かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

自戒

2010年01月20日 | 雑記

今日、地域新聞を読んでいると、記者の書いたコラムでちょっと心に残る
ものがあった。

なんでも記者が昨年末、山陰地方を旅行した時に、漁港近くの食堂に
掲げてあったものが印象に残ったらしい。

「1日だけ幸せでいたいなら床屋に行け。1週間だけ幸せでいたいなら
車を買え。1ヶ月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。1年だけ幸せで
いたいなら家を買え。一生幸せでいたいなら、正直でいることだ

西洋のことわざらしいが、人には幸せを感じられるさまざさな場面が
あるが、その幸せも長続きするものは少なく、慣れてしまうことなどで
いずれは幸せと感じられなくなってしまうと教えている。

中国の古いことわざにも同じようなものがあるらしく、このことは
古今東西を問わず共通のことらしい。

正直でいるだけで幸せということでなく、正直でいることでいろんな
幸せを呼び込めるということかも知れない。
外見的なこと、物質的なことを追い求めても、おのずと限界があり、
長続きしないということだろう。

コラムでは自分に正直に生き、一生を通じて幸せを感じられる
生きがいを見つけ出す
 ・・・これを1年の計とすることにしたと
結んであった。

画像はほころび始めた自宅庭のロウバイ、光の冠山総合公園では見ごろらしい。


今朝は運動不足解消のため約3kmの散歩に出かける。加齢の関係もあるのか
最近体力の低下が目立つようになってきた。週日でも何らかの運動が必要に
感じた。なんとかせんと。