このところの天候不順は、やはり「尋常ではない」と思わせるに充分なもの。続けざまに、6月に台風が来るなど、予測もしなかった。
中でも最も尋常ならざるは、気温の上がらなさだ。
かつてこのブログでも書いたが、安部公房の70年の作品に「第四間氷期」があり、70年代には同じ名を持つ劇団も存在した。たった40年前の気候的驚異は温暖化ではなく、寒冷化だったのだ。
最近では二酸化炭素による地球温暖化が馬鹿の一つ覚えのように喧しく、実はそれほどの実質的マイナス要素はないにも関わらず、世界の軸、産業構造すら二酸化炭素を中心にまわるほどになってきていた。
だが実際には、太陽活動の影響の方が大きく、人類の呼吸程度では本当のところ地球はびくともしないと言うのが本当のところ。放射能にしても、地球の寄生体の様な生物にとっては危険なのだが、地球そのものにはさしたる危険もなさそうだ。
実のところ地球は、太陽や他の天体との相互関係を維持しながら、表面のゴミがなにを言おうがしようが、まったく問題にもせずに、悠々と巡るべき軌道を巡っているだけなのだろうと、思う。
中でも最も尋常ならざるは、気温の上がらなさだ。
かつてこのブログでも書いたが、安部公房の70年の作品に「第四間氷期」があり、70年代には同じ名を持つ劇団も存在した。たった40年前の気候的驚異は温暖化ではなく、寒冷化だったのだ。
最近では二酸化炭素による地球温暖化が馬鹿の一つ覚えのように喧しく、実はそれほどの実質的マイナス要素はないにも関わらず、世界の軸、産業構造すら二酸化炭素を中心にまわるほどになってきていた。
だが実際には、太陽活動の影響の方が大きく、人類の呼吸程度では本当のところ地球はびくともしないと言うのが本当のところ。放射能にしても、地球の寄生体の様な生物にとっては危険なのだが、地球そのものにはさしたる危険もなさそうだ。
実のところ地球は、太陽や他の天体との相互関係を維持しながら、表面のゴミがなにを言おうがしようが、まったく問題にもせずに、悠々と巡るべき軌道を巡っているだけなのだろうと、思う。