ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉（宿泊） ＮＯ２３６ー①

みちのく深沢温泉を後にし，いよいよ２日目の宿「ぬぐだまりの里　八甲田温泉」さんにチェックイン。
深沢でほかほか汗をかいた状態で宿帳に記入。
なんと，宿の方が仙台の方であることが分かり，驚き。そして，半年前に予約していたので，プランの詳細を忘れており，
素泊まりだと思っていたら，なんと２食付きでした。２食付きで９８００円のプラン。（覚えておきぃや）

遊仙のイメージがあったので，もっと高級宿と思っていたら，あらなんと素朴な感じ。１５部屋しかないこぢんまりとした宿でした。
（高級なら，９８００円では泊まれない。冷静に考えれば分かるよね）

部屋は２階。一人で泊まるには充分な広さ。アメニティも標準。最近，温泉旅館でも旅館名入っていないタオルが増えている中，しっかり「ぬぐだまりの里　秘湯　八甲田温泉」とプリントされているタオル。ちょっと嬉しい。

部屋はこんな感じ。お布団が敷いてあるのは嬉しい。

逆アングル。和室なので，木の引き戸にふすまの入り口タイプ。ドアじゃないので，音が漏れるかな？
なかやま荘も同じタイプだったな。スリッパの音や話し声が良く響きました。部屋には，洗面所やトイレは無しです。
充分ですぞ。

食事は大広間で。隅っこにお膳が用意されており，席に着くと温かいご飯とおつゆ，煮魚・天ぷらのメインディッシュが運ばれてきました。
食事については，山の上の宿なんでわがままや贅沢を言ってはいけません。お湯があればいいという感じです。
それにしても，青森の味付けって，こんなにしょっぱかったっけ？青森出身の私もびっくりのしょっぱさでした。
朝に出てきたベビーホタテのみそ汁が懐かしかった。青森にいたときは，よく食べました。

部屋から外を眺めていると，空き地によしずに囲まれた場所がある。絶対，温泉があるんだと確信し，朝５時に起きて確かめに行ってみると・・・あった。ポリバス。でも，お湯は出ていなくて水になってました。透明だから単なる沢水かなとも思ったけど，よしずで囲む必要はないから，絶対温泉だと思う。気になる～。


さて，ご飯を食べたら温泉です。ぬる湯の魅力に取り憑かれちゃいましたよ。
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