ピーちゃんの診察券
いちにんまえです
ここ最近吐き戻しの量が多いピーちゃん。
昨日なんか、食べた餌のほとんどをブランコに付いている玉にあげるから、ケージの底板は、餌だらけ。
しかも少し粘り気があり、粘液みたいなものも含まれていたから本で調べてみたところ、そ嚢炎(そのうえん)かもしれないと書かれていたので動物病院に連れて行くことにしました。
以前、セキセイインコを保護したTさんに教えてもらった某動物病院に連れて行きました。とても清潔な病院で、比較的空いていたのですぐに診察してもらうことができました。
先生に状況を説明した後、ケージから出して捕ていして、筒型のクリアケースに入れて体重測定。
36㌘でした。
続いて触診するためにクリアケースから出して先生が捕ていしようとした時、一瞬のスキを衝いて抜けだし、先生の頭→看護士さんの肩→僕の頭と順繰りに回って、捕獲が難しい状況になったので、一度照明を落としておとなしくしなったところを無事捕てい。
触診して、おなかの羽毛をかき分けて調べて、そ嚢には異常なしとのこと。
続いて吐きもどした餌を顕微鏡で調べて、こちらも細菌などの異常がなし。
結果として、ブランコに付いている玉をパートナーとみなしての求愛行動に違いないとのこと。
ただ、吐き戻しを続けるのはあまり良くないらしく、5年以上経過してから精巣などに腫瘍ができたりして、突然片足が動かなくなったりということも多々見受けられるので、ブランコを一度外して様子をみて、まだ吐き戻しするようなら1週間後に再び来てくださいとの診断でした。
おそらく、求愛行動だろうとは思っていたのですが、とにかく病気でなくてひと安心。
さっそく自宅に戻ってブランコを撤去。
遊び道具が一つ減った分、もっとかまってあげなくては…。
それにしても、とても親切に診察してくださった先生に感謝!
初診料のみで1,050円でした。