”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

久々のシングルスカル

2008年08月08日 | 漕艇 Rowing

今朝、ほんまの久しぶりに早朝乗艇しました。

このところ、休みがなかったわけではなかったのですが、朝から家族で出かけることが続いたもので、乗る機会がなかったんです。

というわけで、朝も5時に起きたものの、ニュースを見て、ゆったりコーヒーを飲んで新聞に目を通してと、くつろいで7時20分に艇庫到着。

艇庫に付くと、『イソヒヨドリ』が遊びに来ていた。
対岸の木の上や、工場の屋根で心地よいさえずりをする様子はチョコチョコ見かけていたけど、近くにやってきたのは珍しいので、しばらく行動を観察。
図鑑などによると、『イソヒヨドリ』は、海岸近くに生息して、テトラの海藻などを食べるみたいなことを書いていたけど、観察していると、ひまわりの辺りにいた昆虫を捕まえて食っていた。

話は大きくそれてしまいました。
今朝は誰も誘わなかったので一人での乗艇。

体力が落ちているのは明白なので、とにかく10㌔漕ぎきることを目標にスタート。
出だしからスピード感はなかったが、上げ潮と追い風に助けられて、楽に漕ぐことができた。
SRは19前後で、とにかくリラックスして漕ぐことを意識。
ハイトが高いのが気になったが、我慢するしかない。

どんどん漕ぎ進んでいくが、今日はウェイクボードがいないと判明したので、思い切って六十谷の堰まで上った。
紀の国バイパスから上は無風で最高のコンディション。
ファイナルでしっかり踏ん張って艇を安定させて、次のエントリーにつなげる意識をした。(時々崩れたが・・・)
コンディションに助けられ、26分30秒という、ふだんよりうんと速いタイムで到着。
しかし、HRは高いし暑いし、キツイし。3拍子揃った状態でヘロヘロ。

3分ほど休んで下りスタートしたが、体が・・・・動かない・・・・。
ブランクが長すぎた。
とにかく完漕することに切り替えた。
が、水が重く、要所での区間タイムがとんでもなく遅い。
ふだん8分30秒程度で通過する南海電鉄の鉄橋の通過タイムが12分半かかっている。
しかもここからが地獄の始まりで、夏場特有の海風の影響で、白波が立つようなコンディションに変わり始めていたおかげで思うように進まない。
ハイトが高かったおかげで波を引っ掛ける頻度が少なく済んだのが救いだった。
特に北島橋付近は辛かった。
でもそこから先は若干マシなコンディションになていたので救われたが、結局28分もかかってしまった。
下りのタイムが上りのタイムより遅いというのは初めて経験しました。

トータル55分近く漕ぎ、HRAveは184。とんでもない落ちぶれようで愕然としてしまったが、その高いHRで動き続けられたことが救いだ。

なんとかせねばと思いました。

今日から5連休とはいえ、若干ブルーです。
なぜって?

それはね、週明けにビッグイベントが待ち構えているから・・・・
内容はね、一部の人しか知らないです。
というわけで、また後日・・・・

 


 


DYFCフィッシングスクールin和歌山

2008年08月08日 | 野鳥写真

娘がゲットしたクーラー。肉厚です

 

兄がゲットしたバッグ。
おしゃれです。

 

先週のお話になりますが、7月31日、和歌山マリーナシティーの海釣り公園で、ダイワヤングフィッシングクラブの釣りスクールが開催され、行ってきました。

朝9時受付で9時半過ぎに開会式があり、200名近い小学生から中学生の参加者が、6人前後に一人コーチがサポートする体制で27班に分かれて釣りを教えてもらってました。

お隣さんと一緒に行ったのですが、お隣は釣りの経験なし、ウチは少しかじった程度で自力での釣りは初めてということで、コーチに丸投げ。

我々大人は別の場所にテーブルとパラソルを出して、とりあえず魚釣り。
真夏の昼間、しかも10時の時点で30℃を軽く超える猛暑のなかで魚なんか釣れるのかなあ?と思いつつも竿を出し、ふかせ釣り仕掛けにアミエビを針にさして投入すると、いきなり『ズボッ』と海中にウキが沈んだので合わせると、10センチほどのアジが釣れた。

そんな具合でしばらく魚釣りに没頭。
振り返ると、日焼けを避けるために後方のテーブルでおしゃべりしているウチの奥さんとお隣の奥さんの二人は暑さでノビそうな状況。
なぜか釣竿を垂らして海を眺めていると、心地よい風が吹いて暑さを忘れさせてくれるので、二人を呼んでやった。

お隣の奥さんは、魚釣りをしたことがないとのことなので、針に餌を付け、投入して、ウキが沈んで魚を掛けた状態で竿を渡す、『接待魚釣り』でとりあえず引きを楽しませて、慣れさせてから合わせの練習をさせて自分で釣らせてみた。
けっこう楽しんでくれてよかった。

と大人チームが順調に魚を釣ったが、4人とも別々の班に散らばった子供たちの様子をうかがうと・・・・・、午前中は皆ボウズ。

4人とも各班でサビキ釣りをしていたが、うまく投入できないわ、つりざおのガイドに針を引っ掛けるわで、てんてこ舞いしていたので魚を釣れる状況じゃなかったみたい。

そんな状況で午前の釣り終了。
昼飯を食べて、午後の釣りに入る前に、チヌの放流イベント。
その後、午後の釣り。
午後は、チョイ投げをしたり、サビキの針に青イソメを付けたりしての釣りで、チャリコやキス、カワハギが釣れた様子。

そして2時半に納竿。

3時からの閉会式では、ダイワの釣り道具が貰える大抽選会。
まずは大物賞。
チヌを釣り上げた中学生のお姉さんがとんでもなく高級な釣竿をゲット。

そこから一気に盛り上がり、結局参加した子供たち全員がダイワの釣り具をゲット。
さらに、あまった景品を抽選して、大物賞をさらった例の中学生が、最後に残った高級釣竿を再びゲット。

うちの子供たちは、娘が11㍑のクーラー(ネット販売で5,000円以上のもの)を、お兄ちゃんは、大人向けのデルタバッグ(こちらも5,000円相当)をゲット。
さらに参加賞としてタオルとステッカーと、メジャー・針はずし・うろこ取り・量りが付いたもの(1,200円相当)までもらってきてご満悦。

参加費用2000円で、ここまでしてもらって、豪華な景品までいただいて、なんか得した気分です。
子供たちがいちばん喜んで、『また釣りに行こう!』とノリノリ状態。

ダイワさんに感謝感謝の一日でした。