普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

8・15敗戦記念日 at GAZIO with 生井

2015-07-31 01:12:44 | 音楽にまつわる話<的>な
8月15日、つくばのGAZIOで、再びのトークイベント。with 生井。

ご多分に漏れず、ドランクトーク。

今回のテーマ、もしくはモチーフは「昭和ミュージック」。

あまりに混沌としていて、おもしろすぎて、なにを話そうか思案中。

一つだけ約束できるのは、おもしろい話になる!

どこを切り取るか……政治か、純粋に音楽か、カルチャーか……どこをとってもおもしろくならないはずがない。おもしろくならない理由がない。

もし、おもしろくなかったら、それはボクの所為。

てか?

◆ドランク・トーク in GAZIO

生井秀樹(写真家)× 加藤普(編集者)

イベント詳細ページ:http://gazio-tx.com/info/?p=3291

2015年8月15日(土) 開場:15時 開演:17時 CHARGE:\1500

翌週には、ホントかよの企画


◆“プレ”アンプラグド@GAZIO

イベント詳細ページ:http://gazio-tx.com/info/?p=3154

2015年8月22日(土) 開場:15時 演奏開始:16時 CHARGE:\1500

P-MODEL or 平沢先生の曲をアレンジしてみるという、神をも恐れぬ企画。

留香さん、なぜうまく事が運ばないのだろう?

2015-07-29 01:18:48 | 音楽にまつわる話<的>な
伊吹留香は、まるでボクのために歌を歌ってくれているのではないかと、それこそストーカーのように思い込んで、CDを抱きしめて音に聞き入る。

そのジャケットは、なぜかちっとも明るくないウェディングドレス姿の伊吹留香。好きだなこの感じ!

なにしろ、彼女はイカシてる。

なのにだ! 彼女のライブはことごとくスケジュールが詰まる。

8月15日に彼女のライブがある。だがこの日ボクはつくばでトークライブをやっている。

伊吹留香を聞きたいのに、同時に人に語り残しておきたい、聞かせたい話がある。

なんでなんだろう?

彼女がCDを送ってくれた。まるでライブを聴くような音源で、皆に聴かせたい。

本当に留香さんの言葉は、切れる。

CDのタイトルに、ボクは釘づけ。

「病める時も健やかなる時も」

結婚式の常套句だが、ここで使われているこの言葉のニュアンスは、まったく異なる。伊吹留香の装い。

病める時も 健やかなる時も   どうするんだ?


伊吹留香
『病める時も 健やかなる時も』



ミニアルバム YTST-0710 \2,000(税込)
LOOK OUT

【収録曲】
1・ポインセチア
2・ざまあみろ
3・cloudy days
4・swing spring
5・リバーシブル
6・dying message
7・音信

4、5、6曲目、相も変わらず好きだわ!

立川昭和記念公園花火大会参戦

2015-07-27 23:58:41 | 普通な人々<的>な
ただいま。

ひっそりとそう言うしかないほど久しぶりの原稿です。

先週の土曜日は、あちこちで花火大会。ボクもご多聞に漏れず立川の昭和記念公園花火大会に参戦。

奥さんは仕事帰りに立川の駅ビル辺りのお惣菜をGET。ボクはそこそこのお酒(ビール、日本酒、ウィスキー)を用意して、仕事に行っていた奥さんを待つべく炎天下の席取り。なかなかうまいコンビネーションで良い席を確保し、そこそこにおいしい料理と、充分に足りる量のお酒を前に、最高の花火見物となった。

途中で息子クンが浴衣姿で現れ食い物をさらげ、本当なら花火師の大会でしか見られない10発の尺玉を堪能した、近年希な良き花火大会だった。

食い物もうまかったし、お酒も適量。

クソ暑さも良き花火ですっかり花火見物のワンアイテム化するほどの、良い感じの一日だった。

写真をUPしたかったのだが、まともに映っているものがない。

せいぜいこんなもの。



動画では撮っているのだけれど、UPの仕方が分からない。悪しからず。

7月12日、なんの日だ?

2015-07-14 01:29:19 | 夫婦連載
そうです、ボクの誕生日です。たくさんの方が祝福してくれました。
この場を借りて、御礼を述べます。
ありがとうございました。

誕生日前後は、なぜか毎年調子が悪い。今年もご多分に漏れず、良い調子ではない。
今までにはなかったのだが、目にきたのはちょっとショック。

なんで誕生日前後は調子が落ちるのか考えてみたら、意外に理由は簡単で、木の年輪のように、人間もどこかで確実に年を経た印が刻まれているに違いなく、その印が刻まれ以前と異なった分だけ、違和感が生まれるということなのだろう。

若い頃はその差異もさほど気にならないが、年齢を重ねると大きな差異と感じるようになるということなのだろうな。

元気を取り戻して行こう!

