今から30年ほど前に、あしかけ3年ほど音楽の専門学校で講師をしていたことがある。
当時としては珍しく、音楽業界に関わる経済を教えていた。ロイヤリティービジネスを軸に、著作権法、未来への音楽の展望などを教えていた。
生徒との対話は楽しく、自分も大いに勉強することができた。
その内の未来展望に関しては、自分の想像力を駆使して話をすることになったのだが、概要以下のような内容の話をした。
●レコードはやがてデジタル・パッケージ・メディアに取って代わられる。(当時はまだレコードの時代で、CDのようなものがやがてできるというプロセスの最中だった)
●デジタル・パッケージ・メディアも、やがてパッケージである限り、大きく変化する。
●ゆくゆくは、電話回線を通して音源を売り買いする時代が来る。
●その時に、ロイヤリティー・ビジネスが音楽産業を支えるビジネスになる。
云々。
そんなことを思い出したが、先週の土曜日、文章講座で講師をさせてもらった。
人と対峙して話をすることの緊張感と充実感を感じたのは、久しぶりのことでなにか背中に羽根が生えたような、自由な感触まで味わった。
ありがたいことだった。
当時としては珍しく、音楽業界に関わる経済を教えていた。ロイヤリティービジネスを軸に、著作権法、未来への音楽の展望などを教えていた。
生徒との対話は楽しく、自分も大いに勉強することができた。
その内の未来展望に関しては、自分の想像力を駆使して話をすることになったのだが、概要以下のような内容の話をした。
●レコードはやがてデジタル・パッケージ・メディアに取って代わられる。(当時はまだレコードの時代で、CDのようなものがやがてできるというプロセスの最中だった)
●デジタル・パッケージ・メディアも、やがてパッケージである限り、大きく変化する。
●ゆくゆくは、電話回線を通して音源を売り買いする時代が来る。
●その時に、ロイヤリティー・ビジネスが音楽産業を支えるビジネスになる。
云々。
そんなことを思い出したが、先週の土曜日、文章講座で講師をさせてもらった。
人と対峙して話をすることの緊張感と充実感を感じたのは、久しぶりのことでなにか背中に羽根が生えたような、自由な感触まで味わった。
ありがたいことだった。