まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

東根温泉 ホテル来山荘 NO366

2016-07-23 21:45:52 | 山形の温泉
久しぶりに東根温泉へ。配偶者も一緒なので,ゆったりしたところ・・・で循環じゃないところ,悩んで見付けたのが,ホテル来山莊さん。湯巡り季の旗が出ていなかったけど,中に入って聞いてみたら,オッケーでした。500円。足が悪いおばあちゃんに途中まで案内してもらい,ずーっと奥の浴室へ。なかなか広いホテルです。外観写真は取り忘れ。なんてことだい。

なかなかレトロなドアです。その当時はモダンだったのでしょう。


落ち着いた感じの脱衣所。扇風機もありました。

掛け流しです。よっしゃ,デビャのチョイスにぬかりなし。

中に入ると,フワッと硫黄臭がします。わーい,わーい。イイネぇ。浴槽周りの析出物も,期待を高めます。

薄ウーロン茶色の東根の湯です。中に身を沈めると,ザザーッとオーバーフロー。適温適温。42度弱でしょう。東根のお湯で適温を保つと言うことは,投入量は少なめでした。

このホースは,加水用?と思って手を近づけると,アッチー。源泉でした。このホースと湯口から少しずつ源泉が注がれています。東根のお湯らしく,ふんわりアブラ臭がします。手触りはツルツル。気持ちいいですね~。

露天へのドアがありました。行ってみると,お湯は張られていませんでした。

洗い場は,8つ。そのうち3つはシャワー無しでした。シャンプー・リンス・ボディーソープあり。

天井も高く,ゆったりした作り・・・天井からは,配偶者の雄叫び・・・「あちいあちい!」
どうやら,男湯は50度近くはあったようで,女将さんからは「お湯はいい塩梅にしてあるから,いじらないで。」と言われていたけど,どうやったって入れないので,ジャンジャン加水して湯揉みして格闘していたようでした。(ちょっと想像して笑ってしまった)

誰もいないので,男湯へ偵察へ出かけるであります。

脱衣所は,女性と線対称のつくり。おお,浴室の壁の色が違う。こちらは紅花色ですね。

何と,男湯は源泉ジャンジャン投入してました。ただ,飯坂式?でほとんどを樋で浴槽の外に捨てています。それでも,こんなに熱いとは。確かに殺人的な熱さです。

いいお湯なのは配偶者にもわかったようですが,適温じゃないので非常に悔やんでいました。

男湯は露天にお湯が張られていました。おそらく,内湯が殺人風呂なので,せめてもの慰めで露天は使えるようにしてあったのでしょう。

おお,なかなか良い感じじゃ。でも,これは38度くらいのサマースパ仕様。こちらも不完全燃焼のようで,ここをチョイスした私への愚痴が少々・・・。

この日は,中学生が団体でお泊まりのようでした。広い部屋にお布団が8枚敷かれていて,これは夜愉しそうだぞ,という感じでした。帰りに,女将さんに「男湯熱くて入れないようですよ。」と言いましたが,耳が遠いので,リアクションはありませんでした。きっと,中坊達は,夜熱湯風呂と格闘したのでありましょう。やけどに注意するのですよ。

今日のお蕎麦は,ちょっと期待外れ。そばは悪くないけど温かい鴨汁と冷たいつゆが,どちらもいまいち。
やっぱり鴨汁は,藤治朗が一番かな?

尾花沢スイカが最盛期。スイカが旨かった!



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