NWOと陰謀論、のようなものについて

2015-07-10 01:06:13 | 極端な人々<的>な
「陰謀論」というものがある。
それは、「NWO(New World Order)」という概念と表裏一体であることが多い。この「NWO」という概念は、国家でもなく組織でもなく、簡単に言えば「世界を変える権利を有する者」、とでも説明するしかない。
そういう「何者」かが、世界を支配するために企てている陰謀を垣間見た者たちが「陰謀論」と呼んでいるのだ。
「陰謀論」の各論は煩雑に過ぎるので、それらは登場するその都度に書けるものは書こうと思う。
それではここで「陰謀論」の何を書くのかと言えば、「NWO」が掲げるとされる陰謀の大枠である。
有体に言えば、「NWO」は世界支配の必須事項を、世界の人口調整に置いているということ。調整などという生易しいものではなく、無理やりの人口調整を志向している。
その方法は、一般の人間にとってはとても信じ難いものであり、傍から見ればバカバカしいおとぎ話にも思える。
しかしそれは、1945年以降の戦後世界を貫く、はっきりとした意思として存在している。
普通に考えて、最も簡単な人口調整法はなんだろう? 戦争? 天変地異? 致死性の高い病気? あるいは人類の不妊化? 
結局はこの全部を実行することだし、少なくとも幾つかの組み合わせを実行することだ。
それでは、戦後世界で、こうした方法が実際に行われてきたのだろうか?
答えはYESだし、NOだ。
なにがYESかと言えば、実験的には行われてきた。だが、効果的な実行手段は講じられていないという意味でNOだ。
もし実行に移されていたならば、現在の世界人口は70億人を超えることなどなかったはずだし、ここまで膨れ上がった人間の数は、容易に減らすことなどできない。結局はNOなのだ。
陰謀論と新世界秩序(グローバリゼーションとも言う)についても、時々書こうと思う。
なんでかというと、バカバカしいほどに、面白いから。

夫婦満載<2>:リモートビューイング

2015-07-03 10:31:30 | 夫婦連載
昔、奥さんと付き合い始めて、面白い実験をしてみたことがある。
1980年頃の話。

当時、その数年前にユリ・ゲラーなどという人が人気になった影響で、不思議なことへの興味が世間に満ち満ちていた。そんな中だったが、奥さんはユリ・ゲラーなどより面白かった。
もちろんスプーンも曲げた。奥さんは「あんなのは力の入れ方の問題」てなことを言っているが、今でも曲げる。

彼女が当時勤めていた会社(今ではナンバーワン芸能プロダクションの音楽出版部門)で彼女の‘能力’が評判になり、昼休みになると彼女のスプーン曲げを見るために社員が列をなしたという逸話もある。

彼女のそばに居続けているボクとしては、驚くことばかりだった。
結婚前に熱を出して寝込んでいた時に、当時住んでいた荻窪のマンションに神戸から連絡もしないのに突然現れまず驚かされたのだが、少し気分が良いので「コーヒーを淹れて」と頼むと、マグカップに入れたコーヒーに、砂糖とミルクを入れかき混ぜながら枕元に持ってきてくれた。そのスプーンを彼女がカップから引き上げると、ぐにゃりと曲がっていたのには、もっとびっくり。プラスティックのスプーンじゃないよ、ステンレスのスプーン。

奥さんの話はまだまだたくさんあるけど、とりあえず今日書きたいのは、そんな奥さんと東京と神戸で遠距離恋愛をしていた当時、電話代もバカにならず、思いを思うだけで伝えることができないかという実験をしてみたこと。

結論から先に書くと、思いは通じた。もちろん些細な思い。

夜中の0時に思いを送る側と受け取る側を決めて、比較的単純な文字や形などを送るのだが、ほぼ8割がたは正解した。ことにボクが送る側に回ると正解率は高かった。
はっきり断っておくと、こうした能力はボクにあるのではなく、明らかに奥さんに備わった能力。

当時は、テレパシーなどという言葉を使う奴はいかがわしい奴と相場は決まっていて、表だって口にできない言葉だったが、ボクら二人の間ではテレパシーは存在するものということになっていた。

改めてそのことに思いを馳せてみると、いやに面白いことだったのだな、と思う。