今朝、ほんまの久しぶりに早朝乗艇しました。
このところ、休みがなかったわけではなかったのですが、朝から家族で出かけることが続いたもので、乗る機会がなかったんです。
というわけで、朝も5時に起きたものの、ニュースを見て、ゆったりコーヒーを飲んで新聞に目を通してと、くつろいで7時20分に艇庫到着。
艇庫に付くと、『イソヒヨドリ』が遊びに来ていた。
対岸の木の上や、工場の屋根で心地よいさえずりをする様子はチョコチョコ見かけていたけど、近くにやってきたのは珍しいので、しばらく行動を観察。
図鑑などによると、『イソヒヨドリ』は、海岸近くに生息して、テトラの海藻などを食べるみたいなことを書いていたけど、観察していると、ひまわりの辺りにいた昆虫を捕まえて食っていた。
話は大きくそれてしまいました。
今朝は誰も誘わなかったので一人での乗艇。
体力が落ちているのは明白なので、とにかく10㌔漕ぎきることを目標にスタート。
出だしからスピード感はなかったが、上げ潮と追い風に助けられて、楽に漕ぐことができた。
SRは19前後で、とにかくリラックスして漕ぐことを意識。
ハイトが高いのが気になったが、我慢するしかない。
どんどん漕ぎ進んでいくが、今日はウェイクボードがいないと判明したので、思い切って六十谷の堰まで上った。
紀の国バイパスから上は無風で最高のコンディション。
ファイナルでしっかり踏ん張って艇を安定させて、次のエントリーにつなげる意識をした。(時々崩れたが・・・)
コンディションに助けられ、26分30秒という、ふだんよりうんと速いタイムで到着。
しかし、HRは高いし暑いし、キツイし。3拍子揃った状態でヘロヘロ。
3分ほど休んで下りスタートしたが、体が・・・・動かない・・・・。
ブランクが長すぎた。
とにかく完漕することに切り替えた。
が、水が重く、要所での区間タイムがとんでもなく遅い。
ふだん8分30秒程度で通過する南海電鉄の鉄橋の通過タイムが12分半かかっている。
しかもここからが地獄の始まりで、夏場特有の海風の影響で、白波が立つようなコンディションに変わり始めていたおかげで思うように進まない。
ハイトが高かったおかげで波を引っ掛ける頻度が少なく済んだのが救いだった。
特に北島橋付近は辛かった。
でもそこから先は若干マシなコンディションになていたので救われたが、結局28分もかかってしまった。
下りのタイムが上りのタイムより遅いというのは初めて経験しました。
トータル55分近く漕ぎ、HRAveは184。とんでもない落ちぶれようで愕然としてしまったが、その高いHRで動き続けられたことが救いだ。
なんとかせねばと思いました。
今日から5連休とはいえ、若干ブルーです。
なぜって?
それはね、週明けにビッグイベントが待ち構えているから・・・・
内容はね、一部の人しか知らないです。
というわけで、また後日・・・・