普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

小保方さん、踏ん張れ!!

2016-05-28 15:39:23 | 極端な人々<的>な
いつも同じタイトルで恐縮ですが、こう言わずにいられない。

あまり政治向きのことと、社会的なことには言及すまいと思っているのですが、このスタップ細胞をめぐる人模様は、なにか言わずにいられないわけです。

ことに小保方さんに対するマスコミの「いじめ」にも似た対応が、あたかも正義でもあるかのようにマスコミが自己宣伝を繰り返し、洗脳される人々が普通にいることに、一種の恐怖を感じるわけです。

瀬戸内寂聴さんが「婦人公論」で小保方さんと対談をされましたが、この時の他のマスコミの論調に、開いた口が塞がりませんでした。

ことにネットマスゴミですね。彼らにとっては、小保方さんの対談当日のファッションが問題で、白を基調とした小保方さんのファッションが「純潔」を表象するものでそぐわない的な論調。

とことんバカとしか思えませんでした。

勝手な「白」という色の解釈と、こじつけのような心理学者の解説は、もはや笑い話にもならず、ひょっとしてそれを信じる人がいるかもしれないと思わずにいられない、僕自身の不用意なロクでもなさと、まるで自分だけは常に正義だと思い込んでいる哀れなライターの顔を想像するだに不愉快な気分になるという、いまひとつよく分からないカオスに落ち込んでいくという残念な結果もまた、バカバカしいものでした。……なにを書いているかわからなくなりました。

どうやら、先の本は自分で書いたような話になっていますが、僕にはやはりそうは思えない。彼女の思いの幾許かはきちんと書かれているのでしょうが、彼女が書いたとは思えない。彼女が対談で言っているように、彼女は精神的に弱り切っていたようですから。

どちらでもいいのです。真実であれば。

ナイナイの岡村隆史さんが、ラジオで小保方さんのことに触れ、自分の経験から病気の間は「何かを書く気力はなかった」というようなことを言っていました。

そう思います。

誰が書いたなどは、どうでもいいことで。

ただ、小保方踏ん張れ! と、変わらぬエールを送りたいなと。


ある暇は お孫に会いに 軽井沢

2016-05-28 15:16:39 | 普通な人々<的>な
暇があって、先方の都合がつけば、車を駆って軽井沢です。

半年ぶりくらいのお孫クンは、すっかり背も伸び、お兄ちゃんになっていました。

ちょっと、久しぶりすぎて、ハンセツでした。

? 半分切ないという意味ですよ。半分は大喜び、歓喜ですが……。

ハンカンハンセツ、です。

でも、ハンカンの方が圧倒的ですがね。

子どもの成長は、思う以上に早いもので、月単位だと追いつけないほどです。

もう少し頻繁に会えたらいいのになと、思う今日この頃。

です。


ご無沙汰しました

2016-05-07 19:45:00 | 普通な人々<的>な
今年のGWは、なかなかに緊張の連続でありました。

車で1600㎞を走破しました。何年か前にもほぼ同じ距離を走りましたが、今年はさすがに一人での運転はきついものがあり、半分は息子君がしてくれました。

奥さんの84歳になるお母さんに会いに神戸へ。お元気そうで安心しつつ、その足で鳥取経由、ボクの生まれ故郷・島根に。

あれこれと神戸でも島根でもやることはありましたが、ひょっとすればもう二度と足を向けることができないかもしれない、奥さんとボクの故郷の風景を瞼に焼き付けに行った、そんな感じです。

もちろん奥さんの故郷・神戸は、母親はじめ親戚兄弟もいて、風景だけではない人の温もりのある故郷ですが、ボクの故郷はボクの郷愁の中にしかありません。それでも、自分の生家跡を訪ねたりもしました。泣けました。

その話はまた別立てで……。

とにかく、行っておかなければいけないという衝動にも似た思いが奥さん共々にあって、無理を承知の強行軍でしたが、これを旅というのであれば、非常に充実した、楽しい旅でした。

無事、事なきを得て(同じことだ!)帰京いたしました。

また、よろしくお願いします。