若い時の山仲間と約30年ぶりに案内と自身の足慣らしも兼ねて火ノ山連峰を縦走することにした。当初赤点線の全山周回縦走を計画していたが、陶ガ岳付近で同行者2名の足の調子が悪くなり、松永邸に下るエスケープコースで下山した。この縦走路でセミナーパーク側へは亀山、火ノ山、及び陶ガ岳から下山コースがある。
なお、駐車場は図示しているところもあり、両端に車を置けば約1時間の時間短縮になるが、なるべく全コース歩く方が達成感が味わえるだろう。
セミナーパーク第5駐車場からクロスカントリーコースを南へたどる。
途中クライミングウオールの講師にばったりと出会い、挨拶をすると、子供向けでコンクリ製だが岩遊びの出来る施設が出来ているとのことで早速行ってみる。周囲には山砂が厚く敷き詰めてあり、落ちても衝撃が少なくなるようになっている。さっそく落下?テストをしてみる。これで火ノ山連峰に登る楽しみがまた増えた。
クロスカントリー沿いに亀山南麓を目指してあるく。前方には麗しの?亀山がそびえる。標高300mの低山ながら高度感のあるアルペン的な山容をしている。かずさんのお気に入りの山でもある。
眼前に亀山が迫る。
前方に石積み(ケルン)が見えてくる。右に行けば亀山東尾根コース、私達は南麓までいくので左の林道に入る。
山桜が満開を迎えていた。曇天のため写りはいまいち。
最初の民家があるところにT字分岐がある。これを右に行けば亀山登山口になる。
亀山登山口に向う道ではアセビが見頃を迎えていた。全山各所で咲いている。また、今回歩いた縦走路ではアオモジが1本あり、満開だった(画像なし)。
亀山南尾根取り付きがやや急登り、あせらずに歩きましょう。
亀山山頂から名田島の田園を撮る。
火ノ山連峰2につづく。