ロッキンf編集部内でのパンク/ニュー・ウェーヴの評価は低かったが、ボクはひたすら追いかけた。
海外の流れも追い、来日したブロンディ、トーキングヘッズなどの関連バンドはおおよそインタビューした。なんともクレバーな連中だった。イギリス組では、最も好きだったストラングラーズがやはり記憶に残っている。
日本に目を向ければ、S-kenの主導した東京ロッカーズの存在が大きい。NYから日本に戻ったS-kenは、高いモチベーションで東京のロックシーンを作り変えていった。その手始めがS-kenスタジオの設立だった。当時ワーナーの洋楽ディレクターだったY氏との共同作業だったと記憶しているが、そこからS-kenはもとより3/3(後のフリクション)、リザード、ミラーズ、Mrカイトといったバンドが、ムーブメントとしての東京ロッカーズを創りあげていった。
ボクは編集部内では評価の低いパンク/ニューウェーヴを掲載するページを、なんとかこじ開けることに力を注いだ。もちろんムーブメントを追いはしたが、東京ロッカーズを掲載するのはなかなか至難の業だった。
掲載した写真は、当時の東京ロッカーズを記録した映画『ROCKERS』(監督:津島秀明 発売元:トランスフォーマー)の、2008年に発売されたDVD(スタンダード・エディション)のジャケ写。以下に記したバンドの音がまとまって聴ける唯一の音源でもある。
1. デストロイER /LIZARD
2. CITY BOY /8 1/2
3. MR.TWIST /SS
4. CRAZY OR LAZY /MR.KITE
5. リズムの時代 /THE PAIN
6. ぶた /自殺
7. CRAZY DEREAM /FRICTION
8. BOYS I LOVE YOU /SPEED
9. PASSENGER /MIRRORS
10. 環七 /MIRRORS
11. ぶちやぶれ /S-KEN
12. HANGING AROUND /THE STRANGLERS
13. DEATH AND NIGHT AND BLOOD (YUKIO) /THE STRANGLERS
14. マシンガン・キッド /LIZARD
15. コカ・コーラ /SS
海外の流れも追い、来日したブロンディ、トーキングヘッズなどの関連バンドはおおよそインタビューした。なんともクレバーな連中だった。イギリス組では、最も好きだったストラングラーズがやはり記憶に残っている。
日本に目を向ければ、S-kenの主導した東京ロッカーズの存在が大きい。NYから日本に戻ったS-kenは、高いモチベーションで東京のロックシーンを作り変えていった。その手始めがS-kenスタジオの設立だった。当時ワーナーの洋楽ディレクターだったY氏との共同作業だったと記憶しているが、そこからS-kenはもとより3/3(後のフリクション)、リザード、ミラーズ、Mrカイトといったバンドが、ムーブメントとしての東京ロッカーズを創りあげていった。
ボクは編集部内では評価の低いパンク/ニューウェーヴを掲載するページを、なんとかこじ開けることに力を注いだ。もちろんムーブメントを追いはしたが、東京ロッカーズを掲載するのはなかなか至難の業だった。
掲載した写真は、当時の東京ロッカーズを記録した映画『ROCKERS』(監督:津島秀明 発売元:トランスフォーマー)の、2008年に発売されたDVD(スタンダード・エディション)のジャケ写。以下に記したバンドの音がまとまって聴ける唯一の音源でもある。
1. デストロイER /LIZARD
2. CITY BOY /8 1/2
3. MR.TWIST /SS
4. CRAZY OR LAZY /MR.KITE
5. リズムの時代 /THE PAIN
6. ぶた /自殺
7. CRAZY DEREAM /FRICTION
8. BOYS I LOVE YOU /SPEED
9. PASSENGER /MIRRORS
10. 環七 /MIRRORS
11. ぶちやぶれ /S-KEN
12. HANGING AROUND /THE STRANGLERS
13. DEATH AND NIGHT AND BLOOD (YUKIO) /THE STRANGLERS
14. マシンガン・キッド /LIZARD
15. コカ・コーラ /SS
当時、ウキウキしながら「新宿ロフト」に足繁く通っていたことを思い出しました。
ところで現在のシーン、あまりおもしろくないですね(こういう言い方、「小うるさい消費者」みたいですが。
「手っ取り早い自己表現」の手段が完全にWebに移ってしまった現在、音楽にかかわる人は、もっと「音楽でなければできないこと」を考えたほうがいい気がしますがね。
あ、なんか評論家っぽくなってしまった。