キノコの成長は早く、一日経つと大きくなるので朝早く様子を見に行く。
昨夜、晴れて天の川や昴が良く見えていた延長で雲一つなく、空気が澄み渡る。
北の白根山方向に突然雲がかかり(時雨というにふさわしい雲の動き)、霧雨と小雨の中間くらいの雨になり、
道路が湿る。
そして瞬く間に晴れる。
こんな時虹が見えるに違いないと思い、空を見上げると出ていました。
キノコレポート用に持参したカメラで撮影。
虹。
可視光領域光線の波長の長さの違いが大気レンズを通過したときの屈折率の違いで七色になる。
当然、UV(ウルトラバイオレット)領域が波長が短い。
・・・こんなことを思うのはもうじき年金生活に入る者の希望の無さの故か?
若者だったら「明日に架ける虹」とでも思うのかもしれない。
自分にはレインボウブリッジという発想が出てこない。
・・・道草食ったがキノコは生長していた。
初物ナメコを採取する。
・・・そしてまた思わぬものが登場する。
ナラタケ。植えてはいたが最初、少し出て以後全く音沙汰なく。ナメコ拡張で
不要の(一向に何も出てこない)原木は来年処理しようと考えていた。
びっしり出ているではないか!
虹とナラタケ。本日10/11、番外二者に驚き。(投稿:PVワイルド)