鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

鹿沢園地再見 その8 『清流の小道⑦田代牧場跡』

2011年06月28日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

神戸地方は今日も朝からジリジリと照りつけ外へ出ると湿気が体に
まとわりつくような不快指数けっこう高い一日でした。

そんな暑い日は鹿沢園地の湧水川に足を浸せば10秒も経たずに汗が
すうぅっと引いてしまうんだけどなぁ。

それではいつもの鹿沢園地再見と称しての自然学習歩道の案内いって
みましょうか。
この辺りまでやって来ると清流の小道の名の通り沢の流れがきこえて
きますよ。

では、今日の清流の小道紹介は
【7.田代牧場跡】


明治42年、村上山の西側(現在の鹿沢園地付近)を中心とした地域に
「田代牧場」がつくられました。
その広さは約750町歩(東京ド-ム1810個分)と広大なものでした。
大正2年の統計によれば、牛350頭、馬85頭が放牧され、地域の畜産
振興に大いに役立ちました。
この付近の土盛りの上には、かって牧場を囲う木柵が設置されていた
と思われます。

この木柵跡はポストの横に連なっているのですぐにわかります。
昔、聞いたところ木柵の大きさは底辺部1.6m、上辺部0.9m、高さ1.5m
程度で確認される長さは1800mもあるようで湯尻川に沿い、村上山麓を
囲む長方形の形をしていたそうです。
また県道のけんちゃん食堂の西側に当時の牧場の入り口を示す門柱が
今も建っています。
軍馬の生産も行なわれていたようで高崎から(帝国陸軍歩兵第15連帯)
から視察に訪れて、幹部が来るという時には村人たちが沿道で小旗を
振って出迎えたそうですよ。

この7番ポストの田代牧場跡はカエデの小道にもまったく同じ内容の
ポストが設置されています。

では、では。
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鹿沢園地再見 その7 【清流の小道⑥ミズナラの森】

2011年06月27日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

国立公園でも特定の入山口に利用者集中が続く尾瀬で適正利用の
分散化は重要問題として取り上げられており尾瀬の適正利用促進
等小委員会が設置され今日13時から大宮の関東地方環境事務所で
開催されます。
議題は「地球温暖化防止の観点を含めた新しい自動車利用のあり
方」で自動車利用となれば大清水~一ノ瀬間、富士見下~富士見峠
間等でシャトルバスでの利用分散について話が行われるでしょうか。

それではいつもの鹿沢園地再見いってみましょうか。
清流の小道13ポストの半分くらいまできましたが・・・・・。

今日の清流の小道紹介は
【6.ミズナラの森】

ミズナラは山地にみられ、大きな森をつくります。
葉はぎざぎざがよく目立ち、秋には紅葉してどんぐりがなります。
落ちたどんぐりから、根がでてきます。
翌年の春には芽が出て葉が開きます。
5月頃には花を咲かせます。雌花はどんぐりになります。
どんぐりはネズミやリスなどの大切な食料になります。

このあたりの歩道は木材チップが敷かれ足裏に柔らかく感じられ
とても歩きやすいところだと思います。

では、では。
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鹿沢園地再見 その6 『清流の小道⑤村上山』

2011年06月26日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日は明け方4時頃に猛烈な雷雨で雷の音で目が覚めました。
その雨のせいでしょうか思ったほど気温は上がらずまぁまぁ
何とか一日無難に過ごせましたが只、湿気の多さにはさすが
に閉口しました。

先日、小笠原諸島が世界自然遺産に登録されましたが昨日は
平泉の中尊寺をはじめとした毛越寺、金鶏山、無量光院跡、
観自在王院跡の5資産が世界文化遺産に登録されました。

