以前から気になっていた小五郎山、向峠、金山谷からはそれぞれ往復登山はしている。
今回は深谷大橋近くの駐車場に車を止め、ここから向峠、小五郎山頂、金山谷登山口に縦走、
下山し、深谷川の山口県側を歩き、深谷駐車場へと戻るプランにした。
きれいな所があれば足を止め、写真を撮りまくるのでコースタイムは参考にならないが、
大まかな記録は下記の通り、
深谷駐車場(8:30)→向峠(9:00)→小五郎山登山口(9:30)→鞍部(10:15~10:30)
→小五郎山頂(11:30~11:50)→金山谷ルート展望岩(12:35)→金山谷登山口(13:05)
→深谷駐車場(15:05)
なお、金山谷登山口から深谷駐車場までの距離をカシミールで簡易測定すると約6kmと出た。
舗装道をテクテク歩くとなると単調でもあり、あまりお勧めできない。自身は山野草や景色を
楽しみながら歩いた。
写真を100数枚撮ったので3編に分けて掲載しよう。
駐車地の深谷駐車場・・・トイレも設置してあり、利用すると良いだろう。
向峠(むかたおと読む)の案内板
案内板の反対にある向峠バス停、登山口は画像の直進方向になる。
林道入口の案内板、このすぐ先に猪除けゲートがある。通過したら閉めておこう。
以前、これから先の林道は荒れており、車の底が接触する心配があったが、
現在は登山口まできれいに舗装されている。
時間短縮したい方は林道行き止まりの駐車場まで車で行くといいだろう。
但し、車での入山者が多い時は駐車できる保証はないので注意されたい。
道すがら路傍の花を楽しむ。
林道終点手前にある登山口、このコースはかって野性味あふれるコースで笹こぎを強いられた
ものだが、現在では整備が進み、山頂まで幅2~3m刈り込まれており、ファミリー登山も
可能になった。個人的にはちょっと寂しい気もするが、これも時の流れだろう。
スポット的な紅葉を探しながら歩く。
鞍部過ぎまでは紅葉は下ってきておらず、緑葉ばかり。
鞍部に着く、ここで柳井と廿日市から来られた青年2人Pと合流する。
しばらくはスポット的な紅葉だったが・・・・。
山頂方面が見渡せるところまで来ると、見事に染まっている。
紅葉ロードの始まり、まずは黄葉とのコラボ
黄葉
オレンジ葉
鮮やかな紅葉
それにしても鮮やかじゃのぅ!
ベージュ葉
黄葉、紅葉まさに錦織じゃ。
黄葉のアンジュレーション
小五郎山縦走2に続く。現在紅葉は6~7合目以上、尾根筋で進んでいる。寂地、冠山系や安蔵寺山、
十方山など尾根筋は今週末が盛りではなかろうか?