前回の記事で、最後に雪かきの事について触れましたが。
私は、単なる幻惑に囚われたのかしら。(笑)
そう思いたくなるほど、銀世界があっという間に、普段の変わりない風景へと変わっていました。
雪空が、瞬く間に澄み渡る青空へと。
でも私は確かに見たの。
粉雪が舞い、その雪がさらに深くなりそうな銀世界の光景を。
恐らく、急激な気候の変化のなしうる技だったと思う事にしましょう。
何だか前回ちょっと恥ずかしくなる天候記事を書いてしまいましたので、言い訳の弁です。(笑)
今日は、また自分のブログのお話し。
辛いことがあると、自分のブログを見つめ直す、内省的気分になってしまいます。
単なる戯言に過ぎませんが前向きのつもりです。
私のブログって、臆面もなく私生活を暴露し、結構内容も、具体的。
具体的に述べるは、私の文章作法の信条の一つなのですが・・・・・・
もっと多くの方々のためになるような普遍的な話題を時に取り上げれば。
私のブログが幾分かでもレベルアップし、見映えがよくなるかもしれませんが。
私の日頃の生活は、まことに平凡そのもの。
そんなマイペースの日常を、何よりも幸せに思う性格。
ですから話題も、身辺や家族のことが多くなり、今後もこの傾向を変えることは、到底無理そうです。
公開ゆえに、プライベートな日々の暮らしをご紹介するのは、多少気恥ずかしくもあり、心苦しさも共ないます。
その上、いつも長文ですから、ご覧下さる方々に、一層申し訳ない気持ちにも・・・・・・
それにもかかわらず、おおらかな気持ちで受け入れて下さる方が大勢いて下さり、恐縮の至りで、感謝に堪えません。
私は、ブログにどんな意義を感じているのかしら?
改めて問うたところ、いろいろ挙げることができます。
今まで良く述べてきたことは、老化が進行中の頭脳の若返り、感性が磨ける、日々の思いを確認し反省し、訪れる新しい日への英気を養うことができる。
その他、ブログの効用は挙げればきりがありませんね~
私は、三十代の頃から、人生の目標は何ですか、と人から尋ねられると、自己研さんに努め(これは全く叶えられていません笑)、一生成長し続けること、というのが口癖でした。
今もその気持ちに全く変わりありませんが、果たして成長できたかどうか。
何とも心もとなくて・・・・・・
亀の歩みに似て、一歩一歩遅い進歩を成し遂げてきた、と思うことにしましょう。
一時的には後退したことも、もちろんありましたね~
娘達が大学生の頃、母娘の確執が多少あり(遅い反好期だったようにも)、私は今振り返ると、その対応で反省することばかり・・・・・・
きっと後退していたのだと思います。
そのころは両親を介護中で大変な時期でもありました。
その時代にブログがあれば、もう少し内省的な暮らしができ、立派な母親として振る舞えたかもしれない、と思うとチョット残念、
とはいうものの、ブログ綴りなどする時間的余裕は、とても持てない多忙な時期でもありました。
他にも、意外なブログの効用が見つけられそう。
将来思わぬ事で役立つかもしれませんよ。
私の勝手な想像にすぎませんが。
将来、病の床に就き、身動きがとれなくなった時、家族に自分のブログを読んで聞かせてもらうのも、暇つぶしになっていいかしら、なんて考えることも。(笑)
先日新聞記事に、認知症の治療として「回顧セラピー」なるものが紹介されていました。
うろ覚えのため、名称が違っているかもしれません。
思い出を語り合う事で症状が改善する、といった内容だったように思いますが、万一私が認知症になったなら、ブログの記事は大いに役立ちそうですね~
娘達に読んで聞かせてもらい、思い出を語り合いましょう。
画面の画像を眺めるだけでも、すっかり虚ろな瞳になり果てた私の目が、きっと輝くにちがいありません。(笑)
孫達にも将来、カテゴリ―「孫」「家族」の記事を、たまには覗いて読んでほしいな~と、淡い望みを抱いているばぁばです。
たとえ私がこの世から消えても、私のブログ記事は何時までも、この世に存在し続けるのですものね。
そう思うと、なんだかチョット神妙な気持ちになってしまいます。。
もっと推敲にも力を入れて、いい文章を綴らなければ、なんて思い直したりして・・・・・
でも私は、今でも、過去の記事を読み返す事は、めったにありません。
過去の記事を読むと、なぜか書く自信を一気に失って落ち込むことが多かったので・・・・・・
そんな精神状態にはなりたくなくて、できる限りその行為は避けています。
但し半年くらい前からでしょうか。
時折り目にすることはあっても、以前ほどは落ち込まなくなりました。
書き慣れて、多少文章が上達してきたのかしら?