先日から鹿沢園地再見と称し、園地の自然学習歩道のポストを
追いながらその内容を紹介していますが

今日の清流の小道紹介は
【5.村上山】



村上山は、およそ30万年前の噴火によって誕生したといわれる
溶岩ドームです。山が鬼の角のように見えることから「角落山」
とも呼ばれます。
カラマツの人工林や、ゴヨウマツの自然林の中をおよそ2km
登っていくと、標高1746mの頂上に着きます。
頂上からは、北に四阿山や白根山、南東には浅間山など、日本を
代表する名峰を一望することができます。

*溶岩ドームとは、火口から噴出した粘り気の強い溶岩が、山頂
付近にドーム状の丘を形成したもの。

村上山は鹿沢IFC、ボラ棟からそのまま直行できる山でゆっくり
登っても一時間半くらいで登れるのでボランティアの仲間内で
は朝食前に往復していたので朝飯前の村上山と呼んでいました。

この清流の小道5番ポストは見ての通り傷だらけですが積雪期
スノーシューでの登山者がストックで突いた跡です。
ちょうど積雪量が50~60cmなので足下にポストがありストックで
雪を払った時についたのでしょう。

では、では。
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鹿沢園地再見 その5 『清流の小道④ボランティアの森』

2011年06月25日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日の関西地方は午後から寒気が入り荒れ模様にの予報に反し、
ギンギンに照りつけこれで梅雨明けになる??んじゃないのと
いうくらい夏の様相でした。

先日から鹿沢園地再見と称し、園地の自然学習歩道のポストを
追いながらその内容を紹介しています。

今日の清流の小道紹介は
【4.ボランティアの森】
ボランティアの森はみなさんがより身近に鹿沢園地の自然と
たのしめるよう、パークボランティアが活動を行なっている場です。
野鳥には巣箱を、リスにはえさ台をつくり、ミドリヒョウモンの幼虫
が育つのを観察するためにスミレの移植を行ないます。
また、冬には炭焼きなども行なっています。

* パークボランティア
国立公園で自然観察会の解説活動や美化清掃を行なうとともに、
自然保護の普及啓発を図ることを目的としたボランティアのこと。

雲のダンナから鹿沢万座知恵袋PVの方にここで質問です。

ボラ棟玄関前にあるウッドテラス?デッキについてですが
完成以来一度もこれといった使用をしていません。
何人かの方に聞いたことがありますが今ひとつ要領を得ず、
明快な回答がありません。
テラスの中央には四辺形の穴があいていたりしていますが
何のため?でしょうかね?
作業広場?とか聞いたことはありますがどんな作業予定を
しているんでしょうかねぇ。
知っているPVの方、教えてください。

では、では。
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鹿沢園地再見 その4 『清流の小道②湿原の草花③野鳥のくらし』

2011年06月24日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

東北、北陸地方で大雨の被害が出て、上高地では昨日県道松本
~上高地線が土砂崩れのため通行止めになり観光客800人、ホテル
従業員等300/400人ほどが上高地から出られなくなり孤立状態が
続いて今日になって歩いて下山したようです。

さて鹿沢園地再見ではいつもは各ポストも軽く見ている程度で
じっくりと見る機会が中々ありません。
今回はじっくりと見てみようとポストの内容を紹介しています。

今日は清流の小道2番3番ポストから
【2.湿原の草花】

小川のそばの湿地には、水辺を好む草花が見られます。

モウセンゴケ=食虫植物です。葉の粘液で虫を捕らえて消化します。

シラヒゲソウ=花びらの周りがひげのように細くさけています。

サギスゲ=綿毛で種をとばします。花は小さく目立ちません。

ツリフネソウ=実は熟すとはじけて種をとばします。

サギキョウ=群生することが多く背が高いのでよく目立ちます。

【3.野鳥のくらし】

鹿沢の森には、いろいろな種類の野鳥がくらしています。

キセキレイ=沢沿いや道路を歩く姿がよく見られます。
      長い尾を上下にふり、チチンチチンと鳴きます。

ホオジロ=木のこずえで、チョピーチリリろさえずります。
     昆虫や草の実を食べます。

アカゲラ=木の幹をくちばしでつついて穴をあけ、中にいる
     虫を食べたり巣穴に利用します。
     キョッキョッと鳴きます。

2番、3番のポストを見て頂いてよくわかるように2番は
駐車場の隅、3番は階段を上がった森のはずれにあるので
汚れがだいぶん違っています。
木の下、森の中にあるポストは落葉、腐葉、樹液などで
汚れが激しいようです。
この間は時間がなく清掃出来なかったので7月9日の園地
清掃ボラ活動で見違えるようになって欲しいですね。

