普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

お久しぶりです。書きます

2019-01-30 01:16:17 | 普通な生活<的>な
ずっと、うずうずしていたわけです。書くことに。

それなのに、書くという行為にまで至らないという、なんと言えばいいのでしょうか……。

思いと行いのギャップ、ジレンマとでも言えましょうか。

本当なら、そんな時はただ書けばいいわけです。

何を書こうなどと、恰好をつける必要はないわけです。

なぜなら、誰かに頼まれているわけでもなく、必要を感じて書いているのでもないわけですから。

思いは内から湧いてくるもので、それを書き留めればいいわけです。


昨年末に、親しい友人との忘年会で、皆から「書け」と叱咤激励されました。

ボクには他の誰も書けない作品のモチーフとテーマがあると、皆は言ってくれるのです。

確かにその通りで、ボクも数年前からうずうずしていました。

ボクの青春時代は、そりゃもうクレイジーの一言でした。

なにしろ他人のことなど顧みない。自分がそこにあることの意味しか考えない。

早い話が、今流に言えば学習障害であり、コミュニケーション障害を併発し、かつ自閉症気味という厄介なヤツでした。

ただ、だからこそ少し面白かった。傍から見ればなにか心の奥底に隠し持ったものがある面白そうなやつと思われていた節があったわけです。

ただ、少しずつ化けの皮が剥がれていくわけです。自分では普通にしているのだけれど、傍から見るとだんだん面白くなくなってくる。

そういう人間としての、一個人としての紆余曲折は、書き物のテーマとしては面白いと、自分でも思うわけです。

書きます。

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