普通な生活 普通な人々

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アセンションという言葉

2010-10-17 00:08:02 | ちょっと宗教<的>な
2012年に起こるとされるアセンションという概念に、最近少しだけ惹かれる。

精神の昇華(次元上昇? ← これは意味不明ですが)といった意味らしいが、この端緒になったのは、1995年に起きた阪神淡路大震災だったような気がする。

この地震が起きて、最初の7日間、被災した人々は自分のことを忘れ周囲の人々を助けようと必死に行動したという。その思いと行動は一週間しか続かなかったというが、まさに奇跡の7日間だったと神戸の人が言っていた。

そして今回のチリ鉱山落盤事故への世界の対応こそ、もうすでにアセンションが始まっていることをはっきりと予感させる出来事。

アセンションはある意味宗教用語なわけで、眉唾物という理解もあるだろうが、人類の思考すべきひとつのガイドと思えば、眉唾でもなんでもない重要な提言といえなくもない。

拝金主義から心を大切にする時代への転換を求められているのは確かなことで、その意識の転換ができさえすればアセンションは叶ったも同然。

だからといってお金が重要ではないということではないのだが…。