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明るい(?)未来《006》 《004》および《005》の続き

2013-12-19 00:20:32 | 思いもよらない未来<的>な
《004》と《005》では、「強い者」「最高権力者」についてアバウトに書いたが、少しだけその先を書いてみよう。

この世の中で最も「強い者」とは誰のことだろう? どんな存在だろう?

その問いへの答えで最も的を射ていると思えるのは、陰謀論でも語られる次の答えだろう。

「通貨を発行する権利を持つ者」

資本主義が崩壊しない限り、この答えは確かに生き続ける。

日本での通貨発行者は機関としての日本銀行(紙幣発行)と、政府(補助貨幣としての硬貨発行)だ。だが、日本国内だけの流通貨幣であり、それはローカルマネーに過ぎないわけで、限定的なものになる。言ってみれば井の中の蛙の通貨だ。

もっと言えば地球上のあらゆる国家は、各国がそれぞれに通貨を発行していた。だからドルや元や円、ポンド、フラン、マルクといった通貨単位がそれぞれにあった。だがそれらのいずれもが、本質的にはローカルマネーだった。

それが流通経済が地球規模で拡散した今では、世界通貨としてドルが市民権を得て、決して誰も正式には認めてはいないが世界通貨として存在している。

結果的に、現在の世界で最も強い者とは、仮とは言え世界通貨であるアメリカのドル発行元である「FRB(連邦準備制度理事会)」ということになる。

当然FRBへと皆の目が向くわけだが、そこで信じられないような現実に面食らう。

FRBは国家機関ではないという事実。単なる私企業の複合体であるという事実。

これが何を意味するかと言えば、結局「世界で最も強い者」は、私企業、有体に言えば「個人」なのだという事実。

この地球上の人間が作り出した世界は、ある意味個人が支配していると言って良いのだ。

ではその個人は特定できないのかと言えば、あっけなく特定できる。

陰謀論もくそもなく、NWO的いかがわしさもなく、ロックフェラー、ロスチャイルドなのだ。FRBを形成していた私企業は、ロックフェラー、ロスチャイルド傘下の組織なのだ。

何をか況やである。(この話はもう少し続けよう)

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