でも、やはり避けている行為であることには、変わりはありません。
1年以上前の事。
私はカテゴリーの分類をしていないことに気が付きました。
その区分けをしようと、記事を最初から順番に読み返し始めたことがあります。
恥ずかしくて仕方なく、いたるところ推敲しまくり。
同じ内容を、一記事に二度繰り返して綴っていることも多く、丸ごと削除したり、と思いも寄らない苦労に陥りました。
文章の苦手意識が強いにもかかわらず、身の程もわきまえないで長文を綴れば、ぼろが至る所に出るのは当たり前ですね~(笑)
三分の一ほど区分けを済ませた頃、そんな作業に嫌気がさし、途中で止めてしまいました。
できればいつかまた、カテゴリーに分類していない残りの記事もやり通したいとは願っているのですが・・・・
更に私が望むことは、カテゴリーの名称を、もう少し雰囲気のあるものに変えたい、なんて思ったりも・・・・・
でも今更、もうそれは無理そうです。
今も、日々の記事を綴る自信が持てず、幾分ストレスを感じる気持ちは、さほど過去と変わっていない私です。
文章を書くことへの苦手意識が消えないのは、文章を書くことが本当に好きではないのかもしれませんね~
この苦手意識が消えれば、どんなにブログ綴りが楽しくなるかしら、といつもいつも思うことです
でも、ブログ綴りでは、文章の上手下手なんて関係ない。
その人らしさが滲み出た文章が、一番素晴らしいのでは、と思ったりもします。
私の文章も、そういった意味では、私にしか書けない、幾分ばか丁寧な(笑)、私らしい個性的な文章なのかもしれません。
ですから、拙くても、誠心誠意、一生懸命綴ってきたのだから、これで良し、と思う事にしましょう。
内容もお出かけ嫌いなブロガーらしく、まことにドメスティック。
ハイレベルな内容とはとても言えませんが。
無理しないで、今後も私らしさを大切にしていこうと思っています。
思いがけない結論が導き出せて、私なりに納得。
今日のブログ綴りは、それなりの収穫がありました。
先程庭に出ると、お日様にも空気にも、確かな春の匂いが感じられたような・・・・・・
沈みがちな心がとても元気づけられました。
私は他意など全くなく、疑問を素直な気持ちで問いかけさせていただいただけだったのですが、お相手の方の逆鱗に触れ、今はとても反省しています。
翌日、シークレットの制度を利用して、お詫びもさせていただいたのですが・・・・・・・
今後、コメントの書き方には、細心の注意を払うように心がけたい、と思います。
ブログ村の皆様と共に今後も、気楽に楽しいブログ綴りが何時までも続けられますよう願って止みません
追記(2023年 3月29日)
一昨日、娘達と昼食を共にした時の事です。
ブログ2(2)にMさん関連の記事をまとめることも強く反対されました。
止めてほしい、と。
一切かかわらない。
見ない。
無視を通す。
これに尽きると。
ママの穏やかな余生があんな人たちのせいで波風立つのは見ていられない、と。
今迷いに迷っています。
これまで載せた記事には大事な記事が沢山抜けていました。
ですから、もう一度やり直し。
娘達の気持ちを思うと、これ以上この作業はすべきでないのかもしれません。
今熟慮中です。
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