自宅から気軽に行け、展望が良い山と言えば勘十郎岳だろう。南尾根から登ると山腹からでも
南(海側)方面の展望も開けている。少し時間もあったのでカメラ片手に散歩がてら歩いてみる。
登山口は千坊川砂防公園駐車場すぐ西側にある林道を北に向かって歩けばすぐにたどり着ける。
勘十郎岳南尾根山道入口、6~7年前に私が設置した小さな案内板がいまだに残っている。
7年前のこと、数度シダヤブ刈りをした登山道も、今では整備も進み、登山者の踏み跡で歩き易い道になった。
山腹展望所から我が郷土を撮る。
大岩も青空に映える。
岩ごろごろで気に入っている登山道。
8合目付近から火の山連峰を撮る。勘十郎岳は火の山連峰の絶好の展望台だ。
かって岩塊を超えて歩いたところはやや危ないということで、山友と二人で巻き道を作った。
登山者によって踏み固められ、歩き易い道になった。右下矢印は以前ルートのなごり。
勘十郎岳西峰より茶葉?を楽しむ。西峰からは360°の一級展望が開ける。
中央が凌厳寺山、左のピークは右田ヶ岳、曇りがちで霞んで見える。
佐波島方面の海景色・・逆光で墨絵のような画像になった。
勘十郎岳西峰から千坊川砂防公園を見る。今日も登山者はそこそこおられるようだ。
山中で数名の登山者と出会い、山情報の交換などする。
登山道脇の残り紅葉、ハゼノキの紅葉はすでに盛りを過ぎており、ほとんど落葉していた。
再び波光を狙って海景色を撮ってみる。
この往復登山はちょっと時間が取れたときの散歩などにはちょうどいい。
今日はちょっとしたグッズも購入し、試してみた。これから使うかどうかは?やや不満も残ったがこんなもんかな?