では、では。

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鹿沢園地再見 その3 『清流の小道①草原の草花』

2011年06月23日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢園地再見その1、2で鹿沢自然学習歩道の清流の小道、
カエデの小道ではなく、ほとんどの人が訪れることが少ない
番外編をお伝えしましたが今回からはポピュラーな清流の小道を
ご案内しましょう。

まずは清流の小道1番ポストから
【1.草原の草花】
この先の草原は日当たりがよく、春から秋にかけてさまざまな
花が咲き乱れます。

オヤマリンドウ=深山に生える日本特産種。花は咲いた後も平ら
に開きません。

ハクサンフウロ=大きいピンク色の花です。
秋には葉が紅葉します。

キンバイソウ=黄色い花で形が梅に似ていることから「金梅草」
と名づけられました。

ノアザミ=高原に咲く代表的なアザミです。
茎の先に花がひとつ咲きます。

オミナエシ=茎の上部から枝分かれし、黄色い小さな花を
たくさんつけます。
クガイソウ=葉のつき方から「九階草」名づけられました。



この一番の案内板からでも6種類の草花の特徴を簡単に覚える
ことが出来ます。
清流の小道、カエデの小道それぞれにポイントが各々13ケ所
あるので全部覚えれば鹿沢園地のことほぼ完璧に・・・なぁんて。

では、では。
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夏至の頃 【二十四節季】

2011年06月22日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日、6月22日に今年の夏至を迎えましたね。
夏至到来に合わせるように今日は群馬県館林や埼玉県
熊谷市で今年初の35度以上の猛暑日になり震災被災地
仙台でも一部で30度以上の真夏日になりました。

御存知のように夏至は昼間の時間が一年で一番長い日に
なるのですが日の出が最も早く日の入りが最も遅いとは
ならないのですよ。
日の出が最も早いのは夏至のおよそ一週間前頃からで
日の入りが最も遅いのは夏至から一週間後くらいです。
ちなみに東京では日の出が最も早いのは6月8日~
18日までが4時24分で日の入りが最も遅いのは
6月22日~7月6日までで19時01分で、昼時間が
最も長い時間は14時間35分です。

北半球ではこれから本格的な夏本番を迎えることになる
のですが日本ではもうしばらく梅雨時を過ごしたあと、
猛暑、酷暑に突入することになりますが今年の夏はどの
ような暑さになるのでしょうか。
”節電に意欲を出して熱中症”なぁんてならないように
しないといけませんね。
何てったって昨年の熱中症死亡者は1600人ですからね。

今年の夏の予想は平年並みか平年よりやや暑いとのこと
ですが東京電力を初めとして各電力会社がここにきて、
声を合わせたように節電キャンペーンを始めたので
気持ち的には・・・・・。

こんな暑い夏は ”そうだ! 鹿沢行こう”
クーラー不要の鹿沢でボラ活動すれば3食付\1300.-この方が
節電効果は大きいし、ボラ活動も出来るし・・・・・。
如何でしょうか? このプランは??


