”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

ピーちゃん病院へ行く

2008年03月26日 | セキセイインコ

ピーちゃんの診察券
いちにんまえです

 

ここ最近吐き戻しの量が多いピーちゃん。
昨日なんか、食べた餌のほとんどをブランコに付いている玉にあげるから、ケージの底板は、餌だらけ。

しかも少し粘り気があり、粘液みたいなものも含まれていたから本で調べてみたところ、そ嚢炎(そのうえん)かもしれないと書かれていたので動物病院に連れて行くことにしました。

以前、セキセイインコを保護したTさんに教えてもらった某動物病院に連れて行きました。とても清潔な病院で、比較的空いていたのですぐに診察してもらうことができました。

先生に状況を説明した後、ケージから出して捕ていして、筒型のクリアケースに入れて体重測定。
36㌘でした。
続いて触診するためにクリアケースから出して先生が捕ていしようとした時、一瞬のスキを衝いて抜けだし、先生の頭→看護士さんの肩→僕の頭と順繰りに回って、捕獲が難しい状況になったので、一度照明を落としておとなしくしなったところを無事捕てい。

触診して、おなかの羽毛をかき分けて調べて、そ嚢には異常なしとのこと。
続いて吐きもどした餌を顕微鏡で調べて、こちらも細菌などの異常がなし。

結果として、ブランコに付いている玉をパートナーとみなしての求愛行動に違いないとのこと。

ただ、吐き戻しを続けるのはあまり良くないらしく、5年以上経過してから精巣などに腫瘍ができたりして、突然片足が動かなくなったりということも多々見受けられるので、ブランコを一度外して様子をみて、まだ吐き戻しするようなら1週間後に再び来てくださいとの診断でした。

おそらく、求愛行動だろうとは思っていたのですが、とにかく病気でなくてひと安心。
さっそく自宅に戻ってブランコを撤去。
遊び道具が一つ減った分、もっとかまってあげなくては…。

それにしても、とても親切に診察してくださった先生に感謝!
初診料のみで1,050円でした。




 


早朝シングルスカル

2008年03月26日 | 漕艇 Rowing

先週は、休日返上で仕事をした関係でろくにトレーニング出来ていなかったので、今日10日ぶりの乗艇練習。
当然気持ちも盛り上がります。

朝5時に起きて、ゆっくり朝食を食べて出発。
10℃と暖かい目の朝。
6時に艇庫について準備を始めているうちに、若干雲行きが怪しくなるが、気にせず5時15分にけり出し。

紀の川は比較的穏やか。
しかし、紀ノ川大橋の橋脚工事は着々と進んでいる様子で、土入川河口から見ると、工事用の台船が『ババーン』と川の真中に2台固定しているし、大きなブイも見える。

とりあえず、大きく右岸寄りに進路を取って迂回する作戦で6時25分にスタート。
今日のメニューも河口→大堰往復の11㌔強。
どうも上げ潮らしく、水は軽い。
しかし、右岸寄りに進路を取っているため、護岸工事のオイルフェンスも気になるし、コース取りも気になって、10本ごとに振り返り、しかも、川の状況が悪化していくし苦しい立ち上がり。
なんとか台船を避けられたが、随分時間がかかってしまった。

しかも大橋を抜けると北寄りの風が出てきて、真横から風を受け、バランス的にも苦しいし、水面も穏やかでない。
でも全く漕げないわけではなかったので、ラフコンを楽しもう!と開き直った。
横風を南海電鉄までくらい続けたが、ファイナルをしっかり押し切り、ハイフェザーを意識して、リカバリーで波を引っ掛けないように注意した。
その反動として、エントリーで止まり気味。

紀の国大橋から上は若干コンディションがマシだったので、ハイフェザー・ボディーセットをさらに強調して安定させることに意識した。
でも、最後の最後は、大堰の放水量が多かったので流れが複雑になっていたのでスローダウンしてゴール。

艇を返して1分半でスタート。
上りのときにはあまり気にならなかったのだけど、艇を返した瞬間にものすごい斜め後方の風に驚いた。
どんどん艇が流されるので、すぐさまスタート。
でもまともに漕げない。いきなり大きくあおられてしまいバランスを大きく崩した。

そんな中でもとりあえず漕ぎ進んだが、風も波もかなりな状況で、紀の国大橋手前からは白波が立つ状況で更にスピードダウン。
いちばんひどかったのは南海電鉄付近で、1ストロークで5㍍程度しか動かない。
強度も出せないので、とにかく河口まで戻ることだけ考えて漕いだ。
紀ノ川大橋手前200㍍で、大橋を工事する関係の船が入ってきたので停止して待った。

船が過ぎてから再び動き出して紀ノ川大橋を越えると、そこは更にえげつないコンディション。
横風に加えてうねりが加わったので、艇がずいぶんトリッキーな動きをして気持ち悪い。
ゴールまで200㍍を残して、強度を出して漕ぐことが不可能になり、ノーワークでゴール。
結局上りは27分20秒、下りは停止した分を差し引いても27分近くかかってしまった。
なんというか、ラフコンのトレーニングにはなったかもしれないが、まともに漕げたのは7㌔か8㌔だったので消化不良でした。

このコンディションで5艇とか出してたら、ちょっとヤバかったかな。