父・加藤千代三の書き残した短歌を、紹介していきます。
第3回目は、こんな添え書きがある一首です。
「太田水穂主筆『潮音』の誌友となり、数多くの歌を発表したが、記録なし。十五歳から十七歳上京までの間、僅かに記憶する歌」
この添え書きの後には数種の歌が記されています。
順番に記載します。
カナ文字の 幼なき妹の たよりより
懐かしまるれ ふるさとの山
今回はもう一首。
ここからは 家もみえねば ふるさとの
山と空とに 別れするなり
ボクは中国山系の山々の稜線が大好きです。その大きな理由の一つは、千代三の歌によります。
第3回目は、こんな添え書きがある一首です。
「太田水穂主筆『潮音』の誌友となり、数多くの歌を発表したが、記録なし。十五歳から十七歳上京までの間、僅かに記憶する歌」
この添え書きの後には数種の歌が記されています。
順番に記載します。
カナ文字の 幼なき妹の たよりより
懐かしまるれ ふるさとの山
今回はもう一首。
ここからは 家もみえねば ふるさとの
山と空とに 別れするなり
ボクは中国山系の山々の稜線が大好きです。その大きな理由の一つは、千代三の歌によります。
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