【この頃によく歌われる唄】
『  雨  』
北原白秋作詞・弘田龍太郎作曲

雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履も 緒が切れた

雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる
お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた

雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる

では、では。



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鹿沢園地再見その2

2011年06月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座パークボランティアのみなさん、お元気ですか。
きのうに引き続き、鹿沢自然学習歩道の番外編とも言うべき
ファイヤーサークル周辺のポイントを紹介します。
ファイヤーサークルは県道から休暇村への入路を少し走り
すずらん橋の右にあるテニスコートの奥にありますよ。

B【木の子どもたち】
ここには大きな木はありませんが、木の種が芽生え、やがて
森になります。木の子どもを探してみましょう。
レンゲツツジ『草原に生える低木で毒があります。
6月下旬に、朱色の花が咲きます』
ミズナラ『どんぐりが地面に落ち、やがて芽を出します』
シラカバ『日当たりのよい場所ではミズナラより成長が
早く、先に大きくなります』


C【水辺の植物 - トクサ】
このあたりの川のほとりには小さな竹竿のような植物が群生
しています。この植物はトクサといいシダの仲間です。乾燥
させた茎を砥石のように使って木材や金属などを磨いたこと
から、「砥草」の名がつきました。いまも日本の各地でミガキ
グサやツメトギなどの別名で呼ばれています。
湯尻川沿いの流れがゆるやかなところによく見られます。


番外編【川辺の植物】
このあたりにはスギナを大きくしたような植物がたくさん
見られます。陰地に自生する羊歯植物で、昔この茎をゆでて
乾燥させ砥石の代用としたところからトクサと呼ばれています。

『この案内板は自然学習歩道を整備する以前に作られてその
まま使用されています』


では、では。
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鹿沢園地再見その1

2011年06月20日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

先週は鹿沢、尾瀬と土曜日から翌週日曜まで長期に
渡り滞在していましたが昨日無事に帰神しました。
ちょうど土日祝日地方部上限千円の最終日だったので
渋滞を覚悟していたのですが何故か渋滞にはあわず
予定通り7時間で帰れました。

鹿沢園地といえば我々鹿沢万座PVの活動拠点とも
いえるところですが皆さん各種イベントや総会等で
中々ゆっくり散策していないのではないでしょうか?
失礼だとは思いますがあらためて散策ポイント等を
見ながら紹介してみたいと思います。

清流の小道、カエデの小道は歩かれても番外編とも
いうべきファイヤーサークルの周辺はあまり散策する
機会は少ないでしょうからそこから紹介しましょう。

まずは【ひろば】キャンプファイヤー星空観察など
沢山の人が集まれる場所です。草原で木の子供を
見つけたり川におりて遊ぶことができます


A【星空を楽しもう】
鹿沢周辺は空気が澄んでいるので、とてもたくさんの
星を見ることができます。人里から遠く離れ、明かりに
よる影響がないので星を見るのに好都合です。
都市では街灯やネオンサインの影響で星空が照らされて
明るくなり弱い星の光は見えなくなってしまいます。
もし晴れた夜に、賀沢の森を訪れたなら、満天の星空を
楽しんでみませんか。


では、では。
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すべり止め

2011年06月19日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。

清流の小道を散策していたところ車イス用のスロープ部分が
ありますがそこに滑り止めの桟木が横板3~4枚ごとに打ち
つけられていました。
木道、木製階段などは出来上がり当初はそこだけが目を剥いた
ようにそこだけが違和感がありますが時間経過とともに周りの
風景になじんできます。
清流のスロープ部分は目慣れたせいもあるかも知れませんが
現在、違和感はありません。
しかし時間とともに木の劣化も進み非常に滑りやすく転倒事故の
原因にもなります。
そこで登場するのが滑り止めの桟木を歩幅程度に設置すれば
大幅に転倒を減らすことが出来ます。

只、晴れたときや乾燥して滑る心配のない時は油断をすると
桟木につま先をひっかけてつまづくこともあるのでご注意を。

【清流の小道スロープに付けられ
 ていた滑り止め桟木】


では、では。

おまけ①5月27日のハルサキヤマガラシ除去で採って袋詰め
    して置いていたものは先日R、AR、滝澤さんとの4人で
    写真の様に焼却処理しました。
    袋の中で腐って堆肥状態で燃すのに苦労しました。




おまけ②今年の池ノ平へは運行は7月16日~8月15日の土日
    運行となるそうです。
    尚、シャトルバス運航日はマイカーは規制されます。

では、では。
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鹿沢園地 その2

2011年06月16日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。

落ち着いて園地をゆっくりと散策した思いがないので久方ぶりに
カメラ片手にのんびりと散策してみました。
昨日に続いて今日もカメラに収めた写真をみてくりゃるかな?

