”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

今年最初の野外炊飯

2008年03月16日 | 野鳥写真

練習から帰って、バタバタとシャワーを浴びて、ささっと出かける準備を済ませてガソリン給油に行ってから9時過ぎに加太少年自然の家へGO!

到着して受付を済ませて、10分も経たないうちに集合。
今日は主催事業で野外炊飯と自然観察会。

本日の野外炊飯のメニューは、豆ご飯と水餃子入り野菜スープ。

参加者が、いくつかの班に分かれての活動。
我々4人は、別の2家族とで大人4人(男性は僕だけ)子ども4人の8人グループ。
時間もあまりないので、手際よくやらないと昼御飯にありつけないので、とりあえず子供も含めて適当に役割分担して活動開始。
餃子なんか、小麦粉をこねて皮づくりからやりました。

野菜を刻んだり、米をといでダシを調合したりと、なかなか手際よい。
そして、ここ2年間のキャンプ活動の業を活かし、かまどで火を使う作業も無難にこなすことができ、大きな寸胴鍋で炊いた野菜スープ(餃子入り)も、豆ご飯も大成功!
しいて言えば、豆ご飯の塩加減が薄かったかな・・・

みんなの力で、10時20分作業開始で、12時15分に昼御飯にありつけました。スープは全員がおかわりをするほどおいしかったです。

そして後片付け。
この施設は、ススで汚れた鍋を綺麗にして、職員がOK!をくれないと終了しないんです。
時間をかけてクレンザーで磨きあげているうちにお腹もこなれました。
そのあと14時からは自然観察会。
森の木々を観察してまわりました。
そして15に終了。

他の皆さんは、この時点で帰宅していきましたが、我々は再び山の上にあるアスレチックまで行き、4時半過ぎまで遊んでいきました。

そしてなんと、しっぽのフサフサした体長30センチほどの野生のリスとも遭遇!

なんというか、朝のボートの練習が響き、山歩きでくたびれました。

ものすごくよく動いた1日で、ガス欠状態。
とにかく疲れました。
もうさっさと寝ます。

 


シングルスカル6艇の早朝

2008年03月16日 | 漕艇 Rowing

練習終わって帰艇風景
ほっとするひとときだ
今日もピーかん
花粉が怖い

 

 

本当に朝から賑やかな艇庫でした。

福岡長期出張から復帰のnobyを含めての6人。
ヤバい、1艇足りない。
と思ったが、北高の古い艇を借りることでカバーできた。
その艇のハイトを変更したため、蹴り出しが遅れて6時30分すぎ。

しかも、みんなが岸から蹴り出している時に、操業から帰ってきた漁船が
狭い水路にしては、ちょっと速いかな?というスピードで入ってきたので、
いちばんタイミングが悪かったQが波を喰らうアクシデント。
その程度のことでは凹まないあたりが彼のタフさだ。

今日のメニューは、いつも通りの河口→六十谷大堰往復の11㌔強
まずゴリゴリさんがスタート、10本のちに浩幸君、さらに10本後に奈良ピー。
奈良ピーから15本遅れて僕がスタート。
nobyは1分後、Qは約2分後にスタート。

最初の河西橋までの区間は、漁船の波の跳ね返りと東風の影響で漕ぎにくいが、ファイナルをしっかり押しきって、艇を安定させてのリカバリでなんとか踏ん張り、この区間で往生していた先発の3人との差を詰めさせてもらった。
河西橋で奈良ピーに追いつくが、粘られ北島橋付近まで並漕状態。
気になったのは、エントリーでの掛かりの悪さ。
パワーがないので向かい風になると厳しい。
前でガッツリ行きたいが、上りで果ててしまいそうだったので、リラックスしてファイナルまで押し切ることに専念した。
そしてライン取りも良かったので、南海電鉄付近で浩幸君の気配が感じられるところまで詰めた。

そして紀の国大橋から500㍍付近でゴリゴリさんに追いついた。
そのままゴリゴリさんのインに飛び込みたかったが、チャンバラする恐れがあったので、SRを上げて並漕して一気に抜き去る作戦に変更。
しかし、SRを24にあげたこちらに応戦してきたため、横並びになってから10本近くにわたって粘られる始末。

ゴリゴリさんをなんとか振り切ったが、南海電鉄で3艇身まで追いついた浩幸君に上りゴールまで逃げ切られた。
風と波と大堰の放水の影響で30分以上かかってしまった。


すぐに艇を返して、ささっと給水して下りスタート。
この時点でQとの差は45秒くらい。

前々日の雨の影響で流れがあり、風も治まり水が軽い。
SRが自然と22に落ち着いてしまい、リズムも悪くない。
下りゴールまでQから逃げ切るには、ライン取りもタイトに行かなければ厳しいところ。

大きく崩れることがないまま漕ぎ進んだが、河西橋付近では、既に4艇身差まで詰められ、逃げ切れない状況に追い込まれたが、大きく失速する気配がなかったので、SR22をキープしたまま、ファイナルを押し切り、ボディをセットすることを意識してのロウイング。
しかし、紀ノ川大橋で追いつかれた。インに入ってもらい、とにかく差を広げられないように気を抜かずにラストまで漕ぎ進めた。
最終的に3艇身差ぐらいだったと思う。

下りは、トップでスタートしたから、他の5人の動きがよく見えた。
Qは僕の思うライン取りとよく似ている。
ゴリゴリさんもなかなかいいライン取りで来るようになったと思います。
浩幸君は案の定、上りで終わってた。
上りトップでゴールしたのに下りは一番最後にスタートしてた。明らかに練習不足か?
nobyは、ライン取りに苦しんでいるようで、右に左に動きまわってロスしている様子だった。とはいえ、ブランクを感じさせないロウイング。
奈良ピーは、nobyにつられていたなあ。



今日もしっかり追い込めたが、Qから逃げ切るにはSR21では絶対厳しい。


今週も忙しいが細々と漕ぎつなげよう。