200年前から美人を表現する定番として「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と形容されてきた。写真は牡丹だがアップで撮るとなかなかきれいに撮れない。拙宅の牡丹も一部は満開を迎えた。牡丹と芍薬は似ているが、牡丹は古くなると枝が木質化し花芽を付けたまま冬を越す。これに比べ芍薬は冬に地上部は枯れ、春に芽が株立ち状に生え、その先端に花を付ける。また牡丹は木質化した枝が古くなりすぎると花芽も少なくなり数年おきに枝を更新してやる必要がある。このあたりはバラのシュートの管理にも良く似ている。芍薬も大きなつぼみを付けているのでもうすぐ開花するだろう。今日は春○番?風が強く花の撮影はとても出来ない。これは数日前に撮ったもの。牡丹は2箇所植えているが、片方は古枝をすべて地際で切り取り更新した。開花は少し遅れるが花数は多くなる。満開が楽しみ。
ポピー(ヒナゲシ)も一部開花した。この花、聞こえはいいが、一旦植えるとこぼれ種でどんどん増え、開花後の処分に困るほど。かずさんと違いとても生命力のある花だ。
ポピー(ヒナゲシ)も一部開花した。この花、聞こえはいいが、一旦植えるとこぼれ種でどんどん増え、開花後の処分に困るほど。かずさんと違いとても生命力のある花だ。