加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

コドモのコドモ

2008-09-01 23:14:57 | Weblog

 昨日は秋田を「売り込む」ということばを書きました。
  それで思い出したのですが、土曜日にTVを見ていたら、能代市で「コドモのコドモ」という映画を撮った・・という話題をとりあげていて、能代市民がエキストラで多数出演・・という話でした。秋田を(能代というまちを) 売り込む・・というようなニュアンスで映画を紹介していたのですが、見ているうちに、どうもひっかかるのです。というのは、映画の内容が、”小学校5年生が妊娠をした”という話で、どうやら子どもを産む選択をする。ということらしいのです。

 11歳で妊娠?その映画で能代のまちを宣伝? 映画を見ていないのでなんとも言えないのですが、それでも、わたしには11歳の子どもが子どもを産むことが、虐待のように思えてしまうのです。11歳といえば、からだもこころも子どもを産むほどには成長していない年齢です。
  そういうテーマで映画を撮る。TVではいのちの尊さ、ということばが出ていましたが、11歳の子どもが子どもを産むことが、いのちの尊さをどのように訴えようというのか・・。

 能代の人々は疑問をもたなかったのだろうか?原作はマンガだということですが、ギャグだとでも思ったのだろうか。首をかしげたくなります。
   TVでは、フィルムコミッションということばも出ていましたが・・・。このテーマで映画を撮ることを決めた能代市民の人権感覚は、大丈夫なのでしょうか・・

 ところで、ビックリニュースですね。
   福田総理は辞めるんですって!!!安倍さんと同じ。
   2代目総理は、甘すぎます!。

  これでまた自民党総裁選なんていったら、恥ずかしいです。即、解散総選挙を!といいたいのですが、解散権は内閣が持っているのでしょうか?解散をさせることが出来るのは誰なのでしょうか?