として何だかちょっと恥ずかしいですが。
でも当初からの私の夢が叶いそう。
世界中が、驚異の目でもって今の日本を見ているようです。
これからも気を緩めないで頑張りましょうね。
カラ元気にすぎないかもしれませんが・・・。(笑)
文句はできるだけ言わないで、コロナ禍を穏やかにやり過ごしたい、と私は日々願っています。
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ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.