未踏の県内の山の中で登ってみたい山の概念図や地図の準備は終わって、今日から
中国百名山のガイド本に目を通している。パラパラとめくっていくと気になる山のめじろ押し、
登り残した山の何と多いことか!すべてとは言わないが、たぶんガイドブック通りのコース取りだと
面白くないので、バリエーションルートも含めて登ることになるだろう。
登山の楽しみは少なくとも3つある。一つは準備段階であれやこれやと想像し、プランを練ること。
二つ目は当日の行動、いつもプラン通りに事が運ぶとは限らない。三つ目は帰ってから記録整理や
反省点など。
過日、3つ目の楽しみを増やす?ため、GPSもどきのものを購入してみた。
当日の足跡を記録し、地図上に自動表示させることもできる。
従来は高度計なども持たず、もっぱら紙地図と手動のコンパスのクラシックスタイルだったが、
近代兵器?なども付け加え、山歩きのモチベーションを上げようと目論んでいる。
下図は12日に歩いた笠戸アルプスの足跡、徒歩は黒線、バスの乗車記録は白丸でログが
残っていた。ようやくこの程度までデータをさばけるようにはなったが、カシミールへの読み込みは
すんなりいかず、宿題として残っている。面倒くさければスーパーマップデジタルの地図を
そのまま使うことになるだろう。バスに乗っていてもログが取れているのでGPSの受信感度は
そこそこなんだろう。
道迷いの時など現在地の地図など表示させることも当然できるが、どちらかと言えば非常用で
使うことはほとんどないだろう。現に数回携行しているが、登山口でSWを入れ、ザックにしまい、
歩きを終了してSWを切るまで画面を確認したことは無い(基本は紙地図とコンパス)。
あと、高度計付きの腕時計も気になりはじめた。あまり使うこともないだろうが、現在物色中。
ところで、当ブログのブックマークについて、いままでのいきさつもありますが、更新が滞っているものは
削除させてもらい、自身の独断と偏見で山歩きに役に立ちそうなものに集約しつつあります。
これからもより役に立ちそうなサイトやブログについては勝手に追加させて頂きます。
他意はございませんので、あしからず。