再度、ご案内!!
およそ、この2年ほどをかけて帝国書院「歌がつむぐ♪日本の地図」の原稿を書いていたが、ようやく3月15日に発刊された。
全国各地をその地にちなんだ歌で紹介しながら、1都1道2府43県を網羅している。
ボクが書かせてもらったのは冒頭のイントロダクションと、各県版のページに挟み込まれた特集ページ。
ボクが書いた部分の評価は別にして、全体としてみればとても面白い本(地図)になっている。読みどころも満載だ。
当初は、もう少し「今」よりの時代相の中で歌われた歌や音楽、クラシックやロック、ジャズなども含み込んだ内容になる予定で進行していたが、昭和歌謡を中心としたものとなった。
それが、逆にえも言われぬ雰囲気を醸し出して、より一層おもしろさを感じさせるものになっている。
皆さんにとって、地図とはどんな意味を持つものだろう? 単に道をさがすだけの道具だろうか? それとももう少し自分自身にとって意味のある、例えば彼女との思い出につながる道を指し示すものでもあろうか?
そんな中でこの本(地図)は、歌をモチーフに人の時間、空間、思い出を切り取るようにできている。この本を手にした人一人ひとりが、それぞれ全く別の時間、空間、思い出を小脇に抱えることができるのだ。
昭和という時代は長かった。それ故、小脇に抱える時間、空間、思い出に連なるのは、より多くの人々ということにもなろうか。
是非、一冊手にとってみていただきたい。
『歌がつむぐ♪日本の地図』
帝国書院・刊 200p
2,520円(税込)
およそ、この2年ほどをかけて帝国書院「歌がつむぐ♪日本の地図」の原稿を書いていたが、ようやく3月15日に発刊された。
全国各地をその地にちなんだ歌で紹介しながら、1都1道2府43県を網羅している。
ボクが書かせてもらったのは冒頭のイントロダクションと、各県版のページに挟み込まれた特集ページ。
ボクが書いた部分の評価は別にして、全体としてみればとても面白い本(地図)になっている。読みどころも満載だ。
当初は、もう少し「今」よりの時代相の中で歌われた歌や音楽、クラシックやロック、ジャズなども含み込んだ内容になる予定で進行していたが、昭和歌謡を中心としたものとなった。
それが、逆にえも言われぬ雰囲気を醸し出して、より一層おもしろさを感じさせるものになっている。
皆さんにとって、地図とはどんな意味を持つものだろう? 単に道をさがすだけの道具だろうか? それとももう少し自分自身にとって意味のある、例えば彼女との思い出につながる道を指し示すものでもあろうか?
そんな中でこの本(地図)は、歌をモチーフに人の時間、空間、思い出を切り取るようにできている。この本を手にした人一人ひとりが、それぞれ全く別の時間、空間、思い出を小脇に抱えることができるのだ。
昭和という時代は長かった。それ故、小脇に抱える時間、空間、思い出に連なるのは、より多くの人々ということにもなろうか。
是非、一冊手にとってみていただきたい。
『歌がつむぐ♪日本の地図』
帝国書院・刊 200p
2,520円(税込)