冬至の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢万座ＰＶの皆さん、寒い日が続いていますがお元気
でしょうか。
巷ではほんのちょっぴり景気の良い話が漏れ聞こえて
今年のクリスマスシーズンは少し賑やかな雰囲気が
あるようですが鹿沢園地でも休暇村本館前でイルミネー
ションが点灯したそうですヨ。

鹿沢の天気は雪まじりの日が続き気温も連日のように
零度以下のマイナスを記録していてボランティア棟も
氷結しているのではないでしょうか。

今日12月22日は冬至日となっており今日から年明けの
小寒までの期間が二十四節季の冬至となります。

冬至日はご存知のように日本を始めとした北半球では
最も昼の時間が短く夜の時間が最も長くなります。
太陽は南東よりもやや南の方角から上がり、真西から
少し南よりの方角に沈んでいきます。

冬至日が昼の時間が短いのですが実際に日の出が最も
遅く日の入りが最も早いということではありません。
日の出がもっとも遅くなるのは半月後くらいになり、
日の入りが最も早いのは半月程前になっています。

神戸では日の出の最も遅いのは年の明けた1月1日～
13日の6時55分で、日の入りが最も早いのは12月2日
～12月9日の16時28分となり今日の日の入りは16時
32分で最も遅い時間より既に4分遅くなっています。

冬至のこの日は日本ではゆず湯に入ってカボチャや
お粥を食べると風邪をひかないと言われています。
ゆず湯に入ると体が温まって風邪を引かないと言われ、
肌がスベスベになる美肌効果や冷え性、リュウマチにも
効果があるようです。
柚子に限らず柑橘系のものであれば同じような効果が
あるようです。
今夜は我が家では柚子ではなく沢山の八朔(ハッサク)が手に
入ったので八朔湯にします。
　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　

【この頃よく歌われる唄】

お正月」
東くめ作詞・滝廉太郎作曲

もういくつねると　お正月
お正月には　凧（たこ）あげて
こまをまわして　遊びましょう
はやく来い来い　お正月

もういくつねると　お正月
お正月には　まりついて
おいばねついて　遊びましょう
はやく来い来い　お正月


では、では。

大雪の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さまお元気でしょうか。
12月を迎え鹿沢インフォメーションセンターの開館日が下記のように
変更になりました。

12月1日(日)　～　3月31日(月)
●開館日　：　金・土・日・祝日
●開館時間　：午前8時から午後5時まで（従来通り）

先月、気象庁からの長期予報が発表され、11月は暖かく、
12月からは気温低下になるとのことでしたが今月になり
一週間経ちましたが11月の方が気温は低く寒く感じて
この一週間はどちらかと言えば暖かい陽気になって
いるように感じますが今後、気温低下になっていくの
でしょうか

そのような陽気の今日12月７日から二十四節季の大雪の
頃になります。
大雪なんて言われても先月に北海道、東北や標高の高い
山でのことのようでこれで？？って思うほどです。

二十四節季の『大雪』では朝夕には池や川に氷を見る
ようになり、霜柱を踏むのもこの頃からになります。
山では雪の衣を纏って冬の姿となる頃です。
また雪は山ばかりでなく平地にも降り積もるという季節
です。
　　　　　　　　　　
江戸元禄時代を揺るがせた大事件、赤穂浪士の吉良邸への
討ち入り日(12月14日)の夜は江戸東京でも大雪が降って
いたようですが現代のように雪がなければ南部坂の別れの
シーンも北風だけが吹くだけの殺風景なシーンになり吉良
上野介が炭小屋から引きずり出されるシーンでも雪の上に
着物１枚で引きずれ出されることもなかったのでは？？
　　　　　　　　

2013年も残すところ3週間と少しだけとなりましたが師走の
忙しさに追われ体調を崩して風邪などひかないように気を
つけねばなりませんね。

【この頃によく歌われる唄】

「たきび」
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲

かきねの　かきねの　まがりかど
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう　ふいている

さざんか　さざんか　さいたみち
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ　おててが　もうかゆい

こがらし　こがらし　さむいみち
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん　しながら　あるいてく

では、では。