我が郷土は古くから法境秋穂とも言われ、旧暦の3月20日、21日は八十八ヶ所のお大師参りでにぎわう。また支所主催のツーデー・マーチなるウオーキング大会も開催されている。各地区のお大師さまには地区の婦人が毎年自慢の手料理も持ちより接待をする慣わしが続いている。うちの奥も2日間せわしく接待に出かけた。自身といえば地区の数箇所のお大師さまには参ることはあっても八十八ヶ所すべて回ったことはない。すべてを歩いて回ると総距離は60km近くになるらしい。拙宅でも私が小さい頃、お大師参りの時期は簡易民宿?として家を開放していた。時は移ろい車社会が定着した現在はそのようなことは無くなった。体が元気なうちにお大師参りの2日間で八十八ヶ所すべて歩いてみたいとふと思った。
画像は自宅のハナミズキ、まだ鮮やかな色ではないが近くピンク色に染まるだろう。白花も今年はようやく花芽を付けた。開花が楽しみ。
このチューリップ、野原にポツリという感じでいささか寂しいが30~50cmおきに直線的に植えてあるので撮り方はこうなる。円状に集中して植えた方が良さそうだが奥の考え方は違うようだ。植えっぱなしでも分球し、花は咲くが年々小さくなる。肥培するという理由で6月以後に盛りとなる宿根サルビアの間にでもこっそり、集中して植えてみることにしよう。縁取りより集中して植えた方が良いことは間違いない!いずれにしても目立たないよう、こっそりとやらないといけない・・・すぐにばれて怒りを買うが。