長男が趣味関連のコンテストに参加するため、山口県代表として東京に行って来た。
マイナーなカテゴリーのため、披露するまでのことはない。
以下は父子の会話
長男 「父さん、並みいる強豪?が参加した全国大会で10位に入賞したぞ、ええじゃろー!」
父 ・・・・・・・・・・・・。
長男 「賞品はこれじゃ、滅多に手に入るものじゃないんじゃ!」
父 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
長男は好きな趣味の競技会で上位入賞したので、しきりに自慢したいらしい。
私としては決してほめられた趣味でもないし、興味もないし、評価に値いせんと思っている。
本来なら「ほー、良く頑張ったのー」と認めてやるべきなんだろうが、それほど心は広くない。
もっぱら、無視を決め込んでいたら、そのうち静かになった。
価値観を等しくする父子なら、感動もので「よく頑張った、次はもっと上を目指せ!」となる
だろうが、そうでない場合は悲劇?になる。「相手を見て物を言え」と言いたいところだったが、
もっぱら無言を貫いた。
社会的なマナーなど、とても身に付いていない長男のことだから、ちょっとやそっとで
ほめられるようなことはないだろう。
いろんなことの価値は自ら評価しても、所詮手前味噌に終わる。決めるのは相手や皆と
いうことを、それとなしに長男に伝えたいのだが、言葉で言っても響かんじゃろう。
何かの機会で自ら気が付き、自覚するのを待つしかない。
今朝、寒さに震えながら咲いていた庭の花など。
飯ヶ岳登山口より長門峡へと向かう道すがら、紅葉のきれいなところを撮ってみた。
曇りがちだったことも相まって、目で見た印象とはずいぶん違ったものになった。
実際の印象は人の目に勝るものはない。










ガスにけむる大蔵ヶ岳、この周辺の山も見事な染まり具合だった。
実際にこの山中を歩いたとしたら、また違った表情を見せるだろう。

晴れることを期待して長門峡に向かったが、天は我に味方せず。今日は山陽側の海辺の山が正解だ。
天候の見極めが不十分だった。
曇りがちだったことも相まって、目で見た印象とはずいぶん違ったものになった。
実際の印象は人の目に勝るものはない。










ガスにけむる大蔵ヶ岳、この周辺の山も見事な染まり具合だった。
実際にこの山中を歩いたとしたら、また違った表情を見せるだろう。

晴れることを期待して長門峡に向かったが、天は我に味方せず。今日は山陽側の海辺の山が正解だ。
天候の見極めが不十分だった。