月岡温泉 浪花屋 ＮＯ２４８

新発田を通過～月岡温泉ははずせないっすね。月岡と咲花を比べてみたいという衝動に駆られてちょっと遠回り。
まあ，お陰で山形道で怖い思いをすることになり，村田JCTで渋滞に巻き込まれ，新潟～宮城間に６時間半もかかったのです。

月岡温泉街が見えてきました。遠くからでも分かる大型旅館がずらり。そして，街中混んでる。足湯コーナーなんて，芋の子を洗うようです。そんな中，ひっそりしていた「旅館浪花屋」さん。旅館に入ろうとしたら，旅館に併設されているたばこやさんの扉がガラガラと開き，中から女将さん？かな、が出てきて，その方に７００円を払い中へ。


ロビーはこんな感じ。懐かしい昭和の雰囲気を醸し出しています。

廊下も古い～。

案内板もレトロじゃ。

のれんじゃ。

脱衣所です。おもしろい作り。もしかしたら男子脱衣所とかごの置き場が入り組んでる？

じゃーん。浴室でござります。おお～咲花よりも濃いグリーンかな？浴槽のタイルもいい感じです。タイルマニア垂涎モノですな。月岡特有のアブラが浮いているのが分かるかな～。

お湯そのものは，グリーンではないかも。ちょっと黒い湯花があります。でも，湯花というよりもアブラが粒になっている気がします。香りは，あんまりしません。硫化水素系なのでしょうが，硫化水素臭も弱め。湯口でクンクンするも，あまり感じませんでした。

もういっちょ。黒い湯花？で浴槽が黒くなっているのが分かります。４２度程度の適温でした。

掛け流しポイント。独特な色をしてますね。他の温泉地では見ない光景です。

洗い場は２つ。家庭的な感じです。

脱衣所の壁にどんと貼ってあった月岡温泉の売り。

街中はほんとうに賑やかでした。至る所に案内板があるし，月岡温泉のシンボルマーク？うさぎさんグッツなんかもあるようで，うまく経営している感じがしました。そんな中，自炊もできる浪花屋さんはほっとする雰囲気で良かったです。



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