【まずは来週から湯ノ丸山を赤く染める蓮華躑躅五態を】


  【枝いっぱいに花をつけているレンゲツツジ】


【レンゲツツジが赤いといっても色々あるようですなぁ】

 
  【湯ノ丸山では来週あたりから見頃かな??】


  【やっぱり見方によってか色がちがいますなぁ】


               【野草園ではミヤマカラマツが花開き始めたよ】
 

    【林内ではマイズルソウが存在感を発揮】
  

   【ベニバナイチヤクソウもまだ頑張ってます】
 

   【一人静かにひっそりと咲くのがツマトリソウ】


   【カエデの小道でヒロハツリバナ開花中でっせ】


                  【野草園で隠れるように咲くすずらん】
 

            【清流の小道の水際ではコンロンソウが・・・】
 

         【休暇村お客さんの人気上位クリンソウが元気に咲いてるぜ】
 

【白樺園地ではギンランが咲いてるよ】


では、では。

PS:今日は移動日で尾瀬に向かい土曜深夜にまた鹿沢に舞い戻って
   きま~~す。

では、では。
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鹿沢園地 その1

2011年06月15日 | 日記
押忍!!

雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。
午前中の草刈りの終わった後は作業もないので久々にのんびりと
自然学習歩道でも歩いてみるかと思い散策してきたよ。
まだまだ花いっぱいちゅうわけにはいかんでがそこそこには小さな
花がちょこちょこ見ることが出来ますよ。

下手なカメラマンが撮ったものでも見てもらおうか。
それじゃ、いきまっせぇ。

       【まずはIFC傍で満開のアズキナシ花いっぱいパレードでどうじゃぁ】
 

  【この時期、けっこう目を引かされる咲き方じゃのぉ】
 

     【もう一回アップでお見せしましょう】


    【ちょいと明るさを変えて見てみると・・・】


なかなか絢爛豪華な咲き方でやんしょ。

では、では。

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野草園草刈り

2011年06月15日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。

今日は一日雨の気配もなくカンカン照りでもなくとても過ごしやすい
お天気でした。
特にしなければということもなかったのですが捨さんが野草園の草刈りを
するというので個人的応援ということでお手伝いしました。
野草園ではオニゼンマイ、ホンゼンマイがどんどん背丈を伸ばしており、
これからの夏に向けての植物の生育サポートのために刈りました。
あるがままの自然でなければという方もおられるでしょうが野草園はまっ、
公園みたいなものだし・・・・・2時間半ほどかけて刈り取りました。

   【オニゼンマイ、ホンゼンマイがはびこる野草園】


  【こちらはオニゼンマイ群落 見た目には綺麗ですね】


       【刈り取ったあとの野草園】


    【刈り取ってすっきり散髪したみたいです】


野草園上部にあるオニゼンマイ群落はアクセントにいいので
刈り取らずにおきました。

では、では。
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登山口入山下山者カウンター設置

2011年06月14日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。

明け方にひと雨降ったものの早々に朝日が顔を出しいい天気になりました。
今日は湯ノ丸山、烏帽子岳の出入口に入出カウンターの設置があるとの事で
その応援と終了後に湯ノ丸山の巡視に同行してきました。

