アラカン

３０歳前後の人をアラサー、４０歳前後の人をアラフォーと呼んでいる。
では還暦（６０歳）前後はマイナーだろうが、アラカンと言うらしい。

歳のせいなのかわからんが、最近何か感動するようなことも少なくなった。
年末年始でうれしかったことと言えば、年末に来た孫のＲＥＮちゃんを
帰り際にちょっと抱っこしてみた。

今までは泣かれて近寄れなかったが、保育園にも通うようになり社会性？も
身に着いてきたのが、最大限？と思われる愛嬌を振りまいてくれた。
これからは安心して抱っこも出来そうだ。
今まで庭仕事他の雑事で来た時もあまりかまってやれなかったが、
どうやら一緒に遊べそうな気がしてきた。楽しみなことじゃ。

それともう一つうれしかったことと言えば、大海山で出会った登山者の３人、
話していても人柄の良さが自然と伝わってくる人ばかりだった。
こういう人に出会うと世の中捨てたものではないと思えてくる。

おっと、まだうれしいことがあったのじゃ。それは過去山行を共にした
山仲間からたくさんの年賀状を頂いたこと。
また、そのほとんどは感謝の気持ちがつづられていたこと。
こちらは特別なことはしたつもりではないのに有難いと思われると
余計に楽しい気持ちになってくる。人は所詮そんなもんかな？

こうして感受性の感度を上げると感動できることもあるのかな？
と思えてきた。最近はどうやら感覚も鈍くなってしまっている。反省！！