十種ヶ峰スノーハイク

自らの封印？を解き、２年ぶりのスノーハイクは山友Ｋ氏と十種ヶ峰になった。
雪はそこそこだったが、あいにく山頂までトレースが続きやや物足りなかった。

それでも上り２時間下り１時間のスノーハイクをたっぷり楽しめた。

徳佐の町のローソン横から仰ぎみる十種ヶ峰、長門富士と称される。



木立から登山口の神角集落がちら見え。

杉木立を通過、ここまでくると雪はまずまず。

雪原をトラバースする。

トレースと十種ヶ峰

無風快晴で山頂もよく見える。



頂上直下斜面より大蔵ヶ岳を望む。

山頂には山スキーの先客が、広島から来られたとのこと。

早めに山スキーヤーとお別れ

あっという間に斜面から見えなくなった。

代わりに小倉から来られた５人パーティ、スタイルもなかなかです。



自身、今回初使用のアルミ製のワカン、定年退職時に皆さんのご芳志より
購入させて頂いた登山靴も同行させている。
トレースをたどればいらないが、それではあまりに面白くない。
山頂からの下りで装着し、中腹までトレースをあえて外して浮遊感を楽しむ。

十種ヶ峰は裏から見てもきれいじゃのぅ！



雪原と松林と青空と

右端に松を添えて撮ってみた。

さよなら十種ヶ峰、また来る日まで！

そう言えばこの十種ヶ峰は今月、我が町と同じ山口市になった。
すこし愛して、ながく愛してやらんといけないだろう。

これに味をしめ、また近く雪山に足を踏み入れるかも知れない？