作業は小林ARと志賀高原の則武ARの3人で臼窪湿原傍の登山道に設置し
間違いなく作動しているのを確認し、湯ノ丸/烏帽子分岐を右へ登りツツジ
平から湯ノ丸山へ登りました。
蓮華躑躅の開花にはもう少しかかりそうですがタイミングよくイワカガミが
最高潮でした。
ツツジ平から山頂までまるでイワカガミロードを呼ぶにふさわしいような
いたる所、イワカガミだらけでした。
山頂で昼食後西側の烏帽子/湯ノ丸鞍部へ下り、キャンプ場へまわり地蔵峠へ
戻ってきました。
帰り際、ソフトクリームの家紋さんからコーヒーを出してもらって美味しく
飲ませて頂きました。

お天気もまぁまぁで山頂から雲の合間から北ア方面、戸隠山も良く見え、東に
目を向ければ大浅間が噴煙を高々と上げていました。


【カウンター取り付けの柱を地中に打ち込む】         【蓄電池設置後、センサー部の取り付け】 
        

【センサーと蓄電池をコードで接続します】   【ソーラーパネルを取り付け】       【これで出来上がりです】
     

 【実際に前を通り作動状況を確認し作業は終了です】


     【春の紅葉!?芽生えたばかりの葉】


     【さて、ここからイワカガミロードの出発】


        【鈴なり??のイワカガミ】


      【ちょいと白っぽくなったイワカガミ】


     【こちらも花柄たわわに咲くイワカガミ】


  【ふと見上げるとダケカンバの雄花がぶらぶらと風に…】


【湯ノ丸山頂表示。見えにくい】            【烏帽子/湯ノ丸鞍部から見た湯ノ丸山】
    

【鞍部の方向案内が風雨にさらされ塗装がなくなっていました】


では、では。
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ハルサキヤマガラシ除去作業

2011年06月13日 | 日記
押忍!!雲のダンナ@鹿沢高原・嬬恋村です。

今朝は未明まで猛烈な雨に見舞われ途中午前2時頃にはあまりの
雨音で目が覚めるほどの強さでしたが5時過ぎに上がったかと
思うといきなり日が差し始め、なんじゃいなぁこの天気は思う
ほどでした。

っというわけで今日は浅間・高峰観光協議会の主催で浅間チェリー
パークラインに生育しているハルサキヤマガラシの除去作戦が
行われました。
観光協議会の指揮の下、環境省/林野庁/小諸市/森林組合/JRバス
/千曲バス/AOS等など色々な団体の参加で総勢40名越えで
行いました。

午前8時45分集合し、除去方法や除去班割り等を行い作業は
9時に開始。
環境省部隊(R、AR、PV)の3名はチェリーパークライン沿いに
下り32番カーブまでが担当。
昨夜の雨で土が柔らかく抜き取りには良かったのですが斜面にある
播種の流れ防止ネットの下に根を張るハルサキヤマガラシには閉口しました。
ネットの目より大きな根っこは抜き取ることが出来ず上部の茎を
折っていましたが最後はネットを破いて根から抜き取りました。

除去作業終了後、天狗温泉浅間山荘で昼食の提供があり美味しく
頂きました。

【高峰高原ホテル駐車場に集合した除去作業の方々】


 【除去作業の方法や班割り等の説明をうける】


  【道路沿いももちろん土砂崩れ防止枠にもいっぱい】


  【土留め枠の中は黄色いハルサキヤマガラシの黄色一色】


【土留め枠にすがる様にして作業しますがちょいと危険】             【大分集まりました】
        

【小諸市の収集車も出動!力の入れ方が違うかな?】  


  【昼食のお世話になった天狗温泉浅間山荘玄関】


 【初めて行きましたが中々静かでいい所でしたヨ】


        【作業を終えた方々が昼食中】


【メニューはカツ重、味噌汁、サラダ、季節の和え物などでした】


では、では。

PS:作業中、土留め枠の針金にズボンが引っかかって大事なモンベル製の
  登山用ズボンが破けちゃいました。
  あ~ぁ、高かったのに・・・・・。

では、では。
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